2006年12月14日
12/12 陸上最終日 【アジア大会】
この日12日は、陸上競技の最終日。中東とはいえ12月の寒さが身にしみる中、最終日を迎えました。 陸上のトラック種目は、通常、12月は試合期も終わり、冬季トレーニングの最中ですが、そんな体内時差のある中、代表になった選手の皆さんの調整能力に改めて「すごいなぁ」と感心してしまいました。 来年の8月に大阪で世界陸上があります。ここにピークをもってくるとなると、来年爆発できるように、鍛練期に早く入りたいと思う選手も少なくない中で、日本のトップ選手はほとんどアジア大会に出場し、頑張りを見せてくれました。 さて最終日の現地便りです。 110mハードル決勝!![]()
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内藤選手の結果は13秒60で銅メダルでした。 「スタートで遅れてしまった。もっと記録がでてもよい状態だったので残念」と本人。ウォーミングアップも動けていたし、スタートの出遅れは一瞬焦りました。2位の中国の選手とも近いレベルで戦える仕上がりだっただけに、来年は13秒前半を確実に出してほしいと願います。 女子4×100mリレーでは銀メダルを獲得しました。 石田選手から高橋選手へ
高橋選手から中村選手へ
4走、信岡沙希重選手
また、金メダルの期待がかかった男子4×100mリレーは接戦の結果、惜しくも2位でした。 塚原選手から末続選手へ
大前選手から高平選手へ
男子槍投げでは、村上選手が銀メダル。
4×400mリレーも接戦の末、4位でした。 1走 堀籠選手
2走金丸選手から3走向井選手へ
4走 成迫選手
男子短距離ブロックのミーティング。「この大会を無駄にしないように」と高野コーチ。
選手の活躍を支えた日本陸連スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。 そして、選手の皆さん、本当にご苦労様でした。言葉にすると簡単に聞こえてしまうかもしれませんが、来年の世界陸上に向けて、そしてこれからも陸上の発展を願いミズノスタッフは少しでも皆さんの力になれるよう、サポートしていきたいと思います。これから厳しい冬季トレーニングですが、怪我などしないよう、がんばってください。 ~最後にひとこと~ 私も陸上競技出身者。高校から陸上を始めて、大学、ミズノで競技をとことんやらせてもらいました。現役の頃は「私はいつまで続けるんだろう?」と、ふと考えることはよくありました。 私の場合、自分の限界を感じてから、そう思う回数は増えていたような気がします。限界を感じてからなんて言ってるけど、今思えば限界って自分で作っちゃってたのかもなぁ・・・と思ったりします。まぁ手前ミソな発想かもしれませんが。 現役の頃は陸上競技が大好きでした(当たり前だけど)。自分のやったことが人のせいにできないところもこれまたいい。それと、結果によって気分が左右されてる自分を自分で観察するのも面白かった。 競技に対しても思い入れは選手によって様々。それが当たり前だと思います。ずいぶん脱線しましたが、現役の頃と変わらず、今も陸上競技のお仕事をしていますが、相変わらず好きです。でもちょっと変わったのは、陸上競技より、陸上競技者の方が好きかな。男女問わず。 皆さんが見るのは試合の時の様子がほとんど。その一瞬にかけて、選手は毎日毎日練習をしています。バレエにたとえるならば発表会。競技会で自分の実力を「戦い」で披露します。勝利した選手には、当然スポットが当り、美しく見える。でもそれまでの日々の努力はとても泥臭いものだ。白鳥だって水面に浮いている姿は優雅だけど、水面下では必死で足を動かしてるし。 勝者も敗者も偽りのないシナリオがあるから、人々に感動を与える。 そして、選手だけではなくて、選手の関係者の人たちも同じように喜んでいる様子が好き。別に直接かかわっていなくても「ああ。よかった、よかった!(^^)!」と。 喜び方っていろいろで、私は選手の活躍を「自分のことのように嬉しい」とはなかなか思えない。なぜなら、日々肉体を酷使して結果を出すのは選手自身、その苦労を「本人と同じように実感できるか?」と言えば、絶対無理。そんなのは本人以外にわからないし、むしろわかったようなフリをすることが無礼だ、というのは私の勝手な考え。 だから、出た結果に対して本当に喜べるのは本人だと思うし、そこに無理やり入り込むのは好きじゃない。私が嬉しく思うのは選手本人にとって「喜べる出来事が1つ増えた」こと。「喜べる出来事」がもっとたくさんできますように。話がとびまくってしまいましたが、また何かの機会には勝手に書かせていただきます。 。 これにて「なんちゃってライターJ」のアジア大会頼りは終わりです。またね♪ 最後に、約1週間過ごしたホテルの窓から見た街並みです。
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