2008年04月06日
サプラ~イズ!!!
2008年度のカリフォルニア・リーグ(1A)のシーズンが開幕しました!私達のクルーは、開幕はハイ・デザート(High Desert)と言う町でその名の通り砂漠で、球場も砂漠のど真ん中にあり、周りに何もない感じです。そして特徴は常に風があります。遮るものが何もないですから。気温もまだ低いので塁審のときはプルオバーを着てやりました。 開幕戦はナイトゲーム7時5分試合開始で、2000人ぐらいのお客さんが入りました。アメリカの国旗に正対し、国家を手を胸にあて聞きながら、興奮し、またここでこうして審判できていることに幸せを感じ、感謝しました。 初戦は塁審(2人制)をやりました。とても自分でも体にエネルギーを感じやる気がみなぎっていました。途中張り切りすぎて濡れた芝生の上でこけながら「セーフ」のコールをしなければならない場面もありましたが、楽しくできました!! そして3時間5分の試合を終えると、ロッカールームの前には、なんとスーパーバイザーが査定に来ていました。サプライズです!試合中は全く気づきませんでした。年に3回来るだけの査定がなんと初日に来ました!査定は、もちろんまだまだ直さなければならない事を指摘されましたが、納得の査定でした。 その次の試合は球審でした。試合の前半はストライクゾーンが定まりませんでした。はっきりボールが見えていませんでした。両捕手に不平を言われ、ベンチからも監督の声が聞こえてきました。自分でもストライクゾーンが狭いのに途中気づきました。正直昨年の調子悪かったときの悪夢が少しよぎりました。 そこでとにかく頭を切り替えることに集中し、良いときの試合を思い浮かべ自信を持ち、楽しむことを心がけ、そしてよくよく考えてみると基本である、投手のリリースから捕手のミットまでボールをトラッキングする事をやっていないことに気づき、それからは自分の本来のストライクゾーンが戻り、スムーズに試合が運べました! 査定ではその事はしっかりと見抜かれていて、「前半はタイミングが早く、ストライクゾーンが狭かったね」「またボールを最後まで見てないから打球が打たれた際の反応も遅かった」と言われやっぱりよくみてるなあーと思いました。 ただ後半よくなったのも指摘してくれたので安心しました。またやる気やハッスル、そして球審のスタンス、頭の高さ、捕手がインサイドに構えたときのアジャスト、スロットポジションなどは直す必要がないといわれました。納得ですし、自信になりました。 これから残り146試合の長丁場ですが、常に「ハッスル」で、楽しみます!
posted by 野中雅貴 |03:06 |
Umpiring and Rules |
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