2008年04月27日
ALL-AMERICA チェストプロテクター
チェストプロテクターを買い換えました。今まではウイルソン社製のプラチナを使っていましたが、キャンプで自分達のチーフが、体の割りにチェストプロテクターが大きすぎるので、上半身だけやけにがっちり見えてよくないと指摘され、そのチーフが探してくれたのがこのALL-AMERICAのプロテクターです。
これはアメリカ製ですが、もうたぶん製造されておらず、ほとんどのところで売り切れになっていますが、カナダのあるスポーツ店に残っており、それをカナダ出身の審判に頼んで、安くしてもらって$80(+送料$20)ほどで、買いました。ちなみに前のプロテクターは地元カリフォルニアのアマチュアの審判に買い取ってもらいました。
このプロテクターは、ちょっと胴のところが長すぎる感じはありますが、体にフィットし着心地がよく気に入っています。だからと言ってストライク・ボールの判定には全く関係ありませんが、見た目にもよくなったとパートナーとかにも言ってもらいました。
posted by 野中雅貴 |06:15 |
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2008年04月23日
4月3日にシーズンが始まり、18試合が終了し、昨日は今シーズン初のお休みでした。その休みも、いつものように朝遅く起き、昼過ぎにホテルを出て次の町へ向かいました。4時間ほどの移動で着く予定でしたが、途中LAの帰宅ラッシュの渋滞に巻き込まれ5時間半ぐらいかかっての移動となりました。
パートナーのスコットは、途中渋滞でいらいらし始めましたが、東京のそれと比べるとたいしたことじゃないので、自分は「しょうがないなあ~」と思っていました。移動でその休みのほとんどが費やされましたが、夕方7時過ぎにイタリアンレストランに食事に行き、夜10時からは、映画を見に行き、何とか休みらしい事をしました。
移動途中、きれいな山々の景色を見なが、自分はこんなすばらしい大自然を見ることができ、ここアメリカで好きな事ができて、パートナーを含めたすばらしい仲間に恵まれ、つくづく自分にはツキがあるなあと思いました。
posted by 野中雅貴 |03:15 |
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2008年04月13日
パートナーのスコット・マホーニー(Scott Mahoney)と
今年もまた背の高い人が自分のパートナーです。。。アメリカにも自分ぐらいの背の審判はたくさんいるのになぜかここ数年自分のパートナーは長身で、子供と大人に見えます。
彼は自分がルーキーリーグにいたときの同期で、カリフォルニア出身の26歳です。カリフォルニア出身と言う事で彼の両親や友人・同僚のアマチュア審判が毎試合のように試合を観にきます。彼の住むアパートにも行ってきました。
両親にお会いして分かりました、なぜ彼がよくしゃべるかが、とにかくおしゃべりが好きで、飲むのも大好きです。選手にも黙っていられないのでしょう、とにかく試合中よく叫んでいます。今シーズンすでに彼は三振後の打者を退場にしています。
彼はもう少し黙っていれば良い審判ですし、フィールド外でもいいやつですので、うまくやっていけそうです。とにかくこのレベルでNo.1クルーだと信じています。
posted by 野中雅貴 |05:08 |
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2008年04月11日
ナイキ社製マスク
結構こちらのアメリカ人の審判は、道具にこだわります。特になかなか手に入りにくいものは余計に欲しがります。ほとんどマニアです。日本のミズノ社製のマスクやベルト、シューズなんかはこちらでは手に入らないので、人の顔見るや否やミズノのマスク手に入らないかと聞いてくる人が多いです。
例えばチェストプロテクターやシンガード(レッグガード)なんかも自分で邪魔な部分はカットしたり、テープで止めたり自分の体に合うように工夫して使っている人が多くいます。僕自身は道具に対してあまりこだわりが人よりないほうだし、次から次へと買い換える余裕もないので、人にもらったマスクやシューズを使ったりしているくらいです。
マスクはついこないだまで、ALL-Starのアイ・バー・ビジョンという軽いマスクが、なかなか手に入らなくてみんな欲しがっていました。今ではミズノも以前と人気ありますが、なんていってもナイキ社製マスクが旬です!まずこれは市販されていません!!そしてバーがチタンでできていてとても軽く、打球が当たっても凹みにくいと言われていてパッドも軽くとても顔に肌触りの良いものが、使われています。もし売りに出されれば10万円以上するという噂です。自分も持たせてもらいましたが本当に軽く感じまし、バーが細いので見やすいかも知れません。
