2008年08月17日
どうも、こんばんは。
半人前コーチ@半年振りに東京での週末を過ごしています。
だって、お盆で中学生も高校生も練習が
無いんですもの。おほほほほ。
しかし、うちの怖い母に
「毎週帰ってくるくせに、お盆に来ないってどういうこと?」
と、若干怒られました。齢、26にして。。。。
さてさて、最近私の過去の日記にもいっぱいコメントを
頂いております。お読みいただきまして、ありがとうございます。
そして、メールでもご相談を頂いております。
日記のコメントに返信できてないものは、今日中に返しますね!
メールでの相談の中に、こんなものがありました。
ある中学生の女の子からの相談です。
で、私は中学生・高校生の女子を教えてることもありまして、
いろいろと情報交換をさせてもらいました。
その子は、関西方面の中学校にいるのですが、
春のジュニアオールスターに選ばれるくらい優秀な選手で、
残念ながら自分の中学校の試合は県大会だか府大会の
2回戦で負けてしまったらしいのですが、色んな
高校からお誘いを受けているとのことでした。
で、今は進路に悩んでいて、全然知らない人から見て(客観的に)、
普通ならどの進路を選びますか?という相談でした。
(本人の許可を得て、紹介させていただいております)
元々は公立高校の進学しか考えていなかったらしく、
その地区でも有名な進学校に進むことを考えていたらしいんですね。
ところが中学2年で身長も急激に伸びたこともあって、ジュニアオールスターに
選ばれたのもびっくりだったとのこと。
で、正直色んな高校に声をかけられて戸惑ってると。
今迷ってる選択肢は、下記の3つ
1.インターハイに常連校
2.その地区ではいつも決勝に行く強豪校
3.近所の公立高校(進学校)
で、メールでやり取りの中で、今の自分の気持ちは?と聞いたところ
元々は公立高校に行きたいと思ってたので、
それが第一ってのは変わらないけど、選抜の友達から
誘われたり、やっぱりバスケットが楽しいってのが
引退してから強くなったので、今は50:50くらいで、
公立高校か、バスケットの強いところに行くか迷ってます。
でも、親は公立高校に進みなさいと言うんです。
バスケットじゃ食べて行けないんだから。って。
とのこと。
確かにね。この子の気持ちもわかります。
保護者の方のお気持ちも、わかります。
うーん、難しいところですね。
で、どうしたらいいですか?との質問。
みなさんなら、どう答えますかね?
私は彼女がどんな選手か、どんなチームでやってきたのか、
どういう性格か、進もうとしている学校がどんなところか、
というのを詳しく理解しているわけではないので、
あくまで、参考だよ。っていうことを理解してもらいつつ、
こう答えました。
(メール文そのままなので、長くてすんません)
私がもし、おんなじ状況だったら、○○さんと同じように
すんげー迷うと思う。バスケットも好きだし、親のいうことも分かる。
実は私も中学生にバスケットを教えてるから、同じような質問を
受けるんだけど、いつもこう答えます。
まずは、できるなら、行こうと思っている学校を見に行ってみな。
どんな練習をしてるか、どんな先生か、どんな先輩たちがいるか、
体育館はどうか。公立高校にもバスケ部があるなら、そこも見てきな。
もしかしたら勉強しながらでも、バスケ部も可能性があるかもしれない。
ってこともありえるからね。
インターハイ常連校は、どんな練習をしてるのか、人数はどれくらい?とか、
その他の強豪校なら、1年生から出るチャンスがあるかもしれない。
そしたら、インターハイ常連校に行くより、自分を伸ばせるかもしれないし。
候補になるところは、なるべく自分の目で見て、耳で聞いて、自分で
色んな情報を集めてみな。学校関係者は多分、自分の学校のいいことしか
言わないと思うから、練習見学させてもらうのが、一番よく分かると思う。
で、その上で、自分の将来のやりたいこととかも含めて、考えたらいいと思う。
たとえば、どうしても弁護士になりたくて、でもバスケットで選んだ学校だと
目標の大学に進めないっていうんだったら、公立になるかもしれない。
いろんなことを覚えて、ちゃんと自分で考えて選びな。
あと、おじさんのお説教として参考までに聞いておいてほしいんだけどさ、
大事なのはね、「どこに入るか」ってことより「そこで何をするか」ってことなの。
公立学校に行くにしても、トップ校で下位にいるより、次に頭のいい学校に
行って、そこでトップを取り続ける方が、最終的には自分の力を
伸ばせるかもしれない。
高校を選ぶことがゴールじゃなくて、その先にもっと大きなゴールがあるはず。
だから、どこの高校に入ったとしても、○○さんが全力でチャレンジする
ってことの方が、おじさんは一番大事だと思うんだ。
そして、○○さんが高校で全力でがんばるためには、自分でしっかり考えて、
自分で選ぶことが大事だと思う。自分で選んだら、言い訳できないでしょ?
