2008年08月26日

北京オリンピック 団体球技 最終結果

北京オリンピック、閉幕しました。
それを振り返る第一弾として、今日は、団体球技の順位を示します。
団体球技とは、一チーム三人以上で同時に競技するボールゲーム、とします。
改めてそんなことを言うのは、卓球の団体なんかは除外するし、テニスのダブルスも違うよ、という意味合いです。
八競技、十四種目を取り上げます。

競技名のアルファベット順です。


野球
優勝:韓国 二位:キューバ 三位:アメリカ 四位:日本
五位:台湾 六位:カナダ 七位:オランダ 八位:中国

五位から八位は予選リーグの結果です。
五位と六位は直接対決の結果、七位と八位も直接対決の結果です。
中国は台湾相手に記念すべき一勝を上げました。
また、オランダも、野球のメッカ、アジア圏のチームから記念すべき一勝を上げています。
一位から四位は、決勝トーナメントの結果です。
キューバはちょっと違いますが、あとはなんというか、メージャーリーグというリーグの下部組織として、3Aと、日本野球機構と、韓国野球委員会という組織があって、マイナーリーグチャンピオンを決めました、見たいな感じに見えてしまいます。


男子バスケットボール
優勝:アメリカ 二位:スペイン 三位:アルゼンチン 四位:リトアニア
五位:ギリシャ、クロアチア、オーストラリア、中国

バスケットボールでは決勝トーナメント準々決勝で敗れたチーム同士の5-8位決定戦はありません。
アメリカ、強かったです。ただ、決勝は多少てこずって、11点差、と勝負にはなった試合になっています。
リトアニアは唯一参加した団体球技であるこの種目で、残念ながら三位決定戦で敗れ、メダルは獲得できませんでした。
地元中国は、予選を四位通過、決勝トーナメント初戦でリトアニアに68-94と惨敗で終わりました。
アジア代表のイランは、予選リーグで、最少得点差でも15点もついての全敗でした。


女子バスケットボール
優勝:アメリカ 二位:オーストラリア 三位:ロシア 四位:中国
五位:スペイン、ベラルーシ、チェコ、韓国

女子も予選からアメリカが全勝で優勝です。
オーストラリアも他のチームにはすべて二桁点差をつけて勝ちあがってきたのですが、決勝では65-92と力の差が出てしまいました。
地元中国は三位決定戦で敗れてメダルは取れませんでした。
もう一つのアジア代表、韓国は予選リーグを四位で抜けて、準々決勝でアメリカに完敗。
最終予選で日本に勝って出場権を得たチェコも、予選リーグ四位通過で、準々決勝で敗れました。


男子サッカー
優勝:アルゼンチン 二位:ナイジェリア 三位:ブラジル 四位:ベルギー
五位:イタリア、コートジボアール、オランダ、カメルーン

アルゼンチン連覇。
ナイジェリアは、アフリカ勢で、団体球技種目唯一のメダル獲得です。
コートジボアール、カメルーンと合わせて、三チームもアフリカの国がベスト8に残るのは、男子サッカーくらいなものです。
日本は、予選リーグ全敗。
全敗は、もう一チームホンジュラスがあります。ホンジュラスは得点も0だったので、得点1がある日本の方が上の位置づけ、といえなくもないです。

女子サッカー
優勝:アメリカ 二位:ブラジル 三位:ドイツ 四位:日本
五位:中国、スウェーデン、ノルウェー、カナダ

アメリカ、優勝しましたが、結構勝ちあがりは大変でした。
予選リーグでも初戦ノルウェー戦で0-2の敗戦。
決勝トーナメント初戦も、カナダに1-1から延長を経て勝利。
決勝も延長戦の末でした。
六試合戦って、90分で勝ちきれたのは、ニュージーランドと、日本相手の二試合です。
日本は、嫌な言い方をすれば、二勝三敗一分で四位になった、という言い方にもなります。
なお、予選リーグの7得点は十二チーム中最多です。
六試合で11得点も、ブラジルや二試合延長を含むアメリカとタイです。
ドイツ戦でも点が取れていれば


男子ハンドボール
優勝:フランス 二位:アイスランド 三位:スペイン 四位:クロアチア
五位:ポーランド 六位:デンマーク 七位:ロシア 八位:韓国

フランスが初優勝を果たしました。
二位にはなんとアイスランド。全種目通じて唯一のメダルをこの男子ハンドボールで獲得しました。
アジア予選で日本に勝った韓国は、予選リーグ一位通過だったのですが、そこから、準々決勝、5-8位決定予備戦、7-8位決定戦と三連敗して八位。非ヨーロッパ圏では唯一の入賞です。
最終予選で日本に勝ったクロアチアは四位、ロシアは七位でした。
七位デンマークと、二位アイスランドは、団体球技ではこの男子ハンドボールのみの出場でした。


