2008年07月31日
ホテルの庭でインタビューを受ける様子
ニューヨーク・マンハッタンにある、ニューヨークフィルムアカデミーという映画学校に通っていらっしゃる田中様が、その学校における卒業制作フィルムとして、アメリカ・マイナーリーグで審判している日本人をテーマにドキュメンタリーフィルムを製作されています。
最初に平林さんのところに行って、その後私、新出、濱野、吉岡の順に取材に行くようです。自分の所にもわざわざ来ていただいて、試合の撮影やインタビューを受けました。
撮影クルーの方々と日本食レストランで食事の様子
このような経験はほとんどなかったので、楽しかったですね。なんか試合中カメラが気になって仕方がなかったです。そして選手や監督に冷やかされて少し恥ずかしかったです。
自分のパートナーのブレントもインタビュー受けたり快く協力してくれました。どうも退場の場面を撮影したかったようで最後の試合自分が監督を退場にし、わざわざニューヨークから来ていただいたのでその場面が撮れて良かったです。部屋で退場リポートを書く様子も撮影していただきました。
映画クルーの皆さんがとても熱心に撮影されていたので、いい作品ができることを期待しています!!
posted by 野中雅貴 |04:14 |
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2008年07月22日
昨日の夜、自分の新しいパートナーが来ました。その間5試合アマチュアの審判の方と試合していました。初日に自分が球審で投手が打者に故意にぶつけたと判断したので、投手を退場にしたり、最後の試合に1塁でのコールをめぐってその審判が監督を退場にしたりしましたが、とてもよくやっていました。本人もとてもいい経験になったし、勉強になって楽しかったといっていました。そして何よりまた来年審判学校に挑戦してこのような生活をしたいといっていたのが嬉しかったです。彼の協力に感謝です。
そして今夜から新しいパートナー、ブレント・ライス(Brent Rice)と組み、残りのシーズンを行ないます。彼は異色の経歴の持ち主で、2年前には2Aでクルーチーフをやっていました。ところがクルー内で色々あり、その年解雇になりましたが、また昨年審判学校に行きなおし、ルーキーリーグから始め、とんとん拍子に昇格しすでにこのレベルまで来た人です。そのため彼の審判経験はとても長く、18歳からプロの審判になって今は26歳。彼はハリー・ウエンデルステッド審判学校のインストラクターでもあります。彼から学べる事が多くあると思います。とても楽しみです!
posted by 野中雅貴 |06:08 |
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2008年07月17日
パートナーのスコットの2A昇格が決まり、彼は昨日一旦自宅に帰りました。今はホテルで自分ひとりです。自分の新しいパートナーは1つ下のレベルのMidwest League(ミドルA)から昇格してきますが、ここまで車で運転してくるのに3日間かかります。そのため今日からの試合は地元のアマチュア審判と試合することになります。
その審判は審判道具を販売しているHonig’s(ホニグス)で働いていて、今年1月に審判学校に来た生徒なので自分もよく知っているので安心しています。彼が今日仕事を早退して自分の滞在しているホテルに迎えに来てくれ球場に向かいます。
スコットと3ヶ月ちょっと一緒に仕事して突然シーズン途中でパートナーが変わるというのは、これからまたやりづらい気もしますが、スコットの昇格はパートナーとして非常に嬉しいですし、また新しいパートナーとやれるのも楽しみです!スコットには色々助けられたので感謝です!
そしてアマチュア審判の方とマイナーリーグで審判するが初めてなので、どうなる事やら楽しみです!
posted by 野中雅貴 |04:09 |
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2008年07月11日
昨日・今日と査定を受けました。今年3度目最後の査定です。
自分にとってはいい2試合でしたが、このレベルで基本的な打球をよむ、「ポーズ・リード・リアクト」ができていない、1塁でのタッグプレイに対してのリアクションができていないなど基本的なことができてないとぼろ糞言われました。
ここ4年目で、いい事はほとんど言われず、こんなにネガティブな事だけを言われた査定は初めてです。
もう特に何もコメントありません。。。。
シーズン残り51試合。自分を信じて、楽しみます。
posted by 野中雅貴 |04:33 |
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2008年07月08日
先日の7月4日はアメリカ独立記念日でしたが、どこの球場でも花火が打ち上げられますが、試合後それを見ていたら突然花火の火の粉が球場に植えてある「やしの木」に飛び移り木が燃え始め会場は一時騒然となりました。自分は不謹慎にも、「もしこのまま球場が全焼したら明日は休みになるのか?」なんて考えてしまいましたが、すぐに控えていた消防隊によって鎮火されて花火は引き続き打ち上げられました。
次の日の試合は、パートナーのスコットがハーフスイングの判定をめぐって監督を退場にすると、今度はその監督の花火が打ち上げられ、間に入った自分も押されるぐらいのものすごい勢いでした。ようやく他のコーチが来て止めたのでようやく収まりました。
そして次の回に自分はサインミスか分かりませんが、外角に構えていた捕手とは反対にきた130km/hぐらいの直球をまともに右腕に受けその場に倒れこみました。見るとそのボールは自分の目の前30cmぐらいの所に転がっていて、まともに受けたことが分かりました。英語のスラングで「smoked」といいますが、ボールなどをまともに受けたときに言いますが、まさしく煙が出る勢いでした。。。あえて写真は載せませんがすぐトレーナーの方が処置してくれたのでたいした腫れずにひどいあざだけで済みました。
posted by 野中雅貴 |04:19 |
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2008年07月02日
4日間のオールースター休みが終わり、引き続きシーズン後半が始まりました。盗まれた靴やシャツやスラックスなどは試合が始まる前に買ったりもらったりして揃い間に合いました。
そして自分のパートナーの昇格が次となりました。何か彼はそわそわしています。携帯が鳴るたびに会社かリーグからかと緊張しています。。。上に空きができれば、シーズン途中でスコットは2Aに昇格し、自分には新しいパートナーが来ることになります。
とにかく後半は、査定で指摘された事を一つ一つ毎日の課題にしてフィールドに立っています。以前元セ・リーグの審判部長の富澤さんが書いた本を読んだ事があります。確かそこに書いてあったと思いますが、毎日一つテーマを持ってグランドに立つということをしている。自分もそれに習って、なかなか全部を思ってやろうとしても難しいので、一つ例えば、今日はパートナーとのコミュニケーションを気をつけるだとか、プレイに対して正対してみるだとか止まってみるだとか課題を持ってやっています。
崖っぷちの自分には今年の昇格はありませんが、とにかく毎日良い仕事してシーズン終わりにいい査定をもらって来年昇格できるように全力でやります。
posted by 野中雅貴 |07:22 |
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