自分で道を選んだら、今度は自分でその道を選んだことを間違っていなかった
って胸張って言えるように、結果を残すために最大限努力する。
その努力は、間違いなく○○さんの将来に役立つはずなんだよね。
ちょっと道がそれちゃったけど、要は、自分で決めなさい。
自分で決めるために、いろんなものを見てきなさい。ってこと。
で、自分で決めた道なら、それに責任もって、そこで最大限がんばりなさい。
ということです。
だからまずは、自分が進もうとしている学校の部活を全部見てきたら?
入ろうか迷ってるんで見学させてください!って言ってみたら、
多分、誰もダメとは言わないだろうからさ。
やると決めたら、すぐに動いてみてね。
というメールを返しました。
正直メールを送るときに、彼女は具体的な回答を求めていて、
具体的な回答をしてない私は無責任かな?、とも思いました。
でも一番伝えたいことをしっかり伝えることが大事だな。
って思いまして、上記のメールをお送りしたしだいです。
僕自身も、就職活動のとき、大手の食品メーカーを蹴って、
社員50人程度のベンチャーに入社しました。
正直、入社当初は後悔したこともありましたが、自分で将来
独立したいという想いが強かったので、ベンチャーで学べるものを
すべて吸収してやらなくちゃ、全てが無意味になる!
ましてや仙台で就職もせず、自分のわがままで東京に出て、
子供たちには週末だけしか見れていないのに、そこで何もできなければ、
子どもたちにも保護者の方にも失望させてしまうだけだ。
と思って、がむしゃらに働きました。
(当時の中学生は、今はもう大学生になりました・・)
自分で選んだ道ですから、そこでがんばれなったら、
「だから大手が良い言ったじゃん」とか言われても、
絶対悔しい!と思ったので、そう言わせない結果を残しました。
結果、今は当時の取引先でもある会社に転職をして、
新卒でベンチャーに入ったことも、まったく後悔してません。
何度も言いますが、大事なのは、
「どこに入るかじゃなくて、そこで何をやるか」だと思います。
それを分かってもらえれば、最後は自分に正直な答えが、
出てくるんじゃないかな?と思っております。
以上、会社から、半人前コーチがお伝えしました。
posted by 半人前コーチ |13:41 |
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2008年07月06日
どうも。こんばんは。
半人前コーチ@今日の午前中は自宅です。
いやぁ、いいですね。日曜日の午前中に
自宅にいれるって。
たまにだと、幸せです。
これがいつもになると、不幸せです。
ま、これから高校生の練習と、夜の
中学生のスポ少の練習は、いつもどおり
あるんですけど。。。
私の教えている中学生のチームは、土日の
夜に練習をしています。
水曜日も練習をしているのですが、平日は
私は恵比寿で仕事をしているため、お休み。
おじいちゃん指導者にお任せです。
で、最近また何人か中学生のチームに
練習に参加に来たり、あとは私も小学生の
チームに遊びに顔を出していることもあって、
「今日が初めての参加」っていう機会が
何度かあります。
うちの中学生のチームは、スポーツ少年団なので、
学校の枠にはとらわれず、更に言えば何人か小学生も
一緒に練習しているので、いつでも来たければ
いらっしゃいませー、っていう仕組みです。
ですから多いときには月に何回かは練習初めてでーす。
よろしくおねがいしまーす。って子が来るのです。
そんなときに、結構考えるのが、
「何を教えてあげようかなぁ。」ということ。
あ、ちなみに最初は入団じゃなくて体験入部みたいな、
正式入団の前に練習をできるんですけど、そこで
少しでもバスケットって楽しいんだな!っていう
ことを分かってもらって、入ってくれればなと思うので、
こちらも試行錯誤してきたわけです。
もちろん子供も不安そうなのは当たり前なので、
こんな練習ならやってみたい、とか、今までできなかったことが
できるようになったよ!ってことを感じてもらいたいんですよね。
そこで、最近重視してるのはこの二つ。
・その子の特長を把握する。得意としてること?苦手なこと?
・必ずフリースローとか、シュートの練習を見てあげる
練習前にフリーシューティングの時間とかがあるので、その
時間に少しコミュニケーションをして、どんなことが得意なのか、
どんなことが苦手なのかを聞いてみる。そして、随時シュートとかを
チェックする。
で、フリーシューティングの時間にシュートフォームとかを
見てあげることができれば、そこで見てあげる。
最近入ってきた子のプレーを見てみると、
結構、変な癖がついてたり、簡単なことでシュートが入ってない
子の方が多いので、ちょっと直してあげると入ることが多い。
そして、何本か入ったら、「すごいね、入るようになったじゃん」
と、必ず声をかけてあげるようにしています。
それで自信を持ってくれることが多いですし、そうすると
休憩時間中なんかも、そのシュートを練習したりし始めるんですよね。
そんな姿を見ると、こちらもとても嬉しいです。
で、練習を始める前にその子の特長をなるべく掴んで、
苦手克服or長所を伸ばすメニューを、2時間の中で、
一つでも入れてあげる。
そうすることで、「できるようになった!」とか、
「私はこのプレーは、人に負けないんだ!」っていうことを
感じてくれるように、なるみたいです。
最近、小学生の練習でも同じようにシュートを見てあげたり、
得意なプレーを見てあげて、声をかけてあげていますが、
やっぱり、それだけでも子供たちの気持ちが違うみたいです。
私の浅はかな経験からではございますが、
もし指導を始めたばかりの方がいらっしゃいましたら、
全てのケースに当てはまるわけではないと思いますが、
少しでも参考になればと思い、僭越ながら、
書かせていただきました。
私信
>最近コーチを始めたH・T君へ
ちょっとは参考になったかな?
