2007年02月12日
2006年度四国アイランドリーグ審判員 左:市川貴之 中央:神谷佳秀、右:上野富蔵
ただ今UDCでは四国アイランドリーグ(日本初の独立リーグ)での審判員を公募しております。今年で3年目を迎えるこのリーグでは、一部の審判を毎年UDCから派遣しており、今年は初めてその審判を一般公募しております。
米国では多くの独立リーグが存在し、そこで経験したものがその後プロになるケースもまれではありません。もちろんシーズン中の生活は楽なものではありませんが、毎日審判して生活する事が、どれだけすばらしい経験となるかは、お金に換えがたいものがあると思います。
シーズン中は選手、監督、コーチへ対応、審判技術の向上を学ぶ事はもちろん、長期戦になるので審判仲間・同じクルーメンバーとの関係、リーグやチームとの関係の重要さを学ぶなど普段地元で審判することだけではなかなか得られない経験をする事ができるはずです。私自身も米国でそういった経験があったからこそ今の自分があったと思っています。
希望者は応募条件の一つに2月に行なわれるJimのクリニック参加があるので、奮って参加し挑戦してください!
詳しくはUDCホームページをご覧下さい!
posted by Masaki |11:22 |
Clinic&Evening Seminar |
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2007年02月12日
親愛なるDick Nelsonと
2つ目のケースは、12月の浦和でのクリニックでご質問があったケースで、走者2塁、0アウト。打者がセンター前ヒット、その間に2塁走者がホームを狙い、センターは本塁へ送球、本塁上で際どいプレイでしたが、走者は捕手のタッグをかいくぐり「ノータッグ」、その走者も本塁空過、タッグをしたと思った捕手は打者走者が2塁に向かっているのを見て続けざま2塁へ送球。
このケースで球審が迷うのが、コールの仕方ですね。通常走者へのタッグミスそして走者本塁空過の場合は何もコールしないのは鉄則です。大抵コールをしない審判を見た走者は、ホームを再び触りに行こうとするし、捕手も走者にタッグしに行きます。しかしこの場合捕手はタッグしたと思っているし、走者も触塁したと思っているし、すぐに捕手が続けて2塁へ送球しているので、何らかのコールをしないと、選手、監督、コーチそしてファンはアウトなのかセーフなのかどうなっているのかわからず、あの審判は何でジャッジしないんだと思うわけです。
Jimに聞いた所、このケースも捕手が2塁に送球したかどうかにもかかわらず何もコールせずにいるべきだという事。たとえファンが何と言おうと、審判はファンに合わせてコールするのではなくファンや選手は審判を見て判断するべきであると。何も審判がコールしないという事は、捕手のタッグミス、走者の本塁空過であると判断すべきであるという答えでした。ちなみに「ノータッグ」とコールしながらセーフのジェスチャーをやると周りからはセーフのコールに見えるのでよくないとの事。走者はまだこの時点で、アウトでもセーフでもないのだから。またジェスチャー無しに「ノータッグ」と言うだけでもよくないとの事。それは選手に直接教えてしまう事になるから。
posted by Masaki |10:38 |
Umpiring and Rules |
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