2007年06月26日

オシムを論じる前に、トルシエとジーコの功罪を考えてみよう(トルシエ編)

アジア杯三連覇がかかる男子サッカー日本代表の合宿が始まった。
オシムが言うように合宿が二週間切ってから始まるというのは非常にハイリスクだろうとは思う(現に闘莉王が怪我をしたし)が、まず現在を考える前にバックボーンとなるトルシエ以後を考えてみようと思う。

「白い呪術師」ことフィリップ=トルシエが日本代表の監督になったのはフランスW杯での惨敗を受けた日本サッカー協会が国際経験豊富な監督を招聘しようとしたからであった。当初グランパスの監督を務めた経験もあるヴェンゲルを狙ったが彼はアーセナルとの契約があり(というかそんな事も考えないでいた事が昨年のオシム事件に繋がったとも)、彼との相談もありトルシエを日本代表監督に迎えたのだった。
彼に対して日本のサッカーファンが求めたのは四年後の自国開催となるW杯で最低でも予選通過というものであった。それ故に彼が出す結果・言葉にファンは一喜一憂していたものだった。特に最初の問題は彼が日本代表を率いて最初のタイトル戦であった南アメリカの大会だろう。ファンとしては日本に埋もれているタレント(その頃は中田・小野だけが有名だったが)を引き連れて成果を残してくれるものだと期待していたが結果は予選敗退、それも惨敗だった。さらにトルシエが選手に混じってバスケをしている映像をみたファンでは早くも解任を唱える人さえ出てきたのだった。
当時としても協会は続投・解任真っ二つに分かれていて、特にトルシエに対して「日本語でなるべくインタビューをするように」「日本の文化を理解して欲しい」という最初の要求がまったく守られていない事がトルシエが日本のサッカーに対し理解しようという姿勢が見えないという批判にさえ繋がっていた。(結局彼は最後まで日本語での会見はなかったと思う)この時彼に批判的だったのは釜本だったり、次の監督を決めた川淵だったりしたのは運命的であったと言えるだろう。
ただ、このときトルシエは日本サッカーの問題点のひとつを見抜いていた。それは世代ごとによる戦術類の統一がなされていないという部分であった。彼はすぐにU-20、U-23の監督を兼任し世代を通じて「フラット3」という独自の戦術を日本代表に浸透させていった。また、ナイジェリアで行われたU-20ワールドユースでは前例にない早期現地合宿を敢行。最初は水に当てられ体調を崩す選手もでたが、結果的には現地の気候に他の国の選手よりも慣れることに成功し、準優勝という歴史的快挙をあげる事に成功した。
さらに前回W杯優勝国のフランス戦でほぼベストメンバーの相手に対し2-2というスコアによってトルシエへの逆風は弱まり、オリンピックでの予選突破、米国にPKで敗退という結果は日本が着実に世界に近づいていると感じさせるものだった。
しかし、翌年の再びフランス戦における0-5という完敗は「フラット3の限界」という言葉を呼び起こし、続くスペイン戦での守備的に臨んでの0-1という結果から解任の声は再び大きくなった。コンフェデでの準優勝という結果も解任の声を弱めるには至らずW杯本番までトルシエ論議は飛び交うこととなる。
02年日韓W杯、シード国とポスト国という優位を生かし日本は予選を危なげなく突破する。しかし、トルコ戦では戦前の予想とは裏腹に日本は押され、またトルシエも積極的とは言いがたい采配で0-1での敗退となった。この結果はトルシエに対しての不信感を強めるとともに「マニュアルでは限界がある」という意識を強く植え付ける結果となった。
そして「私が監督なら準決勝までいけた」と豪語したジーコへと時代は移るのだが・・・


トルシエの功罪は文中にいくつか挙げたが、まず最大の功績は日本でも戦い方さえあれば世界に対して通用するという意識を持たせたことだろう。もちろん、これは返ってにわかファンやマスコミを必要以上に期待させ煽らせることとなるのだが「世界」に対してのコンプレックスを和らげてくれたのは感謝するべきだ。
そして、個人的に彼が見せてくれた物でもっとも日本が参考にすべきなのは「チーム」作りではないかと思う。彼は多くの国を回り、短期間で結果を残すということを繰り返してきた。その中でもっとも必要となったのが「チーム」というものではなかったか。中村俊輔を私は大好きだ、彼がW杯のメンバーから外れたと知ったときはトルシエ擁護だった私もさすがに腹が立った。が、後で俊輔をはずした理由を聞いたときに思わず納得してしまった。それは俊輔がベンチに下げられると俯いてすわり、試合に負けていると声も出さずに落ち込んでいるから、という理由だった。
スポーツはベンチを含めてやるものというのは経験者はよくわかっていると思う。つまりトルシエは一か八か当落線上の俊輔よりもゴンや秋田といったベンチでもがんばれる、負けていても「逆転するんだ」という意思を持った選手を入れたのである。今考え見ればフランスでもドイツでも、日本は「チーム」というものができていなかったのではないだろうか。
前回のアジア杯、ジーコの元ではベンチとスタメンで練習が違いベンチメンバーはスタメンの練習相手という扱いであった。ただ、当時のベンチには三浦アツらベテランが多くいて、さらに彼らは自ら「日本が勝つため」と対戦相手の研究をして練習に臨んでいたという。ドイツではベンチにそういった選手が存在せず空中分解してしまったのが最大の敗因だろう。

