2008年11月30日

女子テニス 森田あゆみ三大会連続優勝

一年のまとめ、の前に。
ほとんど、年間の最終週となった今週の結果を。

WTAツアーはすでに終了していて年末オフになっていますが、ITFサーキットはまだやってます。
日本人選手が出場したのは、豊田の75000ドルと、オーストラリアのパースで行われた25000ドルの二大会。

75000ドルの方は多数の選手が出場しましたが、第二シードの森田あゆみ選手が一セットも落とさずに優勝しました。
森田選手は、先週インドのコルカタで行われた50000ドルの大会でも優勝。
その前は、10月末から11月はじめにあった有明での50000ドルで優勝。
これで三大会連続優勝となりました。
三大会で得たポイントは合計135
過去一年間のポイントが330ですから、一気に三分の一を三大会で荒稼ぎしてしまったことになります。
現在ランキングは105位
この優勝で、年末ランキングで二桁に入るのは確実になりました。
全豪オープンもストレートで本戦に出場できそうです。

この、豊田の75000ドルには森田選手も含めて、準決勝には三人残りました。
今年不振だった中村藍子選手と、今年ランキングを半減させて26歳にして自己最高ランクまで上げてきた米村知子選手。
中村選手は伊達選手と第一シードの選手を次々破ってきたロシアの18歳にファイナル5-7で敗戦。
米村選手は森田選手は6-7 1-6で敗れました。
ベスト4では29ポイントを獲得します。

ベスト8までにはもう一人、不田涼子選手も残りましたが、米村選手にストレート負け。

二回戦には多数の選手が残りすぎて数え上げませんが、伊達選手、奈良くるみ選手と注目どころがここで敗れてしまいました。
二人ともフルセットでの敗戦です。

伊達選手は、負けるときは海外の選手のことが多いですね。



さて、もう一大会日本人選手が出ていたのはパースの25000ドル。
パースはオーストラリアの西海岸にある町です。
東海岸の人たちから見ると田舎扱いなようですが、西海岸では最大の町になっています。

パースの大会に出場した日本人は四選手。
そのうち初戦を突破したのは二人。
しかしそのうちの一人、岡田上選手も二回戦で負けました。

勝ち上がって行ったのは一人だけ。
第一シードをもらった瀬間友里加選手。
全日本選手権で伊達選手には負けたものの、決勝まで残った21歳です(クリスマスで22歳になります)。

一回戦、二回戦は順当勝ち、準々決勝は二セット目をタイブレークで落としましたが、ファイナルは6-2で勝利。
準決勝もストレートで勝って決勝へ。
しかしながら決勝は、地元オーストラリアの16歳に6(8)-7 5-7と競ったスコアで敗れました。
残念ながら優勝ならず。
しかし、この準優勝で17ポイントを獲得しました。
現在、99ポイントで264位の瀬間選手としては大きなポイントです。
このポイントでランキングが上がり、全豪オープンの予選にエントリーできるかもしれません。



さて、これでほぼ今年のシーズンは終了です。
一応、ITFのサーキット自体はまだ大会が組まれていて、たとえばオーストラリア25000ドルなんかに出る選手もいますが、国内での大会は終了です。
年末にクリスマスオープンなんてのもありますが、あれは国内大会ですし、ちょっと別に置いといて。

12月に入ってからは今年一年を振り返ってみようと思います。

posted by minor |19:59 | テニス | トラックバック(0)
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2008年11月24日

サッカー J4→J3? 地域リーグ決勝大会一次リーグ結果

地域リーグ決勝大会 一次リーグ終了しました。

22・23・24日の三連戦。
四チーム中一チームのみが通過というレギュレーション。
引き分けがなく90分で同点の場合はPK戦へ。
過酷な戦い、まず、一次リーグが終了し、決勝リーグへ進む四チームが決定しました。

各グループの結果を掲載します。
最後の最後までもつれた組が複数ありました。



グループA
初日
AC長野パルセイロ 2-2 PK 5-4 ホンダロック
 44分 長野先制
 64分 オウンゴールで長野追加点
 75分 ホンダロックが一点返す
 89分 ホンダロックが同点に
PK戦の末長野が勝利
 長野 勝点2 ホンダロック 勝点1

沖縄かりゆし 1-1 PK 4-3 バンディオンセ加古川
 前半加古川が先制するも、後半に沖縄が追いつく
 PK戦の末沖縄が勝利
 沖縄 勝点2 加古川 勝点1

二日目
AC長野パルセイロ 2-1 沖縄かりゆし
 長野が勝利して勝点を5にして抜け出す
 敗れた沖縄は勝点2のまま

ホンダロック 0-0 PK 5-4 バンディオンセ加古川
 スコアレスで90分終了し、PKの末ホンダロックが勝利。
 ホンダロックはこれで勝点3
 加古川は勝点2

最終日を前に
一位 長野     勝点5 得失点+1 得点4
二位 ホンダロック 勝点3 得失点0 得点2
三位 加古川    勝点2 得失点0 得点1
四位 沖縄     勝点2 得失点-1 得点2

この時点で全チームに一位になる可能性があります。

① 長野が勝った場合(PK戦含む)
 長野が一次リーグ通過

② 長野がPK戦で負けた場合
②-1 ホンダロックが2点差以上で勝てばホンダロックが一次リーグ通過
②-2 ホンダロックが1点差で勝った場合は得点数勝負。
②-3 ホンダロックが90分で勝てなかった場合は長野が通過

③ 長野が90分でまけた場合
③-1 ホンダロックが90分で勝てばホンダロック
③-2 ホンダロックvs沖縄がPK戦になった場合は加古川
③-3 沖縄が一点差で勝った場合は加古川
③-4 沖縄二点差以上で勝った場合は、加古川が長野に勝った時の点差との比較で沖縄or加古川


まあ、めんどくさい場合分けなんですが、長野は負けなければいいわけです。

という状況で最終日を迎えます。
最終日も、二試合同時ではなくて、順番に試合があります。

最終日一試合目
AC長野パルセイロ vs バンディオンセ加古川
 序盤長野が先制
 さらに前半のうちに追加点を上げて2-0とリード。
 一次リーグ通過を大きく引き寄せます。
 しかし、前半の間に加古川も一点返す。
 この得点はPKでした。
 なんと、イエローカード二枚目で退場のおまけつき。
 残り時間長野は10人での戦いとなります。
 前半はそのまま終わり2-1 長野のリード
 
 そして後半、このまま終われば決勝リーグ進出の長野
 しかしそこから一人多い加古川が追撃。
 一点返して同点に。

 90分で勝たないと可能性がない加古川と、PKでもかまわない部分のある長野。

 しかし、90分を待たずに加古川が追加点。
 試合は3-2 加古川の勝利で終わりました。

 これで、勝点5で並んだ長野と加古川ですが、得失点の差で加古川が首位に。
 長野は一次リーグ敗退となります。

二試合目
ホンダロック vs 沖縄かりゆし

 ホンダロックは90分で勝てば一次リーグ通過
 沖縄は2点差以上での勝利で一次リーグ通過
 PKにもつれ込むか沖縄の1点差勝利で加古川が一次リーグ通過

 雨の中試合開始。
 前半、一進一退の展開でどちらも点が入らなく時が進みます。
 均衡が破れたのは43分 カウンターからボールをつないでセンタリングにダイビングヘッドを決めてホンダロックが先制。
 そのまま前半を終わります。

 三得点が必要になった沖縄ですが、後半は攻勢。
 23分に同点に追いつきます。
 喜んだのは加古川でしょうか。

 しかしながら後半27分 ホンダロックはPKを得て、これを冷静に決めて2-1とリード。
 そのまま試合終了を迎えてホンダロックが勝利。
 勝点6のホンダロックが一次リーグ通過となりました。


一位 ホンダロック 		勝点6 得失点+1 得点4 失点3
二位 バンディオンセ加古川	勝点5 得失点+1 得点4 失点3
三位 AC長野パルセイロ	勝点5 得失点0  得点6 失点6
四位 沖縄かりゆし		勝点2 得失点-2 得点3 失点5


グループB
初日
カマタマーレ讃岐 2-0 日立栃木UVAスポーツクラブ
Vファーレン長崎 4-0 アイン食品

J加盟を目指す二チームが初日は勝利。
二日目はその二チームの直接対決です。

二日目
カマタマーレ讃岐 0-2 Vファーレン長崎
日立栃木 1-1 PK 4-5 アイン食品

Jを目指すチーム同士の対決は、前半から二点を奪ったVファーレン長崎がそのまま逃げ切り、一次リーグ通過に王手をかけました。
二試合目の日立栃木とアイン食品は、PKにもつれ込んで時点で一次リーグ通過の可能性はなくなりました。


