2008年10月16日

お前らの「全力」って、何よ?

こんばんはーーー。
今日は、仕事が終わったらカラオケに行くぞ!!
なーーんてことを目標に、昨日から
ガツガツと仕事してました。

ってわけで、早く終わったから、日記でも書くかな。



この3連休、高校生の練習に行ってました。
もう、日課ですよね。中学生の試合を見てから、
午後は高校生の練習に行く。みたいな。
ルーティンワークでございます。

ま、それがあるから、平日も仕事を
がんばれるんだけどね。



で、高校生の練習を見てるときのこと。
月曜日、祝日の時だったでしょうか。

前の日の試合も、いいところ悪いところあって、
それぞれ課題を持って練習に取り組んでいるだろう。
と思って練習を見に行ったのですが・・・・


まず、声が聞こえない。

出していないわけじゃないんですよ。
ってか、出してることは出してる。
いつもと同じくらいの大きさで。

となりのコートを使っていた別の部活は、
練習試合で、一人ひとりが全力で声を出してる。
全員が全力で声を出している。
だから、聞いてても気持ち良い。

うちの選手達は、「それなり」に声を出してる。
まぁ、去年よりもそもそも声の小さい子が多いから、
ある意味仕方ないかな。。。。
と、甘いと思いながらも、様子を見ていました。


そして、フリースローの練習。
うちのチームは全員がフリースローを1本ずつ打って、
外した本数の分だけ、全員がおわってから、
外した本数×コート1往復(10秒)でダッシュします。

9人いたのですが、6人外したので、10秒ダッシュ×6です。
ヨーーーイ、スタート!!

と、ダッシュをさせてみると、一人も10秒で入らない。
3本目、4本目になってくると、
「スタート」と言わないうちに、「ヨーイ」でスタートしてる。

これ、先週も注意したはずなんですけど。。。

で、6本終わった後、先生が
「最初から全力でやってる奴いたか?10秒で入れないわけないだろ。」
「もう1本だけやってこい、全力で。全員10秒で入ってこい。」

って言って、1本だけやらせたら・・・・


全員、10秒で戻ってきたんです。
誰一人遅れることなく。
へぇ、、、、って思ったけど、逆にショックでした。

子ども達に聞きました。

「6本ダッシュがあったら、1本目から全力じゃなくてもいいんだ?」
「いいえ!」

「最初からダッシュしなくても、試合じゃ勝てると思ってるんだ?」
「いいえ!」

「勝ちたくないんだ、そう思ってんだ」
「いいえ!」

「じゃ、さっきの6往復、最初からダッシュしてた奴は?」
「・・・・・」

「別に試合で勝てなくてもいいと思ってるんでしょ?」
「いいえ!」

「じゃぁ、なんで最初からダッシュしなかったの?」
「・・・・・・・」


口では勝ちたいと言っています。
これは何回も聞きました。
でも、実際の練習はどうよ?

と問いかけたとき、自信を持って「やってる」と
言った奴は一人もいませんでした。
それに驚きました。
一人くらいは、手を上げてくれると思ったんですが・・・


「勝ちたい」っていうのは簡単です。
その目標に向かって、先生も教える時間を確保してくれてますし、
保護者の方々も、ご協力してくださっています。


ただ、当の本人たちが本気で勝ちたいと思ってない、
もしくはそれを実行できないのであれば、
そのサポートは、無意味なものとなってしまいます。


指導者としては、サポートして頂ける方々のためにも、
そして何より子ども達のためにも、子どもたちが全力を
出せるよう、導かなければなりません。


そして、練習後にもこんなことがありました。


隣のコートの部活にも、声の量が負けるのは、
前述の通り、(人数的にも)仕方ない部分もあるかな、
と思っていたのですが、、、

練習終わってから、元気一杯に騒いでる奴がいました。
それも、一人ではありません。
練習中も元気な奴らであれば、何も言う気は無かったのですが、
全員が声も全力も出していない中で、終わってから
全力で騒いでる奴がいることに、正直ショックでした。


