2008年04月30日

審判が、暴言て。。。。

どうも。こんにちは。
半人前コーチ@昨日も仕事でした。

さて、先ほどスポーツニュースを読み漁っていたら、
こんな記事がありました。衝撃的でした。


「西村主審が大分選手に暴言「死ね」/J1」
(日刊スポーツより)


<J1:東京1-0大分>◇第9節◇29日◇味スタ
 Jリーグで前代未聞のトラブルが起きた。29日に行われたJ1リーグ戦の東京-大分戦(味スタ)で、西村雄一主審(36)が試合中、選手に「死ね」と暴言を吐いたことが明らかになった。後半37分すぎの接触プレー後、判定に異議を申し立てた大分DF上本大海(25)に言い放った。居合わせた両軍の複数の選手も耳にしており、事態を重くみた大分側は証言を集めて文書を作成し、日本サッカー協会審判委員会に提出する方針を固めた。
 選手たちは誰もが、自分の耳を疑った。一進一退の攻防が続いていた後半37分すぎだった。東京FW赤嶺と大分DF深谷がボールを競り合って接触。西村主審は、赤嶺のファウルと判断して大分ボールでの試合再開を促した。しかし、約17分前に赤嶺からファウルを受けていた上本が歩み寄り「赤嶺のひじが(深谷の体に)入ってました。今日2度目ですよ」と主張。警告が出ないことに異議を申し立て、その直後に「事件」は起こった。
 上本をはじめ、その場に居合わせた大分と東京の複数の選手たちの証言によると、西村主審は「うるさい! お前は黙ってプレーしておけ。死ね!」と言ったという。侮辱的な言葉を浴びせられた上本は試合後、審判団が引き上げる際に「日本協会に報告しますよ」と伝えると、同主審は再び「お前は黙っとけ! イエローカード(警告)を出すぞ」とどう喝した。
 上本は「ショックでした。同じことを僕らが言ったら退場でしょ。選手はカードを持っていないけど、あの審判はレッドカードです。絶対に許せない」とやり場のない怒りに体を震わせた。東京のある選手も「間違いなく(西村主審は)言っていました」と証言。試合は大分側のみ4選手が計6度の警告を受け、そのうち2人が退場処分を受けて完封負けした。
 選手たちの動揺ぶりに事態を重く受け止めた大分側は試合後、河内耕一郎マッチコミッショナーに抗議。クラブ関係者によると、同コミッショナーは西村主審が「うるさい、お前はあっちに行ってろ」と言ったことは認めたが「死ね」の発言については明言しなかったという。クラブ側との協議後、河内氏は報道陣に対しては「何もないですよ。選手も興奮していたんでしょう」と詳細を語らずに競技場を後にした。大分の原靖強化部長は「選手たちの証言を文書に取りまとめて、審判委員会に提出したい」と話した。
 西村主審は、04年にプロ審判「スペシャルレフェリー」の資格を取得。07年9月のU-17(17歳以下)W杯では、日本人審判員としては初めて、FIFA(国際連盟)主催の世界大会決勝で笛を吹いた。AFC(アジア連盟)エリート審判員にも選ばれ、10年W杯南アフリカ大会のレフェリー有力候補。国内でも有数の実績があるだけに、今回の暴言事件が選手に与える影響は計り知れない。
 前日28日には、審判団への侮辱行為で柏FW李が4試合の出場停止処分を受けたばかり。今後の協会やJリーグの対応次第では、日本サッカー界の信用を地に落とす最悪の事態になりかねない。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080430-00000024-nks-socc


審判のミスはあると思いますよ。
審判も人間ですし、仕方ないことだと思います。

でも、暴言とか態度とか、そこはしっかりしてほしい。
イライラすることもあるかもしれないけど、裁く立場なんですから、
毅然とした態度で試合を裁いてほしい。

選手が審判に暴言吐くことがありますが、
それは「退場」とか、目に見えるペナルティで制限を
かけることができますが、審判の暴挙とは。。。。

選手から審判に対する暴言も、許されるものではありません。
ただ、平等に裁かなければならない審判が感情を
あらわすということは、ちょっと考えられません。


以下は全く関係ない話かもしれませんが、
私は小学生~高校生に週末はバスケットを教えていますが、
例えば小学生の試合で、レフェリーが熱くなって選手に
暴言を吐かれたりしたらと思うと・・・ぞっとします。


