2006年09月10日

サッカーファン向けクレジットカード発表!

メジャーリーグサッカー(MLS)が設立したアメリカにおけるサッカー専門マーケティング会社、サッカーユナイテッドマーケティング社(SUM)が、世界を代表する金融企業JP モルガン & チェース.社との提携を発表した。

チェース社は、SUMが権利を保有をするMLS、アメリカ代表、メキシコ代表、そしてインターリーガ杯(メキシコクラブ世界選手権)全てのオフィシャルスポンサーになるのみならず、サッカーファン向けのユニークなクレジットカードサービス、『Chase Ultimate Fan Rewards Credit Card』も開始することとなった。

このサービスは、カードを利用するとポイントがたまり、それらをチームのユニホームやサイン入りグッズ、試合へのチケット、選手のサイン会など300種以上のサッカーに特化したプレゼントと換金できることになる。カードもMLS全チーム、アメリカ代表、メキシコ代表のデザインを揃えており、ファンは自分の好みの種類を選べる。

入会は今秋から受付開始で、MLS、アメリカ代表、メキシコ代表、そしてインターリーガ杯それぞれの試合会場にて加入を受け付けるブースが設置されることになっている。 

チェース社はMLS以外にも、MLBチームや他のスポーツとも同様なプログラムで提携をしているが、単純にスポンサーになって看板を出して認知度を上げるだけではなく、スポンサーとなった先のプロパティにおいて、「アクティベーション」プランまでをプロパティと共に「協力」して作り出すことで、初めて企業がスポンサーとして出した「フィーを回収」、そして利益を出せることになる(ROIを算出できやすくなる)好例だと思う。

逆にMLS単体ではこのような大企業のスポンサーディールを締結するのは難しかったかもしれないが、アメリカ代表、メキシコ代表、そしてインターリーガ杯などのプロパティと「パッケージ化」することで、MLSとしてもスポンサーフィーを得ることが出来たという、SUM社のビジネス好例だとも言える。

スポンサーとプロパティは、出資と出資されるという関係ではなく、相互に上手に活用しあう「パートナー」でなくてはならない。お互いにメリットがなくてはいけないし、ROI算出が困難といわれているスポンサーシップだが、きちんとお互いに「アクティベーションプログラム」を創出していくことが必要不可欠だと思う。


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posted by mls_sum |18:50 | Soccer United Marketing | トラックバック(0)
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