2009年09月29日

体をぶつけて、コースを開く

どうも。こんばんは。
仙台大好き半人前コーチです。
仙台出身者って、基本的に仙台のことが
大好きだと思ってるのは、私だけしょうか?


26日、27日の土日は久しぶりに中学生の
バスケットの練習を見ました。


実は今年に入ってから中学生のコーチは
一旦身を引いておりまして、高校生と小学生の
チームを見ているため、中学生の練習を見るのは、
約9ヶ月ぶりでした。


今回の練習は、どこのチームを見たというわけではなく、
こどもの練習が土日休みだった子のお父様が、
わざわざ体育館を取ってくださいまして、
「体育館取ったから、娘の練習見れるか?」と、
わざわざ連絡をいただきまして・・・・


しかも、「みんな集まれ!」的に声をかけてくれて、
私の教え子以外も何人か参加してくれたおかげで、
12人ほどで練習できました。嬉しい限りですね。


久しぶりの練習で思ったことは・・・・
部活休みの日にバスケをしたいと来る子どもたちなので、
みんななんだかんだ言いながらも、教えてもらってる時は
とーーーっても素直。なんてかわいいのでしょう。

ある学校の先生の話では、運動部の子は部活してない子に
比べると、圧倒的素直だと言ってましたが、本当ですね~。



で、本題。


結構集まってくれましたが、基本的にはチームではないので、
個人の技術練習ばかりを2日間ともしておりました。
シュートの練習を徹底する子と、小さい子たちは身体を
ぶつけてドライブの練習と。


最近の子は接触するプレーを嫌う傾向があると思うのですが、
ドライブもDFが動いているうちは、突っかければファールに
なる可能性は高いですし、より有利なコースを取ろうとすれば、
接触は避けられません。


なので、ダミーミット?(ラグビーとか、ボクシングのスパーリング
とかで使いそうな、衝撃を受け止めるサンドバッグみたいな奴)
を使って、ぶつかりながらドライブ、及びシュートをする練習を
繰り返し繰り返しやりました。


練習の最後に1対1をやったのですが、何人かは成果が上がっていて、
良いコースを取ろうと、DFとの接触が発生していました。


DFとの関係が、リングに対して縦ではなく横になった瞬間に、
身体を寄せてコースを取れる選手は中々いないですし、
それができれば、自分よりスピードのある選手とも勝負できると思います。


それから、ダブルチームでプレッシャーをかけられたときも、
二人の中間を抜こうとするより、どちらか片方に身体をぶつけながら、
(即ち、どちらか片方からは遠ざかって)突破を図るほうが、
逆にリスクは軽減できます。


ドライブで大切なのは、スピードももちろんですが、縦に突破を
できるかどうか大事です。その練習としては、結構いいんでないがい?
という感触でした。


ってことで、ま、正直2日だけで劇的に変えるのは難しいですが、
良い兆候は見ることができました。
皆様も、ダミーミット(正式名称か分からないけど)を使った練習、
オススメですので、是非どうぞ。ちょっと高いけどね。。


そして、帰りの道中。


仙台から車で1時間半ほどの体育館で練習していたのですが、
帰りもその日初めて会う中学生の子を5人ほど乗せて帰りました。


で、個人の技術の練習は、やっぱり楽しいみたいです。
私から見ると、反復練習ばかりなので、なんでかなー?と
思ったので、話をしてみたところ


車の中で話を聞くと、中学校の練習では、
あまり個人の技術の練習は指導してくれないとのことでした。
ただ、お話を聞く限り、部活動の中での練習ということを
考えると、放課後の練習は(特に中学生は5時半まで?)
時間が少なく、チームで勝つことを考えると、個人練習に
ばかり時間が取れないのが現実でしょう。


その場合、やはり学校の部活以外でも、練習する機会の
提供が必要だなと再認識しました。
ただしそれは学外活動となるので、参加は自主性に任せ、
また、地域の枠を超えた活動体として、ニュートラルな立場の
チームというのが求められているのだなと感じました。


無論、一番良いのは、中学校の部活単位で、練習時間を
確保できれば上記のような活動体は全く必要ないのですが、
現実はそうでもないようです。


定期的に練習できる場所を確保して、なるべく多くの
子ども達に機会を提供できる仕組みを作りたいと思っています。


私も、身体を張って道を開かなくちゃいけませんね。。。。

posted by 半人前コーチ |11:40 | 中学生 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2009年09月24日

そこは勝負!