ただ、トルシエが残した問題も大きい。彼は短期間での結果を求められた為にいわゆる「黄金世代」以下のタレントを見殺しにした部分がある。これは下からの突き上げという循環をなくし、結果的に日本の停滞を招く結果となった。さらに「外国人監督」という一種のブランドを日本に植え付け、日本独自ではなく海外の模範サッカーという考えを生み出してしまった。これが今でもよく「海外の○○みたいな選手がいればいいのに」とか「海外の○○みたいな戦術にすればいいのに」と言われる所以である。

ただ、ひとつ言っておきたいことがある。トルシエは求められた結果に対して仕事を遂行しただけであり、それによるデメリットを彼に対する批判につなげるのは間違いだ(これはジーコにもいえることだが)。デメリットは日本協会が覚悟をして受け入れるべきものだし、サッカーをやるもの・見るものも日本代表監督に対して結果を求めるのであれば功罪両方を受け入れるべきものであると私は考える。

(ジーコ編に続く)

posted by mishel |00:47 | 男子日本代表 | コメント(18) | トラックバック(1)
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小野、高原らが決勝へ 史上最強の黄金世代=1999年ナイジェリア大会 【日本代表蹴球宣言(スポーツナビ編集部)】

■99年大会に関する思い出・印象に残った選手について、コメント・トラックバックで大募集!  フィリップ・トルシエ率いる日本は、2勝1敗の成績でグループリーグを突破を果たす。さらに決勝トーナメント1回戦でPK戦の末にポルトガルを下すと、そのまま勢いに乗り一気に決勝まで進出。決勝ではスペインに惨敗したが、国際大会で初の決勝進出という偉業を成し遂げた。 ・99年ナイジェリア大会詳細 出場選手プロフィール&総合成績ほか

2007-06-26 18:14 | 続きを読む
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Re:オシムを論じる前に、トルシエとジーコの功罪を考えてみよう(トルシエ編)

お初にコメントさせていただきます。

全体的にトルシエ時代のまとめがトルシエの残した問題点にやや疑問を持ちました。

1点目は実例が浮かびませんでした。具体的には誰のことを言っていたのでしょうか?

また、手段としてですが、アテネ世代の選手たちを純粋に戦力として入れて強化を図るべき、ということだったんでしょうか?それともフランスの小野や市川のように次世代を見据えての抜擢をすべき、ということなのでしょうか?

2点目の「海外の模範サッカー」という考え方を生み出してしまった、というのはややこじつけっぽく聞こえてしまいます。昔から日本は「外国から学べ」という手段をとってきたと思いますし、それがトルシエ以降加速したとも思えません。

どちらかというと、海外サッカーへの興味が増してきて、みんなの知識量や目にする機会が増えたから、という方が要員として大きいのではないでしょうか。

ちなみに僕はトルシエが残した最大の罪は、マスコミとの関係だったと思います。ジーコに対して彼らが極端に甘かったのは、トルシエ時代の反動だと思ってるからです。

posted by Lee | 2007-06-26 03:24

Re:オシムを論じる前に、トルシエとジーコの功罪を考えてみよう(トルシエ編)

>「黄金世代」以下のタレントを見殺しにした部分がある。

これは私も疑問です。
トルシエは阿部勇樹と前田遼一の二人をA代表の合宿に招集はしましたが、当時の選手層から言ってそれ以上のことはできなかったのではないかと。
或いは、2001年のアルゼンチンワールドユースもトルシエが自ら指揮すべきとの趣旨かもしれませんが、コンフェデと時期が重なりますから、それも無理だったでしょう。

