2008年06月15日
UEFA EURO2008 GroupD GREECE vs RUSSIA
初戦に完敗した東欧2チーム、ギリシャとロシアの戦い。崖っぷちの前回王者に生き残りをかけてロシアという若いチームが挑む。 ―-―-―-―-―-―-―-―-―-―-―-―- 2008.6.14 20:45 SALZBURG ~Stadion salzburg Wals-Siezenheim~ GREECE 0 - 1 RUSSIA (33 Konstantin ZYRIANOV -RUSSIA) GREECE / 4-3-3 system GK: 1 Antonios NIKOPOLIDIS CB: 16 Sotirios KYRGIAKOS, 5 Traianos DELLAS SB: 15 Vassilios TOROSIDIS, 2 Georgios SEITARIDIS DH: 6 Angelos BASINAS(c) CH 21 Konstatinos KATSOURANIS, 3 Chiristos PATSATZOGLOU WG: 20 Ioannis AMANATIDIS, 9 Angelos CHARISTEAS CF: 23 Nikolaos LYBEROPOULOS 40: SEITARIDIS(out) ⇒ 10 Georgios KARAGOUNIS(in) 61: LYBEROPOULOS(out) ⇒ 17 Theofanis GEKAS(in) 80: AMANATIDIS(out) ⇒ 8 Stylianos GIANNAKOPOULOS(in) RUSSIA / 4-1-4-1 system GK: 1 Igor AKINFEEV CB: 4 Sergei IGNASHEVICH, 8 Denis KOLODIN SB: 18 Yuri ZHIRKOV, 22 Aleksandr ANYUKOV DH: 11 Sergei SEMAK(c) SH: 15 Diniyar BILYALETDINOV, 7 Dmitri TORBINSKIY OH: 20 Igor SEMSHOV, 17 Konstantin ZYRIANOV CF: 19 Roman PAVLYCHENKO 70: BILYALETDINOV(out) ⇒ 9 Ivan SAENKO(in) 87: ZHIRKOV(out) ⇒ 2 Vasili BEREZUTSKI(in) 14分、左サイドでボールを受け取ったRoman PAVLYCHENKOは、ゴール上を狙ったコントロールシュートで先制点を狙うもAntonios NIKOPOLIDISが指先でゴールを死守する。 直後にはCKからYuri ZHIRKOVが左足で強烈なシュートを蹴り込むも、今度は枠に飛んでいかなかった。ロシアは左サイドを起点にしてギリシャを脅かしていた。 対するギリシャはゴール前にけり込んだFKをAngelos CHARISTEASが合わそうとするが、Igor SEMSHOVに体で弾かれゴールとはならなかった。ギリシャは前線3トップの運動量を増やしてペースを握ろうとするもシュートまではなかなか結び付かなかった。 先制点33分、また左サイドを起点にした攻め上がりから、Diniyar BILYALETDINOVがふわりと浮かせたクロスをファーサイドに入れる。これをNIKOPOLIDISが追ってしまい彼は不用意にゴールを空けてしまった。諦めずにクロスに走り込んでいたSergei SEMAKがゴール前に折り返し、Konstantin ZYRIANOVが無人のゴールに流し込んだ。 ギリシャはNIKOPOLIDISの判断ミスだけではなく、ゴール前に4人もいながらZYRIANOVへのマークを怠っていた。ゴールラインに流れてマイボールだろうと、開始から30分たった時間帯に一瞬集中力が切れていたように思う。 後半序盤、早い時間帯に追いつきたいはずのギリシャをPAVLYCHENKOが苦しめる。だが、NIKOPOLIDISと1対1となる絶好のチャンスもゴールだけはあげられなかった。 ギリシャの逆襲。 後半8分のKARAGOUNISの強烈なシュートはIgor AKINFEEVに弾かれてしまうが、後半10分には右サイドクロスの折り返しから、ゴール中央でAngelos BASINASがフリーとなるも彼の左足はゴールを捉えることはできなかった。 残念なことにギリシャの逆襲は長くは続かなかった。その後ギリシャは攻勢を緩めようとはしなかったが、カウンターからチャンスを多く演出していたのはロシアだった。 後半終了間際には、パワープレイからTheofanis GEKASが抜け出しAKINFEEVとつぶれたところを、CHARISTEASが無人のゴールにボールを流し込む。だが、GEKASがオフサイドポジションにいたためゴールは認められることはなかった。 ―-―-―-―-―-―-―-―-―-―-―-―- スコアと対戦チームを見れば地味な試合だったと想像する人もいるだろうが、この日のギリシャはリスクを背負って攻め、5バックの時とは全く別のチームとなっていた。 ただ、予選から採用してきた4-3-3の完成度が低かったのは残念だし、失点時に集中力の欠如が見られたことは無念でならない。 予選突破の希望を見続けることを許されたロシアは、最終戦スウェーデンと争うことになった。HIDDINKという熱き知将がどういった戦術でマジックを仕掛けてくるのか。最終戦は厳しく、そして意外な試合になることを期待する。
posted by mipusy |09:00 |
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