三日目
第一試合
カマタマーレ讃岐 0-0 PK4-2 アイン食品

 一次リーグ通過の可能性を残す讃岐。
 Vファーレンが午後の試合で取りこぼすのを期待するには、ここで得失点を大きく伸ばして勝点6にする必要がありました。
 しかしながらスコアレスで90分終了。
 延長で勝利し勝点5に伸ばしましたが、これで一次リーグ通過の可能性はなくなりました。
 アイン食品は1PK勝1PK負1敗の勝点3で全日程終了です。

日立栃木 0-1 Vファーレン長崎

 消化試合となってしまった最終戦。
 Vファーレン長崎はこの試合も勝ち、三連勝の勝点9で決勝リーグ進出です。
 日立栃木は勝点1に終わりました。



一位 Vファーレン長崎	 勝点9 得失点+7 得点7 失点0
二位 カマタマーレ讃岐	  勝点5 得失点0  得点2 失点2
三位 アイン食品	    勝点3 得失点-4 得点1 失点5
四位 日立栃木UVAスポーツクラブ 勝点1 得失点-3 得点1 失点4


グループC
初日
 レノファ山口 2-1 静岡FC
 グルージャ盛岡 2-3 松本山雅

 あとから追加出場になった松本山雅、盛岡の二度のリードを追いつき、後半35分の逆転弾で初日勝利しました。

二日目
 レノファ山口 2-1 グルージャ盛岡
 静岡FC 1-2 松本山雅

 山口は盛岡に先制されながらも逆転勝ちで勝点6
 松本山雅は先制し、オウンゴールで追いつかれ、ロスタイムに決勝弾と自作自演で二連勝。
 これでグループCは山口と松本の二チームに絞られます。

三日目
第一試合
 レノファ山口 vs 松本山雅

 PKだろうがなんだろうが、勝った方が一次リーグ通過というこの試合。
 先制したのは山口。
 それも前半44分と絶好の時間帯。
 そのまま前半を終える。
 しかしながら後半立ち上がりの2分、コーナーキックから松本山雅が同点に追いつきます。
 その後、どちらも勝ち越し点を奪うことが出来ずPK戦へ。

 勝てば四チーム中三チームがJFLへ昇格できる決勝リーグへ、負ければ来年も地域リーグ、という運命を分けるPK戦
 先行は山口。
 一人目、二人目、三人目、どちらも決めていきます。

 四人目、山口はしっかり決めますが、松本は決めることが出来ませんでした。
 そして五人目。山口はこれもしっかり決めて勝利。

 レノファ山口 1-1 PK5-3 松本山雅

 勝点8を積み上げたレノファ山口が決勝リーグへ。
 全国社会人サッカーで、あと一歩で地域リーグ決勝大会の出場権をつかめなかった松本山雅は、ここでもあと一歩で決勝リーグへ進むことが出来ませんでした。

第二試合
 静岡FC 0-6 グルージャ盛岡

 消化試合となったこの試合。
 静岡は切れてしまったのかワンサイドゲームとなりました。

一位 レノファ山口	勝点8 得失点+2 得点5 失点3
二位 松本山雅FC	勝点7 得失点+2 得点6 失点4
三位 グルージャ盛岡 勝点3 得失点+4 得点9 失点5
四位 静岡FC	勝点0 得失点-8 得点2 失点10





グループD
初日
 佐川急便中国 0-7 町田ゼルビア
 矢崎バレンテ 2-0 ノルブリッツ北海道

 初日はJリーグを目指す町田ゼルビアが圧勝。
 矢崎バレンテも勝利を収めました。

二日目
 佐川急便中国 2-6 矢崎バレンテ
 町田ゼルビア 1-0 ノルブリッツ北海道

 矢崎は大勝。
 町田は前半の1点を守りきって二連勝。
 最終日は矢崎と町田の直接対決となりました。


最終日第一試合
 佐川急便中国 1-2 ノルブリッツ北海道

 消化試合ではありますが。
 ノルブリッツ北海道が初勝利。
 毎年地域リーグ決勝大会に出てきていますが、ノルブリッツ北海道は北海道電力から名称変更後は90分での勝利は之が初めてになります。


最終日第二試合
 町田ゼルビア vs 矢崎バレンテ

 前半はスコアレスで終了。
 後半八分、矢崎バレンテ先制。
 町田は追い込まれます。
 後半20分、後半35分と立て続けに交代のカードを切るものの、追いつけません。
 追い込まれた後半44分、交代で入った山口のアシストで蒲原がゴール、同点に追いつきます。
 そのままPK戦へ。

 先行は矢崎。
 一人目、共にゴール。
 二人目、矢崎が決められず町田リード。
 三人目、今度は町田が決められず2-2においつく。
 四人目、五人目、両者決めてサドンデスへ。
 六人目も両者ゴール。
 七人目、矢崎がはずし、町田が決めて決着。
 FC町田ゼルビアが勝利、決勝リーグへの進出を決めました。

一位 町田ゼルビア	 勝点8 得失点+8 得点9 失点1
二位 矢崎バレンテ	 勝点7 得失点+6 得点9 失点3
三位 ノルブリッツ北海道 勝点3 得失点-2 得点2 失点4
四位 佐川急便中国	 勝点0 得失点-12 得点3 失点15


レノファ山口、松本山雅、町田ゼルビア、矢崎バレンテ、この四チームのPK戦に関わった選手たちの重圧はいかばかりだったでしょうか・・・。




決勝リーグ進出チーム
ホンダロック
Vファーレン長崎
レノファ山口
町田ゼルビア


この四チームが28日からの決勝リーグへ進みます。

決勝リーグもやはり三日間で三試合。
JFLの情勢より、この決勝リーグ四チーム中上位三チームに入ればJFLへ昇格できそうです。

お近くの方はぜひ見に行ってみてください。

会場は石垣島です。
近くの人って・・・。

何を考えて日本サッカー協会は石垣島を会場にしたんでしょう。

ほーら、11月末でもこんなに日本はあったかいから秋-春制に出来ますよー、とか、言いたいのだったりして・・・。

地域リーグのチーム、資金的にそれほど裕福でもなくて、遠征大変なんですけどね・・・。

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2008年11月21日

J4→J3? サッカー地域リーグ決勝大会 チーム紹介4

22日スタートの地域リーグ決勝大会。
参加チーム紹介の最終回です。
本日はグループD



グループD 佐川急便中国 FC町田ゼルビア 矢崎バレンテ ノルブリッツ北海道


佐川急便中国
08年戦績
中国リーグ二位(10勝2分4敗) 全国社会人サッカーベスト8 天皇杯広島県予選ベスト8

地域リーグ決勝大会成績
05年出場 一次リーグ敗退(2戦2敗 FC琉球が通過)

今年の主な対戦成績
vsレノファ山口 2戦2敗 0-1 0-2 中国リーグ
vsAC長野パルセイロ 0-4 全国社会人サッカー準々決勝


全国各地にあった佐川急便チームの一つ。
中国支社のチーム。
佐川急便で強かったのは東京と大阪だったのですが、それが今は統合されて「SAGAWA SHIGA」としてJFLで活動しています。
それを除いて、現在、元々からの形を残して佐川急便のサッカー部としてそのまま続いているなかで一番強いのが佐川急便中国です。
当然、Jリーグを目指す! というようなことはありません。
今年は中国リーグ二位、三位のNTN岡山とは勝点で並んで得失点差で4上回っての地域リーグ決勝大会出場です。



町田ゼルビア
08年成績
関東リーグ優勝(12勝2分) 全国社会人サッカー一回戦敗退 天皇杯東京都予選ベスト4

地域リーグ決勝大会成績
07年出場 一次リーグ敗退(1勝1PK勝1敗 バンディオンセ神戸が通過)

今年の主な対戦成績
vs日立栃木ウーヴァスポーツクラブ 2戦2勝 3-2 4-0 関東リーグ
vs国士舘大学(天皇杯ベスト32) 0-1 天皇杯東京都予選準決勝

「2011年、私たちはJリーグ昇格を実現します。」
こう、高らかに宣言しているチーム。
なにやら自信たっぷりで、「関係者ではゼルビアが一番有力なように言われている」と言っています。
昨年JFLへの昇格に失敗し、今年は戸塚哲也監督を迎えました。
戸塚監督は、2006年 FC岐阜を率いて東海社会人リーグ優勝、地域リーグ決勝大会で二位に入りJFLへ昇格。
2007年はシーズン途中でFC岐阜は解任され、9月にFC Mi-Oびわこ草津の監督に就任。
関西リーグでは二位に終わって地域リーグ決勝大会の出場権は取れていない状態だったものの、全国社会人サッカーで優勝、同出場権を獲得して臨んだ決勝大会で三位に入りJFLへ昇格。
地域リーグ→JFL昇格の専門家となりつつあります。
JFLへ昇格するいろいろな条件はそろってきているように見えますが、最終的に結果が付いてくるかどうかはやってみないとわかりません。
ゼルビアとは、町田市の木であるケヤキzelkovaと町田市の花サルビアsalviaから取った造語。
造語でチーム名つけているところは結構ありますが、それが英語なところはかえって珍しいですね。


