2010年01月30日
メジャーリーグサッカー(MLS)の団体協約の期限が今月一杯で切れる中、更新に向けて交渉中のリーグと選手協会は、期限切れを目前にしてもまとまらず、最悪の状態である、ストライキか、ロックアウト、と言う手段が取られるのか、と皆が注目をする中、交渉期間を2月12日(現地時間)まで伸ばすことに合意したことを両者共同で発表しました。
「合意に至らない部分もまだあるが、建設的な話が行われていると感じる。今回、交渉を引き続き実施することで、2010年シーズン開幕に向けて各クラブがキャンプ中に、合意できる可能性がある。」と、団体協約の更新に向けてMLSコミッショナー、ドン・ガーバーがコメント。
「リーグ、選手協会共に、2月1日までに新団体協約に合意できないことを認めたが、引き続き更新に向けて今後2週間お互いに交渉を続ける。この間、選手たちは2010年シーズンに向けて引き続きキャンプに参加することになる。」と、選手協会会長のボブ・フースもコメントしました。
posted by mls_sum |05:09 |
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2010年01月24日
メジャーリーグサッカー(MLS)下部に位置する独立リーグについて先日本BLOGで紹介致しましたが、その中で、チャールストン・バッテリーでプレーをしていた吉武剛選手が、クリスタルパレスUSAに移籍することになりました。
昨季、バッテリーで新人王を獲得したり、チーム内2位のゴール数を上げ、週間ベスト11にも5回選出されたことが評価され、MLSも含む複数のクラブから打診があった中で、ボルチモアへの移籍となりました。
クリスタルパレスUSAは、原田慎太郎選手がここまで3シーズンを過ごしてきたクラブです。原田選手は現在MLSのフィラデルフィア・ユニオンのトライアウトに参戦するため、吉武選手と一緒にプレーを今シーズンするのかは未だ判らないですが、そうなったとしたら面白いことになるかもしれません。
【他のアメリカで活躍する日本人選手たち】
posted by mls_sum |11:58 |
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2010年01月22日
メジャーリーグサッカー(MLS)、コミッショナー、ドン・ガーバー氏は、以下の2分野における改編を発表しました:
・競技・技術・運営・スカウティング
・選手契約・労働協定・選手協会窓口・育成
元MLSコミッショナー代理で、現アーセナルCEOのアイヴェン・ガジデス氏がMLS在任中は、彼がこれらの分野を全て網羅していましたが、彼の移籍に伴い、その座は保留になったままでありました。
しかし、今年のはじめにコミッショナーは、ついに責任範囲を分割し、コミッショナー付・経営企画室のEVPであったネルソン・ロドリゲス氏に、技術の分野を委任し、選手契約のEVPであったトッド・タービン氏に選手の分野を委任することを発表しました。
コミッショナーは、「MLSは今までとおり、世界でトップリーグになることを目指し、北米サッカー発展のために活動をしていく。技術分野を今回このように分割し、MLSが誇る重鎮二人に任せることにより、MLSの競技面の発展・強化が図れるものと信じている」と、MLS専属のマーケティング会社サッカー・ユナイテッド・マーケティング(SUM)社を設立し、発展を遂げてきたように、ビジネス面のみならず、競技面にも注力していくことを表明しました。
posted by mls_sum |02:19 |
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2010年01月21日
メジャーリーグサッカー(MLS)のDCユナイテッドが、カタールリーグのアル・ラヤンから、ダニー・アルソップ選手を獲得したことを発表しました。
豪州代表経験のあるダニーは、マンチェスターシティなどでプレー経験もあり、ストライカーを探していたDCユナイテッドの目に留まり、今回の契約に至りました。
DCユナイテッドGMのデーブ・キャスパー氏は、「MLS初の豪州プレーヤーだが、即戦力ストライカーとして期待しているし、活躍してくれると思っている」と、コメント。
ダニーも「興奮しているし、家族にとっても良い経験になると思う」と、コメントしました。
posted by mls_sum |06:45 |
