2009年06月18日
ウインブルドン 中村藍子予選突破 本戦出場決定
ウインブルドン予選三回戦、日本人選手としてただ一人勝ち残っていた中村藍子は、アメリカのLindsay Lee-Watersに6-3 6-3とストレート勝ち。
予選を通過し本戦出場を決めた。
中村のグランドスラム出場は、昨年の全米以来。
ウインブルドンは五年連続五回目の出場となる。
昨シーズンから調子を落とし、現在222位までランクを落としていた中村。
ここのところWTAツアーへの出場もかなわず、サーキットのどさ周りが続いていた。
今シーズンは年初のオークランドでは予選を通過し、ツアー本戦に出場したが、その後は勝ち星がなかなか挙げられない。
ランキングも年初に140位だったものが徐々に下がっていった。
4月にはついに200位までランクを落としたが、光明が差し込み始めたのは、因縁の岐阜5万ドル。
昨年、復帰した伊達公子と、第一シードとして対戦し敗れた大会。
この大会で単複優勝と国内相手なら十分強いのだ、ということを示す。
しかし、その勢いで挑んだフレンチオープン予選は初戦敗退。
その後ノッティンガムの5万ドル、バーミンガムのインターナショナル22万ドルと、芝の二大会も初戦敗退。
ランクも近年最低となる222位まで落として臨んだこの大会だった。
初戦はランキング下位の235位 南アフリカのGRANDIN, NATALIE に6-4 6-2
二回戦はランキング114位で、今シーズン上り調子、5万ドルで2大会、2万5千ドルで1大会と三大会で優勝している、新進気鋭18歳のスロベニアPolona Hercogと対戦。
一ゲームをキープするのに何度もデュースデュースと繰り返す苦しい戦いだったものの、結果、6-4 7-5と押し切って三回戦へ。
三回戦はベテラン31歳、キャリアハイランク33位があるアメリカのLindsay Lee-Waters
今シーズン5万ドル大会で一つ優勝があり、また、3月のアメリカの大会で藤原、伊達と日本勢を破っている相手。
これも簡単ではない相手であったが、6-3 6-3とストレート勝ちした。
これで、ウインブルドン本戦出場は、杉山、森田というランキング順で問題のない二選手、ワイルドカードを得た伊達、また、インジュアリーランクという、怪我する前のランキングを用いて出場権を持っている森上と合わせて五人となる。
posted by minor |23:15 |
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2009年06月17日
ワールドカップアジア最終予選 最終戦対戦オッズ
ワールドカップ予選も最後まで来ました。
実際には、各グループ三位同士の五位決定戦+ニュージーランドとのプレーオフ、とまだまだ続くのですが。
日本が当事者として顔を出すのはここまでです。
とはいうものの、完全な消化試合になってしまっている豪州-日本戦。
一位を賭けた戦い! といくら力をこめようと、他の三試合がワールドカップ出場への生き残りの戦いなので、切実さに随分と落差があります。
そんな、最終戦の対戦オッズを見てみます。
ホーム ホーム勝ち 引き分けホーム負け アウェー
グループ1 オーストラリア 2.10倍 3.20倍 3.60倍 日本
グループ1 バーレーン 2.20倍 3.30倍 3.25倍 ウズベキスタン
グループ2 韓国 2.62倍 3.30倍 2.60倍 イラン
グループ2 サウジアラビア 1.72倍 3.40倍 5.25倍 北朝鮮
日本が勝つ、とはあまり思われていないようです。
一通り、各チームの立場を見てみましょう。
日本 勝てば一位 引き分ければ二位 負けても二位 どうあっても予選通過
豪州 勝てば一位 引き分けでも一位 負けると二位 どうあっても予選通過
バーレーン 勝てば三位 引き分けでも三位 負けると四位
ウズベキスタン 勝てば三位 引き分けだと四位 負けると四位
バーレーンvsウズベキスタンは三位の座をかけた戦いです。
バーレーンはドローでいい。
ウズベキスタンは勝ちが必要です。
ウズベキスタンが勝ったときのみ、勝点7で両チームが並びます。
得失点はバーレーンが-3、ウズベキスタンが-4
差が1しかないため、ウズベキスタンが勝てば得失点でも逆転し三位に浮上します。
三位になればグループ2の三位チームとの五位決定戦へ進みます。
バーレーンvsウズベキスタンは、前回大会でのアジア五位決定戦を行った因縁の対決で、そのときはバーレーンが勝ちました。
まあ、結局、バーレーンがトリニダードトバゴに負けて、ワールドカップには出られなかったわけですが。
グループ2
韓国 勝てば一位 引き分けても一位 負けても一位 どうあっても一位で予選通過
イラン 勝てば二位or三位 引き分けると三位or四位 負けると四位
サウジ 勝てば二位 引き分けると三位or四位 負けると三位or四位
北朝鮮 勝てば二位 引き分けると二位or三位 負けると三位or四位
完全消化試合の韓国と命がけ状態のその他三チーム。
状況はなかなか複雑です。
消化試合の韓国と、負ければ終わり、引き分けでも危ないかもしれないイラン。
モチベーションの差はいかばかりでしょうか?
