2007年01月04日

フラム4人目のMLS選手獲得

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年も何卒、宜しくお願い申し上げます。

中村武彦


米メジャーリーグサッカー(MLS)、ニューイングランド・レボリューションのクリント・デンプシーがイングランドのフラムへ移籍することが決まった。

移籍金は、MLSとしては最高額の約400万ドル。これで、フラムは、フォワードのブライアン・マクブライド、ディフェンダーのカルロス・ボカネグラ、そしてミッドフィルダーのサイモン・エリオットに続いて、MLS出身の選手を4名獲得したことになる。

但し、デンプシーは、Aキャップ数75%に達していないためイングランドリーグへの移籍に際しての労働ビザ取得は正式に下りていない。

デンプシーは、2004年にMLSへ大学卒業後ドラフト1位で入団し、新人王を獲得し、翌年にはMLSベスト11選出。2006年にはアメリカ最優秀選手賞を受賞し、MLSでの3シーズンで通算25ゴール、14アシストを記録した。代表ではプロ1年目に代表デビューを果たして以来23試合に出場し、6ゴールを挙げている。同年、オフには獲得の興味を示したオランダのフェイエノールトの練習に参加している。

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2006年10月28日

MLS Humanitarian of the Year Award を発表

MLSとUS Soccer Foundationは、US Soccer Foundationが毎年選ぶ「Humanitarian of the Year Award」を発表した。これはその年、任意的に、そして積極的に慈善活動を行なった選手を称えるものである。

今年は、MLSニューイングランド・レボリューションマイケル・パークハースト選手が選出された。

パークハーストは2005年度MLS新人王を獲得した若手DFだが、ボストンにあるDana-Farber癌センターを、レボリューションが支援目的で実施するサッカー教室の先生を務めている。
この中で、容態が悪化し、サッカー教室に参加できなかった11歳の子がいることを聞くと、教室が始まる前に、自分のユニホームと、チームの皆から集めた寄せ書きを持ってお見舞いに出向き、早く良くなって教室にまた来て欲しいと激励した。

また、神経筋疾患の子供たちのためにサイン会を開き、そこでの収益金(合計約1千6百万円)を、筋ジストロフィー協会に寄付する活動も展開。

このほかにも彼の地元ロード・アイランドで開催されたRhode Island Special Olympics’ annual Sports Celebrity Carnivalに参加し、同イベントに寄付金を調達するためのサイン会を実施したり、他の子供向けサッカー教室を時間を見つけては開いたり、少年団の練習にコーチとして精力的に参加した。


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2006年10月04日

クリント・デンプシー

アメリカでは毎年、メディアの投票によって決められるアメリカ代表最優秀選手賞が授与されるが、今年は、メジャーリーグサッカー(MLS)、ニューイングランド・レボリューションクリント・デンプシー選手が選ばれた。

リバプールにて活躍をした元スコットランド代表の経歴を持つ、スティーブ・ニコル監督と、元イングランド代表ストライカーとして活躍をしたポール・マリナー助監督に見出され、皆の注目が弱冠14歳(当時)のフレディ・アデュがどのチームに入団するのか、という話題で持ちきりであった2004年MLSスーパードラフトにて、1位指名で、NEレボリューションに入団。同年いきなりレギュラーに抜擢され、その活躍が認められ、新人王を獲得。

その勢いを買われて代表デビューも果たし、ここまで通算代表キャップ数23、通算ゴール数は6となっている。今夏ドイツで開催されたワールドカップでは、アメリカ代表唯一のゴールはデンプシーが、ガーナ戦で挙げたもので、今MLSで最も注目を集めている選手の一人である。

本人も「ここまで来れたのはMLSのおかげ。でも、今シーズン終了後、MLSと再契約するつもりはない。とにかく欧州のクラブチームにて自分の実力を高めたい」と、公にぶちまける。フィエノールトの練習に参加をし、高評価を得たことも自信になっている。

テキサスで生まれたデンプシーは、決して裕福と言えない家庭にで5人兄弟の中で育つ。家族のサポートのおかげで、両親は、片道3時間の運転をかけて10歳の彼の才能を見込んだダラスの名門少年団の練習に通わせ、今でもゴールを決めた後は、両親が座るスタンド目掛けてデンプシーは走る。
(W杯時にABCで放映されたデンプシーのミニドキュメンタリー)

また、ゴールの後のパフォーマンスや、得意のラップで、ナイキとともにプロモーションビデオを作成したことで知られている。


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