2006年11月24日

アルバート・プホルス:貫禄も実力もあっぱれ「西郷隆盛」タイプ

アルバート・プホルス×西郷隆盛
      【 イラスト:室谷雅子 】

 今季は右脇腹を痛めて15日間の故障者リスト入りを経験した。それにもかかわらず、シーズン終わってみれば打率3割3分1厘、137打点49本塁打の好成績をマーク。“怪物”ぶりを発揮し、チームを24年ぶりのワールドチャンピオンに導いた。プホルスは2001年にメジャーデビューし、新人王を獲得。03年から06年まで4年連続40本以上の本塁打を記録し、03年には3割5分9厘で首位打者のタイトルも奪取。大記録を打ち立てた“怪物”だが、なんとまだ26歳! あの貫禄たっぷりの容姿とパワーから、誰が26歳だと想像できようか。
 貫禄も実力もある歴史人物といえば、西郷隆盛が真っ先に脳裏をかすめる。西郷は明治維新を成功させた代表的人物だ。ステロイドなどの薬物問題がメジャー球界をゆるがしていた昨今だが、そんな矢先にすい星のごとく登場したのがプホルス。“ポスト・ステロイド時代”を代表するパワーヒッターとして、西郷のように新時代を切り開いてくれるだろう。「おいは、ステロイドなんか必要ない」

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2006年11月04日

城島健司:内助の功でけん引「山内一豊の妻・千代」タイプ


      【 イラスト:室谷雅子 】

 29歳で太平洋を渡った城島健司は、メジャー1年目を順風満帆な成績で終えた。勉強家で熱心な城島は、マウンド上の投手の調子を鋭く見極め、たびたび駆け寄ってはげきを飛ばした。マウンド上だけではない。ベンチでも投球内容の確認を念入りに行うなど、綿密な指示は徹底していた。“ルーキーだから”と遠慮することなく、堂々たる姿で投手をリード。この“内助の功”で、マリナーズを支えたのだ。内助の功と言えば、山内一豊の妻・千代が有名。城島の女房ぶりは千代に追随すると言っても過言ではない。今のところ、3年連続地区最下位と低迷しているマリナーズ。だが、城島の内助の功が実り、6年ぶりのプレーオフ進出となるか!?

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