2008年06月17日

UEFA EURO2008 GroupB AUSTRIA vs GERMANY

共催国のスイスは前日に敗れた。もう1つの共催国オーストリアが奇跡のグループリーグ突破に向けて、優勝候補ドイツに挑む。勝つしか先がない戦いでHICKERSBERGERが奇策を見せるのか。

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2008.6.16 20:45
WINE ~Ernst Happel Stadion~

AUSTRIA 0 - 1 GERMANY
(49 Michael BALLACK -GERMANY)

AUSTRIA / 3-4-3 system
GK: 21 Jurgen MACHO
CB: 4 Emanuel POGATETZ, 3 Martin STRANZL, 17 Martin HIDEN
DH: 6 Rene AUFHAUSER
WB: 5 Christian FUCHS, 14 Gyorgy GARICS
OH: 10 Andreas IVANSCHITZ(c) 
WG: 11 Umit KORKMAZ, 20 Martin HARNIK
CF: 22 Erwin HOFFER
 55: HIDEN(out) ⇒ 8 Christoph LEITGEB(in)
 63: AUFHAUSER(out) ⇒ 19 Jurgen SAUMEL(in)
 67: HARNIK(out) ⇒ 18 Roman KIENAST(in)

GERMANY / 4-4-2 system
GK: 1 Jens LEHMANN
CB: 21 Christoph METZELDER, 17 Per MERTESACKER
SB: 16 Philipp LAHM, 3 Arne FRIEDRICH
CH: 13 Michael BALLACK(c), 8 Torsten FRINGS
SH: 20 Lukas PODOLSKI, 4 Clemens FRITZ
CF: 11 Miroslav KLOSE, 9 Mario GOMEZ
 60: GOMEZ(out) ⇒ 15 Thomas HITZLSPERGER(in)
 83: PODOLSKI(out) ⇒ 10 Oliver NEUVILLE(in)
 90+3: FRITZ(out) ⇒ 18 Tim BOROWSKI(in)

開始早々、右のMiroslav KLOSEからお膳立てのようなラストパスを受け取ったMario GOMEZだったが、無人のゴールに流し込むという簡単なプレイができなかった。前半序盤はそのままドイツがペースを握る。特に右サイドを起点としたチャンスメイクが多く、何度もオーストリアゴールを脅かしていたがJurgen MACHOは集中力を切らすことなく守っていた。

前半中ごろにはオーストリアが一時ペースを奪い取る。
Martin HARNIKのスルーパスにErwin HOFFERが抜け出した場面は、彼が確実なトラップを心がけることができれば決定的な場面となっていた。その後もRene AUFHAUSERのミドルシュートでJens LEHMANNの壁を崩そうとするが、そこまでには至らなかった。

敗れればグループリーグ敗退が待っているドイツは、オーストリアのセットプレイ時には全員が戻って守るなど決して楽な試合展開ではなく、むしろ挑戦者であるオーストリアに精神的に追い詰められているようでもあった。
だが、そのドイツに追い風が吹いたのは前半終了間際のHICKERSBERGERの退場だった。クロアチア戦で後半相手を追い込んだように、この試合も必ず"仕掛け"てくると思われた知将が居場所を奪われてしまう。同時にドイツのJoachim LOWも退場を宣告されるが、オーストリアの痛手に比べるとそこまででもなかっただろう。

後半開始早々、Philipp LAHMが得たFKをMichael BALLACKが直接ゴールに叩き込み、苦しむドイツをプレッシャーから解放した。

どの後のオーストリアは、早い時間帯で3人の交代枠を使った。特にRoman KIENASTは高さを活かして存在感を示したが、高さという点ではドイツが一枚上手であった。
Andreas IVANSCHITZの中央からの単独突破も、見せ場とはなるものの同点ゴールだけは許してもえなかった。

Michael BALLACKの1点を最後まで守ったドイツが、苦しみながらもグループ2位の座を確保した。
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共催国オーストリアはこの試合にグループリーグ突破という期待をもって挑んでいた。その試合で監督が退場処分となってしまったことは残念でならない。
特にドイツ相手にチャンスを作り出していた時間帯だっただけに、選手への動揺も少なからずあったのだろう。HICKERSBERGER退場後はドイツに流れが傾いてしまったように思えた。

ドイツはやはり攻撃陣の歯車がかみ合っていない。KLOSEはチャンスメイクに徹した時には良い動きが見えるが、自身がフィニッシュとなる時はなかなか決めきれない。Mario GOMEZに至っては論外だ。
準々決勝に駒を進めることはできたが、一部の好調な選手だけでどうポルトガルと対峙するつもりなのだろうか。サイドと高さで主導権を奪うことがドイツの戦う道かもしれない。中央での正面衝突では分が悪かろう。

posted by mipusy |09:00 | euro2008 GroupB | コメント(0) | トラックバック(0)
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