2007年11月30日

Pan-Pacific Championship '08

29日(現地時間)ホノルル市内にあるヒルトン・ハワイアン・ビレッジにて、サッカーユナイテッドマーケティング社(SUM)主催で、環太平洋地域にまたがる新規大会を発表する記者会見が行われた。

【公式本番サイト】
プロモビデオや、組み合わせ、チーム紹介、インタビュー、その他。

主な出席者は:
・SUM:ネルソン・ロドリゲス、シニア・バイスプレジデント
・Jリーグ:鬼武健二、チェアマン
・Aリーグ:ジョン・オサリバン、COO
・MLS王者ヒューストン・ダイナモ、エース(アメリカ代表):ブライアン・チン選手
・ハワイ州副知事、ジェイムズ・アイオナ
・他地元関係者
・タイトルスポンサー:MLJ社、伊谷健社長
等

参加チーム:
・2007ヤマザキナビスコカップ王者:ガンバ大阪
・2007MLSリーグ王者:ヒューストン・ダイナモ
・2007スーパリーガ準優勝:ロサンゼルス・ギャラクシー
・2007/08Aリーグ上位チーム*
*AリーグのプレーオフとPPCが重なる為

本イベントは、世界のサッカーは欧州と南米を中心にここまで二極化に近い形で進んできたが、近年この環太平洋地域には数多くの新興リーグが頭角を現してきていることより、もっとこの地域間での連携を深め、サッカー界の第3勢力となることを目指すシンボルとなる大会である。

また、中々自分の所属をする大陸連盟以外のクラブチームと親善試合ではない、真剣勝負の場がない中で、この地域におけるクラブの王者を決する真剣勝負の場を創出しよう、と言う背景もある。

開催地であるハワイは地理的にこの地域の中心にあり、参加各国の移動や時差などの負担を軽減する上に、ハワイでの目を見張る近年のサッカー人気を取り込む。インフラやスタッフもNFLのスーパーボウルなどでの経験を積んでいる。また、元々この参加各国のファンの方々にとって観光地としても馴染みがあるロケーションなだけに、本大会観戦以外のアクティビティも困らない。

本大会の開催期間は、参加各国とも欧州などとは異なる年間スケジュールを敷いており(JリーグとMLSはほぼ同じカレンダー)、丁度PPC実施時期がシーズン開幕前となり、プレシーズンキャンプとして活用でき、同時に手ごたえのある対戦相手と戦う機会ともなる(Aリーグは異なる)。

参加各国リーグとも、それぞれ既存の大会を勝ち抜くことで参加権を得られるため、それら既存の大会にとってPPCが付加価値となりえる。


ここのBlogでは兎に角客観的な記事のみ掲出させていただいてきましたが、この大会だけは自分が更地から色々な方々を巻き込み、手伝ってもらい、助け舟を出してもらい、立ち上げた大会だけに本当に嬉しく感じております。

この3年間、アメリカのプロサッカー発展に従事しつつも、心の中ではいつも母国のサッカーのことも考え、何か両国の架け橋になることは出来ないか、いつかアメリカにいても、おこがましく今のこの経験を糧に「Jから世界へ!」と貢献できないものか、と。

「まだ夢見てるのか」、「無理かもなぁ」と言われても、通常業務で経た経験は全てこの大会の肥しにしよう、と誓って進んできました。

本当に多くの方々のご支援のお陰で自分の夢のプロジェクトを先ずは立ち上げることが出来、感謝してもしきれません。まだ立ち上げただけなので、本番の2月まで、そして大会中、色々な試練が待ち受けると想いますが、何としても悔いの残らないように引き続きまい進して行きたいと考える次第です。

どうか本大会を宜しくお願い申し上げます。

20071130-00.jpg


posted by mls_sum |05:19 | Pan-Pacific Championship '08 | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月28日

日米豪、新規大会立ち上げへ

今から3年前、ただの夢でした。

でも、その夢を捨てずに持ち続けてきました。

隙があればあちこちでプレゼンしました。

色々な方々からの励ましや、ご支援、時にはお叱り、ある時は冷笑も・・・。

でもここまで引っ張ってきました。

何を言われても意地でここまで引っ張ってきました。

もうだめかぁ。。。と絶望の淵まで落とされてもしつこく粘りました。僕の手から剥ぎ取られそうになったこともありました。

まだスタートラインに立ったばかりですが、ここまでの歳月、色々な出来事や、出会いなどを考えただけで、感無量です。

色々と振り返ると、ここに書けない程色々なドラマがありました。いつか将来本にまとめたいほどです。

今年は2回もこの忙しい中、両足を手術しました(今ギブスです)。でも諦めません。アメリカで一旗上げるまでは。サッカー界に名を残すまでは。

本番がいよいよ始まります。これからも何卒引き続き、ご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

記者会見を公式サイトのストリーミングで是非ともご覧下さい。

posted by mls_sum |08:34 | Pan-Pacific Championship '08 | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月19日