矢崎バレンテ
08年成績
東海リーグ二位(9勝2分3敗) 全国社会人サッカー一回戦敗退 天皇杯静岡県予選代表決定戦敗退

地域リーグ決勝大会成績
07年出場 一次リーグ敗退(1勝1PK負 ニューウェーブ北九州が通過)
04年出場 一次リーグ敗退(1勝1敗 ホンダルミノッソ狭山が通過)

今年の主な対戦成績
vs静岡FC 1分1敗 1-1 1-2 東海リーグ
vs浜松大学 4-2 天皇杯静岡県予選
vsHonda FC(JFL) 0-2 天皇杯静岡県予選
vsAC長野パルセイロ 1-1 PK4-5 全国社会人サッカー一回戦


矢崎総業の関連子会社 矢崎計器株式会社の島田製作所を母体としたチーム。
矢崎総業は国内外関連会社を含めた従業員数が20万人の大企業ですが、矢崎計器はどうなんでしょう?
よくわかりません。
扱っている製品もBtoBの商売なようで、なかなか手元には届きにくい。
電気、電子系の大学3年生、M1の方、就活で回ってみませんか就活で回ってみませんか?

サッカーの方は、常に東海リーグの上位にいるチームです。
そして時折地域リーグ決勝大会には出てくる。
チームの紹介ページがありませんので、情報入りづらいのですが、毎年、頑張ってます。
矢崎Valente
イタリア語なら「能力がある」 ポルトガル語なら「勇敢な」という意味になりますが、果たして実際にはどの辺からとってきたものなのかは、判りません。


ノルブリッツ北海道
08年成績
北海道リーグ優勝(9勝4分1敗) 全国社会人サッカー一回戦敗退 天皇杯北海道予選初戦敗退

地域リーグ決勝大会成績
07年出場 一次リーグ敗退(3戦3敗 バンディオンセ神戸が通過)
06年出場 一次リーグ敗退(2戦2敗 ファジアーノ岡山が通過)
05年出場 一次リーグ敗退(1PK負2敗) ジェフ市原・千葉アマチュアが通過)
04年出場 一次リーグ敗退(2戦2敗 ホンダロックが通過)
03年出場 一次リーグ敗退(1勝1PK負1敗 静岡産業大学が通過)
(03年は前身の北海道電力として)

今年の主な対戦成績
vs浜松大学 1-3 全国社会人サッカー一回戦

北海道の王様(コンサドーレ除く)
六年連続出場。
五年連続一次リーグ敗退中。
ノルブリッツ北海道としては04年から連続出場中ですが、一勝も出来ていません。
チーム理念は「プロチームと一線を画しつつ、アマチュアトップチームとしての活動を通じ、北海道におけるサッカーレベルの底上げを目指します」
というわけで、Jを目指す気はありません。
ただ、JFL昇格は目標としているようです。
JFLに北海道のチームは現在ありませんし、過去にさかのぼっても99年の第一回JFLより、一チームも北海道のチームは無かったかと思います。
他の地域のチームにしたら、「移動が、費用が、勘弁してくれ・・・」 という部分もあるかもしれませんが、もう、沖縄のチームもJFLにはいますし、札幌ならそんなに交通も不便じゃないし、と、どうでしょう?
実績を見ると、若干苦しそうに見えますが、まずは、ノルブリッツ北海道としての地域リーグ決勝大会初勝利を目指すのでしょうか。
ノルブリッツとは、ドイツ語の北を意味する「Nord」と、稲妻の「Britz」を組み合わせた造語です。



グループDには、天皇杯に出場できなかったチームばかりが集まってますね。
JFLのHondaに負けた矢崎バレンテは仕方なかったような気はしますが。
鹿島と2-2延長PKまでいった国士舘に負けた町田ゼルビアもまあ、しかたなかったのかな?




地域リーグ決勝大会は22日開幕です。
一次リーグは、グループAが福岡県北九州市、グループBは高知県吾川郡春野町、グループC,Dは鳥取県鳥取市で行われます。

勝ち抜いた各組一チームは28日から、なんと沖縄県石垣島での決勝リーグへと進みます。

posted by minor |23:45 | サッカー | トラックバック(0)
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2008年11月20日

J4→J3? サッカー地域リーグ決勝大会 チーム紹介3

22日から始まる地域リーグ決勝大会の参加チーム紹介の三回目。今日はグループCのチームです。


グループC レノファ山口 静岡FC グルージャ盛岡 NECトーキン 松本山雅FC

五チーム? 何で五チーム?
下で詳しく。


レノファ山口
08年成績
中国リーグ優勝(11勝5分) 全国社会人サッカー中国予選一回戦敗退 天皇杯山口県予選ベスト8(東亜大学にPK負け)

地域リーグ決勝大会成績
なし

今年の主な対戦成績
vs佐川急便中国 2戦2勝 2-0 1-0 中国リーグ

地域リーグ決勝大会初出場。
混戦の中国リーグで、最終節までもつれましたが、結果的には無敗で優勝しました。
あまり目立っていませんがJを目指すチームの一つです。
ただ、設立目的には「2011やまぐち国体の優勝を目指す」とありまして、先々Jは目指すけれど、その前にとにかく国体。国体が大事、という、官製チームな部分があります。
元々は、山口教員団が母体です。
活動目標に記載されているカレンダーでは、2010年くらいまで、地域リーグ決勝大会に出場している、ような日程で、2011年くらいからJFLにいるつもりらしいので、今年の大会は、果たして、どうなんでしょう。
レノファとは、レボリューションと、fightやfineのファを合わせて作った言葉です。



静岡FC
08年成績
東海リーグ優勝(10勝4分) 全国社会人サッカー一回戦敗退 天皇杯静岡予選準々決勝敗退(vs浜松大学)

地域リーグ決勝大会成績
07年出場 一次リーグ敗退(1勝1PK負1敗 バンディオンセ神戸が通過)
06年出場 一次リーグ敗退(1勝2敗 FC岐阜が通過)
05年出場 一次リーグ敗退(1勝1敗 バンディオンセ神戸が通過)
04年出場 一次リーグ敗退(1勝1敗 三菱自動車水島が通過)
03年出場 一次リーグ通過(1勝1PK勝) 決勝リーグ3位(1勝2敗) JFL昇格ならず(ザスパ草津と群馬FCホリコシが通過)
02年出場 一次リーグ通過(2勝1PK負) 決勝リーグ3位(1勝2敗) JFL昇格ならず(アイン食品と佐川印刷が入れ替え戦へ)

今年の主な対戦成績
vs矢崎バレンテ 1勝1分 2-0 1-1 東海リーグ

地域リーグ決勝大会7年連続出場。
常連も常連。
バンディオンセ加古川の時にも書きましたが、それってすごいんだかすごくないんだか・・・。
加古川は、決勝リーグに進んでの敗退というのが二度ありまして、それもそれですごいんですけど、四年連続一次リーグ敗退という静岡FCも、やっぱりそれはそれで、なんともすごい・・・。
株式会社 静岡フットボールクラブ 資本金3000万円 設立2001年2月21日
設立年は除いて、それ以降は毎年地域リーグ決勝大会に出てきているのですが、どうしても勝ちあがれない・・・。
NPO法人静岡市にJリーグチームを作る会 すなわち、Jリーグを目指すチームなのですが、その前のJFLに上がるところで躓いて躓いて転んで立ち上がって転んで蹴躓いて、七度目の正直を目指します。



グルージャ盛岡
08年成績
東北リーグ優勝(12勝2分) 全国社会人サッカー東北予選敗退 天皇杯出場二回戦敗退(vs大阪体育大学)

地域リーグ決勝大会戦績
07年出場 一次リーグ敗退(2戦2敗 ファジアーノ岡山が通過)
05年出場 一次リーグ敗退(1勝1敗 ロッソ熊本が通過)

今年の主な対戦成績
vsNECトーキン 1勝1分 1-1 2-1 東北リーグ


グループCはJを目指すチームが並びます。
グルージャ盛岡もその一つ。
過去二回地域リーグ決勝大会に出場。
いずれも一次リーグ敗退なのですが、そのときに敗れた相手は二チームともJ2に昇格済みあるいは今年昇格間近と、このチームに勝ってJFLに上がると、なんとかかんとか、というジンクスでも生まれてしまいそうです。
それが生まれる前に、自分が上がりたいところなんですが。
グルージャとはスペイン語で鶴を意味します。107通の一般公募の中からチーム名は決定しています。