これからもお互いがんばりましょー
posted by 半人前コーチ |11:06 |
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2008年06月16日
初めて経験しました。
試合の開始時間が1時間以上も遅れるなんて。
私は車に戻っていたので、その場にいませんでしたが、
試合開始の9時前、まさにアップをしているとき、
体育館に大きな揺れ!
私は仙台市青葉区の体育館に向かっていましたが、
震度5弱は、体育館をかなり揺らしたようです。
体育館に入ると、子供たちが非難の為に続々と
外に出てきました。
保護者の方々はというと・・・・
地域がら、結構皆さん落ち着いてました。
お茶を飲んでいる人たちすらいました。
宮城県沖地震を経験し、つい数年前にも
1日に3回も震度5以上というような
地震を経験している地域なので、さすがです。
子供たちを体育館にいれたら、また余震・・・
そんな繰り返しで、試合が開始されたのは、
予定よりも1時間半遅い、午前10時半でした。
(野球も、中止されてたみたいですね。)
まずは、無事日程が終了してよかったな。
と思っております。
今日はここまで。
(地震にて犠牲になった方々へ
心よりご冥福をお祈り申し上げます)
posted by 半人前コーチ |23:44 |
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2008年03月26日
どうも。こんにちは。
半人前コーチ@嵐のようなここ数日です。
がんばって、連日日記を書いていたのですが、
泊り込みの仕事あり、39度2分のウィルス性の
胃腸炎ありで、2週間もさぼってしまいました。
申し訳ござません。
さてさて、先日、うちの中学生の試合がありました。
年に2回しかないスポーツ少年団の大会です。
うちのチームはスポ少でいくつかのチームから
集まってきているので、唯一出れるのがこの大会。
中学校になると、みんなバラバラ。
ってことで、子どもたちもお母様方も、そして
私も楽しみにしている試合でした。
で、試合は順調に勝ち進んで、準決勝で第一シードの
チームと対戦することになりました。
新人戦の県大会で優勝しているチームです。
試合前に、ちょっと監督さんと話しさせてもらいました。
「毎年強いですよねー。なんでそんなに強いんですか?」
と。
「やっぱり走らせることと、ディフェンスだよ。」
それから、勝つためにシュート力を上げること。
でもそれは、中学生の段階では最優先事項ではなく、
走れるチームを作ることが大事だとのことでした。
当然のことなのですが、実績のある先生に言われると、
なぜか妙に納得。説得力が違いますよね。
で、そのチームと対戦させていただきました。
相手のチームは、県の選抜の選手が4人ほどいたのですが、
全く引けをとらずに、うちの子供たちもがんばりました。
私としては、前半でもう少し点差を離せるかな?
と予測していたのですが、さすがは県の優勝チーム。
前半は同点で折り返しました。
そして後半。出だしで6点リードしたものの、オールで
マンツーになってから徐々にリズムを狂わされ・・・
3Qが終わった時点で、3点ほどのビハインド。
第4Qは、センターが3つ目のファウルをしたのを機に
徐々に点差を離されて、残り3分で11点差に。
ここでタイムアウトのあと、オールコートのゾーンプレスに
ディフェンスを切り替えたのですが、そこでうちの選手たちが
がんばった!
ボールを奪っては速攻を決める。
一番チビの選手が、スリーポイントを決める。
そして残り55秒3点差。相手ボールでタイムアウト。
もう一本もやれない場面。
でも、やっぱりこういうところは、強豪チームってのは、
鍛えられていて強いんですよね。
プレッシャーにも動じず・・・・・・・・
結局、ここまで。
最後は1本決められて、5点差で終わりました。
ま、その試合の内容は悪く無かったです。
というか、むしろ良くシュートも入っていたし、
5点前後の敗戦は、ベンチ責任だと常日頃から
言っているので、この敗戦は私の責任。
選手たちはがんばったと思います。
(ここまで、前置きです。長くてごめんなさい)
ただ・・・・
その後に、3位決定戦があったんです。
相手とは実力が違うので、勝つのは当然だったのですが・・
レギュラーのメンバーは、リバウンドは取られる、
ルーズボールは取られる。
開始4分程度で全員交代させました。
レギュラーじゃないメンバーは、みんながんばってくれて、
点差を離してくれました。リバウンドも取ってました。
ハーフタイムのとき、レギュラーのメンバーは
私のところに集合しました。
(集合しろなんて、言ってないですけどね)
「試合に出してください」
なんか、過去にもこんなことを言われたな。。。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/miyagi-jr/article/83
と思いながらも、なんで出して欲しいの?
と聞いてみたら、こんな答えが。
「このメンバーで試合に出るのは、今日が最後だから」
みなさんはどう思います?
