2006年06月21日
#65/ 開幕戦
開幕の日を迎えました。自分のパートナーはHarryの学校を2番で今年卒業したTripp Gibosn(24才)です。彼はケンタッキー州出身で独立リーグや大学の審判をやっていて、初めての学校挑戦で見事仕事を得ました。ルーキーリーグをスキップしてのプロ1年目です。性格がよくとてもいいやつです。 New York-Penn リーグでは試合に向かうときには、上にジャッケトと下にはスラックスが義務づけられていて、去年のように上はポロシャツ、下は短パンというわけには行きません。 開幕戦は私が球審を務めました。4回まで1時間20分の遅いペースで試合が進んでいたところ、4回表に雷がなり始めました。それはホームプレイトのかなり後方で、始め気がつきませんでした。4回表終了後にパートナーが来て雷が鳴っていたのを教えてくれました。そして5回表にその雷が徐々に近づいてくるのが分かりました。 その前にGM(ジェネラルマネジャー)に雨のレーダーを見てもらうように頼んでいました。5回の表ビジティングチームの攻撃終了後GMを再びグラウンドに呼んで、雨の様子を聞きました。確かに雨雲は向かっているが避けていくかもしれないという事でした。その試合は、5,000人収容のスタジアムはチケット売り切れの満員でした。GMは試合を絶対に終わらすという感じでした。 しかし5回の裏1アウトの所で雷がかなり近くに来たので、私は試合の中断を決めました。その瞬間かなりのお客さんはスタンドを去っていきました。その後すぐに雨が降り始め、GMは二人の判断を認めてくれました。そして内野をすべてシートでカバーして様子を見ることにしました。1時間待った後雨が止み試合を再開しました。 再開後は両投手が好投し1時間弱で試合を終えました。はっきり言っていきなり雨での中断を経験するとは思いませんでしたが、お客さんが多く、球団に入るお金が関わってくるのでとても厳しい判断をしなければならないのだと思いました。とてもいい経験でした。
posted by minor05 |23:44 |
Umpiring and Rules |
コメント(0) |
トラックバック(0)