NECトーキン
08年成績
東北リーグ二位(12勝1分1敗) 全国社会人サッカー準優勝 天皇杯宮城県予選準決勝敗退(vs仙台大学)

地域リーグ決勝大会戦績
07年出場 一次リーグ敗退(2戦2敗 ニューウェーブ北九州が通過)

今年の主な対戦成績
vsグルージャ盛岡 1分1敗 1-1 1-2 東北リーグ
vsVファーレン長崎 2-1 全国社会人サッカー準々決勝
vs松本山雅FC 2-1(延長) 全国社会人サッカー準決勝
vsAC長野パルセイロ 1-2 全国社会人サッカー決勝


全国社会人サッカー選手権で二位に入り、地域リーグ決勝大会の出場権を獲得しました。
それが10月22日の出来事。
NECトーキンサッカー部の廃部が表に出てきて記事になったのが11月4日。
選手たちに伝えられたのは11月2日頃だったでしたでしょうか。
全国社会人サッカー、選手たちは本当に大喜びしてたんです。地域リーグ決勝大会の出場権を掴んで。
それが、廃部。
組み合わせが発表されたあとに廃部。
11月1日を持って、NEC/TOKINサッカー部は廃部となりました。
出場権獲得戦となった、vs松本山雅の準決勝も、延長の末勝ったんですけどね。
日本サッカーの歴史の一ページ。
来シーズンも活動を続けていくべく、クラブチーム化を目指す方向、とのことですが、ひとまず、今年の地域リーグ決勝大会は、出場辞退、ということになりました。




松本山雅FC
08年成績
北信越リーグ4位(7勝3分4敗) 全国社会人サッカー四位 天皇杯四回戦進出

地域リーグ決勝大会成績
07年出場 一次リーグ敗退(2勝1敗 FC Mi-OびわこKusatuが通過)

今年の主な対戦成績
vsAC長野パルセイロ 1勝1分2敗
 0-0 北信越リーグホーム戦
 0-1 北信越リーグアウェー戦
 2-1 天皇杯長野県予選決勝
 1-2 全国社会人サッカー北信越大会決勝
vsNECトーキン 1-2 全国社会人サッカー準決勝
vsホンダロック 0-1 全国社会人サッカー三位決定戦
vs湘南ベルマーレ(J2) 1-1 PK5-4 天皇杯三回戦
vsヴィッセル神戸(J1) 0-8 天皇杯四回戦


NECトーキンの出場辞退を受けて、出場権が転がり込んできたのが松本山雅です。
松本山雅は、北信越リーグでは序盤から低迷して四位。
全国社会人サッカーでも、勝てば地域リーグ決勝大会出場権を得られた準決勝のNECトーキン戦に敗れ、さらに、三位決定戦でも勝てば出場権を得られたのにホンダロックに敗れました。
その時点で、完全に、出場権獲得の見込みはなくなったのですが、大会準優勝のNECトーキンが出場辞退、ということで、四位の松本山雅のところに出場権が回ってきました。
そういう表現ですと、一番弱い、と単純にはなりますが、今年の実績では、J2のチームに公式戦で勝っているのは、出場16チーム中、この松本山雅だけです。
天皇杯三回戦で湘南ベルマーレに延長PKの末勝利しました。
ただ、逆に、このグループの中で、地域リーグで優勝していなく、敗戦した試合があるのも松本山雅だけです。
さて、強いのでしょうか? 弱いのでしょうか?
松本山雅の松本は地名、山雅は、設立当初に松本駅前にあった選手行きつけの喫茶店の名前から取ったものです。
本拠地のスタジアム、アルウィンはJ1規格を目指す立派なもので、それを要して松本山雅もJリーグ加盟を目指しています。
グループCにはJを目指す四チームがあつまりました。

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2008年11月19日

J4→J3? サッカー地域リーグ決勝大会 チーム紹介2

22日から始まる地域リーグ決勝大会の参加チーム紹介の二回目。
今日はグループBのチームです。

グループB カマタマーレ讃岐 日立栃木ウーヴァスポーツクラブ Vファーレン長崎 アイ

ン食品

カマタマーレ讃岐
08年成績
四国リーグ優勝(13勝1分) 天皇杯出場二回戦進出
地域リーグ決勝大会戦績
06年出場 一次リーグ敗退(三戦三敗0得点12失点)

今期の主な対戦成績
vsガイナーレ鳥取(JFL) 1-0 天皇杯一回戦

全国社会人サッカーに出ていないこともあり、他地域のチームとの試合実績が見られません。
四国リーグでは二年ぶりの優勝。
前回の地域リーグ決勝大会では手も足も出ず敗退となりましたが、今回はJFL昇格を本気で目指します。
カマタマーレ讃岐、経営理念の一行目に、「Jクラブを目指すチームとして」としっかり明記されているJを目指すチーム。
中期計画には、08年JFL昇格、09年JFL5位以内でJ準加盟登録、10年にJFL2位以内でJ2に昇格し、11年にJリーグ参入しよう、という計画が記されています。
同計画中では、10年に事業収入1億5280万円の予算で黒字を達成するとの計画です。
ただ、そんな未来の前に、現在は地域リーグ決勝大会の遠征費が厳しい、と支援基金を募っています。

カマタマーレ。名称の由来は、釜玉うどんとイタリア語で海を意味するマーレ(Mare)を組み合わせた造語だそうです。


日立栃木ウーヴァスポーツクラブ
08年成績
関東リーグ二位(8勝2分4敗) 全国社会人サッカー一回戦敗退 天皇杯出場 三回戦進出

地域リーグ決勝大会戦績
なし

主な対戦成績
vs町田ゼルビア 2戦2敗 0-4 2-3 関東リーグ一部
vsFC京都BAMB1993(関西6位) 0-1 全国社会人サッカー一回戦
vsジェフリザーブズ(JFL) 2-1 天皇杯二回戦
vsモンテディオ山形 1-4(延長) 天皇杯三回戦

日立製作所の子会社、日立アプライアンスの企業チームとして1947年に創部。
2006年に、地域に密着した総合スポーツクラブとして、日立栃木ウーヴァスポーツクラブとなりました。
JFLへ挑戦することを目標、としているチームで、J加盟を目指しているということはありません。
OBとしてベガルタ仙台の富田選手がいます、というのを誇らしげに掲げているあたり、Jを目指す気がさらさらないのはよく見えます。
ついでに、OBとして若林学選手が大宮アルディージャに所属しています、と掲げていますが、若林選手は大宮からレンタルで現在は愛媛に移籍しています。
ウーヴァとは、ポルトガル語UVAで、ぶどうの意味です。
町の特産物であるところから取ったとのことです。


Vファーレン長崎
08年成績
九州リーグ二位(14勝1PK勝2PK負1敗) 全国社会人サッカーベスト8 天皇杯長崎県予選準優勝(ロスタイムオウンゴール負け)

地域リーグ決勝大会戦績
06年出場 一次リーグ突破(二戦二勝) 決勝リーグ四位(1PK負け2敗) JFL昇格ならず

主な対戦成績
vs沖縄かりゆし 1PK負1敗 0-0PK負け 1-2
vsホンダロック 1勝1PK負け 3-3PK負け 2-1
vs静岡FC 2-0(延長)
vsNECトーキン 1-2

Jを目指すチームの一つです。
代表は、あの国見高校の小嶺忠敏氏です。
二度目の地域リーグ決勝大会出場で、JFLを目指します。
VファーレンのVは、ポルトガル語で勝利を意味するVITORIAと、オランダ語で平和を意味するVREDEから、ファーレンはオランダ語で航海を意味するVARENから取っています。
長崎という土地柄から、ポルトガル語にオランダ語なのでしょう。
ホームページではamazonのアフェリエイト貼ってまして、結構収益上げるのに必死なようなので、応援したい人は買って上げてください。


アイン食品
08年成績
関西リーグ二位(9勝4敗1分) 全国社会人サッカー関西予選一回戦敗退 天皇杯大阪予選決勝敗退(vs阪南大学)

地域リーグ決勝大会戦績
03年出場 一次リーグ敗退(1勝1PK負1敗 ザスパ草津が突破)
02年出場 一次リーグ突破(1勝1PK勝) 決勝リーグ優勝(2勝1PK勝) JFL ジャトコとの入れ替え戦で敗退 JFL昇格ならず