また最近では何人かのメジャーの審判も使っています。だからみんな余計に欲しがります。先ほど書いたように市販されていなくナイキと契約しないと手に入りません。だからマイナーの審判は、メジャーの知り合いの審判に頼んだり、ナイキと契約してる捕手なんかに譲ってもらったりしています。でもいくら良いマスク使っても審判技術は変わらないんですけどね。。。
posted by 野中雅貴 |16:01 |
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2008年04月09日
カリフォルニア州モデスト(Modesto)
いつも試合開始前の国家斉唱のときは、自分に審判をする機会を与えてくれた、アメリカ、そしてアメリカ野球、そしてフィールドに感謝し、両親や家族などにも感謝しながら、胸に手を当てながら聞いています。
先日ハイ・デザートでこのカリフォルニアリーグの審判の写真を撮り続けている方に会いました。何人もの先輩審判の写真を見せていただきました。その中には、内川さんや平林さんの写真もありました。これらの先輩がいるから自分が今できているんだなあと思いました。だからその先輩方々にも感謝しながら国家を聞くべきだなあと思いました。
カリフォルニアリーグは「投低打高」と言われています。確かに打者はよく打ちます、だからいつも試合は3時間近くなります。でも今日は自分が球審でしたが、両投手が好投し9回裏を終わって0対0。延長10回裏にようやくサヨナラ安打、試合は1時間20分の早い試合でした。
最近の自分は、まず試合に行くのも楽しみだし、フィールド上に立っていても自信があります。先日塁審でアウト・セーフで監督の抗議がありましたが、コールに自信があったのでなんとも思いませんでした。今は審判が楽しいです。感謝です。
posted by 野中雅貴 |16:06 |
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2008年04月06日
2008年度のカリフォルニア・リーグ(1A)のシーズンが開幕しました!私達のクルーは、開幕はハイ・デザート(High Desert)と言う町でその名の通り砂漠で、球場も砂漠のど真ん中にあり、周りに何もない感じです。そして特徴は常に風があります。遮るものが何もないですから。気温もまだ低いので塁審のときはプルオバーを着てやりました。
開幕戦はナイトゲーム7時5分試合開始で、2000人ぐらいのお客さんが入りました。アメリカの国旗に正対し、国家を手を胸にあて聞きながら、興奮し、またここでこうして審判できていることに幸せを感じ、感謝しました。
初戦は塁審(2人制)をやりました。とても自分でも体にエネルギーを感じやる気がみなぎっていました。途中張り切りすぎて濡れた芝生の上でこけながら「セーフ」のコールをしなければならない場面もありましたが、楽しくできました!!
そして3時間5分の試合を終えると、ロッカールームの前には、なんとスーパーバイザーが査定に来ていました。サプライズです!試合中は全く気づきませんでした。年に3回来るだけの査定がなんと初日に来ました!査定は、もちろんまだまだ直さなければならない事を指摘されましたが、納得の査定でした。
その次の試合は球審でした。試合の前半はストライクゾーンが定まりませんでした。はっきりボールが見えていませんでした。両捕手に不平を言われ、ベンチからも監督の声が聞こえてきました。自分でもストライクゾーンが狭いのに途中気づきました。正直昨年の調子悪かったときの悪夢が少しよぎりました。
そこでとにかく頭を切り替えることに集中し、良いときの試合を思い浮かべ自信を持ち、楽しむことを心がけ、そしてよくよく考えてみると基本である、投手のリリースから捕手のミットまでボールをトラッキングする事をやっていないことに気づき、それからは自分の本来のストライクゾーンが戻り、スムーズに試合が運べました!
査定ではその事はしっかりと見抜かれていて、「前半はタイミングが早く、ストライクゾーンが狭かったね」「またボールを最後まで見てないから打球が打たれた際の反応も遅かった」と言われやっぱりよくみてるなあーと思いました。
ただ後半よくなったのも指摘してくれたので安心しました。またやる気やハッスル、そして球審のスタンス、頭の高さ、捕手がインサイドに構えたときのアジャスト、スロットポジションなどは直す必要がないといわれました。納得ですし、自信になりました。
これから残り146試合の長丁場ですが、常に「ハッスル」で、楽しみます!
posted by 野中雅貴 |03:06 |
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