そもそもトルシエは毎年高校選手権の視察を欠かさなかったくらいですから、アテネ世代以降の有力選手については当然頭に入っていたと思います。ただ、02年のW杯を考えたとき、彼らについてはもはや時間がなかったということでしょう。

posted by マグナカルタ | 2007-06-26 03:40

Re:オシムを論じる前に、トルシエとジーコの功罪を考えてみよう(トルシエ編)

おおむね同意ですね。冷静そうで何よりです。これは言っちゃいけないんだけど、どこぞのオシム信者より期待できそうでなにより(笑)。ジーコ編とオシム編、頑張ってください。

posted by go | 2007-06-26 06:59

Re:オシムを論じる前に、トルシエとジーコの功罪を考えてみよう(トルシエ編)

功に関しては概ね同意。
最近オシム神格者のせいで過小評価されてる中、適正に判断されているかと。

罪は…マグナカルタ氏に同じく、若手が入り込める隙がなかったんじゃないかな?

なかなかバランス難しいからね。

ある程度歳いった選手ばかりを起用して勝っても、「若い選手の育成が出来てない」と非難され、逆に若手ばかりの編成で負けたら「チーム編成に難あり」となじられるんだろうな…。

posted by サルサ | 2007-06-26 07:19

Re:オシムを論じる前に、トルシエとジーコの功罪を考えてみよう(トルシエ編)

トルシエについてはhttp://www.fujix.co.jp/varietyfootball/archive/system352_2.htm
をお読みになることを求めます。

皆さんもどうぞ!
トルシエのすごさや失敗。
そして、なぜフラット3という戦術を用いたかなどがわかりますよ。

posted by アル | 2007-06-26 08:51

Re:オシムを論じる前に、トルシエとジーコの功罪を考えてみよう(トルシエ編)

>ただ、トルシエが残した問題も大きい。彼は短期間での結果を求められた為にいわゆる「黄金世代」以下のタレントを見殺しにした部分がある。これは下からの突き上げという循環をなくし、結果的に日本の停滞を招く結果となった。

これについては疑問だ。
黄金世代はあのとき若かった。
あと世代交代というが、いまの下の世代は黄金世代との差は大きいと思う。
育てるものではなく、出てくるものだと思う。
その甘い考えも日本が成長しない要因の一つではないか?
オシムジャパンも黄金世代組が多い。

posted by ニック | 2007-06-26 08:57

Re:オシムを論じる前に、トルシエとジーコの功罪を考えてみよう(トルシエ編)

そうなんですよね。ドイツ組が半分以上切られたのは正しい。が、アジアカップに向けて選ばれている代表候補を見てみると播戸、佐藤、憲剛、羽生、橋本とドイツ組最年少だった駒野や茂庭らアテネ世代より年上が多い。羽生を計算に入れないとしても4人。アジアカップ後は世代交代が進むことを祈ります。

posted by 世代交代は? | 2007-06-26 09:22

Re:オシムを論じる前に、トルシエとジーコの功罪を考えてみよう(トルシエ編)

日本サッカーの功労者でないトルシエだったからできた部分って結構ありますよね。
常に解任の危機と同時に本人の今後の監督人生のためであったからか、良い成果を残すために本気で協会にぶつかれた部分とか。

posted by itti | 2007-06-26 11:54

Re:オシムを論じる前に、トルシエとジーコの功罪を考えてみよう(トルシエ編)

トルシエが結果を出したという点ではよかったのだろうと思っています。
功罪相半ばするというか、評価が難しいと思うのは代名詞ともいえるフラット3です。Jリーグのチームが3バックばっかりだったのは間違いなくこの影響でした。しかし、世界を見れば4バックが主流。
また、日韓WCでは監督の指示に反してラインを上げずに勝ちました。フラット3とは結局いったいなんだったのだろうかとの思いを消せずにいます。というのも、ドイツで宮本選手が中田選手と衝突してまでラインを上げたがらなかったのはこの日韓WCでの成功があったからではないかと思っているからです。

posted by ym | 2007-06-26 13:02

反論してる人へ

コメントで筆者に反論してる人たちの書いている内容がつまらない。疑問に感じて言っているのだろうけど筆者が間違っていると思えるほどの説得力がない。
せっかく筆者の考えに説得力があって道理にかなっているのに、それに対するコメントがカスばかりで興ざめした。

posted by bay | 2007-06-26 13:05

Re:オシムを論じる前に、トルシエとジーコの功罪を考えてみよう(トルシエ編)