主な対戦成績
vsバンディオンセ神戸 2戦2敗 1-2 1-3

食品会社アイン食品の企業チームです。
JFLで頑張るHondaなどが大企業傘下のチームであるのに対し、アイン食品は平成20年8月現在従業員160名資本金5200万円の中小企業です。
当然、Jリーグを目指す、などということはありません。
それ以前に、JFLに上がって活動地域が日本全国になったら、やっていけるんでしょうか・・・。
味噌、だし、ポン酢、丼たれ、などなど売ってます。
ホームタウンは大阪府和泉市となっています。

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2008年11月18日

J4→J3? サッカー地域リーグ決勝大会 チーム紹介1

サッカーの地域リーグ決勝大会が11月22日より始まります。
地域リーグ決勝大会とは、そのものずばりで、各地域リーグのチャンピオンが集まって開かれる決勝大会です。
ただ、近年は、JFLへの昇格を争う大会、という位置づけになっています。
今年の出場は16チーム。
四つの組に分けて、三日間で総当りの三試合を行い、上位一チームが決勝リーグへ。
決勝リーグは翌週末に、これもやはり三日間で総当りのリーグ戦を行い最終順位を決定します。
JFLへの昇格チームは、JFL→J2の昇格チーム数次第で変わるのですが、現在のJFLの情勢ではJ2昇格チームは3チームになり、それに伴い、地域リーグ決勝大会の上位三チームがJFLに昇格となりそうです。

地域リーグ決勝大会は、45分ハーフの延長なし、90分で決着が付かない場合はPK戦です。
90分勝利は勝点3 PK勝ちで勝点2 PK負けは勝点1 負けは勝点0
順位は、勝点上位、勝点が同じ場合は得失点、総得点、当該チーム同士の対戦成績の優先順位で順位をつけます。



地域リーグの中にはJリーグ参加を目指すチームもたくさんあるのですが、そういったチームにとってこの地域リーグ決勝大会は大きな関門となります。


今回はこの地域リーグ決勝大会に出場するチームの紹介をします。
今年の主な戦績、過去の地域リーグ決勝大会戦績、また、有力チームとの今年の対戦成績を記載します。
有力チームとは、今大会に出場する他チームおよび、JFLやJ2などに所属する格上チームとの公式戦の試合結果です。



グループA AC長野パルセイロ ホンダロック 沖縄かりゆし バンディオンセ加古川


AC長野パルセイロ
08年戦績
北信越リーグ優勝(11勝2分1敗) 全国社会人サッカー優勝 天皇杯長野県予選準優勝

地域リーグ決勝大会戦績
05年出場 一次リーグ敗退(0勝2PK負け1敗)

今期の主な対戦成績
対松本山雅   2勝1敗1分
 北信越リーグホームアンドアウェー 天皇杯予選 社会人大会北信越大会
対矢崎バレンテ 1-1(PK4-3) 全国社会人大会一回戦
対佐川急便中国 4-0 全国社会人大会準々決勝
対ホンダロック 4-0 全国社会人大会準決勝
対NECトーキン  2-1 全国社会人大会決勝

長野パルセイロは、その名の通り長野県にあり、Jを目指すチームの一つです。
以前は長野エルザの名前で活動していましたが、ポルトガル語でパートナーの意味である「PARCEIRO」という言葉を用いて、長野パルセイロと改名して現在活動しています。



ホンダロック
08年成績
九州社会人リーグ3位(14勝2PK勝2敗) 全国社会人サッカー三位 天皇杯出場一回戦敗退

地域リーグ決勝大会戦績
07年出場 一次リーグ敗退(1勝1敗 ファジアーノ岡山に敗戦)
04年出場 一次リーグ通過 決勝リーグ三位 JFL昇格
JFL戦績
05年 3勝6分21敗 勝点15 16チーム中15位 JFLのチーム数増によりJFL残留
06年 5勝7分22敗 勝点22 18チーム中18位 入れ替え戦(vsFC岐阜)に敗れて地域リーグ降格

今期の主な対戦成績
対Vファーレン長崎 1PK勝1敗(Kyuリーグ)
対沖縄かりゆし   1勝1敗(Kyuリーグ)
対バンディオンセ加古川 5-1 全国社会人大会一回戦
対AC長野パルセイロ  0-4 全国社会人大会準決勝
対松本山雅 1-0(延長) 全国社会人大会三位決定戦
対ニューウェーブ北九州(JFL) 1-1(PK2-4) 天皇杯一回戦

ホンダロックは宮崎県に本拠地を置きます。
資本金21億5千万円、全株式本田技研所有の企業、ホンダロックの企業チームです。
Jリーグを目指す、というチームではなく、JFLでの活動を目指すチームです。
二年前まで二年間JFLに所属していたのですが、そこから降格して現在は九州リーグ(Kyuリーグ)に所属しています。
地域リーグ決勝大会の出場権は、そのKyuリーグでは三位に終わり獲得できなかったのですが、全国社会人大会で準決勝まで進み獲得することが出来ました。


沖縄かりゆし
08年成績
九州社会人リーグ優勝(15勝1PK勝2敗) 全国社会人サッカー一回戦敗退 天皇杯出場三回戦進出

地域リーグ決勝大会戦績
03年出場 一次リーグ敗退(1勝1PK負 静岡FCに敗戦)
02年出場 一次リーグ敗退(1勝1PK負 アイン食品に敗戦)

今期の主な対戦成績
対Vファーレン長崎 1勝1PK勝(Kyuリーグ)
対ホンダロック 1勝1敗(Kyuリーグ)
対横浜FC(J2) 1-2 天皇杯三回戦

沖縄かりゆしは、沖縄県那覇市に本拠地を置くクラブチームです。
02年、03年と九州サッカーリーグで優勝しましたが、JFLへ昇格はならず。
資金面とかいろいろ紆余曲折ありまして、その後低迷していましたが、今年は九州リーグで優勝し、今大会の出場権を得ました。
紆余曲折前、九州リーグで優勝していたころはJリーグを目指すという看板を掲げていましたが、現在はその看板は外れています。


バンディオンセ加古川
08年成績
関西リーグ優勝(13勝1分) 全国社会人サッカー一回戦敗退 天皇杯出場一回戦敗退

地域リーグ決勝大会戦績
07年出場 一次リーグ突破(3勝) 決勝リーグ四位(2PK勝1敗) JFL昇格ならず
06年出場 一次リーグ敗退(1勝1敗 ファジアーノ岡山に敗戦)
05年出場 一次リーグ突破(2勝) 決勝リーグ四位(1PK負2敗) JFL昇格ならず

今期の主な対戦成績
対アイン食品 2勝 (関西社会人リーグ)
対ホンダロック 1-5 全国社会人サッカー一回戦
対カターレ富山(JFL) 0-1 天皇杯一回戦

地域リーグ決勝大会四年連続出場。
この大会の常連です。
さっさと上がれば常連にはなりませんので、すごいのかすごくないのかなんとも微妙なところ。
昨年まではバンディオンセ神戸、という名称でしたが、本拠地を加古川へ移転し、名前も変わりました。
Jのつく場所へ、という言葉を掲げていて、Jリーグへの加盟を視野に入れての活動をしています。
「バンディオンセ」は、スペイン語で山賊の意味である「バンディード」と11の意味の「オンセ」から作った造語です。

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2008年11月16日

東京国際女子マラソン 日本人招待選手実績

東京国際女子マラソン 16日12時10分スタートです。
前エントリーの続きで、ここでは日本人選手の紹介です。
日本人選手からは五人が招待選手となっています


31 渋井陽子 29歳 三井住友海上 ベストタイム 2時間19分41秒(04年 ベルリン)

今大会出場選手の中では持ちタイムトップ
2時間19分41秒は、野口みずきの日本記録に次ぐ、日本歴代二位のタイムです。

01年 大阪国際女子マラソン 優勝 (初マラソン世界最高:当時)
01年 エドモントン世界陸上 マラソン 4位
02年 シカゴマラソン 3位 (21分22秒の当時自己ベスト)
03年 日本選手権 10000m 5位
03年 パリ世界陸上 10000m 14位
04年 大阪国際女子マラソン 9位
04年 ベルリンマラソン 優勝 (日本記録樹立:当時)
05年 名古屋国際女子マラソン 7位
06年 名古屋国際女子マラソン 2位 (23分台の好タイムを出すも、弘山晴美に大逆転負け)
07年 大阪国際女子マラソン 10位
07年 日本選手権10000m 2位
07年 日本選手権5000m 3位
07年 東京国際女子マラソン 7位
08年 日本選手権 10000m 優勝
08年 北京オリンピック 10000m 17位


マラソンも10000mも日本記録樹立経験があるのですが、世界大会での実績が伴ってこない。
記憶よりも記録に残る選手、という感じになっています。
マラソンの優勝は過去二回。
初マラソン世界最高と、日本記録樹立と、やはり記録が伴った時に優勝しています。
29歳、ベテランの域に入ってきていますが、今年は5000mで自己ベストに0秒4まで迫るタイムを出したり、10000mでもセカンドベストを出したり、と老け込むにはまだ早いというところを見せています。
今年の日本選手権10000mは、記憶に残るレース、をして勝つことが出来ました。
マラソンでも、もう一度世界へ、というのを賭けた、この世界陸上選考である東京国際女子マラソンのレースとなります。


32 加納由理 30歳 セカンドウインドAC ベストタイム 2時間24分43秒 (07年 大阪国際)

現在の所属はセカンドウインドですが、以前は資生堂にいました。
セカンドウインドに移ったのは2007年
初マラソンは2007年の大阪
初マラソンを走って、セカンドウインドへ移籍する気になったのでしょうか?

