2006年10月28日
MLSとUS Soccer Foundationは、US Soccer Foundationが毎年選ぶ「Humanitarian of the Year Award」を発表した。これはその年、任意的に、そして積極的に慈善活動を行なった選手を称えるものである。
今年は、MLSニューイングランド・レボリューションのマイケル・パークハースト選手が選出された。
パークハーストは2005年度MLS新人王を獲得した若手DFだが、ボストンにあるDana-Farber癌センターを、レボリューションが支援目的で実施するサッカー教室の先生を務めている。
この中で、容態が悪化し、サッカー教室に参加できなかった11歳の子がいることを聞くと、教室が始まる前に、自分のユニホームと、チームの皆から集めた寄せ書きを持ってお見舞いに出向き、早く良くなって教室にまた来て欲しいと激励した。
また、神経筋疾患の子供たちのためにサイン会を開き、そこでの収益金(合計約1千6百万円)を、筋ジストロフィー協会に寄付する活動も展開。
このほかにも彼の地元ロード・アイランドで開催されたRhode Island Special Olympics’ annual Sports Celebrity Carnivalに参加し、同イベントに寄付金を調達するためのサイン会を実施したり、他の子供向けサッカー教室を時間を見つけては開いたり、少年団の練習にコーチとして精力的に参加した。
posted by mls_sum |06:01 |
New England Revolution |
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2006年10月25日
メジャーリーグサッカー(MLS)が今シーズンの最優秀DF賞、カムバック賞、そして最優秀審判賞をそれぞれ発表した。
最優秀DF賞には、DCユナイテッドの大型ストッパー、ボビー・ボスウェルが選出された。プレミアシップリーグのブラックバーン・ローバーズに移籍をしてしまった2004年度MLSベストイレブンに選出されたDCユナイテッド主将のライアン・ネルセンの抜けた穴を埋めるべく、2005年にドラフト外でDCユナイテッドに入団。今季2006年MLSオールスターそしてに選出され、チームでも32試合中30試合にフル出場を果たし1得点、1アシストという成績を残した。
カムバック賞には、FCダラスの元アメリカ代表ボランチ、リチャード・ムルルーニーが選出された。昨季ムルルーニーは前十字靭帯を断裂したものの、1年ぶりに今季復帰を果たし、2006MLSオールスター選出及び、23試合に出場し、1得点9アシストという成績を残した。
そして最優秀審判賞には、ブライアン・ホール氏が通算3度目の受賞を果たした。
これらの賞はいずれも、MLS選手、コーチ・監督、GM、そしてメディアの投票によって選出される(審判に関しては審判の投票もここに加わる)。
posted by mls_sum |01:30 |
D.C. United |
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2006年10月20日
メジャーリーグサッカー恒例の、「シエラ・ミスト・ゴール・オブ・ザ・イヤー」の投票が開始された。
これは毎年レギュラー・シーズンの最後に、そのシーズン最も良かったゴールはどれか、ファンの投票によって決められるものである。
ここにノミネートされているのは、この各週毎の受賞ゴールの中から年間最優秀を決めようとするものである(「シエラ・ミスト・ゴール・オブ・ザ・ウィーク」)。
それぞれのゴールのハイライトがストリーミングで観られるようになっているので、もし良ければ投票してみては?
posted by mls_sum |03:50 |
Major League Soccer |
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2006年10月20日
メジャーリーグサッカー(MLS)の2006年シーズンの得点王が、レアル・ソルトレークのジェフ・カニングハムに決まった。
今季合計31試合に出場し、通算ゴール数は16(アシスト11)で、2位と2得点差であった。また今季9年目であったカニングハムにとって通算90ゴールともなり、MLS歴代4位となった。
14歳のときにジャマイカより移住をし、2001年に初めて米国代表メンバー入りを果たすなど、地味ながらも、縦に突破するスピードが特徴的なMLSを代表するベテランストライカーである。
残念なことにレアル・ソルトレークは、今季MLS西地区最下位となり、MLSプレーオフ進出はならなかった。
(週間最優秀ゴールを受賞したハイライト「June」)
posted by mls_sum |02:23 |
Real Salt Lake |
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2006年10月16日
メジャーリーグサッカー(MLS)のレギュラーシーズンが全日程終了し、プレーオフ進出8チームが出揃った。
レギュラーシーズンを終えた時点で、東西両地区より、上位4チームずつ合計8チームがこのプレーオフに進出でき、11月12日にダラスのピザハットパークにて「MLSチャンピオンシップ」に優勝を懸けて2チームが進出することになる。
プレーオフは、8チームによるホーム&アウェーによる、ノックアウト方式のトーナメントで実施される。