その後、先生と監督と話をして、部室でMTGをしました。
そこで、子ども達に言いました。



  練習も本気で出来ないなら、勝ちたいなんて2度と言うな。
  お前らが勝ちたいと本気で思ってるから、お母さんとか、
  先生とかも、せっかくの土日を潰して来てくれてる。

  でも、お前達がそう思ってないなら、言ってください。
  厳しい練習してまで、勝ちたくないって。
  そうしたら、先生にもお母さん達にも余計な心配とか、
  面倒とかかけなくて済むからさ。

  全力で練習もできないなら、バスケット辞めようよ。
  中途半端にやったって、何の意味も無いって。
  最初っから諦めて、全力も出せないような奴らが、
  勝ちたいなんて容易く言うなよ


私はまずは、この状況がチームとしてどれほど危機的な状況か、
今理解してもらわなければ、今後に大きく影響するな
と思ったので、ちょっと責めるような言葉をも使いながら、
子どもたちに今の気持ちを伝えました。

(もちろん、現時点で選手たちがしっかり認識を
 できていない責任は、私にあるのですが)


選手達が全員全力で挑んで、それでも負けるのであれば、
それは仕方ないかな、と思うところもありますし、
それこそ、それなら敗戦はコーチの責任だと思います。

でも、今のチームはそれとは程遠い状況です。
自分がチームを勝たせてやろう、という選手は、
残念ながらいませんでした。


試合に勝つ、その結果以前の、もっと大事なこと
選手たちに、伝わればいいなと思います。


posted by 半人前コーチ |21:34 | 高校生 | コメント(11) | トラックバック(0)
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2008年10月08日

それを言っちゃぁ、いかんでしょ・・・

どうも。こんにちわ。
今日の恵比寿は雨模様です。
ってか、東京全体雨模様か。
日本全体、今日は気温があまり変わらんらしいっす。
なんとなくの、一体感ですね。


さてさて、先週の金曜日に大学のゼミの同窓会が
ありました。同窓会といっても、1期生から後輩まで
結構幅広くいましたが。。。

とても面白い時間を過ごさせていただきました。
いつも夜行バスに乗る、いや、むしろ降りる時間まで、
東京駅付近で楽しませていただきました。

そして、朝は新幹線に乗って仙台へ・・・
と言いたいところでしたが、教え子の中学生の試合が
あって、仙台の手前の駅で降りました。

新幹線って、夜行バスより眠れますね。。。


で、中学生の試合9時から見てました。
仙台東京間、近くなりましたよ!
恵比寿で朝5時まで飲んでても、仙台9時の試合に
間に合うんですから。


で、試合を見てました。
仙台から車で1時間くらいかかるところが会場で、
地区大会の試合を見学させていただいたのですが、
とても面白かったです。

なんか、みんな素直そうなこどもたちで・・・
私の教えている子は一人しかいないのですが、
なーーんか、とーーってもいい感じでした。


で、一応うちの教え子が所属している中学校も
地区の決勝まで進みました。
(そもそも初戦が準決勝だったけど)


決勝戦は、チーム力的には相手の方が断然上。
身長も大きいし、それなりにそろってる。
で、うちの教え子のチームは、3人くらいが
がんばっているという感じのチーム。
うちの教え子もその一人で、1回戦でも
そいつが35点だか取っていましたので、
相手は、そこを潰してくるだろうなとは思ってました。

で、相手チームはプレスをかけて、当然その選手を
潰しに来たわけです。

当然の作戦でしたが、それでも一人でレイアップまで
行ったりしていたので、よくがんばっていました。
他の子たちもがんばっていたので、1Qまでは
それなりの試合でしたが、2Qからは離されてしまいました。

その途中でも
「あいつだけ潰せばいいんだよ!」と、うちの教え子の
ガードは何回も言われていて、
かわいそうだけども、相手の長所を潰すのは
当然のことだから仕方ないかな、
と思いながら、観客席から見ておりました。


