2008年08月20日
高校生らしいプレーとは ~教えるべきこととは?~
どうも、こんにちは。 半人前コーチ@昨日で山を越えた感じです。 とりあえず、ひと段落。 という状況の今日、昼休み前に少しネットを見てたところ、 甲子園が終わっていることに気づきました。。。。。 えぇ!!いつの間に! 地元仙台育英が横浜に負けたとこまでしか覚えてないぞ! なんてことで、大会関連の記事を読み漁っていると、 こんなコラムが出てきました。 球児への提言――基本を怠らず全力プレーを http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/hs/08summer/text/200808190018-spnavi.html
いつから高校野球はこんなふうになってしまったんだろう。最も驚いたのは、 取材時間中に携帯電話をさわる選手が複数いたことだ。試合終了後、報道陣には 合計23分間の取材が許されている。勝ったチーム、負けたチームともに監督と 指名選手がお立ち台へ。そのほかの選手には取材ルームで話を聞くことになるが、 当然ながら試合で活躍した選手に記者は集まる。取材されず、手持ちぶさたにな ったのか、一刻も早くメールチェックをしたかったのか。イマドキの高校生とい えばそれまでかもしれないが……。ちなみに、取材ルームは報道陣でさえ、携帯 で話していると係員から怒鳴られる。 同じぐらい衝撃的だったのが、ある高校の主力選手が手にしていた白い皮手袋 をベンチに投げつけたこと。三塁からのタッチアップが早いと判定され、得点が 取り消されたことに対する抗議だった。気持ちは分からなくもないが、甲子園の ベンチは観客席にも丸見え。見ていて気持ちのいいものではない。審判に対する 反応でいえば、ハーフスイングを空振りと判定され三振すると、両手を広げて主 審に「なぜ?」というポーズをつくる選手もいた。 プレーでは、相変わらず手を抜いて走る選手が多い。投手や捕手へのフライで 一塁に走り出さなかった選手がいた。 (以下、省略)
今回の大会は、ほとんど試合を見ていなかったので、 この記事が全て真実なのかどうかわかりませんが、 そうだとしたら、ちょっと、残念ですね。 まぁ、取材中にケータイの話も残念ですが、 とりあえずそれはおいておいて・・・ 私も高校生の部活動の指導に携わっていますが、 試合中に全力で走れない選手は、使えません。 他の選手のモチベーションにも関わりますし。 ましてや審判に抗議?ありえません。 当然、監督やコーチは審判に異議を唱えることは ありますよ。監督やコーチがそれをやるべきで、 選手はやるべきではないと思います。 なーーんて思っていたら、こんな記事もありました。 ■野球以上に大切なもの http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/hs/08summer/text/200808180011-spnavi.html
凡事徹底――。 浦添商高野球部のモットーだ。甲子園でも、アルプススタンドの横断幕にしっかりと その4文字が掲げられている。野球でも、日常生活でも、どんな小さなことでも手を抜 かない。わずかな心の乱れが野球にも影響するからだ。チーム方針であり、チームとし ての徹底事項。だから、できない者に対しては厳しい。 沖縄県大会前にはこんなことがあった。 横手から130キロ台中盤の速球を投げ、チームにとって貴重な存在の島根博士が朝 練習に遅刻。これを神谷嘉宗監督は流さなかった。それ以前からやや甘い部分が目につ いていたこともあり、「背番号を持って来い」と番号をはく奪。開幕直前のメンバー変 更でベンチから外してしまったのだ。 甲子園でも準々決勝の慶応高戦で2回3分の2を無失点の好リリーフを見せたように、 島根は浦添商高投手陣に欠かせない存在。準優勝した春の九州大会でも4試合中2試合 に登板している。暑さの厳しい沖縄県の夏を勝ち抜くには、複数投手制は不可欠。エー ス・伊波翔悟以外にもう一人、上地時正がいるとはいえ、島根が抜けるのはかなりの戦 力ダウンになる。それでも、神谷監督はチームとしての方針を貫いた。 「もし、それで負けたとしても後悔はしません。そのせいで負ければそれまでのチーム ということ。それを許して勝ったとしても、そんなチームで勝ってもうれしくありませ んから」(神谷監督) 野球の実力だけみれば外せないかもしれない。だが、野球はチームスポーツ。一人で も違う考えの人間がいれば、どこかでひずみが出る。徹底することはとことん徹底しな ければならない。 それを分からせるため、数年前には連帯責任を課したこともある。