2008年06月10日
UEFA EURO2008 GroupC HOLLAND vs ITALY
場所はベルン。会場はスタッド・ドゥ・スイス・ワンクドルフ。 決勝戦でもおかしくはない組み合わせが予選リーグの初戦で実現した。 まさに守と攻という対局の文化を生み出してきた両国、守という文化はまさに崩壊したと言ってもいい試合だった。 ―-―-―-―-―-―-―-―-―-―-―-―- 2008.6.9 20:45 BERN ~Stade de Suisee Wankdorf~ HOLLAND 3 - 0 ITALY (26 Ruud VAN NISTELROOY -HOLLAND) (31 Wesley SNEIJDER -HOLLAND) (79 Givanni VAN BRONCKHORST -HOLLAND) HOLLAND / 4-2-3-1 system GK: 1 Edwin VAN DER SAR(c) CB: 4 Joris MATHIJSEN, 2 Adre OOIJER SB: 5 Givanni VAN BRONCKHORST, 21 Khalid BOULAHROUZ DH: 8 Orlando ENGELAAR, 17 Nigel DE JONG SH: 10 Wesley SNEIJDER, 18 Dirk KUYT OH: 23 Rafael VAN DER VAART CF: 9 Ruud VAN NISTELROOY 70: VAN NISTELROOY(out) ⇒ 7 Robin VAN PERSIE(in) 77: BOULAHROUZ(out) ⇒ 3 John HEITINGA(in) 81: KUYT(out) ⇒ Ibrahim AFELLAY(in) ITALY / 4-3-3 system GK: 1 Gianluigi BUFFON(c) CB: 23 Marco MATERAZZI, 6 Andrea BARZAGLI SB: 19 Gianluca ZAMBROTTA, 2 Christian PANUCCI DH: 21 Andrea PIRLO CH: 8 Gennaro GATTUDO, 13 Massimo AMBROSINI WG: 11 Antonio DI NATALE, 16 Mauro CAMORANESI CF: 9 Luca TONI 54: MATERAZZI(out) ⇒ 3 Fabio GROSSO(in) 64: DI NATALE(out) ⇒ 7 Alessandro DEL PIERO(in) 75: CAMORANESI(out) ⇒ 18 Antonio CASSANO(in) 26分、Ruud VAN NISTELROOYの先制点は簡単には見られない珍しいシーンであった。 いや、ゴール自体は特に珍しいわけではない。Wesley SNEIJDERの左サイドから蹴り込まれた強烈なシュートをVAN NISTELROOYが右足でコースを変えてゴールに流し込んだ。 だが、VAN NISTELROOYの立ち位置は明らかなオフサイドポジションであり、取り消されるのが正当な判断であると思われた。だが、直前のプレイでGianluigi BUFFONと交錯したChristian PANUCCIがゴールライン外で負傷していたため、オフサイドとはならなかったようだ。 PANUCCIもまさか自身がオフサイドラインであることを意識してはいなかっただろう。 イタリアの不運はオランダの素晴らしいカウンターとともに続くことになる。 Andrea PIRLOのCKのクリアボールから、Rafael VAN DER VAARTが左サイドに大きく展開し、左サイドで受け取ったVAN BRONCKHORSTは右サイドを走り込むDirk KUYTへロングボールを放り込む。 KUYTが頭で折り返したところをSNEIJDERがダイレクトで合わせたボールはBUFFONでも止められなかった。 イタリアはAntonio DI NATALEが幾度か惜しいシュートを放つが、Edwin VAN DER SARの好セーブにも阻まれ、点差を詰めることができないまま後半へと試合は向かう。 後半2点のビハインドもMATERAZZIに代えてGROSSOを投入し、守備の立て直しを図るところが何ともイタリアらしいところだ。 その後は、Alessandro DEL PIERO、Antonio CASSANOと攻撃的な選手を投入するも、集中したオランダ守備陣とVAN DER SARの壁は簡単には打ち破れない。 ペースを握りながらも決めきれない時間帯が続くと、79分にはイタリアがまさかの追加点を許してしまう。ここもPIRLOのFKをVAN DER SARが弾くとカウンターから最後はVAN BRONCKHORSTが頭で押し込んで3点目、オランダの勝利を確実なものとした。 ―-―-―-―-―-―-―-―-―-―-―-―- 不運な1失点とカウンターの2失点。 先制点されて歯車が狂ったイタリアだったが、後半にはペースを握り同点にも追いつく機会はあったはずだ。だがそこで決めることが出来なかった。 最後は足も動かなくなったイタリアだが、ルーマニア戦に向けてもう1度気持ちから立て直さないといけない。 逆に厳しい時間帯も失点を許さなかったオランダの集中力、そして攻撃面の強さは目を見張るものがある。死のグループでありながらオランダの予選突破を確信してならない。
posted by mipusy |09:00 |
euro2008 GroupC |
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UEFA EURO2008 GroupC HOLLAND vs ITALY
たとえイタリアのような強豪国といえど、その伝統を体現できるタレントがいなくては文化を保つのは難しいという事でしょうか。
ただ個人的にはオランダにも、相手の持ち味を消すのが巧みなフランスや予選で後塵を拝したルーマニアがいる以上、まだまだ確信はできないと感じます。
ときに集中力を欠くのも彼らのお国柄ですし。
posted by ヤブイヌ | 2008-06-11 07:51
UEFA EURO2008 GroupC HOLLAND vs ITALY
コメントありがとうございます。
カンナバーロ離脱の影響はあるかもしれませんね。それでもたった1人で伝統が崩れるような国ではないはずですが…。
フランスが引き分けたこともあり、このグループでオランダは頭1つぬけました。
相手がスペースを徹底的に消してこれられると苦しみそうですが、それでも現状のフランス、ルーマニア相手であれば打ち勝ってくれそうな勢いも感じます。
posted by mipusy(ぶろぐ主) | 2008-06-12 01:07