↑あのさ、記事がカスでコメントが上等、なんてブログよりいいだろ。特に礼儀を欠いてる人がいるわけでもなし。波風を立てかねないようなコメントすんなよ。おとなしく管理人さんの記事を褒めてればいい。お前が興ざめだ。

posted by 邪魔だ | 2007-06-26 13:45

Re:オシムを論じる前に、トルシエとジーコの功罪を考えてみよう(トルシエ編)


>ymさん

フラット3に関しては
http://www.fujix.co.jp/varietyfootball/archive/system352_2.htm
を読んでみてください

>bayさん

日本語能力あります?
反論ではなくて、疑問でしょう。


posted by アル | 2007-06-26 14:25

Re:オシムを論じる前に、トルシエとジーコの功罪を考えてみよう(トルシエ編)

>Jリーグのチームが3バックばっかりだったのは間違いなくこの影響でした。

なぜかこういう意見を散見するのですが、事実に反していると言わざるを得ないでしょう。
その時期のJリーグはトルシエと関係なく3バックが中心でしたし、そもそもトルシエの3バックはストッパー+スイーパーの典型的3バックとは全く異質ですから、単に3バックなだけではトルシエの影響などあろうはずもありません。

>世界を見れば4バックが主流。
それがどうしたの、と言わざるを得ませんが。
岡田武史が加茂4バックを捨てた理由は「日本のセンターバックの能力では世界で守れない」というものでした。戦力が劣っているのに同じ戦術を取ることほど馬鹿馬鹿しいことはありません。一部の自称戦術通サッカーライターがそういうことを言った影響かもしれませんが、サッカーは双方の戦力が互角な将棋ではないのです。

posted by マグナカルタ | 2007-06-26 15:10

Re:オシムを論じる前に、トルシエとジーコの功罪を考えてみよう(トルシエ編)

功績はおおむね同意です。

しかし黄金世代以下の世代を無視したって・・・ほかのコメントにもありましたが、黄金世代は日韓W杯のとき22~23歳でしたよ。これって十分若いんだから、下からの突き上げをなくしたっていうのはおかしいでしょう?むしろ黄金世代の何人か(稲本や中田浩など)は20歳で代表デビューしてるし、積極的に若手を抜擢していったんじゃないですか?そこらへんの筆者さんの意見を聞いてみたいです。

ちなみにbayってやつはなんなんだ?ほかのコメント見る限り言うほど礼儀を欠いているものなんてないでしょ。
むしろ自分がカスだろ。

posted by kdk | 2007-06-26 19:35

Re:オシムを論じる前に、トルシエとジーコの功罪を考えてみよう(トルシエ編)

私はトルシエをかなり高く評価しています。
功の部分は基本的に同意ですが、中村に関しては「ベンチでもがんばれる選手を」というのはおそらく後付けの理由だったのではないでしょうか。
アジアレベルでは通用するが、世界レベルのきついプレッシャーの中では力がだせないという、
いまだに俊輔の課題ともいえるところを考えて、それよりは戦える選手をという判断だと思います。
比較的プレッシャーの少ないサイドで試したりしたのは、できればメンバーに残したかったからで、結局彼はその期待に答えられなかったわけです。
私は俊輔の落選は当然だと思っていたので、むしろマスコミなどの「何故」という論調を意外に感じていました。
日本の文化を理解しようとしなかったというのは、ときにエキセントリックとも思われる彼の言動を嫌った、マスコミと協会がそういうイメージを植え付けようとしたふしがあると考えます。
トルシエはアフリカでも、そこの文化を理解しようとしていたからこそ「白い呪術師」などと呼ばれたわけで、
ワールドユースのときも、チームを現地の文化に触れさせようとしていました(ただのアフリカ好きかもしれませんが)。
あまり説得力はありませんが渋谷のそばやで見かけたときも、自分でなんとかそばやの店員とコミュニケーションをとろうとしていました。
ちなみにトルシエはそば好きで、その店にも度々きていたそうです。
そもそも日本語でインタビューなんて、ありえないはなしです。
(結局彼は最後まで日本語での会見はなかったと思う)とありますが、日本に十年以上いたジーコの日本語の会見を聞いた覚えはありません。
また、協会やマスコミがジーコについてそのことを批判的に扱っていた印象もありません。(ネットなどでは結構言われていましたが)
他の方のコメントにもありましたが、私も正月の駒沢競技場に高校サッカーを観にいったとき、トルシエを見かけました。
まだ準々決勝ぐらいの試合だったのに一般の客に混ざって観戦しているのをみて、ちょっと感激してしまいました。
次の監督は殆ど鹿島の試合しか観ていなかったようですから。
トルシエはマスコミと対立しましたが、それは彼にとっては覚悟の上だったと思います。エメ・ジャケの例もあるように代表監督がたたかれるのは海外ではあたりまえです。
それより問題だったのは協会とマスコミが同調して彼を批判していたことではないでしょうか。普通マスコミは監督だけでなく選手や協会も容赦なくたたくものです。
ところが日本のマスコミは執拗にトルシエの責任ばかりを追求しました。
罪では同意しにくい部分が多いです。
まず、他の方々のコメントで多く指摘されていた「黄金世代」以下のタレントを見殺しにし云々、というところです。
当時の「黄金世代」はWカップ本大会の時点でだいたい22歳、これは現在の水野、家長の世代です。
予選では二十歳前後で中心戦力と考えていたわけで、むしろ下からの突き上げによって成立したチームといえます。
また、海外の模範サッカー(この意味がよく解らないのですが)に関してはトルシエが監督をしたからということに結びつけるのは無理があると思います。
トルシエは結果を出しました。重要であると考えられた大会では全て目標をクリアしています。
Wカップのトルコ戦を、勝てた試合だった思ってしまったことが、4年後の結果に至るサッカーを取り巻く異常な状況を作ってしまったともいえるのではないでしょうか。
トルコはあの大会で3位になったチームなのですから。