99年 ユニバーシアード 10000m 2位
00年 日本選手権 10000m 8位
06年 日本選手権 10000m 5位
07年 大阪国際女子マラソン 3位 (初マラソン)
07年 北海道マラソン 優勝
08年 大阪国際女子マラソン 途中棄権
08年 名古屋国際女子マラソン 3位
08年 札幌国際ハーフマラソン 優勝


大阪で棄権して、それでも北京があきらめきれずに名古屋に挑戦し、さらに今回東京に出るということで、今年一年で日本の三大レースすべてに出ることになりました。
高橋尚子さんがしたかったことをある意味でやり遂げることになります。

世界レベルの実績はほぼ皆無です。
日本国内でも、トラックで日本選手権で5位というのが最高で、それほど目立ってきたわけではない。
ただ、須磨女子→立命館→資生堂 という経歴は、すべて駅伝の名門チームで、そちらの道では実績を積み上げてきています。

マラソンは昨年の初レースから二年で五本目。
渋井選手を上回って、09年世界陸上代表選出を目指します。

今年は、夏の札幌ハーフで1時間8分57秒の自己ベストを記録しました。
5000 10000 ハーフ フル で渋井選手を上回る記録は、ハーフの持ちタイムだけになっています。



33 尾崎好美 27歳 第一生命 持ちタイム 2時間26分19秒 (08年 名古屋)

OZAKIという苗字の選手は結構いて、その中で好美選手はマイナーな方でしょうか。
日本陸連の選手名鑑にも載ってません・・・。
尾崎朱美選手の妹です。


06年 世界クロスカントリー 18位
06年 日本選手権 10000m 4位
06年 日本選手権 5000m 6位
07年 世界ハーフマラソン 13位
07年 日本選手権 10000m 6位
07年 日本選手権 5000m 7位
08年 丸亀ハーフマラソン 2位
08年 名古屋国際女子マラソン 2位(初マラソン)
08年 日本選手権 10000m 5位

マラソンは今年の名古屋が初マラソン
中村選手に最後まで追いすがったのは結局同じ初マラソンのこの人でした。
そのレースでは加納選手に勝っています。
トラックでは近年実績を積み上げてきていて、日本選手権10000mでは三年連続で入賞しています。


34 林明佑美 26歳 十八銀行 ベストタイム 2時間29分59秒(06年名古屋)

マラソンの持ちタイムがぎりぎり30分を切りました、というレベルの選手。
26歳ですが、十八銀行所属の選手の中では最年長となっています。
十八銀行では、扇まどか選手の方が有名でしょうか?

06年 名古屋国際女子マラソン 12位(長崎県記録:当時)
07年 名古屋国際女子マラソン 7位(自己ベスト)
07年 ゴールドコーストマラソン 優勝
08年 名古屋国際女子マラソン 15位

上位の選手と比較するような実績はありません。
十八銀行のホームページの陸上部ヒストリーのコーナーでは「長崎県記録を更新」と高らかに書かれていたりします。
ようするに、そういうレベルなんでしょう・・・。
ですが、日本国内のレースばかりではなくて、大会レベルは低くても、ゴールドコーストまで行って優勝してくるようなやり方は、私個人的には好きです。
トラック競技での日本選手権での実績などもなく、渋井選手、加納選手らと勝負になるかというと難しそうに見えるのですが、はたして実際に走ってどうでしょうか。


35 松原由貴子 20歳 旭化成 ベストタイム 2時間34分05秒(08年大阪)

旭化成の女子所属選手は現在二名。
一人は宗由香利選手。監督の娘。
ですから、松原選手は監督の身内以外では唯一の女子選手ということになります。

07年 神戸全日本ハーフマラソン 5位(自己ベスト)
08年 大阪国際女子マラソン 18位(初マラソン)
08年 九州実業団 10000m 14位
08年 北海道マラソン 5位

ちょっと、上のほうの選手と比べると、ランクが落ちます。
5000mのベストも16分20秒と平凡も平凡。
トラックでの実績もありません。
米子松蔭高校時代に1500mでのインターハイ出場実績くらいはあるようですが。
30分を切って、階段を一つ上ってもらえればと思います。



今大会は来年の世界選手権の選考会となっています。
今大会の日本人最上位の選手は自動的に09年ベルリン世界選手権の代表に選出されます。

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2008年11月15日

東京国際女子マラソン 海外招待選手

11月16日、最後の東京国際女子マラソンが行われます。
報道によると、常連さんのアレムが欠場だそうで。
多少残念な思いはありますが、それは置いといて、そのほかの有力出場選手の過去の戦歴を並べてみたいと思います。
このエントリーでは、海外招待選手のみ取り上げます。
国内選手は次のエントリーにて。

それぞれの示される戦歴は主な大会結果であって、すべてのレース結果ではありません。


海外招待選手

1 ZAKHAROVA,Svetlana 38歳 ロシア
ベストタイム 2時間21分31秒 (02年 シカゴ)

マラソンランナーです。
10000m以下、トラックでの実績はありません。

98年 世界ハーフマラソン 13位
99年 ベルリンマラソン 3位
01年 ロンドンマラソン 2位
01年 エドモントン世界陸上 マラソン 3位
01年 ニューヨークシティマラソン 3位
02年 ロンドンマラソン 2位
02年 世界ハーフマラソン 12位
03年 ボストンマラソン優勝
03年 パリ世界陸上 マラソン 9位
03年 シカゴマラソン 優勝
04年 アテネオリンピック マラソン 9位
05年 東京国際マラソン 4位
07年 フランクフルトマラソン 2位
08年 ロンドンマラソン 2位
08年 北京オリンピック マラソン 22位

世界大会では01年に銅メダルを獲得しています。
土佐選手が銀メダル、渋井選手が四位だったレースで、間に入った人、ですね。

今年、三レース目です。
ロンドンでは24分台で走っており、38歳になりましたが、まだまだトップレベルを保っています。


2 KOSGEI,Salina 32歳  ケニア
ベストタイム 2時間23分22秒 (06年 ベルリン)

昨年、野口・渋井の間にいて、最後にこの人勝ったら日本人にとってはしらける展開だよなあ、という演出をした選手。
過去には、それほどぴか一と言えるような実績は残していません。

世界大会としては、92年のジュニアオリンピックには、800mの選手として出場して8位
そこから距離を伸ばしてきて、現在ではマラソンやってます。

2003年 パリ世界陸上 10000m 19位
2003年 世界ハーフマラソン 41位
2004年 パリマラソン 優勝
2005年 プラガマラソン 優勝
2005年 ニューヨークシティマラソン 4位
2006年 ロンドンマラソン 8位
2006年 シンガポールマラソン 優勝
2006年 ベルリンマラソン 2位
2007年 ロンドンマラソン 4位
2007年 東京国際女子マラソン 2位
2008年 ロンドンマラソン 4位
2008年 北京オリンピック マラソン 10位

04年のパリマラソンで24分台のタイムで優勝。大会としてのレベルが落ちますが、05年にはプラガ、06年にはシンガポールで、それぞれ28分台、31分台のタイムで優勝しています。

北京オリンピックには、昨年の東京の二位と、今年の四月のロンドンマラソンの4位と二つが評価されての出場です。

つまり、昨年の東京国際から、今回の大会までの間に二レース、それも真剣に走っていることになります。丸一年で四レース目。
日本人選手のスケジュールでは、常識的にこんなことはありえませんが、ケニアの選手は、これくらいの間隔で、ぽんぽんレースに出場します。
ヌデレバなんかもそうです。