私のこの考えに、理解に苦しみました。
最後だったら、出してもらえると思ったのでしょうか?
出来が悪くても?走っていなくても?
リバウンド、ルーズボールは追わないけど、試合に出たい?
それでお前らが出て、1・2年生は出れなくなるのに?
私はそのことを話し、
「これ以上に、お前らが出る理由があるなら、どうぞ言って。
その理由があるなら、お前たちを出すから。」
と話しました。
回答はありませんでした・・・
前もいつか、日記に書いたのですが、私は勝つこととか
試合に出ることよりも、大事なことがあると思っています。
それを伝えることが、指導者の役目だと思っています。
確かに3位決定戦というのは、集中力を保って望むのは
難しいかもしれません。が、ここで集中できない選手は、
どんな大会でも、何かしらの失敗をしてしまうと思います。
どんな状況でも全力でプレーする。
それを数名の選手が忘れているようでしたので、私は
レギュラーのメンバーをベンチに下げました。
優勝できなかったことは、確かに悔しいことです。
でも、それよりも私は、次の試合で手を抜いている、
集中力が切れている選手がいたこと、指導者として
それを継続させられなかったことが、とても悔しい
1日でした。
posted by 半人前コーチ |22:53 |
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2008年02月08日
どうも。こんにちは。
半人前コーチ@恵比寿でお昼休みです。
今日はちょっと眠いです。
さてさて、私はこのblogの左上にメールアドレスを
記載しておりますので、色々と質問や
お悩み相談を頂いたりするのですが、
その質問に、ちょっと答えてみようと思います。
コーチ視点での意見って、あんまり聞く機会も
無いかと思いますので、こういうこともありかなと。
ただ、コーチによって考え方は様々ですので、
あくまでも、私の「私見」である旨は、ご理解ください。
中学生以下の方、「私見」が分からなければ、
辞書で調べましょう。
(以下はもちろん、掲載許可もらってますよ。)
Q.私は中学校でバスケットをしているのですが、
中々上手にならず、試合に出ることができません。
どうしたら、試合に出ることができるようになりますか?
うん。私も高校の時はスタメンだったり控えだったり
してたので、その気持ちは分かります。うんうん。
で、どうやったら試合に出れるか。
もちろん、すべてが上手になれば一番いいです。
でも、「ローマは1日にしてならず」とはよく言ったもので、
1日で急にすべてが上手になることは難しいです。
私が思うのは、まずは試合に出るための最低限の技術は身につける。
チームレベルによっても違いますが、ドリブル・パス・レイアップ、
マンツーマンディフェンス、くらいは中学校1年生レベルでも、
しっかりできてないと、出すことは難しいかな。
基本技術というのは、毎日の努力の積み重ねですから、
先生の言ったことを良く聞いて、それを自分で繰り返し練習する、
そして、人より多く練習することが大事だと思います。
うちの子どもたちは、3分休憩と言っても、2分以上はシュートを
打ってます。もちろん、必要な場合は3分休んできる子もいます。
でも、その2分や3分の差の積み重ねが、大事なんです。
人に追いつくためには、人より多く練習しなくちゃいけない。
じゃ、今日は他の人より何分多くバスケットボールに触りましたか?
何本多くシュートを打ちましたか?
それに自信を持って答えられれば、自ずと自信が付くと思います。
と、ここまでは一般論。
+アルファで、私は試合に出れない選手には、ひとつでも
いいので、強い武器を作って欲しいと思います。
たとえば、めちゃくちゃ走るのか、めちゃくちゃリバウンドだけは
取りに行くのか、めちゃくちゃディフェンスはしつこいのか、
あのエリアのシュート確率だけは高い、とか。。。。
そうすると、試合のケースによっては必要となる場面が出てきます。
コーナーからの3点だけ入る選手は、相手が3-2の時は効くし、
相手がワンマンチームのときは、ディフェンスだけ凄くて、
オフェンスが劣ってたとしても、出す価値はあるんですよね。
だから、まずは基本技術。+自分の得意分野(ひとつでも良し)
ここから初めてはいかがでしょうか?
そして、それが身についてきたら、試合でどんどん実験してください。
試してみてください。当たって砕けろ。
どんどん挑戦してください。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/miyagi-jr/article/130
ってことで、今日はこの辺で。
ばーい、せんきゅー。
posted by miyagi-jr |12:39 |
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2007年10月02日
どうもこんにちは。
半人前コーチ@mixiではくだらないことばかり書いています。。
ほんと、ろくなこと書いてません。
先日、私は尊敬する、我が大学の初代学長に
アポを頂いて、お話しをさせていただきました。
(今後の人生について、相談に乗っていただきました)
最初は昔話にも花が咲いたのですが、その教授が、
成功するための秘訣を話しているときに、
こんな質問をされました。
「成功の反対って、何だと思う?」 こう聞かれました。
私は迷いも無く「失敗」と答えました。
でも、彼は違うと言いました。
確かに、国語上では逆の意味になるかもしれないが、
例えば君が玉子焼きを焼きすぎで焦がしてしまった。
じゃぁ、次に玉子焼きを作るときはどうする?