で、後半の出来事。
4Qの、残り5分くらいでしょうか?
プレスの中、ほぼ一人でボールを運んでいたこともあり、
その教え子が両足を攣ってしまったんです。
足首をかばってたこともあるのでしょうが、両足の
太ももの筋肉が攣っていました。

足を攣りやすい子ではあったので、それも予期は
していたのですが、さすがに泣いてる悔しそうな姿は、
かわいそうでした。。。
相手の選手も心配そうに見ていました。

試合中はアクシデントも付き物だし、足を攣ることに
相手に責任があるわけじゃないから、すごく心配そうに
見てる相手の子にちょっと申し訳ないなと思ったのも
束の間・・・・

相手の監督から、信じられない一言が。。。



「ほーーら、俺の言ったとおりになったべ!!」



足を攣った子どもの姿を見て発せられた一言。
自分が言ったとおり、あいつは潰れただろ!見たか!
とでも、言いたかったのでしょうか?

(指導者の私がこんなこと言ったらいけないのでしょうが)
正直言って、ものすごく大きな怒りを感じました。


いくら相手チームだとしても、
怪我(←ではないけど)をして、泣いている中学生を見て、
「ほーら、言ったとおりになったべ」なんて言葉、
何の意味があるのでしょうか?


その子をもっと貶めたかったのでしょうか?
それとも、自分の存在価値を誇張したかったのでしょうか?
自分のチームたち、もしくは相手チームの選手達にとって、
有益な言葉だったでしょうか?

自分のチームの選手に渇を与えるだけならまだしも、
相手チームの侮辱ともとれる言葉を、体育館中に聞こえるような
大きな声で発した指導者・・・・
指導者が自分のことしか考えていない、端的な例だと思います。
その日は夜まで、このことが頭から離れずに、
ちょっと思い出すと、らしくもなくイライラしてしまいました。

試合はその方が教えているチームが優勝しました。

試合後に、足を攣った選手の元に、相手チームの子が何人か
心配して声をかけに来てくれました。
とても素直そうな子ども達で、「ごめんね」と謝ってました。
それをみて、さらに胸が苦しくなりました。。。。
まずは、自分のことより選手達のことを第一に考えて欲しい。。。

このことを反面教師として、自分も同じ過ちを
犯さないように、自分を戒めると同時に、
まっすぐな子ども達が、そのまままっすぐに育って
くれることを、切に願っています。



以上、先週の活動報告でした。

posted by 半人前コーチ |16:38 | 中学生 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年10月01日

がんばれ!清原!

どうも。こんばんは。
半人前コーチ@恵比寿ガーデンプレイスです。
働きたい場所4位らしい。。。
1位はミッドタウンだそうで。

ミッドタウンは分かるけど、ガーデンプレイスは
そんなにいい場所じゃないですよ。
特に、僕みたいにお昼にご飯をおかわりしたいような
人間にはね。


さて、先月2回しか更新しなかった。
また怒られるな。ごめんなさい。kazushiのお父さん。
ごめんなさい、鈴木さん、佐藤さん、吉田さん、高橋さん、
石川さん、千葉さん・・・・・・
今月こそ、今月こそ!がんばって更新しまーす。

ま、普通はこんなに更新しなかったら、みんな
見てくれなくなりますよね?
それでも見てくれるんですから、ありがたいお話です。


で、今日は朝からこのニュースばっかり。
日本球界の顔が、ついに引退ですね。


清原4番DHフルスイングで現役生活別れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081001-00000026-nks-base