世界大会でのメダルはないですが、マラソンではコンスタントに30分は切ってくるレースをしています。


3 TULU,Derartu  36歳 エチオピア
ベストタイム 2時間23分30秒 (05年 ヘルシンキ世界陸上)

印象としては、マラソンランナーというよりも10000mの選手としての方が記憶に残っています。
92年 バルセロナオリンピック10000m金メダル
95年 イエテボリ世界陸上10000m銀メダル
00年 シドニーオリンピック10000m金メダル
01年 エドモントン世界陸上10000m金メダル
04年 アテネオリンピック10000m銅メダル

92年から01年まで、間は飛びますが、十年の間、10000mでは世界大会で金メダルを取れる選手でした。
マラソンの実績は、01年のロンドンマラソン、東京国際女子マラソンと二勝。
05年、ヘルシンキ世界選手権では4位に入りました。
東京国際女子マラソンは00年01年に続いて三回目。
00年は、チェプチェンバ、土佐礼子に敗れて26分台のタイムで三位でした。

マラソンは05年のヘルシンキのあとは走っていなくて、今年の4月、マドリードで一本走っていますが、2時間36分32秒に終わっています。
2006年以降は、大きな実績は残っていません。


5 YAMAUCHI,Mara 35歳 イギリス
ベストタイム 2時間25分10秒 (08年 大阪国際)

今年の大阪での優勝が強く印象に残っている選手です。
年齢は35ですが、実績は近年残しており、20代の頃はまったく無名でした。

05年 ロンドンマラソン 10位
05年 ヘルシンキ世界陸上 マラソン 18位
05年 東京国際女子マラソン 5位
06年 ロンドンマラソン 6位
07年 ロンドンマラソン 6位
07年 大阪世界陸上 マラソン 9位
08年 大阪国際女子マラソン 優勝
08年 北京オリンピックマラソン 6位

日本とイギリスと、交互にレースに出ているような、そんな戦績です。
タイム的には25分台を何度も出していますが、25分を切るレースは出来ていません。
高速レースになると、ちょっと不利な部分もありそうです。


海外招待選手は他にも二人いるのですが、持ちタイムが28分台なのでここでは取り上げません。

ここに取り上げた四選手のうち、ツル選手を除く三選手が、オリンピックを含めて今年三レース目になります。


30代、多いなあ・・・。

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2008年11月11日

JFL→J2昇格レース

JFL→J2昇格レース

春-秋制のサッカーシーズンは終盤。
上から三つ目、JFLも残り三節となりました。
JFLはアマチュアの全国リーグという扱いで、J1,J2とは一線を画しています。

JFLには企業チームあり、大学チームあり、クラブチームあり。
クラブチームとしては、Jを目指すチーム、目指さないチームとあります。

J2に昇格、というかJリーグに加盟するには、まず準加盟をし、その後、Jリーグ規約第20条に記された条件を満たす必要があります。

主な条件としては、
JFLでの年間順位が4位以内であること
JFLのリーグ戦における1試合平均観客数が原則として3,000人以上であること
入会直前年度における年間事業収入が1.5億円程度になると、合理的に推測できること


他にも、加入三年以内に1種から4種までの組織を作るなどなどがありますが、主にはこれくらい。
事業収入なんかは、外からでは知りようがありませんが、観客動員や順位は当然見えます。

さて、そんなところを見ながら、JFL→J2の昇格レースを見てみます。


		勝点	得失点	後期15節 後期16節 後期17節
1位 Honda FC	69	37	北九(H)  佐川(A)  高崎(H)
2位 栃木SC	58	23	高崎(H)  岡山(A)  刈谷(H)
3位 カターレ富山	57	24	佐川(H)  草津(A)  岡山(H)
4位 ファジアーノ岡山	55	18	横河(A)  栃木(H)  富山(A)
5位 ガイナーレ鳥取	54	21	印刷(A)  TDK(H)   流経(A)
6位 横河武蔵野	53	12	岡山(H)  北九(A)  琉球(H)
7位 流通経済大学	51	5	刈谷(H)  琉球(A)  鳥取(H)
8位 FC刈谷	47	8	流経(A)  仙台(H)  栃木(A)


上位八チーム。
残り三試合で四位以内に入ってくる可能性があるチームだけ上げてあります。
9位のニューウェーブ北九州は、勝点45で4位岡山と勝点差が10あり、四位以内に入ることは不可能です。
北九州は準加盟しているチームなのですが、これで、完全に来年度のJ2参入はなくなりました。

これら上位八チームの最近五試合を見てみます。

	最近五試合	五試合勝点	
1位 Honda	○○○○○	15
2位 栃木	●△△△○	6
3位 富山	○●○△○	10
4位 岡山	△○○●●	7
5位 鳥取	○○○△○	13
6位 横河	●△●△○	5
7位 流経	△○○●○	10
8位 刈谷	△○●●●	4



さて、下から見ていきます。

8位 FC刈谷 勝点47 観客動員 573人/試合
07年 16位 06年 13位 05年 14位

愛知県刈谷市をホームとするチームです。
母体はデンソー。
05年まではデンソーとして登録していましたが、06年からFC刈谷となりました。
シーズンも終盤に入った10月下旬にある選手が突然今シーズン限りの引退を表明して話題になりました。
それがこれ。
デンソーの社員である伊藤選手、かねてより希望していた海外勤務の希望が通り、カナダへ派遣されることになり、そのため引退する、と。
99年からの10年間でJFLの公式戦に239試合出場し、72得点を奪ったフォワード。
上から三つ目のリーグであるJFLでは、こんな、正真正銘サラリーマン選手も存在しました。

さて、残りは三試合。
刈谷自身は準加盟もしていませんし、四位に入る、ということに特に意味は無いのですが、一応、準加盟チームにとっての障害という意味で見ます。

三連勝すれば、現在4位の岡山の勝点を越えます。
対戦相手を見ると、最終節の栃木戦が面白そうです。
海外勤務のため引退する伊藤選手が、最終節すなわち引退試合で、プロリーグへの昇格を目指す栃木SCの夢を粉砕する、なんてこともあるかもしれません。


7位 流通経済大学 勝点51 観客動員 505人/試合
07年 10位 06年 16位 05年 13位

流通経済大学はそのものずばり、大学チームです。
今年、練習試合で日本代表を破ったチームですね。
一応、ホームは茨城県龍ヶ崎市となっています。
二軍、と言ってはいけないのでしょうけれど、一軍は大学リーグで二軍がJFLに、という配分になっているとされています。JFL公式の登録メンバー数を見れば、それも想像が付くでしょう。
実際には、大学リーグとJFLの日程の組み方の違いがあり、JFLに出てくるチームが、一軍に見える時と二軍に見えるときがある、という日替わりメンバーになっています。

当然、J2への昇格、など考えているはずもなく、四位を目指す意味も何もないわけですが。
しかし、四位とは勝点差4
準加盟チームの前に立ちふさがる存在になる可能性もある。
連勝して最終節の鳥取戦、などとなると、大学生が昇格レースにとっての鍵になるかもしれません。
準加盟チームのJ2昇格を阻むのは、就職先を狭めてるってことになるのかなあ・・・。



6位 横河武蔵野 勝点53 観客動員 973人/試合
07年 7位 06年 6位 05年 9位

横河武蔵野の母体は横河電機。
2002年までは横河電機と登録されていて、03年から横河武蔵野となりました。
本拠地は東京都武蔵野市です。
ここ数年一桁順位を保っていて、今年も上位にいます。

横河も、準加盟はしていません。
しかし四位との勝点差は2
直接対決も残しており、来年のJ2が何チームになるかはこのチームが鍵を握っているかもしれません。

残り試合での注目はなんといっても次節の四位岡山戦。
これに勝つと、岡山が奈落のそこへ落ちる。
そして残り二試合、下位チームとの対戦で・・・。
横河が頑張ると、来年もJ2が奇数でのリーグ戦ということになるかもしれません。


5位 ガイナーレ鳥取 勝点54 観客動員 3243人/試合
07年 14位 06年 11位 05年 12位

元々鳥取教員団としてスタートしたこのチーム。
先生の集まりがいつの間にかJリーグを目指す準加盟チームにまでなってきました。
JFL参入は2001年
しかし、過去七年間二桁順位に甘んじてきました。

今年、序盤から勝ち星に恵まれず、開幕十試合程度で、すでに脱落かと思われていたところから持ち直し、四位と勝点差1の五位まで上がってきました。
このチームの目立つところは、監督。
タイ人のヴィタヤ・ラオハクル氏
タイでは有名な人らしいですが。

準加盟組みのこのチームにとって、四位には入れるかどうかは生きるか死ぬかというのと同じこと。
残り三試合は下位チームとの対戦と比較的楽なところを残していますが、果たして?