焦げすぎないように気をつけるよね?
焦がしてしまったことは失敗だ。でも、次の時には
それをやらないように気をつける。
これは、成功に近づいていると思わないか?
もしかしたら、次は半生で出来上がるかもしれないけど、
それを繰り返して復習し続ければ、成功に近づくと
思わないかね?
分かるか?失敗という言葉は成功と限りなく近い言葉だと思う。
失敗から学ぶことはとても多いよ。
学ぶことができれば、失敗は有意義なものにもなるんだ。
成功と対極の事象とは。
何も学ぶことができないこと。
それはつまり、「何もしないこと」だ
はぁぁぁ。今年で80歳の元学長。
色々と敵も多かったけど、私の中ではカリスマです。
やっぱり、心に残ることを言ってくれます。
何もしなければ失敗もしません。ある意味安全です。
ただ、学ぶことも何もありません。
(前にも同じようなことで日記を書いたと思います)
チャレンジしなければ失敗はありません。
失敗から学ぶことは多いです。
失敗から学んで次に活かせば、それは「経験」に変わります。
これ、バスケットでも同じことですよね。
というか、何においても同じこと言えると思います。
(昨日の日記にも一部重なりますが)
リングを見ずにパスを返せば、確かにミスをする確率は
少ないかもしれません。でも、そこから得るものは何でしょう?
僕は、何も無いと思っています。
例えば、ドリブルで抜こうとした。
相手にコースに入られた。そこで止まってしまって何も出来なくなった。
そしたら次の時には、ターンが出来るように意識すれば、
ターンの技術の習得に近づくでしょう。
もっと手前の段階で、技術が無くてファンブルした。相手ボールになった。
そしたら次の試合までドリブルを練習するでしょう。
(うちのチームにも、それが悔しくて学校までドリブルをしながら通ってる子がいます)
失敗よりも怖いこと、それは選手が成長できないことだと思います。
つまり、失敗を恐れて挑戦をしないこと。
これが一番怖いです。
失敗を恐れて挑戦しなければ、学ぶことも何も無いでしょう。
失敗しても成長できるなら、失敗はウェルカムです。
過去に意図的失敗が必要だと書いたのは、上記のように考えるからです。
そこで自信を失わないようにフォローしてあげるのが指導者の役目だと思います。
失敗をしたくないのは、誰でもそうでしょう。
でも、最初から失敗をしない人などいないはずです。
失敗を復習して、訓練をして、成功に近づいたのでしょう。
指導者としては、失敗しても責任が取れる範囲の中で
失敗をさせながら、モチベーションを維持させて次の機会では
成功するように導く。
これを心がけて、選手と一緒にくじけずに前向きに進んで行ければと思います。
過去の関連記事はこちら
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/miyagi-jr/article/103
持ちネタも経験も少ないので、同じようなことしか書けず、
皆様楽しみに(?)来てくださっているのに、申し訳ないっす・・・
posted by miyagi-jr |12:35 |
中学生 |
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2007年10月01日
どうも。こんにちは。半人前コーチです。
今日は眠いっす。夜行バスで4時間半眠ったのですが・・・
なんか、今日のバスは最悪でしたわ。。。腰痛いし。
さて、先週とこの前の土日含めて練習試合を合計して
12,3試合見てきました。高校生・中学生・ミニバスと。
まぁ、毎回書きますが、何回見てもミニバスはかわいいですね。。。
ま、それはさておき、ちょっとここ半年くらいで見た
試合の中で、こんなチームがいくつかありました。
そのチームにはエースの子がいます。
オフェンスはとても上手です。
その子がチームの3分の1以上は入れてると思います。
その子がいなければ、ボールが運べないかもしれません
ただ、
その子はオフェンスリバウンドが取れないと、戻りません。
スティールされたときも、全力では戻りません。
失点があると、他の選手に厳しく言います。
オフェンスでもキャッチミスを選手を怒鳴りつけます。
周りの選手はその子に萎縮して、自分で攻める前に、
ずその子にパスをしようとします。
ゴールを見るより先に、ボールを戻そうとします。
先生も、その子に対しては強くは怒りません。。。
あるチームは結局100点ゲームで破れました。
まぁ、その点数はどうでもいいんです。
(当人達にはどうでも良くないかもしれませんが)
一番問題だと思ったのは、そのエースの子以外は、
みんなボールをもらった瞬間、自分で攻めようとしないんです。
パスを回そうとしてるんです。それが一番、引っかかりました。
■これはあくまで、一つのシュミレーションとしてのお話しですが、
一人の子以外誰も攻めないという状況が自分のチームの中であったとして、
その原因が、ミスをするとエースの子に怒られるから、それが怖いからと
いうことであれば、これは最も懸念すべき状況の一つだと思います。
他の選手が成長できなくなってしまうことと、
チームとして相互の信頼が成立しない可能性が懸念されるからです。
