2010年01月26日

リスクを恐れると、自信は得られない?

みなさん、こんにちは。
半人前コーチ@昼休みです。
ちょっと早いですが、今日は6時から仕事してたので。。


昨日、頭痛くて早く帰っちゃったんです。
だから、全然自分のせいなんですけどね。
2週に一回くらい頭が痛くなるんですよ。
でも、寝ると必ず治る。なんだろ、これ。。。。
土日の疲れですかね。


さて、土日は中学生の試合と小学生の試合がありました。
最近は中学生は見ていないのですが、諸事情により、
急遽2週間だけ中学生のチームを見ることになりました。
で、この前の土曜、日曜は県大会の決勝リーグでした。


先週の土日に、練習試合を見て、日曜日に練習を見ました。
チームとしては、みんな力を持っているチームです。
でも、試合を見ると、点数を取っているのは、特定のメンバーで、
他のメンバーはほとんどパスしかしなかったり、自分で攻めなかったり。
強烈なエースが二人いるので、どうしてもその二人にチームが
頼ってしまう傾向がありました。


ある選手と話す機会があったので、「なんで自分で攻めないの?」
と聞いてみると、


「自分のミスで、チームが負けちゃったら嫌だもん」という
答えが返ってきました。他の子は、
「ミスして、起こられるのが怖いから・・・」と。


聞こうかどうしようか迷った質問を、敢えてぶつけました。
「じゃ、なんのためにバスケをしてるの?」


「分からない。。。。」


正直、びっくりしました。
せめて、バスケットが好きだから、くらい返ってくるかと思いましたが。
うーん、、、、難しいですね。


控えのセンターの選手に同じ質問をすると、
「練習は好き。でも試合は大嫌い。。。」



試合中ボールを持った瞬間、必ずゴールよりも先に味方を探します。
シュートよりも先に、パスコースを探します。
ドリブルコースよりも先に、パスコースを探します。

私がみたチームに限らず、実際試合を見たら、多くの試合で
そんな選手がいるようでした。


当然目先の勝利を狙うなら、エースのみに攻撃を任せるのも
一つかと思いますが、そうすると、周りに自分では攻撃できない
選手を生んでしまう可能性があります。

ただ、一人の選手だけ、あるいは特定の選手だけが活躍して
勝つというのは(特にミニバス・中学生においては)、
そこに意味があるかどうか・・・


土曜日の試合。

前半からある程度、我がチームのペースで進んでいたので、
前半だけで10点程度の差がつきました。

後半、相手のチームがゾーンディフェンスに変わったので、
例の「分からない・・・・」発言をした選手を出しました。
その選手は3Pシュートが得意なので、良い機会かと。

出すときに注意したことは、1つだけ。
とにかくシュートを打って来い。何本外しても打って来いと。
何本外しても、何本でも打たせる予定でしたが、
なんとも都合よく、最初の2本が入ってくれました。
試合は最終的には20点差で勝ちました。


でも、なかなか難しいもんですねぇ。。。
2試合目も同じような展開だったので、後半にその選手を出しました。
当然、相手はプレッシャーをかけてくるのですが、そうしたところ、
ボールを持つことすら怖がっていました。

その試合は、結局0点だったかな。。。
すぐにはうまく行かないもんですね。


日曜日。


日曜日は準決勝。1試合目は市の大会で負けた相手。
前半は同点で折り返しました。前半同点で折り返せたのは、
ガードの選手がよくがんばってたからです。

それから、前半の残り数分から、バスケが分からないと言っていた
そのシューターを出しました。後半も下げずに出しました。

正直言うと、迷いました。出すほうとしても当然リスクはあります。
ですが、出さない方が将来的には大きなリスクになるかなと思い、
思い切って出し続けました。

すると、後半は怯むことなくプレーをしてくれました。
自分がフリーの時には、自信を持ってシュートを打ってくれました。
本当は打つべき場面ではない、まだ早いタイミングでも打ってましたが、
敢えて咎めませんでした。また自信をなくされると、もっと困るので。