女子ハンドボール
優勝:ノルウェー 二位:ロシア 三位:韓国 四位:ハンガリー
五位:フランス 六位:中国 七位:ルーマニア 八位:スウェーデン

ノルウェーは予選から全勝で優勝しました。
球技では強国のイメージのあるロシア。しかしながら、決勝まで残ったのはこの女子ハンドボールのみ。
そして27-34で敗れ、銀メダルに終わっています。
アジア予選で日本に勝った韓国が三位。
最終予選で日本に勝ったルーマニアはベスト8 ハンガリーは四位でした。
ルーマニアは、団体球技の中ではこの女子ハンドボールのみの出場で入賞を果たしました。


男子ホッケー
優勝:ドイツ 二位:スペイン 三位:オーストラリア 四位:オランダ
五位:イギリス 六位:韓国 七位:ニュージーランド 八位:パキスタン

最終予選の出場権獲得決定戦で日本に勝ったドイツが、優勝しました。日本は、最終予選での相手が悪すぎました。
二位スペインは、予選リーグではドイツに1-0で勝っていたのですが、決勝では逆に0-1で敗れ銀メダルに。納得行ってないかもしれません。
顔ぶれとして異色なのがパキスタン。
団体球技ではこの種目だけのエントリーでしたが、八位に見事に入賞しました。


女子ホッケー
優勝:オランダ 二位:中国 三位:アルゼンチン 四位:ドイツ
五位:オーストラリア 六位:イギリス 七位:スペイン 八位:アメリカ

オランダが予選から全勝で優勝。
中国は予選と続けて、オランダ相手に二戦二敗で銀メダルに終わりました。
イギリスは、団体球技では、この男女ホッケーのみのエントリー。
意外と人口の割に、それほど球技は強くないようで。
しかしながら、ホッケーでは男女ともしっかり入賞はしました。
日本は、一勝一分三敗で五位。
9-10位決定戦でも韓国に1-2で敗れ10位に終わりました。


ソフトボール
優勝:日本 二位:アメリカ 三位:オーストラリア 四位:カナダ
五位:台湾 六位:中国 七位:ベネズエラ 八位:オランダ

言わずと知れた日本が優勝した種目です。
アメリカは、予選、プレーオフ初戦と日本に二勝しながら、決勝で敗れたため、二勝一敗ながら銀メダルに終わっています。
予選で消えたチームも、全敗のチームがいませんでした。
全体の競技レベルが上がってきているような気がするので、2016はぜひ・・・。


男子バレーボール
優勝:アメリカ 二位:ブラジル 三位:ロシア 四位:イタリア
五位:ポーランド、ブルガリア、セルビア、中国

アメリカは予選から全勝で優勝。開幕の日にひどい事件がありましたが、閉幕の日には歓喜にむせびました。
ブルガリアは団体球技ではこの種目だけのエントリーで、ベスト8に残っています。
地元中国も組み合わせに恵まれたというか、開催国特権を生かしたと言うか、そんな感じでベスト8に残りました。
対称的に、そんな中国に敗れた日本は予選リーグ全敗の最下位で終わりました。


女子バレーボール
優勝:ブラジル 二位:アメリカ 三位:中国 四位:キューバ
五位:イタリア、ロシア、セルビア、日本

男子と同じ決勝カードで結果が反対だったのが女子。
ブラジルは予選から全勝での優勝です。
失セットも八試合で決勝の1だけでした。
地元中国は連覇ならずの三位。
団体球技では、女子ホッケーの銀メダルと、この銅メダルの二つだけのメダル獲得でした。
日本はベスト8 しっかりとポーランドに勝つことで決勝トーナメントに残ることが出来ました。


男子水球
優勝:ハンガリー 二位:アメリカ 三位:セルビア 四位:モンテネグロ
五位:スペイン 六位:クロアチア 七位:ギリシャ 八位:オーストラリア

優勝はハンガリー。内陸国ですが、関係なく水球が強いと。
三位決定戦では、つい最近まで一緒の国だったセルビアとモンテネグロが対戦しました。
モンテネグロは、大会最終日に、建国以来初のメダルを賭けての戦いだったわけですが、4-6で敗れ、四位に終わりました。


女子水球
優勝:オランダ 二位:アメリカ 三位:オーストラリア 四位:ハンガリー
五位:中国 六位:イタリア 七位:ロシア 八位:ギリシャ

オランダは、女子のホッケーと合わせて、団体球技で二つ目の金メダル。
ハンガリーは女子も四位に入りました。プールでやるのだから、海なんてなくても関係ないのかな。
地元中国も、きっと開催国だから出場した、という口だと思うのですが、しっかり五位に入りました。



十四競技中、アメリカは、四つの金メダル、四つの銀メダル、一つの銅メダルと九種目でメダル獲得。
なんだかんだでやっぱり強いなあ、という印象です。

posted by minor |00:41 | オリンピック | トラックバック(0)
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