なお、鳥取にはもう一つ大きな課題があり、「シーズン終了までに2億円の増収を」と言う風に言われています。
そちらの方が難しいかも。


4位 ファジアーノ岡山 勝点55 観客動員 3166人/試合
07年地域リーグ決勝大会で優勝しJFLへ昇格

準加盟チームです。
今年JFLに上がってきたチームで、一シーズンでの通過を目指します。
社長の木村正明氏が、ゴールドマンサックス証券の出身、ということで注目を集めてしまっているチーム。
現在、木村氏についてのコラムが日経新聞夕刊にて連載中です。

チームとしては、結構好調に来ていたのがここに来て連敗。
しかも残りが、六位の横河、二位栃木、三位富山と、これ以上ないくらい厳しいところが残っています。
果たして四位に踏みとどまれるか?

なお、その他条件については、予備審査の段階では問題なさそうとのことです。
ユニホームスポンサーしっかり埋めてね、とくらいは言われたようですが。


3位 カターレ富山 勝点57 観客動員 4,177人/試合
アローズ北陸とYKKAPが合併し、今シーズンより活動開始。

富山にJリーグを作るために作られたチーム。
JFLの強豪二チームが合併しました。

観客動員数4,177人は、J2でも草津以下5チームよりも多く、そちらの面ではすでにJ2級です。
合併の影響か、序盤は今ひとつだった富山ですが、後半に入り調子を上げてきて、三位まで上ってきました。

残りは嫌な相手が残っています。
今シーズンは下位に沈んでいるものの、昨年の覇者で今節も岡山に勝ち、三連勝中の佐川滋賀。
最終節には岡山との直接対決が待っています。

成績以外には問題点はなさそう、とされている富山。
新潟に次いで北陸にJリーグを持ち込むことは出来るでしょうか。

富山て、秋-春制になったら、どうするんだろ・・・・。



2位 栃木SC 勝点58 観客動員 4,500人/試合
07年 8位 06年 7位 05年 4位

準加盟チーム。
天皇杯で磐田と戦ったチーム。
というと聞こえはいいですが、実はその辺の時期はJFLのリーグ戦で9試合勝ちなしというどん底状態にいました。

序盤、五連勝で始まり、前半戦は二敗と首位で折り返し、栃木は昇格確定、あとはいつ優勝するか、と言われていたのが、大失速しての九戦勝ちなし。
それでも今節ようやく勝利し、二位につけています。
観客動員はJ2級
関東で唯一Jのない栃木県。
準加盟したのは07年です。

現在五位とは勝点差4
残りの相手、高崎、岡山、刈谷。
高崎は31試合で89失点という・・・なチーム。
それに勝てれば、あと二試合負けても、他の結果次第では四位に残ることも可能。
ということで、昇格に一番近い位置にいるのは確かですが。

餃子像立替で真っ二つに割れたり、不吉な感じのこともあった宇都宮。
大丈夫でしょうか?


1位 Honda FC 勝点69 観客動員 815人/試合
07年 5位 06年 優勝 05年 5位

残り三試合で二位との勝点差11
すなわち、三試合を残して二年ぶりのJFL優勝を決めました。
JFLと言えばHonda FC
序盤はぽろぽろと負けていて、ことしのHondaはどうしたんだ? という感じでしたが、後期は一敗のみ。
ここに来て七連勝で優勝を決めました。

本拠地は浜松。
Jに加盟する気はさらさらないようです。
こういう企業チームがトップに近いことにあることは、サッカーをする中学高校大学生にとって、プロを目指す以外のキャリアプランを提供できる、ということで意味があるかもしれません。

残り三試合は、下位が相手なので、四位争いには関係しない消化試合になってしまっています。
Jに上がりたいチームは、Hondaの上を行って欲しいなあ、と思うのですが・・・。




JFLは、ワールドカップ予選中断はなく、次節は15・16日、その次は22・23・24日、そして最終節は11月30日(日) 13:00からです。
栃木、富山、龍ヶ崎、というあたりで、昇格を争うゲームが最終節にありますので、歓喜か絶望か、どちらかが見たかったら、ぜひ現場へ。


posted by minor |21:10 | サッカー | トラックバック(0)
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2008年11月09日

テニス 全日本選手権 女子シングルスプレビュー

テニスの全日本選手権、本戦が9日より始まります。
日本で、今年の、二番目か三番目くらいの選手、を決めるための大会です。

全日本選手権なんですが、日本一、とはちょっと言い難い。

男子は、現在ランキングトップの錦織選手が出ません。
女子も、日本で唯一のランキング二桁の選手、杉山愛選手が出ません。

この二人の選手が出ない大会で優勝した選手を、今年の日本一、とはちょっと呼びにくいでしょう。

女子では、ランキングで二番手の森田あゆみ選手も出場しません。
森田選手は、確固たる二番手、というほどではないので、今大会のチャンピオンより明らかに上、とは言い難いので、今大会のチャンピオンは、今年の二番手か三番手くらい、ということにしておきましょうか。

その二人を除けば、女子はトップ選手で出場が可能な選手は大体そろっているようです。
怪我で出るに出られない森上選手は除きます。


さて、組み合わせ。
シードはランキング上位16人につきます。
本戦参加は48人。
シードの付いた16選手は2回戦から登場になります。

シード選手にとっての貧乏くじは二枚。
貧乏くじとは、実力が何らかの理由でランキングに反映されていなくて、シードは付いていないけどかなり強い選手のこと。
これは二パターンあって、元々ランキング上位にいた選手が、怪我でポイントを失ってシードが付かないランクまで落ちている場合。
もう一つは、強いのだけど、まだジュニア選手で、シニアランキングが低い場合。

今大会では、前者は不田涼子選手。後者は奈良くるみ選手です。

貧乏くじ1 不田選手を引いてしまったのは、瀬間友里加選手。不田選手が順当に初戦を勝ちあがると二回戦で当たります。
せっかく第9シードもらったのに、初戦が本来格上の不田選手じゃ、意味無いじゃん・・・、みたいな状態です。
その瀬間vs不田戦の勝者は三回戦で第二シードの藤原選手と当たります。
藤原選手にしても、なんで第二シードなのに三回戦で不田選手と当たるんだ? みたいなことになります。

もう一枚の貧乏くじ、奈良くるみ選手も面白いところに入りました。
初戦を勝ちあがると二回戦は第四シードの波形純理選手です。
奈良選手は昨年のこの大会では準々決勝で波形選手に敗れましたが、10月の浜名湖の2万5千ドルの二回戦では波形選手を破っています。
そこを勝ちあがって、ベスト8まで進めば、順当に行くと伊達公子選手が待っています。
年齢差21の対決。

2005年に15歳の森田あゆみ選手が優勝しました。
それに続く、ジュニア選手としての優勝を目指します。


さて、全体を見渡します。

第一シードは中村藍子選手。
今シーズン不振ではありますが、それでもこのレベルの大会では第一シードがつくランキングです。
順当にいけば二回戦三回戦は問題なく突破してくるでしょうか。
準々決勝では、第五シード、同世代の飯島久美子選手が上がってくるのではないかと思います。

その下は、奈良選手、波形選手、伊達選手の山です。
伊達選手は第七シード。
奈良vs伊達の準々決勝が見てみたい、というのが人情でしょうか。

ボトムハーフの上半分、第6シードで米村明子選手。第12シードで岡田上選手、第11シードで浜村選手、第3シード米村知子選手といます。
順当にいくと、準々決勝で、米村明子vs米村知子の姉妹対決となるのですが、はたしてどうでしょう。
米村知子選手は、おそらく初戦で、先日の浜名湖の2万5千ドルで決勝まで残った18歳の小城選手と当たるのですが、そこで足をすくわれたりと言うこともあるかもしれません。

一番下は、第8シードで岡本選手、第10シード久松志保選手といて、その下が瀬間選手、不田選手、藤原選手の山です。
実績的には不田選手と藤原選手が抜けてますが、どうでしょう。
ここには瀬間詠里花選手もいまして、準々決勝で瀬間姉妹対決になる可能性もあります。
どちらもベスト8まで進むのは厳しそうなドローですが。


ベスト8は、中村vs飯島 奈良くるみvs伊達公子 米村明子vs米村知子 久松vs不田  あたりでしょうか。
不田選手と藤原選手が三回戦でつぶしあうのはちょっと残念です。

ベスト8は予想というより、これが見てみたい、というところ。
飯島選手と中村選手は、ジュニア時代のライバルで、当時は飯島選手が上だったのに、プロになってからはずっと中村選手が上、という関係。
奈良vs伊達は、年の差で見てみたい。
全日本で姉妹対決というのはやってほしところです。


全日本選手権は、基本的に入場無料です。
入場券申し込み
ただし、コートサイドなどの特別席は有料になります。
会場は例年のように有明テニスコロシアムです。

posted by minor |10:00 | テニス | トラックバック(0)
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