結局、試合は5点差で我がチームが勝ちました。
そのシューターは、後半10得点の活躍でした。
最後にオールコートプレスをかけられたときは、まだ引いてしまうところが
見られましたが、シュートは自信を持ってくれました。



そして、決勝。
決勝では、さすがにエース二人に頼らざるを得ないかなと思ってましたが、
唯一、1年生でスタートで出ている選手が次々にゴールを決め、
前半だけで12点を取ってくれました。


後半は、試合が大嫌いと言っていたセンターが、チームの半分くらいの
点数を取ってくれました。
一人ひとりが、少しずつではありますが、自分で攻めるケースが
見られるようになりました。もちろん失敗はありますが。。。。


後半は相手の運動量が、全く落ちずに、天晴れです。
結果としては、15点差で負けました。


優勝できるメンバーが揃っているチームだけに、悔しいですし、
もう少し私に力があれば、誤魔化しも聞いたんじゃないかなぁ。
と、今思うと、ちょっと後悔することも多々あります。

が、少しずつみんなで攻めるようになったことが最後に見えたのは、
私にとっては、とても大きな喜びでした。
次の大会では、必ずや優勝してくれると確信しています。



今回感じたことは、やはり指導者もリスクを冒す必要があるということ。
本当は、スタートの選手で出していたり、普段出ない選手は出さない方が、
ベンチとしても、不安は少ないと思います。

ただ、公式戦でもある程度選手を使わなければ、自信を植え付けることは
難しいんだなと感じました。
点差、展開を考え、勝てる状況の中で如何に経験を与えるか。
もしかすると、時には負けを覚悟した上で、経験を積ませることも必要かも
しれませんね。

指導者も信念を持って、リスクを冒すことは必要だと感じました。

これからは、ミニバスと高校で、リスクを恐れずに指導したいと思います。
来週は、ミニバス日記書きますね。


でわでわ。

posted by 半人前コーチ |18:01 | 中学生 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2010年01月15日

正しいシュートの打ち方?

どうも、こんにちは。
半人前コーチ@目黒区民です。
住民票は、仙台ですけどね。
毎週帰ってるから、いいでしょ。


さて、一昨日ですが、あるセミナーに参加してきました。
仙台だと指導者向けの講習会のようなものは、あまり
多くはないのですが、東京に来てからそういうのに
参加するようになりました。


私みたいに選手として実績が無いと、経験も少ないですから、
引き出しを増やそうとすると、人の経験や知識を借りながら、
自分のものにしていくしかないので、非常にありがたい機会でした。


今回のテーマは、
”シュートの基本能力を高める” 
 シュート指導の考え方、まっすぐ打つ、その距離に打つ、高く打つ 


私自身、シュートの指導に関しては、練習方法や正しい打ち方など、
もっと細かい理論を身に付けたいという気持ちがありましたので、
その時間に予定していた打ち合わせがキャンセルになったこともあり、
出席させて頂きました。
(有料ですけどね)


腕の使い方や、セットするポジションなどについて学びました。
で、このセミナーでよかったのは、
「なんでそのポジションに置くことが重要なのか」まで、
細かく説明してくれたこと。


間接の動きの話や、体の軸の話なども含めて、「ロジック」に
基づいてシュートフォームの正しい形をお話してくださいました。
また、腕の”回内”(内側に腕が回るのかどうか?)の差によって、
ワンハンドシュートの場合は、中指を起点とするのか、
人差し指を起点とするのか、もしくはその中間を基点とするのか、
”人によって正しい形は異なる”ということは、非常に大きな発見でした。


バスケットも指導者によって違うスポーツかと思うほど、教え方は
異なりますので、シュートの教え方もかなり人により異なるとは
思いますが、私的には今回のセミナーで教えて頂いた、シューティングスキルは、
すぐに伝承できそうな形であり、また子ども達に説明し易いロジック付き
でしたので、今週末からでも取り入れてみようかと思います。


今年の目標は
「自分の引き出しを増やして、伝えることのできる項目を多くする!」


ってことで、またセミナーに出席したら、
言える範囲で、レポートさせて頂きますね。


それでは、また来週。

posted by 半人前コーチ |14:01 | 中学生 | コメント(0) | トラックバック(0)
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