以外なことに昨年の覇者ロサンゼルス・ギャラクシーが、西地区5位と低迷したため、プレーオフに進出することなく、今シーズンの幕を閉じた。また逆にチバスUSAが初めてプレーオフに駒を進めることになった。
このプレーオフという制度だが、賛否両論がある。チームにしてみれば、幾ら1年間通して戦うリーグで優勝をしても、プレーオフの一発勝負で負けてしまえば、その価値が低まる。
逆にリーグや運営側の理屈としては、シーズン中に優勝戦線から離脱をしてしまったチーム及びそのファンの、モチベーション低下は、競技面でも商業面でもマイナスになる。
それ故、プレーオフという制度を設け、例え通常シーズンの優勝戦線に絡めなくても、「プレーオフで優勝」と言う栄冠が手に入れられる可能性が最後まであることで、チーム及び、ファンの興味を最後まで繋ぎとめておきたい、と言うものだ。
但し、やはりリーグを圧倒的な強さで制覇したものの、プレーオフで躓いてリーグ優勝という栄冠をフイにするのはやるせない。
そこで、MLSでは、サポーターたちが少しでもレギュラーシーズンを制覇したチームを称えようと、1998年より自主的に「MLSサポーターズ・シールド」という賞を考案した。これは、プレーオフ進出前、いわゆるレギュラーシーズンを制覇したチームにこの賞と、トロフィーを、毎年一回開催される「サポーターズサミット」にて授与し始めたのである。
これが慣例化し、毎年レギュラーシーズンを制覇したチームにこの賞が受賞され、リーグもこれを認め始めている。今まではMLSチャンピオンシップに出場をする2チームが、北中米カリブ海地域(CONCACAF)クラブ選手権に出場をしていたが、今年より、MLSチャンピオンシップ勝利(優勝)チームのみの出場となり、もう一つの出場枠には、この「サポーターズ・シールド」授与チームがMLSを代表して出場することになった(ちなみに今年のサポーターズ・シールド受賞チームは15勝7敗10分のDCユナイテッド)。
こうしてプレーオフという制度が主流のアメリカスポーツにおいて、グローバルなスポーツであるサッカーに関しては、少しでもその姿を維持しようと、ファン主導で始まった面白い賞だと思う。
posted by mls_sum |22:44 |
Major League Soccer |
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2006年10月07日
アメリカ一大きいサッカー専用掲示板「Big Soccer」とメジャーリーグサッカー(MLS)が共同で、ファンからの厳選した20の質問へ、MLSコミッショナー、ドン・ガーバーが同掲示板を通して回答をした。
主な質問としては:
- MLSが敷く独特のシングルエンテティの今後
- ドラフト制度を敷くMLSのユース育成システム構築プラン
- 現存するサラリーキャップ上限に関して
- 新規加入チームについて
- 審判の質の向上計画
- 海外からのビッグネームプレーヤー減少傾向について
- もっと攻撃的なサッカーにならないものか?
- レギュラーシーズンの価値を下げるプレーオフ制度の存在価値について
- MLSのターゲットマーケットとは?
- サッカー以外への選手などの露出をすべきではないか?
- TV放映の技術向上
- 選手移籍権限のチームへの移譲
全質疑応答はこちら。
posted by mls_sum |06:05 |
Major League Soccer |
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2006年10月04日
アメリカでは毎年、メディアの投票によって決められるアメリカ代表最優秀選手賞が授与されるが、今年は、メジャーリーグサッカー(MLS)、ニューイングランド・レボリューションのクリント・デンプシー選手が選ばれた。
リバプールにて活躍をした元スコットランド代表の経歴を持つ、スティーブ・ニコル監督と、元イングランド代表ストライカーとして活躍をしたポール・マリナー助監督に見出され、皆の注目が弱冠14歳(当時)のフレディ・アデュがどのチームに入団するのか、という話題で持ちきりであった2004年MLSスーパードラフトにて、1位指名で、NEレボリューションに入団。同年いきなりレギュラーに抜擢され、その活躍が認められ、新人王を獲得。
その勢いを買われて代表デビューも果たし、ここまで通算代表キャップ数23、通算ゴール数は6となっている。今夏ドイツで開催されたワールドカップでは、アメリカ代表唯一のゴールはデンプシーが、ガーナ戦で挙げたもので、今MLSで最も注目を集めている選手の一人である。
本人も「ここまで来れたのはMLSのおかげ。でも、今シーズン終了後、MLSと再契約するつもりはない。とにかく欧州のクラブチームにて自分の実力を高めたい」と、公にぶちまける。フィエノールトの練習に参加をし、高評価を得たことも自信になっている。
テキサスで生まれたデンプシーは、決して裕福と言えない家庭にで5人兄弟の中で育つ。家族のサポートのおかげで、両親は、片道3時間の運転をかけて10歳の彼の才能を見込んだダラスの名門少年団の練習に通わせ、今でもゴールを決めた後は、両親が座るスタンド目掛けてデンプシーは走る。
(W杯時にABCで放映されたデンプシーのミニドキュメンタリー)
また、ゴールの後のパフォーマンスや、得意のラップで、ナイキとともにプロモーションビデオを作成したことで知られている。
posted by mls_sum |22:52 |
New England Revolution |
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