一人の子だけが意見するということは、状況的に仕方ないこともあります。
(例えば、積極的にお話しをするような性格の子がいなかったり・・)
でもそれを良しと出来るのは、その一人が誰よりも努力していて、
最低限の仕事をしっかりとしている場合に限ります。
逆に圧倒的な技術を持っていても、チーム全員が「その子についていこう」
という信頼関係が出来ている場合は、(言い方にもよりますが)
一人が意見すると言っても、周りは本心として文句無く
それについていく場合があると思います。
まずはどのような状況が把握することが第一。
そして、もし原因が最低限の仕事もしない一人の選手の我儘(ミスを人のせいにする)
などで、私がそのチームのコーチなら、エースを厳しく叱りつけると思います。
一人の選手がが最低限の仕事すらしていないのに、チームメイトに
物申している場合は、相互の信頼感の崩壊を招くでしょう。
それ以前に信頼が構築されていないこともあり得ます。
最低限の仕事もせず、自分の果たすべき役割を果たさずに、
自分の主張することは、社会に出ても許されるはずがありません。
そのような場合は、叱りつけてもいい、というか、
叱るべきだと思います。
逆に、自分の仕事をしっかりやっており、誰よりも努力していて、
その上でもし選手側から我儘というか要望があるならば、
各方面からヒアリングを行い、検討すべきでしょう。
ただこれは、指導者側にも同じことが言えると思います。
指導者側も選手を叱り付けるのであれば、
選手側との信頼関係を構築した上で、やるべきだと思います。
ある程度の実績・知識が備わるまでは、
選手より自分の方が勉強している。努力している。
もしくは誰よりも一番近くで選手のことを考えている。
という自信が無ければ、指導はできないと思っています。
そのどちらでもない場合は、叱り付けたとしても
信頼感の崩壊を招くだけだと思います。
私のような未熟な指導者がこのようなことを書くのは恐縮ですが、
もし、実績が無く勉強などしなくともコーチができると考え、
中途半端に指導のことを考えているコーチがいるとすれば、
今すぐお辞めになるべきだと思いますし、私自身も
全力で子供達にぶつかれなくなったら、辞めようと思っています。
全力で指導できないコーチが叱るのは、一人の選手の我儘と
何も変わらないのではないでしょうか?
(または、それよりも未熟な事象かもしれません)
必要以上に子供達に気を使う必要は無いと思います。
が、駄目なものは駄目だとしっかり叱るためにも、
自分が最低限の勉強や努力をし、選手との信頼関係を
作らなければならないと感じています。
これを肝に銘じて、これからも指導に励みたいと思います。
posted by miyagi-jr |17:58 |
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2007年09月03日
どうもどもども。こんにちは。
半人前コーチ@仕事も半人前のため、
そろそろ転職を考えています。
さて、昨日は中学生のチームの試合でした。
我がチームはスポーツ少年団ですので、
秋と春の、年に2回しか大会が無いのです。
その秋の大会の予選がありました。
初めて来ていただく方のために改めて説明ですが、
私が教えているスポーツ少年団は、学校には
属さずに、色んな中学校から団員が集まって
います。部活では足りない、もしくはメンバーに
追いつきたい!という選手が集まります。
ですので、昨日の試合も部活の練習があるメンバーは
来れないので、選手は合計10人でした。
で、その試合ですが・・・
3年生が抜けて初めての試合でした。
試合慣れしてる選手と、試合慣れしてない選手は
はっきり分かりましたし、、すんげー足が速くて、
速攻ばっかり決めてくる奴もいたり。
1試合目26点取ったのに、2試合目は2点しか
取れなかった奴、などなど。面白かったです。
今年のベンチからの指示は、以下の2点だけ。
・ディフェンスはピストルポジションからヘルプを意識
・マイボールになった瞬間、ガード以外走る
これだけ。
でも、中学生のチームだと、これができるだけでも
十分に戦っていけるということを最近感じています。
我々が現役の時代に比べて、少子化で部活も必須では
なくなっているせいか、基本的に走る練習(厳しい練習)が
減らされているのではないかなぁ、と感じます。
速い展開をできないチームが多く、こちらが走らせると、
単純にワンマン速攻で決まるケースも多かったです。
また、エンドラインからハーフコートまで、非常に
ゆっくりボールを運んできます。
センターが強いので、そこにボールを集める作戦も、
ゆっくり攻める作戦も、気持ちとしては分かります。
ただ、まず走ることを覚えてこそのセットオフェンスだと
思うのですが・・・
2試合目に関しても、前半こそ同点だったものの、
結局15点差で勝ちました。
後半も半分くらいは速攻での得点でした。
走ることをしらない中学生は、おそらく高校生になっても
速攻はできないでしょう。
そうすると、まずは選手として使ってもらえるかどうか疑問ですし、
チームとしても自分達の流れは作りづらいのではないかな?