D.C. United |
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2010年01月21日
メジャーリーグサッカー(MLS)とドイツ、ブンデスリーガは2007年より提携をしておりますが、今月ブンデスリーガ幹部がMLS本部を訪問し、MLSコミッショナーと今後の具体案に関して、色々と話し合いが行われました。
詳細はまた追って書かせていただきますが、メキシコサッカー協会、FCバルセロナに次いで、ブンデスリーガとも共同でプロジェクトに取り組んで行く事になります。
【MLS公式ブログの動画】
posted by mls_sum |06:36 |
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2010年01月15日
メジャーリーグサッカー(MLS)のスーパードラフトがフィラデルフィアにて、開催されました。
前年度の順位の低位置のクラブから順番に氏名をしていくドラフトにおいて、今年は、来期新加入をするフィラデルフィア・ユニオンが第一氏名権を保有しておりました。
そのフィラデルフィアは、オレゴン州立大学2年生の18歳、ダニー・ムウァンガ選手を指名しました。コンゴ出身のダニーは、15歳のとき、父の命を奪った母国の戦火を逃れ、母に連れられて兄弟4人でアメリカに移住するなどの経緯もあり、今回大学のサッカー部を退部(*)してのMLS入りを決心しました。MLS以外にもフランスリーグからもオファーがあったものの家族のことを考えての選択。
182センチある大型フォワードは、大学1年生時からスタメンで、2年生時には18試合で14ゴールを挙げる活躍をしました。
「ドラフト会場で、サポーターの皆から名前を呼ばれた時は感動しました。念願であったプロ契約が果たせて本当に嬉しいです。」とダニーも喜びのコメントをしました。
- MLSでは大学を中退したり、進学をせずMLS入りをする有望選手にはジェネレーション・アディダス契約を締結し、引退後に再び学業に戻れるように学費の積み立て援助などを行う制度を登用しています。
【ダニー選手の映像】
posted by mls_sum |11:13 |
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2010年01月10日
昨年末のBLOGでも紹介しましたが、アメリカ代表主将のランドン・ドノバン選手が、エバートンへレンタル移籍を果たし、デビュー戦で1アシストを記録しました。
元々16歳のときにバイアー・レバークーゼンでプロデビューをし、メジャーリーグサッカーへの移籍、その後、レバークーゼンへの復帰、再びMLSへ移籍し、その後バイエルン・ミュンヘンと海外でのプレーをしてきています。
アメリカ代表史上最高の個人記録も保持するまだ28歳のランドンがエバートンでは、どういう活躍を見せるか楽しみです。
【入団記者会見】(1:07から開始します。)
【ランドンのコンフェデレーションズ杯決勝のゴール動画】
posted by mls_sum |07:37 |
Los Angeles Galaxy |
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2010年01月08日
本ブログで何度か、日本人選手が活躍していることで、紹介して参りましたが、メジャーリーグサッカー(MLS)の下部に位置する独立リーグのユナイテッドサッカーリーグ(USL)と言うリーグが存在します。
このUSLより、昨季終了後より、何チームかがUSLの方針に沿わないということで、分離し、新たな独立リーグを新たに立ち上げる動きが始まりました。
この新リーグは、かつてペレ選手などがNYコスモスでプレーした、MLS以前にアメリカに存在したNational American Soccer League(NASL)の名前を踏襲することまで発表しました。但し、独立してもアメリカサッカー協会の認可がなければ、プロリーグとして正式に活動することは出来ず、アメリカサッカー協会(USSF)を巻き込んでの話し合いにまで発展しました。
NASLがこのまま認可されれば、USLと、NASLの二つの下部独立リーグ、それに加えて元々ありましたUSLの2部リーグと、リーグが乱立してしまうことになる上に、それぞれチーム数が不足し、各クラブの試合数低下、ひいては収入にまで悪影響が出てしまったり法廷闘争のケースも出てしまう可能性があることより、USSF、USL、NASL間で協議が続けられてきました。