ここはケーススタディもしてみましょう。
イランが韓国に勝った場合
北朝鮮-サウジアラビアがドローで、イラン二位でワールドカップ出場、北朝鮮が三位で五位決定戦へ。
北朝鮮勝ち、サウジ負けで、北朝鮮二位でワールドカップ出場、イラン三位で五位決定戦へ。
サウジ勝ち、北朝鮮負けで、サウジ二位でワールドカップ出場、イラン三位で五位決定戦へ。
イランが韓国と引き分けた場合
北朝鮮-サウジアラビアがドローで、北朝鮮二位でワールドカップ出場、サウジ三位で五位決定戦へ。
北朝鮮勝ち、サウジ負けで、北朝鮮二位でワールドカップ出場、イラン三位で五位決定戦へ。
サウジ勝ち、北朝鮮負けで、サウジ二位でワールドカップ出場
北朝鮮が二点差以上負けの場合、イランが三位で五位決定戦へ。
北朝鮮が一点差負けの場合、勝点、得失点でイランと北朝鮮が並び、得点数の勝負へ。
現在北朝鮮は得点7失点5 イランは得点7失点6 取った点の多い方が五位決定戦へ。
それも並んだら、北朝鮮-イランの直接対決はイランの一勝一分けなのでイランが五位決定戦へ。
イランが韓国に負けた場合
北朝鮮勝ち、サウジ負けで、北朝鮮二位でワールドカップ出場、サウジ三位で五位決定戦へ。
北朝鮮-サウジドローで、北朝鮮二位でワールドカップ出場、サウジ三位で五位決定戦へ。
サウジ勝ち、北朝鮮負けで、サウジ二位でワールドカップ出場、北朝鮮三位で五位決定戦へ。
ぐちゃぐちゃでわけわかりません。
実際には、韓国-イラン戦が一時間早く行われるため、その結果が先に出ます。
イランにとっては、余所の結果に関係なく、勝ちに行かないといけないので、まあ先に結果が出る不利はそれほどないでしょうか。
イラン、北朝鮮、サウジアラビア、バーレーン、ウズベキスタン に取っての運命の一戦は明日。
日本時間19時30分から各地で随時進んでいきます。
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2009年06月07日
ワールドカップ予選があろうと、ワールドカップがあろうと、そんなの関係なく日程を消化していくのがJ2です。
さすがに予選当日に試合は組まないようですが、ワールドカップ予選突破を決めた翌日でも試合があります。
まだ半分まで達しない第二十節。
久しぶりですが、去年のようにブックメーカー設定の対戦オッズを見てみたいと思います。
ホーム ホーム勝ち 引き分け ホーム負け アウェー
岡山 6.50倍 3.80倍 1.44倍 C大阪
水戸 3.00倍 3.25倍 2.10倍 甲府
熊本 2.10倍 3.25倍 3.00倍 横浜FC
仙台 1.40倍 4.00倍 6.50倍 岐阜
福岡 2.30倍 3.25倍 2.70倍 草津
札幌 1.72倍 3.30倍 4.33倍 鳥栖
富山 2.70倍 3.25倍 2.30倍 東京V
徳島 1.66倍 3.40倍 4.50倍 栃木
一番信頼度が高いのはホームの仙台。
現在三位と昇格圏にいて、相手は十四位の岐阜です。
同レベルで信頼されているのがアウェーのC大阪。
現在二位で相手は十七位で今期昇格してきた岡山。
最下位の横浜FCですが、アウェー戦にもかかわらず3.00倍と、意外に低オッズに設定されています。
なお、十位愛媛がホームに首位湘南を迎える試合は9日(火)に行われるため、まだオッズの設定はされていません。
posted by minor |09:16 |
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2009年06月02日
しばらく更新とまっていました復帰します。
更新頻度はぼちぼちという感じで、あまり無理せずやっていこうと思います。