と思っています。
また、足の速さはそこまで必要だとは思いません。
20メートル走ではどんなにスピード差があっても
そんなに差はつかないので、切り替えの早さが、速攻の
成功には最も重要だと考えます。
2試合目には「走れ!」と言われる前に、前の選手は
走っていたので、それが結果に繋がっていました。
基本的に一番流れを作りやすいのはDFからの速攻かなと、
私は考えていますので、これからも切り替えの速さの意識
+ボールを持ったときの個人の技術、を中心に指導していきたいです。
まずは県大会に出場が決まりましたので、県大会は優勝できるよう、
子どもたち、頑張ってくださいませぇぇぇぇぇ!!
posted by miyagi-jr |13:53 |
中学生 |
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2007年08月28日
どうも。こんにちは。
半人前コーチ@空腹に耐えられそうにありません。
おにぎりをMTGの前に食べちゃおうかな。。。
おにぎりのお米は、中学生のお母様や高校生のお母様が、
私のお家に届けてくれるものです。
いやぁ、ありがたや。ありがたや。
収穫の時期が待ち遠しい!!!なーーんてね。
さて、そんなお母様方に支えられている我がチームですが、
私が教えているスポーツ少年団は、土日の夜に練習をして
おりますので、父母の方々のご協力無しには運営できません。
それぞれ部活が終わってからの練習となりますので、
6時半~9時という、ちょっとご家族の方々にはご迷惑がかかる
お時間にしか、練習時間が取れないのが現状なのです。
(私が土日しか仙台にいないという都合もあり・・・)
その現状の中で、たまーに目にするのが、子供達と
お母様方とのやりとり。特に自分の母親以外の方(当番の方)
とのやり取りは、他の部活のチームなどに比べれば、
多いのかなぁ。という印象を受けます。
私は学生時代、社会やコミュニティ形成に関する研究をしていました。
(卒論は「オンラインコミュニティが地域コミュニティの
代替として機能することは現実となるか?」でした)
元々はコミュニティは、血縁や地縁など「家系」と「場所」から
大きく離れられないものでした。ですが、高度経済成長期以降、
移動手段や通信手段、流通経路の発展によって、コミュニティの
ファクターから「地縁」という部分が徐々に衰退していきました。
ま、この総論は置いておくとしても、特に都市部においては
近所付き合いも少なく、地域コミュニティは衰退の一途を
たどっているように思います。我が地域とて、例外ではありません。
それを「教育」という観点で見た場合、(定量データはないですが)
私の実感として、自分の親はもちろんのこと、近所の方や、
友達のお母様と接することから、社会性など学ぶことも、
多かったように思います。また、多くの人と接する方が、
多くのことを学べるのではないかと思っています。
地域コミュニティの衰退は、-「社会性」を学ぶ機会の損失-
と言い換えることも出来るかもしれません。
ただ、それは地域に属さなくとも、そこに一定量の大人と子どもが
介在するコミュニティがあれば、代替の機能は果たせるかと思います。
そのためには、コミュニティが成立するための構成員共通のモチベーション、
すなわち何らかの「縁」が必要となります。
これまではそれが「地縁」中心などでしたが、近年は「趣味縁」に
移行しつつあります。その一種として、特定スポーツを機軸として成り立つ
コミュニティが、私は「スポーツ少年団」の存在意義なのではと考えます。
スポーツ少年団が存在することにより、私は一人のコーチとして、
自分のチームの練習では足りないと感じる意欲の高い子供達の技術を
より一層伸ばしたり、人と同じ練習では他の部員に追いつけないと感じる
子供達に基本技術を教えることが一つの役割です。
ただ、学校の違う子供達同士、環境が違う子供達同士、もしくは
そのお母様方とコミュニケーションを取ることによって、社会性を
学ぶことが出来る機会の創出と、それをより多くの子供達に伝えていく。
また、次の子供達のためにも、より多くのOB/OGにも積極的に参加してもらい、
多くのことを子ども達に伝え、「還元」してもらう。
そういう空間を作っていく、守っていくことも、一つの役割ではないか。
というのが、私の考える理想のチーム(コミュニティ)の姿です。
まずは、子供達に喜ばれるチームを作ることが一番です
(実際うちの子供たちは、とても楽しそうにバスケをしています)が、
本当に子供たちのこれからにとって必要な環境は何なのか?