その中で、USSFが出した結論はUSLとNASL両者の折衷案で、暫定的に2010年シーズンは、NASLとUSLが共同で、『USSFディビジョン2リーグ』を設立。合計12チームによるリーグ戦でいったんは歩み寄りが実現しました。
とは言え、2011年以降、バンクーバー・ホワイトキャップス及び、ポートランド・ティンバーがそれぞれMLSに加入することが決まっていることと、アトランタと、NYから新チームが加入する予定があるため、これは暫定的な決定で、2010年シーズン中も3者間の話し合いは継続され、2010年シーズンの運営にはUSSF内に設置された特別委員会が補助することになります。リーグの名前も未定で、当面は「USSF Division 2」となります。
2010年に関する新下部独立リーグは6チームずつの2つのカンファレンス制(USLカンファレンスと、NASLカンファレンス)が敷かれることになります。カンファレンス間での交流戦も行われ、各カンファレンス内上位何チームかがプレーオフに進出するMLSと類似した方式が採用される見通しです。
【USLカンファレンス】
・オースチン・アズテックス
・ミネソタ・サンダー
・ポートランド・ティンバー
・プエルトリコ・アイランダーズ
・ロチェスター・ライノズ
・タンパベイ・ラウディーズ
【NASLカンファレンス】
・クリスタルパレス・ボルチモア
・カロライナ・レイルホークス
・マイアミFC
・モントリオール・インパクト
・ACセントルイス
・バンクーバー・ホワイトキャップス
また、この新リーグの傘下に属することになる旧USL2は来期の開幕戦が4月17日になると発表されました。
・シャーロット・イーグルス
・レアル・メリーランド
・リッチモンド・キッカーズ
・チャールストン・バッテリー
・ハリスバーグ・シティ・アイランダーズ
・ピッツバーグ・リバーハウンズ
まだ、詳細は詰められることになりますが、来期の大枠を巡っての話し合いには一旦は目処が立ちました。今後、引き続きこのリーグを巡っての推移が注目されます。
- 注:本件は今後数多くの変更・調整が行われることになりますので、随時更新していくことが出来れば、と思います。
メジャーリーグサッカー(MLS)=1部リーグ
USSFディヴィジョン2=2部リーグ
ユナイテッドサッカーリーグ(USL)=3部リーグ
posted by mls_sum |13:46 |
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2010年01月08日
新年あけましておめでとうございます。
旧年中はご愛読、誠にありがとうございました。
MLSからの転職もあり、一アメリカサッカーファンとしての更新に昨年から変わりましたが、本年も変わらぬご支援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
今年最初の記事は、やはりMLSの名門、DCユナイテッドが新監督を発表したことにしたいと思います。
ここ2年間、DCユナイテッドは、MLSカップ王者、プレーオフ進出からもさえ、遠ざかっていましたが、今回、元DCユナイテッドの選手及び助監督で、アメリカ代表コーチも務めたカート・オナルフォ氏がDCユナイテッドの監督を務めることが発表されました。
DCユナイテッドGMのデーブ・キャスパー氏及び、社長のケビン・ペイン氏は、「現在クラブは、世界中の選手をスカウティングしているが、メインフォーカスは、中南米の選手たち。色々な要素があるが、この状況下でカートはバイリンガルであると言う点もプラスに作用した。監督と選手間のコミュニケーションはとても重要なことだからね。」と歓迎の意をこめて話しました。
カートも、「ワシントンDCは自分が育った場所。家もあるし、子供たちもここで育った。自分にとってフィットするし、キャリア的にもドリームジョブだよ。課題は山積みだけど、クラブが以前の栄光を取り戻せるよう頑張るつもり」と、コメントをしました。
MLS内で優勝数最高回数を誇る、DCユナイテッド、名門復活となりますでしょうか?
posted by mls_sum |00:24 |
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