 オリックス清原和博内野手(41)が9月30日、1日のソフトバンク戦(京セラドーム大阪)ラストゲーム前に胸中を明かした。チームはクライマックスシリーズ(CS)出場を決めたが、清原はCSには出場しない意向。最後の4番指名打者で出場する。「ひざが壊れてもいいぐらいのフルスイングをする」と“花道”のひと振りにかける。スタンドには阪神金本、マリナーズ・イチローも急きょ帰国し、姿を見せる可能性がある。数々の名勝負と伝説を築いた23年間の現役生活に別れを告げる。
 ついに、けじめをつける時がやってきた。清原はこの日、現役に生活に終止符を打つ胸中を明かした。チームがクライマックスシリーズ進出を決め、日本シリーズ、アジアシリーズと野球を続けられるチャンスが広がった。だが清原は1日の試合でバットを置く。
 清原 戦力として見られていない以上、ここが引き際だと思いました。この状態でCSに行っても監督は采配を迷うでしょうから…。
 左ひざの軟骨移植手術を乗り越え、8月3日に1軍復帰したが、21試合すべて代打出場。快進撃の陰で勝利に貢献できないもどかしさに苦悩した。やれる自信はあっても、首脳陣の評価は代打要員。一流選手だれもがやめる際に感じる寂しさを感じていた。
 清原 こんな花道をつくってくれた。それだけでも感謝でいっぱいです。
 ローズ、北川らチームメートからは「最後までキヨさんと戦いたい」と何度も引き留められた。巨人時代から苦楽をともにするローズからは「ベンチに座ってるだけでいいから一緒に出てください」と涙まじりに訴えられた。だが清原は引退を決意した時点で本拠地最終戦を引き際と決めていた。「グラウンドに立って勝負するために、手術を受けたんだから」。もうベンチで若手を鼓舞したりする役目は終わった。
 清原 タフィー(ローズ)とかの気持ちは、心からうれしかったよ。でもオレが出ないことで1つ席(選手枠)が空く。まだ発展途上のチームだし、若い選手に経験を積んでもらえたらそれでいい。グラウンドに立たないけど日本一になれることを祈ってるよ。
 1日のソフトバンク戦が、正真正銘の現役ラスト。歌手の長渕剛が「とんぼ」を熱唱。また阪神金本も来場する予定だ。清原は左ひざに大けがを負った06年9月8日の日本ハム戦(スカイマーク)以来となる通算1465試合目の「4番指名打者」で先発出場する。西武のルーキー時代に4番に座って、4番で終わる。
 清原 生まれ育った大阪で終われるのは幸せや。最後はひざが壊れてもいいぐらいのフルスイングで、ホームランを狙うよ。清原和博の最後の姿を心に焼きつけてください。
 最後の最後まで清原らしく-。3万超の満員札止めのファンへ恩返しのスイングを届ける


私は野球も、そこまで見ているわけではないですし、
清原選手を特別好きなわけでもありません。

でも、ちょうど物心ついたくらいの頃でしょうか?
清原が西武で、日本シリーズで勝ったとき、
試合終了前に泣いていたのを、今でも覚えています。

私が初めてやったファミリースタジアム88(?)でも、
「きよすく」って名前だったかな?
当時小学校低学年でしたから、その頃からプロ野球で
活躍してるなんて・・・


ある球団のスタッフをしてる友人が、こんなこと言ってました。
「最近は、「お客さん」を呼べる選手が少なくなっている。
 清原さんは、数少ない選手の中の、その一人」

40歳になっても懸命にリハビリに取り組む姿は、
ニュースを見ていて胸が熱くなりました。

ローズなどのチームメイトが「一緒に戦ってくれ!」っていう
くらいですから、その存在感はとてつもなく大きいのでしょう。
特に今年は、結果が出ているわけでもないのに、そんなことを
言われる選手なんて、すごいですね。


私もそんなことを選手に言ってもらえるようなコーチになりたいです。



清原選手の引退は、野球をあまり知らない私でも、
なんとなく寂しい気持ちになります。

そのような選手、これから何人現れるでしょうか?
記録ももちろんですけど、記憶にも残る選手ですよね?



今日の最後の試合、寂しいですが、とても楽しみです。
生では見れませんが、応援させていただきます。

がんばってください!

posted by 半人前コーチ |11:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
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