2007年09月13日

オシムから学ぶ、プレッシャーリリース

こんにちは。今日はカフェからお送りしております
半人前コーチ@次の打ち合わせまで1時間待ちです。

さてさて、先ほどネットを見ておりましたら、オシムさんの
記事がいくつかありました。そういえば、スイスに勝ったの
ですよね!
日本の首相の席も、オシムさんみたいな人に就任してほしいです。
(すいません、オシム狂なので偏ってて・・・)

そんな記事を読んでいたら、オシム監督が個人の技術に関して
話している記事がありました。
2-0で勝利したカメルーン戦後のインタビューのようですが、
相手と日本の技術の差について話していました。

サッカーの話なのですが、私は頭の中で、オールコートプレスを
かけられたときのイメージとぴったり重なってしまいました。

オシム監督は個人の技術に対して、次のように考えているようです。


オシム監督がここで語る技術の差とはボールと戯(ざ)れる曲芸のたぐいではない。
 
「どんなに厳しいプレッシャーをかけられても
 動きながらボールを正確に操り、状況に応じて
 左右どちらのキックでも高低や強弱、長短を
 自在にけり分けられるような、本当に試合で
 使える基本技術のことだ 」

中略

「日本選手のうまさはまだまだ“敵が近くにいないとき”
 に限られている。ワンタッチパスにしてもその本質は、
 自分がタッチ数を節約することで次に受ける選手に
 時間的な余裕を与えることなのに、格上の相手と戦うと
 苦し紛れに次の受け手にツケを回すようなパス回しに
 なってしまう。磨くべきは、素早く次のプレーに移る
 という判断を伴った技術だ。その点で日本は、
 カメルーンのレベルに残念ながらまだ届いていない」

中略

「リーグ全体が質の高いサッカーを志向する必要がある。
 プレッシャーを互いに掛け、その鋭い出足をかいくぐるための
 テクニックを身につけ、走ることの真の意味を理解し、
 利用した戦術を採用できるかどうか 」



特に中学生とか、高校生の中でも試合経験の少ないガードとかに
見られがちなのですが、プレッシャーをかけられると、
どうしてもそのプレッシャーから逃れようとパスを探してしまいます。


それは、例えばダブルチームに来られたときに、
「アウトナンバーを作れるポジションへのパス」ではなく、
近い距離の選手へ、ライン際であってもボールを渡せる選手へ
パスをしてしまう。というようなプレーです。


ダブルチームに来られている場合、どこかでアウトナンバーが
発生しています。しっかりとした技術に基づいたボールキープと
パスの技術があれば、ダブルチームやプレスをかけられることは、
むしろチャンスです。


その際に選手に求められることは、
”自分がタッチ数を節約することで次に受ける選手に
 時間的な余裕を与えることなのに、”
実際には、 
”格上の相手と戦うと苦し紛れに次の受け手にツケを
 回すようなパス回しになってしまう”のです。
そして、相手のペースにはまることもあります。


その技術を培うためには、
”プレッシャーを互いに掛け、その鋭い出足を
 かいくぐるためのテクニックを身につけ、
 走ることの真の意味を理解”しなければなりません。

まさに、オシム監督のコメント通りです。

我がチームも優秀な選手はいますが、選手層が薄いがために、
”プレッシャーを互いに掛け”るような練習が不足しがちです。
6人目、7人目の選手にもどんどんとスターティングメンバーに
挑戦してもらい、お互いにプレッシャーをかけることが普段から
できていれば、その中でボールをキープする技術、パスを
する技術も向上してくるはずです。


ま、わかってはいるのですが、改めて言葉(文字)にされると、
その重要性を再認識させられます。



練習に試合と同等の緊張感を持たせることから、始めなければなりませんね。。。


さ、打ち合わせにいってきまーす。

posted by miyagi-jr |16:08 | 高校生 | コメント(2) | トラックバック(0)
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Re:オシムから学ぶ、プレッシャーリリース

こんにちわ!私も学生バスケから流れてサッカーにはまってる、サッカード素人の者です。しかも同じくオシム狂です(^^;)

サッカード素人のくせに、日本人はプレスに弱いなぁ(TT)とえらそうに思ってたので、オシム監督のコメントがとても心に響きました。

で、ド素人なのでおバカな提案を思いつきました。
「Jリーグではオールコートプレスを義務化する」

・・・ありえない。

でも、日本人同士のプレスにも耐えられないようでは世界ではとても敵わない。。。

ちなみに最近流行り?のオシム監督のワンタッチパス。バスケでは当たり前で、その技術が高いチームほど強く美しい~。
ただそれには単にパス技術だけでなく、1手先2手先を読む力と広い視野、仲間同士の共通意識が不可欠ですよね。

サッカー選手にもぜひバスケを経験して欲しいな~。

posted by 素バスケまん | 2007-09-21 10:10

Re:オシムから学ぶ、プレッシャーリリース

> 素バスケまん様

コメントありがとうございます。
面白い発想ですねぇ。。。

日本人同士でもっと削り合わないと、
世界のレベルで通用する技術は身につかないでしょうね。


サッカー選手にもぜひバスケを経験して欲しいな~。

posted by miyagi-jr | 2007-09-25 20:47

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