当然ながら、子どもたちにはフェアプレーとか、
スポーツマンらしい態度とか、まずはそこから教えますし、
そういうところが教育では一番大事だと思ってます。


Jリーグは日本でトップのリーグなのであれば、
将来を夢見る子供たちにとっても、見本となる
場であってほしいと思います。


posted by 半人前コーチ |10:57 | コメント(4) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年04月17日

目標設定と動機付け

どうも、こんにちは。
半人前コーチ@今月は金欠ぎみです。
新卒君が増えてますからね。仕方ないっす。


そろそろ部活にも新入部員が入ってくるころか。
今年は何人入ってくるかなぁ。
なんて淡い期待をしながら、今週末も行ってみましょうか。


ま、これは私の考えなのですが、
新入部員も新入社員もそうなんですけど、
自分がどういう人間になりたいかとか、
そこでなにをしたいかとか、
入ったからには、それを考えて欲しいと思ってます。

どこに入ったかより、そこで何をするかが大事だと思うので。


それで、常にそういう目的意識というか、
自分がどうなりたい、どういう選手になりたいっていう
イメージを持って練習するのと、そうでないのとでは、
成長の度合いが変わってくると思っています。


そして何より、今やっていることが自分になぜ
必要なのかってことが消化しやすくなるので、
練習も楽しくできるのではないでしょうか?
(楽しいって言うと、なんか語弊があるかもしれないけど・・)
なんていうのでしょう、イキイキとというか、
充実したものになるというか・・・抽象的ですが。


私が毎日読ませて頂いている、あるサイトの記事の中に、
こんな一文がありました。
検定や就職などで素晴らしい成果をあげているある地方高校の
業績やその内容を取り上げた記事なのですが、そこの
教頭先生のコメントです。



 正直なところ筆者は、「評判の工業高校」と聞いて、
 生徒の力を厳しい指導で引っ張り上げるタイプの学校を
 想像していた。
 
 ところが長井工業高校に漂う空気は、それと正反対ののびのび
 ムードなのである。そこで教頭先生に、この点から尋ねてみた。

 「ちょうど技能検定試験の直前準備や校外のものづくり
  コンテストの課題づくりの時期なので、みんな自主的に
  休み返上で頑張っていますね。いま教室にいたのはほとんど3年生。
  あの子たちは、放っておいても目標に向かって頑張れるところまで
  成長しています。だから教員は、手取り足取り余計な口出しをせず、
  必要なときだけサポートするようにしています。
  ただ正直、学校に入ったばかりの1年生では、なかなかああは
  いかないんです。そこが悩みどころなんですが」

 この発言は、謙虚な教頭らしい控えめの学校評価と思える。
 しかしよく考えると、もともとさほど意欲の高くない生徒たちにも、
 入学後の3年間で自立して学ぶ力を身につけさせられるという
 静かな自負の裏返しとも受け取れる。

 「特別な何かがあるわけではないんです。ただ子どもたちは、
  適切な目標設定と、それに対する動機づけがうまくできれば
  必ず成長する。入学時の受験学力に関係なく、どの子にも
  必ずそれだけの潜在能力がある。うちの生徒を見ていると、
  そう感じます。」



もちろん、厳しい側面も必要だと思います。
実際私も、教え子たちに厳しく怒鳴ることもあります。
でも基本的には、私が最も重視していることは、
選手たちのモチベーションマネジメントです。
この学校は、モチベーションマネジメントが上手な
学校なのだと思います。

だからこそ、生徒がのびのびと、自ら行動を
起こしているのではないのでしょうか?



    適切な目標設定と、それに対する動機づけが
    うまくできれば必ず成長する。


上記、全くその通りだと思います。
それと、個人的にはもう一つ。


    失敗を多く経験できる環境づくり


これを実現できるよう、
精進したいと思います。


posted by 半人前コーチ |17:27 | 高校生 | コメント(0) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年04月04日

保護者は敵か?

心の岸辺にさ~いた~、赤い~・・・
半人前コーチ@新入社員に押されっぱなしです。

4月って新しい社員が来るし、組織は変わるらしいし、
戦々恐々としています(私だけ)。
だって、1月からの新しい仕事、やっと覚えかけたのに、
もう少し、ちゃんと習得したいですわ。
私の性格上、半年後には新しい仕事をやってみたいとか、
言ってるんでしょうけど。

春はあんまり好きではないんですよね。
3月にお別れがあるから。
それに、年度末忙しいから。

先日、中学校の先生をしている友人と飲む機会がありました。
公立中学校の先生なのですが、先生の異動が発表になってから
クラス替えをしたり担任を決めたり、入学生の調査なんかも
あるらしく、春休みはめっちゃ忙しいらしい。