さて、09グランプリシリーズのエントリーが発表されました。
まず、女子シングル。
六試合、エントリーを並べてみます。
なんとなく実績の高い順に並べます。
なんとなくです。
左端の数値は、昨シーズンの各選手の最高得点です。
ただし、世界選手権、世界ジュニア、四大陸、ヨーロッパ、グランプリシリーズ、のみからのカウントです。
国内選手権は含みませんし、最後にあった国別対抗戦も除外です。
10/15~18 エリックトロフィー(フランス)
191.13 浅田真央 08世界選手権優勝 07世界選手権二位
207.71 キムヨナ(KOR) 09世界選手権優勝 08,07世界選手権三位
サーシャコーエン(USA) トリノオリンピック銀メダル 04,05世界選手権二位、06三位
170.72 カロリナコストナー(ITA) 08世界選手権二位 05世界選手権三位 07,08ヨーロッパ優勝
172.53 中野友加里 08世界選手権四位 06,07五位 06四大陸二位 03四大陸三位
171.22 キャロラインザン(USA) 09四大陸四位 07世界ジュニア優勝 08,09世界ジュニア二位
139.01 キラコルピ(FIN) 07ヨーロッパ三位
162.48 エレナジェデバニシビリ(GEO) トリノオリンピック十位 09世界選手権十位 05世界ジュニア五位
など
すごい顔合わせ
世界選手権メダリスト四人。
このままオリンピックフリー最終グループ、とかでもあってもおかしくないような。
サーシャコーエンはここ数シーズン滑っていませんので、当然、昨シーズンの得点もありません。
10/22~25 ロシア
191.13 浅田真央 08世界選手権優勝 07世界選手権二位
190.38 安藤美姫 07世界選手権優勝 09世界選手権三位
135.92 キミーマイズナー(USA) 06世界選手権優勝 07四大陸優勝
168.91 アレナレオノワ(RUS) 09世界ジュニア優勝 09ヨーロッパ四位 09世界選手権七位
134.47 ユリアセベスチャン(HUN) 04ヨーロッパ優勝 04世界選手権六位
156.31 スザンナポイキオ(FIN) 05ヨーロッパ二位 09ヨーロッパ三位
159.81 アリッサシズニー(USA) 07四大陸五位 09世界選手権十一位
161.10 アシュリーワグナー(USA) 07,09世界ジュニア三位
など
ここは世界選手権金メダリスト3人
マイズナーはここ数シーズンぱっとしませんが、今シーズンはどうでしょう。
浅田真央は出だしで連戦。
いままでの彼女には無かったパターンです。
10/29~11/1 カナダ
167.74 村主章枝 06世界選手権二位 02,03世界選手権三位 03,05四大陸優勝 トリノオリンピック四位
191.29 ジョアニーロシェット(CAN) 09世界選手権二位 08,09四大陸二位 07四大陸三位 トリノオリンピック五位
170.72 カロリナコストナー(ITA) 08世界選手権二位 05世界選手権三位 07,08ヨーロッパ優勝
172.41 レイチェルフラット(USA) 08世界ジュニア優勝 09世界選手権五位
142.12 ベイトリサリャン(USA) 06四大陸三位 08世界選手権十位
139.01 キラコルピ(FIN) 07ヨーロッパ三位
142.90 ミライナガス(USA) 07世界ジュニア二位 08世界ジュニア三位 08全米選手権優勝
167.64 鈴木明子 09、01四大陸八位
など
世界選手権銀メダル級三人。
アメリカ若手三人、など。
昨シーズンの出来からするとロシェットが抜けてるけど、トータル実績だと村主章枝。