posted by mmy | 2007-06-27 07:35

Re:オシムを論じる前に、トルシエとジーコの功罪を考えてみよう(トルシエ編)

↑あの当時のガラダサライ(ほとんど自国選手)はCLの決勝トーナメントに出てくるくらい力ありましたし、日本戦のトルコは確実に調子が良かったですからね。

というよりあの試合を見て、トルコと日本の力の差を感じなかったなんて、オシムの言葉を借りれば「サッカージャーナリストを辞めた方がいい」と思うのですけどね。

それと、トルシエが俊輔を外した理由は体質が弱く、海外遠征をすると必ず熱を出す、と数ヶ月前の何かの雑誌で言ってたと思うのですが…。ドイツで熱出して無理して試合出て、終始消えていたので『あ、成程ね』と思いました。そういえば、その辺って余り問題になりませんでしたね。

posted by トルコ強かった | 2007-06-27 19:02

Re:オシムを論じる前に、トルシエとジーコの功罪を考えてみよう(トルシエ編)

ジーコは日常会話くらいなら問題なく日本語を話せたらしいですよ。ただやはり信頼している通訳を使ったほうが、より自分が伝えたいことを伝えることができると考えていたので、記者会見などでは通訳を通していたらしいです。あと昔サッカーマガジンかサッカーダイジェストでジーコがどのチームの試合をどの程度見ているかという企画があったのですが、そこまで鹿島に偏ってなかったですよ。結構まんべんなくいろんなチームの試合を見てましたよ。そこらへんもうちょっと勉強してから発言してください。

ちなみに私はジーコ援護派ではありません。むしろ監督としては相当無能だったと思ってます。

posted by mmyさんへ | 2007-06-28 12:43

Re:オシムを論じる前に、トルシエとジーコの功罪を考えてみよう(トルシエ編)

今こそ第二次トルシエジャパンを!!

若手の育成+発掘が急務です!

現状オシムJ戦士の超個人的分析・要望

中沢:
よくがんばってるが、もっと強いチームと
戦って経験をつませるべき。

阿部:
もともとMF。
センスはあるから、カバーリングとライン
コントロールを学ぶべし。

加地:
サッカーセンス0。早く辞めてください。
せめて1タッチでパスを出してください。

駒野:
フィジカル弱いなら、スピードで対抗する
以外に道はないはず。もっと速く動け。

鈴木:
明神を目指してがんばれ。
※明神:攻守のバランス感覚No1

中村(剛):
サッカーは蹴鞠じゃありません。
加地と同じサッカーをしてたら、
あなたは終わりです。

遠藤:
緊張感が足りません。
もっと走れ、動け。1タッチでパスを出せ。

中村(俊):
なぜトルシエがお前を必要としなかったのかを
考えて。FKだけじゃサッカーは勝てない
(FKに頼ってたら決定力なんか生まれない)

巻:
君は何のためにピッチにいるのですか?
たっているだけなら誰でもできますよ?
君も即刻辞めたほうがいいね。

山岸:
まあ、オシムのためにせいぜいがんばってくれ。

羽生:
この前の参議院選挙で、国民のキミに対する世論が示されたはず。
即刻更迭・・・というか自分からやめてくれれば、
参議院選挙はああはならなかったよ。

結論。
戸田・明神の後継者を育てるべし。

以上。

posted by マレク | 2007-08-03 03:47

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