という愚痴を聞いてましたが、それはまだ業務を推進すれば
済むことだから、全然苦しくないと。
んじゃ、何が苦しいんだよ。と聞いたら、こんな答えが。

「学校からは余計なことをするなと言われ、
 保護者からは、ちゃんとしつけろと言われ、
 厳しく叱れば、保護者からクレームが来る。
 何も出来ないし、それを考えると、生徒とも
 コミュニケーションが取りづらくなってる。」

学校も教師自身も、あまりにも周囲に気を使っていて、
(日本の外交みたい。。。)、結局何もいい結果を
生み出せていない。ということが苦しいとのことでした。

で、そいつのクラスはそんなこともないんだけど、
隣のクラスの担任は、「保護者が怖い」と言って、
鬱気味になっているとか。。。。。


スポーツ指導者のみなさん、このような経験が
ございますでしょうか?


私も色々経験ありますよ。
ご意見を頂くことも、多々あります。
が、ビクビク外交はする気はありません。


私の少ない過去経験からで語らせていただきますと、
若いうちは、どうしたらいいかも分からず突っ走ったので、
経験の多い保護者の方から、ごもっともなご指摘を受け、
チームに混乱を生じさせてしまうこともありました。


それが、何年か経験を重ねることによって、
自分がどういう組織を作りたいのか、どういう方針で運営
したいのか。どういう選手を育てたいのか。
そのためには日々どのようなメニューをしていくか。
ということが、徐々に明確になっています。
要は「ビジョン」がはっきりと見えてくるんです。


仕事のプレゼンもそうですが、あるタスクに対して、
ビジョンがはっきりしないと、クライアントから突っ込まれた
時に、明確な返答ができず、相手に不安を与えてしまします。


指導者と保護者も、それに近いと思うんです。
コーチ・先生が明確なビジョンを持っているなら、
それに邁進すればいいですし、指摘を受けても、
それがもっともなことであれば、受け入れればいいですし、
そうでなければ、突っぱねていいと思います。
ちゃんと理にかなっていればいいんです。
ただし、ビジョンがないと、矛盾した「言い訳」になってしまう。。。


それから、ビジョンがあっても、伝える場が無い。
というのも問題だと思います。
クライアントに対しては、「プレゼン」という機会があり、
与えられた課題に対する、解決の方向性(ビジョン)を
共有する場がありますが、学校教育にはその場が少ない。


私はスポーツ少年団のコーチですので、毎週保護者の方が
練習を見に来ます。なので、コミュニケーションもとりますし、
ある程度はその練習からも、意図は伝わっているかと思います。
(バスケットの面白さと、基本技術の追求←中学生はね)


例えば部活動の顧問の先生などは、そういうことを共有する
機会が少ないのではないでしょうか?
私が相談を受けたその友人の教員も、そういう機会は
無いし、むしろ学校としては、批判を食らうのを嫌って、
そういう場は必要最小限にしているとのことでした。


保護者は、敵ではありません。
船長はその航海でどこへ向かうのかを指し示し、
船員・乗客への理解を得れば、航海中に船内の
混乱や問題が生じることは少ないと思います。
(乗客同士の問題はあったりしますけどね)

どういう船なのか、どこに向かうのか、
乗り込む前にしっかりと共有し、指し示せば、
理解・賛同が得られますし、少なくとも後々に
その目的地に対して疑問を抱かれることは、
少なくなると思います。


3月に、私が顔を出させていただいているミニバスの
6年生を送る会がありました。
6年生最後の日、当然子供たちも泣きそうでしたが、
それよりも保護者の方が泣いてました。


夜の保護者と指導者だけの懇親会でも、
あるお父さんは2回も3回も号泣していました。
いろいろあったけど、やっぱり卒業は寂しい気持ちと、
親としても子供の成長に色々学ばせてもらったから、
と、感極まったとおっしゃっていました。


私も色々とその方に意見をもらったりしましたが、
私の考えと一致しないときはその考えを話し、
理解・納得していただきました。
もし、その時に向き合わずに逃げていたら、
もしかすると、その方も「敵」になっていたかもしれません。


敵だと思ったら、その時点で敵になってしまいます。
私は保護者ほど強力な支援者はいないと思っています。


ビジョンの共有と、コミュニケーション。
時には保護者と、中学生高校生以上の場合は、
時には子供たちともビジョンを共有する機会を設けることが、
組織のpowerを最大化させるエンジンになるのではないでしょうか?


さ、明日は土日!
子供たち、待ってろよ~~~♪

posted by 半人前コーチ |13:52 | コメント(1) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加