MLS'07年度ベスト11発表

2007年度メジャーリーグサッカーのベスト11が以下の通り発表された(動画をそれぞれお楽しみ下さい):

GK:
・ブラッド・グザン(チバスUSA)-'07MLS最優秀GK、アメリカ代表

DF:
・マイケル・パークハースト(NEレボリューション)-'07MLS最優秀DF、アメリカ代表(アイルランド代表候補)
・エディ・ロビンソン(HOUダイナモ)
・ジョナサン・ボーンスティン(チバスUSA)-アメリカ代表

MF:
・クリスチャン・ゴメス(DCユナイテッド)
・シャーリー・ジョセフ(NEレボリューション)-グレナダ代表
・ドウェィン・デ・ロサリオ(HOUダイナモ)-カナダ代表
・ベン・オルセン(DCユナイテッド)-アメリカ代表
・ギレルモ・バロシュケロット(コロンバス・クルー)-元アルゼンチン代表

FW:
・ルキアノ・エミリオ(DCユナイテッド)-'07MLS・MVP得点王、ニューカマー賞
・ファン・パブロ・アンヘル(NYレッドブルズ)-元コロンビア代表

最優秀ゴール賞:クアテモク・ブランコ(シカゴ・ファイヤ)-元メキシコ代表

posted by mls_sum |05:32 | Major League Soccer | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月19日

ヒューストンダイナモ2連覇!!

2007年度メジャーリーグサッカー(MLS)のプレーオフ王者を決定するチャンピオンシップ「MLSカップ」が東地区王者のニューイングランド・レボリューションと、前年度チャンピオンで、西地区王者のヒューストン・ダイナモ間で実施された。

この対決は2006年度MLSカップと同じ組み合わせであったが、今年もダイナモがレボリューションを下して、見事に2連覇を果たした。

試合の方は、アメリカ代表ストライカーのテイラー・トウェルマンのゴールで前半20分に先制するものの、後半にダイナモがこの試合負傷で出場出来ないアメリカ代表のブライアン・チンの代わりに出場をした、ジョセフ・ングウェニアが61分に同点ゴールを決めると、74分にカナダ代表のエースであり、2006年カナダ最優秀選手に輝いたダイナモのドゥェイン・デ・ロサリオが決勝ゴールを決めた。

レボリューションはここまでチャンピオンシップに4回、駒を進めたもの、まだ王者に輝くことが出来ていない。

【試合ハイライト動画
20071119-00.jpg
20071119-01.jpg


posted by mls_sum |05:19 | Houston Dynamo | トラックバック(1)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月17日

MLS07年度MVP発表

メジャーリーグサッカー(MLS)2007年度MVPにDCユナイテッドのルキアノ・エミリオ選手が選出された。

移籍1年目にして、最終選考に残った、NYレッドブルズのパブロ・アンヘル、シカゴ・ファイヤのクワテモク・ブランコを差し置いてのMVP受賞となった。

今季は得点王となる20ゴールも記録した。DCユナイテッドもエミリオ選手を獲得するまで3年間彼のことを観察してきた。その中で、この選手は確実に欲しいと判断し、DCユナイテッドのスカウティング能力が結果に現れた形である。

当のエミリオ選手は、DCユナイテッドが接触しはじめた当初は、MLSには興味がなく、レベルが低いと考えていた。ただ、今回のインタビューでは、MLSは予想を超えるレベルの高いリーグで、来シーズンはMLSカップに出場をしてチャンピオンになりたい、と語った。

【エミリオの今シーズンのハイライト動画
20071117-00.jpg


posted by mls_sum |00:36 | D.C. United | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月14日

MLS15個目の新フランチャイズ発表

メジャーリーグサッカーは、2009年よりシアトルが新しいフランチャイズとしてリーグに参加することを発表した。

これにより、2009年シーズンにはMLSは合計15チームとなる(現在は13チーム。2008年シーズンはサンノゼが加わったことにより14チーム)。

今回、シアトルのチームを保有することになった投資家グループは、NFLのシアトル・シーホークスのオーナーであるヴァルカンスポーツ&エンターテインメントグループ、俳優のドリュー・キャリー氏、MLSの下部に位置するユナイテッド・サッカー・リーグ(USL)に所属をするシアトル・サウンダーズ、オーナーのアドリアン・ハナウアー氏、そしてジョー・ロス氏で構成される。

北米リーグ時代、そしてUSLでもサッカーチームを保有してきたサッカーの人気が高いシアトルだけに、MLSでの活躍が期待されており、シアトル・シーホークスの本拠地である、クェスト・フィールドを当面は本拠地とする予定である。

チームロゴや、ユニホーム発表は近日中に、発表される予定である。

MLSは2010年までに16チームまで拡張し、2012年までに18チームへと数を増やす計画であり、現在も12以上の候補市町村と交渉を継続している。

posted by mls_sum |05:09 | Major League Soccer | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月11日

