2005年10月26日

#60/ 久々に試合やりました

あきる野市民球場にて。サムライベアーズvs西多摩クラブ


 22日にあきる野市民球場で試合をやってきました。チームはアメリカの独立リーグで活躍してる日本人チーム「サムライベアーズ」と東京の社会人クラブチームで以前元中日の矢沢氏が監督を務めた「西多摩クラブ」の試合でした。

 自分は以前社会人で審判をさせていただいていたのですが、その関係でこのオープン戦をやらせていただきました。試合は自分が球審で、塁審に平林さんに入ってもらいました。そのため以前一緒にやらせていただいた社会人の審判の方やUDCの会員の方など試合を見に来ていただきました。ありがとうございました。

塁審:平林 岳審判員


 試合の結果はサムライベアーズが9回表にホームランで逆転し、4-2でそのまま勝ちましたが、1つ面白いプレーがありました。

 2アウト、ランナー3塁、サムライベアーズの打者カウント2ストライクで、次の投球が高く外れました。しかしその投球を打者が少しバットを出し、その球がワイルドピッチとなりました。私はスイングはしてないと判定しました。そこでキャッチャーや監督のリクエストはありませんでしたが、すぐに腕を平林審判に向けながら、ハーフスイングの判定の助けを求めましたが、気づいてもらえず、そしてすぐに、三塁走者が、ホームに走ってきて、キャッチャーがカバーに入った投手にボールをトスして、私は「アウト」をコールしました。私は見逃したのですが、後で聞いた所によると、スイングの判定かと思ったのか、その打者は1塁に少し走っていたそうです。

 その時はそれで3アウトだからそのまま次のイニングに行きましたが、次に再びサムライベーアーズの攻撃が来たときに、そのハーフスイングした打者が打席に入りました。すると投手が「その打者は3振だったのではないか?」とアピールしてきましたが、私は「ボールの判定をした」と言いました。確かにあれでスイングの判定であれば打者はアウトでその回は次の打者になるはずでした。

 これは平林審判にイニングの合間にアドバイス受けたのですが、私はホームでのアウトのコールの後にでも、もう1度平林審判に、ハーフスイングの判定の助けを求めるべきでした。そうすれば最終の判定が決定できたからです。アメリカなら間違いなく、その打者が再び入ったところで、守備側の監督が抗議に来ていたでしょう。

 そして次に、ここでのポイントは私がキャッチャーや監督のハーフスイングのリクエストがないにもかかわらず、私が平林審判に聞いたことです。マイナーリーグの審判マニュアルにはこのような記述があります。

[PBUC UMPIRE MANUAL 1.13]
打者2ストライクで次の投球がワイルドピッチ又はパスボールになり、そして打者がその投球をハーフスイングした場合、球審の適切な対処の仕方は、捕手がボールを取りに行く間に、守備側の要請を待たずして、すぐに塁審にハーフスイングの意見を求める。そうすれば、攻撃側と守備側両チームは、最終の判定を知る事ができるからである。

 これは自分も理にかなっていると思います。キャッチャーがボールを取って戻ってきて、打者にタッチしてからリクエストして、塁審がスイングの判定すれば、その場で打者アウトです。その前にスイングと分かっていれば打者は1塁に行けたかもしれません。

この試合では塁審に聞けた点はよかったですが、最終の判定が曖昧になったのはこれからの反省です。


posted by minor05 |09:57 | Umpiring and Rules | コメント(0) | トラックバック(0)
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