ここ数シーズンで見るとロシェットvsコストナーな感じだけど、米国若手がどこまで伸びてるか復調しているか。
11/5~8 NHK杯
190.38 安藤美姫 07世界選手権優勝 09世界選手権三位
135.92 キミーマイズナー(USA) 06世界選手権優勝 07四大陸優勝
172.53 中野友加里 08世界選手権四位 06,07五位 06四大陸二位 03四大陸三位
163.37 サラメイヤー(SUI) 08,07ヨーロッパ二位 08,06世界選手権六位 トリノオリンピック八位
170.07 ローラレピスト(FIN) 09ヨーロッパ優勝 07ヨーロッパ三位 09世界選手権六位
161.10 アシュリーワグナー(USA) 07,09世界ジュニア三位
169.41 シンシアファニーフ(CAN) 04四大陸二位 09世界選手権十五位
日本人後一人、など
いつも最終戦だったNHK杯が四戦目に
日本人後一人誰だろう。
世界選手権金メダリストが二人いるのだけど、なぜか地味に感じてしまうメンバー。
11/12-15 アメリカ
207.71 キムヨナ(KOR) 09世界選手権優勝 08,07世界選手権三位
サーシャコーエン(USA) トリノオリンピック銀メダル 04,05世界選手権二位、06世界選手権三位
167.74 村主章枝 06世界選手権二位 02,03世界選手権三位 03,05四大陸優勝 トリノオリンピック四位
156.31 スザンナポイキオ(FIN) 05ヨーロッパ二位 09ヨーロッパ三位
172.41 レイチェルフラット(USA) 08世界ジュニア優勝 09世界選手権五位
134.47 ユリアセベスチャン(HUN) 04ヨーロッパ優勝 04世界選手権六位
162.48 エレナジェデバニシビリ(GEO) トリノオリンピック十位 09世界選手権十位 05世界ジュニア五位
など
フランスから浅田真央が抜けて、キムヨナvsサーシャコーエンという感じ。
シーズン中盤に入って、コーエンが昔のコーエンかどうか見るのにいい試合かも。
11/19-22 カナダ
191.29 ジョアニーロシェット(CAN) 09世界選手権二位 08,09四大陸二位 07四大陸三位 トリノオリンピック五位
163.37 サラメイヤー(SUI) 08,07ヨーロッパ二位 08,06世界選手権六位 トリノオリンピック八位
170.07 ローラレピスト(FIN) 09ヨーロッパ優勝 07ヨーロッパ三位 09世界選手権六位
171.22 キャロラインザン(USA) 09四大陸四位 07世界ジュニア優勝 08,09世界ジュニア二位
159.81 アリッサシズニー(USA) 07四大陸五位 09世界選手権十一位
169.41 シンシアファニーフ(CAN) 04四大陸二位 09世界選手権十五位
142.90 ミライナガス(USA) 07世界ジュニア二位 08世界ジュニア三位 08全米選手権優勝
167.64 鈴木明子 09、01四大陸八位
など
最終戦がなんか地味。
地元でロシェットに勝たせようキャンペーン、みたいな。
いつもの年よりスケジュールが早めに組まれています。
よって、グランプリシリーズから全日本までに少し間がある。
また、終盤に二試合、という組まれた方をしている日本人選手がいませんので、試合過多で過労気味のまま全日本へ、ということは起こらなさそうです。
各選手の健闘を祈ります。
グランプリファイナルは日本、東京で12/3~6のスケジュールで行われます。
posted by minor |23:30 |
フィギュアスケート |
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