授業中に一人でも 寝た部員がいれば、その部員が所属するクラスの野球部員全員が“罰走”というものだ。 「100メートルを50本ですね。終わるまで、1時間半ぐらいかかったんじゃないで すか(笑)」(神谷監督) それぐらい、当たり前のことを当たり前にやることは大切。野球以上に大切なものが あるということを分かってほしかった。 ■「凡事徹底」でつかんだベスト4 ベンチから外され、島根はようやく大事なものが何かに気がついた。 「外れたときはショックで腐りかけてたんですけど、このチームで3年間やってきて、 みんなは甲子園に向けて頑張っている。チームに何ができるかを考えました」(島根) それ以来、島根は道具の準備や打撃投手を積極的にやるようになった。さらに、甲子 園に行ったときにもう一度ベンチ入りするため、メンバーの練習が終わった後、自主練 習にも取り組んだ。 「スポーツでは、プレー以外の礼儀やマナーが大切ということが分かりました」(島根) その姿は神谷監督だけでなく、チームメートにも認められた。当山加寿馬が「頑張っ ているのが分かった」と言うように、選手間投票で票を集め、沖縄県大会後に背番号 15を獲得。「小学校から夢見てきた」甲子園のマウンドに立つことができた。 当たり前のことを当たり前にやる。簡単そうで、これほど難しいことはない。全力疾 走、カバーリング、そして1球に対する執着心。今大会、これが一番感じられたのが、 浦添商高ナインだった。 「ゴロを打って全力で駆け抜けるのは誰でもできること。これでエラーも誘えるし、 球場内に伝わってお客さんが応援してくれると思います。でも、甲子園でも(ほかのチ ームに)軽く走っている人がいっぱいいました」(仲間常治) 常葉菊川高戦、試合途中に足を痛めた(じん帯損傷)上地俊樹がセカンドゴロを打ち、 痛みをこらえて一塁に全力で駆け込む姿がすべてを象徴している。上地俊は守備でも、 必死にボールに飛び込んだ。 「正直、痛かったですけど、最後まであきらめずボールだけを追いかけることができま した」(上地俊) 浦添商高の試合は面白かった。試合のたびに何かを期待させた。何度でも見たい、 そう思わせるチームだった。 漢那修平は言っていた。 「全力疾走とカバーは自分たちが一番だったと思います」 そんなことはない。やっている野球も、スタンドの雰囲気も、スタンドとの一体感 も――。間違いなく55代表中一番だった。小さいことからこつこつと。 「凡事徹底」でつかんだ、堂々のベスト4。浦添商高ナインが、最も輝いた夏だった。
正直申しまして、このチームのことも存じ上げませんでした。 私が教えている中学生のチームは、スポーツ少年団であり、試合も少ないので スポーツの楽しさや、仲間と触れ合うことを重視していますが、 中学生・高校生の部活は、高校野球も我がバスケ部もそうですが、 そこが教育の場である以上、結果以上に大事なことがあると思います。 先に書いた「球児への提言」の中にこんなエピソードがありました。 1989年夏の甲子園で、その大会のスター選手だった上宮高の 元木大介(元巨人)が八幡商高との試合で投手フライを打ち上げて 走らず、おまけに投手が落球したためにベンチで山上烈監督に 怒鳴られたことがあったが、怠慢プレーにはたとえ甲子園で あっても監督は厳しい態度をとるべきではないか。 私は自分のチームの子どもたちに、優秀な選手になってほしいと 思ってますが、(そのためにこちらも努力していますが、) それ以上に、人間として立派な大人になってほしいと思っています。 ちょっとしたことで、諦めてしまう大人にはなってほしくないし、 簡単に妥協してしまう大人にもなってほしくありません。 全力で取り組むことの重要性を認識してほしいと思います。 それを感じてもらうためには、細かいことにも口をすっぱく 繰り返し言うしかないのでしょう。 それこそ、「凡事徹底」が重要だと思います。 そして、小さなことから全力で打ち込める人間になってほしい。 そう思っています。 そんな気持ちを再認識させてくれる記事がありましたので、 ここにご紹介させていただきました。
posted by miyagi-jr |12:12 |
高校生 |
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高校生らしいプレーとは ~教えるべきこととは?~
私は「高校生らしい・らしくないプレー」という報道の類が嫌いです。
半人前さんが仰る通り、試合にでるのなら全力でプレーし、全力で勝ちに行く、そして諦めない。これは決して簡単なことではないですが、やって当然のことなのではないでしょうか。
そこに「高校生らしい」という言葉は必要でしょうか!?