もう少し、熟慮して、試行錯誤したいと思います。
posted by miyagi-jr |13:10 |
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2007年08月17日
いやぁ、暑いですね。
埼京線、中央線にも徐々に人が戻ってまいりました。
そのため、車内も暑くなってましたね。
若干頭痛がしている半人前@大都会です。
先ほど日経ビジネスオンラインのバックナンバーを
お昼休みに読んでいると、こんな記事がありました。
賛否両論出るかと思いますが、是非お読みください。
【熱心なほど、教育に失敗する】
「愛情を込めて作った料理は、おいしい」
この言葉は、食べる人が作る人への感謝の言葉であって、愛情
を込めた料理が本当においしいとは限りません。これは園芸職人
が「精魂込めて花を育てれば、必ず綺麗になる」とはまず言わな
いのと同じです。腕の立つ園芸職人は、花をどのようにして育て
れば綺麗になるのかを、理論と経験から熟知しているものです。
聡明な読者の方にあえて言うまでもありませんが、料理にして
も園芸にしても愛情は必要なものですが、それさえあれば済むよ
うな十分なものではありません。むしろ愛情に酔いしれて、冷静
な状況判断ができなくなる危険性さえあります。特に教育の場合
の愛情は、注意が必要です。
教育熱心の親御さんというのは、古今東西います。教育に無関
心な親よりは関心を持っている親の方がいいとは思いますが、注
意が必要なのは、教育熱心の親御さんというのは、往々にして自
分が熱心であることに満足してしまいます。「自分は、これだけ
子供に愛情を注ぎ込んでいる」と自己陶酔しているのです。
教育ママやパパには認めたくないことかもしれませんが、子供
を成長させるのは親の情熱というよりは、その子にとっての成長
する条件や場なのです。親がいくら熱心になっても、子供にとっ
て感ずる体験がなければ、親の努力などは水泡にきしてしまうの
です。逆に、親が何もしなくても、子供がどこかで感ずることが
できれば、親の知らぬところで子供は成長していくものなのです。
--「何もしない」教育もある
先日、ある財界の人物を訪ねた時に、壁に掛っている力強い書
に僕は目を奪われました。筆者は世界的に有名なデザイナー、コ
シノヒロコさんでした。
「小篠さんは、弘子さんのみならず3姉妹が、それぞれ立派な
方で、有名です」
その話を訪問先で聞いて、子育て最中の僕は思わず興味を持ち、
質問してしまいました。「小篠さんのご両親は、どうやって彼女
たちを教育したのでしょうかね」と。その人は小篠弘子さんの親
友だと聞いていたからです。
答えを聞いて驚きました。
「何もしないこと。弘子さんたちは片親で、お母さんが家族の
生活のために1日中ミシンを踏み続けたのです。その忙しさから、
ご飯の時はイワシを焼いたらそれだけ。姉妹で喧嘩をし始めて、
仲介はしない。弘子さんたちがどうやって大きくなったかを、お
母さんは思い出せなかったそうですよ」
この話を聞いて僕が感じたのは、小篠さんのお母さんはもちろ
ん育児や教育を放棄したのではなく、子育てということを特別に
意識していなかったことだけなのだと。そして小篠さんたち子供
たちは、お母さんの生き方や、家族と一緒に積み上げてきた経験
を通じて自ら育ったのです。
「何もしない」の教育は放棄ではなく、親と共に、逆境を克服
していく意欲や忍耐力、感性を身につけさせているのです。子供
が育つのは、客観的な過程であり、親の主観的な思いではありま
せん。
--愛情に満足してはならない
愛情とは形がないだけに、思い込みでいくらでも膨らんでいく
ものになりやすいのです。恋愛で、片思いに悩んだり失恋して苦
しい時に「これだけ好きなのに、愛しているのに、なぜ」と思っ
たことは、誰しも経験があると思います。悲しいことですが、自
分の思いが相手にとって、何の愛情にもならないことはあるので
す。
ただならぬ情熱とエネルギーを注ぎ込んでも、教育に失敗する
ことはあります。主観的な愛情に自信を持つあまり、教育の客観
性を忘れた結果です。
子供により良い教育を受けさせようと必死になっている親たち
は、自分の生き方と日々の生活を軽視している傾向があります。
「自分たちはもう先が見えているから、あとは子供に人生をかけ
て夢を託す」という親の姿は、最も教育によくないのです。子供
に自分が失敗した時の心境や、それを克服する心がけを教えたと
しても、役に立つとは限りません。親子といえども別の人間であ
り、その子の人生と親の人生は、全く別なものだからです。
中略
学校の由来はまさにこの親の限界を打破するための仕組みです
。古代中国ではこの親の主観的思い込みによる弊害を避けるため
に、信頼のできる友人同士が子供を交換して教育しました。これ
が学校の始まりだと言われています。
教育は自分以外の人に施すものだと思う時に人は教育にふさわ
しくなくなっているかもしれません。熱心なほど。教育再生が叫
ばれている今、教育とは何か考えてみました。
私が上記の記事を読んで、最近のできことと共に感じたことは、
教育者(親も含む)の「客観性」、また子供達の「主体性」
(或いは、「主体性をはぐくむ場」)という点が重要である
ということを感じました。
先日、失うことの重要性というタイトルでも記事に書きましたが、
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/miyagi-jr/article/103
与えられているものが多い現代社会において、自分自身で何かを
発見させることの方が、重要になってきているように思えます。
そのためには、足りないものを与えることよりも、足りないときに
どうやってそれを補うかなど、子ども自信に考えさせることが
大事になってくると思います。「何もしない」ということも
そのためには、有効な手段なのかもしれません。
(自分の子どもがいない私が言うのもなんですが・・・)
客観性を欠き、教育熱心になってしまうと、子供達の
主体性を奪う結果になってしまいかねないですね。
技術を教える練習も必要ですが、ゲームライクなメニューを
なるべく多くして、自分達で何ができるか、何が出来ないか、
どうやればできるかなど、考えさせることが必要かもしれません。
熱心であることは、私は良いことだと思います。
そこに客観性を持たせること、そして、自主性を持たせること。
常に客観的に見れる装置をつけながら、私は指導に
熱心に全力投球したいと思います。
posted by miyagi-jr |16:08 |
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