MLSチャンピオンシップ、カード決まる

メジャーリーグサッカーの年間王者を決定するMLSカップ決勝戦に進出する2チームが決定した。

東西地区に分けたレギュラーシーズン後に、上位4チームずつが東西それぞれで、ノックアウト方式のプレーオフを戦い、東西の王者がMLSのチャンピオンを決する。

東地区を制したのは、ボストンを本拠地に置く、ニューイングランド・レボリューションに決定。アメリカ代表を5名抱える強豪で、3年連続出場を果たした。東地区では、パブロ・アンヘル率いるNYレッドブルズを下し、決勝ではブランコや、ワンチョペ率いるシカゴ・ファイヤを下しての決勝進出である。

【決勝ゴールとなったオーバーヘッドのハイライト動画】

対する西地区を制したのは、昨季MLSチャンピオンのヒューストン・ダイナモに決定し、昨年と同じ対戦カードとなった。

【ダイナモのゴールシーン動画】

11月18日(現地時間)、ワシントンDCにあるRFKスタジアムにて、2007MLSカップは行われる予定であり、レボリューションが今度こそ優勝杯を持ち帰ることが出来るか、ダイナモが連覇を果たすか注目を浴びている。

【両チームのここまでのハイライト集
20071111-00.jpg


posted by mls_sum |12:22 | Major League Soccer | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月09日

ルート・フリット氏がギャラクシー監督に就任

ロサンゼルス・ギャラクシーの新監督に元オランダ代表のルート・フリット氏が就任することになった。

今季ギャラクシーを率いたフランク・ヤロップ氏が、来季よりMLSに復活をする古巣サンノゼ・アースクエイクスの監督に就任したことにより、ギャラクシーは新監督を探していた。

20071109-04.jpg


posted by mls_sum |07:15 | Los Angeles Galaxy | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月09日

MLS2007年度、新人王及び最優秀監督賞発表

メジャーリーグサッカー(MLS)の2007年度シーズンがプレーオフで終盤を迎えている中、一足先にレギュラーシーズンを通しての、最優秀監督と新人王が発表された。

最優秀監督賞には、今季よりチバスUSAの指揮を執ったプレキ氏が選ばれた。昨季までリーグ参加3年目の新チームと言うこともあり、中々結果を挙げられなかったチバスを見事に西地区王者、そして東西通算では、DCユナイテッドに次いで2番目の好成績を収めたチームに導いたその手腕が認められた形となった。

プレキ氏は、ベオグラードで生まれたが、1998年にアメリカ市民権を得、98年ワールドカップにアメリカ代表として出場した。

また、新人王には今季、名門メリーランド大学よりドラフト1位で、トロントFCに入団したマウリス・エデュに決まった。最初の5試合は怪我のために出場機会がなかったが、復帰後は25試合に出場し、4ゴール、1アシストを記録した。

ここ3年間、新人王に選出された選手たちと同様に、エデュも今年既にアメリカ代表デビューを果たしている。

Gatorade Rookie of the Year Winners 

2007: Maurice Edu - Toronto FC
2006: Jonathan Bornstein - Chivas USA
2005: Michael Parkhurst - New England Revolution
2004: Clint Dempsey - New England Revolution
2003: Damani Ralph - Chicago Fire
2002: Kyle Martino - Columbus Crew
2001: Rodrigo Faria - MetroStars
2000: Carlos Bocanegra - Chicago Fire
1999: Jay Heaps - Miami Fusion
1998: Ben Olsen - D.C. United 
1997: Mike Duhaney - Tampa Bay Mutiny 
1996: Steve Ralston - Tampa Bay Mutiny 

MLS Coach of the Year Winners: 

2007: Preki - Chivas USA
2006: Bob Bradley - Chivas USA
2005: Dominic Kinnear - San Jose Earthquakes
2004: Greg Andrulis - Columbus Crew
2003: Dave Sarachan - Chicago Fire
2002: Steve Nicol - New England Revolution
2001: Frank Yallop - San Jose Earthquakes
2000: Bob Gansler - Kansas City Wizards
1999: Sigi Schmid - Los Angeles Galaxy
1998: Bob Bradley - Chicago Fire 
1997: Bruce Arena - D.C. United 
1996: Thomas Rongen - Tampa Bay Mutiny 

20071109-02.jpg
20071109-03.jpg


posted by mls_sum |02:20 | Major League Soccer | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月09日

インターリーガ2008概要発表

南米王者を決するリベルタドーレス杯にメキシコより出場するクラブを決するインターリーガ。

このブログでも何度かに渡り紹介してきましたが、それまで観客動員数も、スポンサーも、放映権もまばらであったこの大会をSoccer United Marketing(SUM)社が買い取ってから、たちまちの間に価値ある大会に成長してきました。

この度、このインターリーガの2008年度概要が発表されました。
【詳細】
(トップページのPRビデオが中々かっこいいので見てみてください)


20071109-00.jpg


posted by mls_sum |02:09 | InterLiga | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加