どうも。こんばんは。
ご無沙汰しておりました。

(って、誰も待ってないかもしれないけど。。)


半人前コーチ@山形銀山温泉です。
そうです!今日はお休みです。
ということで、温泉に来ております。

昨日までは夢のような5連休。
でしたが、中学生の試合三昧でした。
本当は小学生の下級生大会があったのですが、
インフルエンザで、中止になってしまい。。。
こんなところまで、インフルエンザの影響が出るとわ。


で、自分のチームではないところの応援だったので、
気楽に見せて頂いたのですが、指導者の違いによって、
結構教え方って色んな種類があるんだな。
と思って、見させて頂いておりました。


特にその中でも、勉強になったことが2、3個。


ひとーーーーつ。

走るチームがやっぱり強いということ。
当然といえば当然なんですけど、
やっぱり、いくら個人の技術が優れてても、
チームとしては、走るチームが強い。

攻めるときも、一人が潰されても二人目が走ってくる。
守るときも、一人が抜かれてもカバーが出てくる。
そして、抜かれた選手も戻ってまた組み立てなおす。
やっぱり5人が走れるチームは強い。

しかも、「走る」ってことは別に、早く走れるってことじゃない。
バスケットボールのコートなんて、2,30メートル。
いくら早い人と遅い人が走っても、差は1秒くらいかな?

走るってことは、走らなきゃいけないときに、しっかり
走ってるって事。あとは、他の人がサボってるときにも、
しっかり走ってるって事。

リバウンドを取った瞬間、走ってるって事。
自分が抜かれたあとも、戻るってこと。
これが大事なことなんだと思いました。


二つ目。

ボールが無いところで人が動いてるチームは、強いってこと。
もちろん、無駄に動きすぎて重なっちゃうこともあるけど、
中学生くらいだと、攻撃がボールサイドに寄りがち。

そこで逆サイドからカッティングをしてきたり、
逆サイドのスクリーンとかをして、ボールサイドに
カバーに行かせないようなチームは、とっても強い。
(↑故意にやっているのかどうかはわからないけどね)

高校より上のレベルだと、いくら1対1が強くても、
逆サイドからカバーに来たら潰されちゃうから、
1対1の後の対処法、センターの合わせ、逆サイドの合わせ。
なんていうのが、固定的であったとしても、パターンとして
持っているチームは強いなと思いました。


そして、3つ目。


どちらかというと、学んだことではないのだけど、
もう少し、速攻やハーフコートの場面でも、ボールを持ったら、
まずは自分の1対1を狙って欲しい。

速攻で1対1になったのに、止まってしまうのは勿体無いと思う。
特に練習試合とかであれば、失敗してもいいから勝負して欲しい。
そこで失敗したとしても、勝負をすれば次に繋がる。
だけど逃げたりしたら、伸びるものも伸びなくなる。

特にバスケットを始めたばっかりの子は、
自分でボールを持つと、人にパスをするケースが多いので、
もし1対1の状況なら、できれば周りから
「攻めていい」と声をかけてあげて欲しいです。


最後にちょっとした感想。
練習試合で、確かに勝つことも必要だと思うのですが、
あまりにも勝利に固執しすぎる指導者の方をお見受けします。

当然、初心者の子に1対1をさせるよりも、
エースに1対1をさせた方が確率は高いのですが、
練習試合であれば、他のメンバーにも勝負する場面を
作って欲しいと思う次第です。

「お前はまず、パスをしろ」というような指示もいくつか見かけました。
個人的には、「まず、勝負しろ」と言った方がいいのでは?
と、思っております。

以上、久しぶりの感想でした

posted by 半人前コーチ |22:07 | 中学生 | コメント(0) | トラックバック(0)
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