本来は、高校生でなくとも、全力でプレーをしなければならないはず、さらに社会人になって仕事において、家庭において、地域において、全力で物事に取り組まなければいけないはずなのに・・・・・。
なにかこの「高校生らしさ」という言葉には、我々大人の言い訳がいっぱい詰まっているような気がしてならないのです。
「若いからできるんだ。」
「がむしゃらには、大人になったらもうできない。」
そんな言葉が裏から聞こえそうな、「高校生らしい」という言葉、私は嫌いです。
本当はガムシャラでひたむきな姿を、我々が彼らに対して見せ、彼らの見本となるべきではないでしょうか?
長々と投稿とあまり関係のない文章をコメントしてすいません。
posted by シーソー | 2008-08-21 01:02
高校生らしいプレーとは ~教えるべきこととは?~
ご無沙汰しています。半人前空手指導員です。
私も「高校生らしく~」のたぐいの報道だの説教だのは嫌いです。
一生懸命、全力を尽くすことを教えるのに「高校生らしく~」などという無意味な言葉を使う時点で「指導力に問題が有る」と思っています。
一生懸命練習すること、全力でプレイすること、礼儀を守り相手に敬意をはらうこと、そのすべては自分が上達するため成長するために必要な事です。
それを指導者がはっきり具体的に教えてあげれば、選手達は自然と「高校生らしい~」選手になっていきます。
私がお手伝いしているのは「空手道場」ですから、「礼儀正しく」はくどいくらい教えています。
なぜ礼儀正しくしなければならないのか?
それは「強くなるためなんだ」とはっきり判ったヤツは間違いなく強くなっていきます。
偉そうな長文失礼しました。
posted by なかやん | 2008-08-22 22:12
高校生らしいプレーとは ~教えるべきこととは?~
こんちわ、ご無沙汰してます。ぼすおです。
高校生らしいプレーっていう言葉はボクも嫌いですけど(笑)、やっぱり高校時代の凡時徹底的な練習はためになりましたね。
ダッシュ1~10の時の、「線を踏め!、直線的に走れ!、ターンは無駄なく走れ!」というコーチの言葉、フォーム、今でも覚えております・・・
凡時徹底。必要ですよ。だって、ボクはそれでT山先輩よりダッシュ速かったんですから(笑) (あの時はターンでみるみる差が詰まって、拡がるのがわかりました。唯一の取り柄ですね・・ どうせ俺しか覚えてないけど(悲))
ボクがそうであるように、先輩の教え子もいつまでも言われたことを覚えてるんじゃないかなぁ。(だって、あれだけやりゃあ死ぬまで忘れませんよ)
ちなみにこの間、中学生とゲームさせてもらったとき、徹底してるなー、と感じました。社会人のダラダラバスケとは違うなと。(だらだらも時には必要なんですが)
うーん、見習いたいです。(なんかコメントがグダグダですね・・)
posted by ぼすお | 2008-08-24 21:47


