2008年06月05日
バレーボール男子世界最終予選第五戦
バレーボール男子世界最終予選、6日に第五戦目が行われます。 第四戦でオーストラリアが韓国に敗れたため、日本はアジア勢の中では単独トップに立ちました。 そんな状況下での第五戦のブックメーカーWilliam Hill提示の対戦オッズです。 11.00倍 タイ(0勝4敗) - アルゼンチン(3勝1敗) 1.01倍 10.00倍 イラン(1勝3敗) - イタリア(4勝0敗) 1.02倍 2.65倍 アルジェリア(2勝2敗) - 韓国(1勝3敗) 1.42倍 2.55倍 オーストラリア(2勝2敗) - 日本(3勝1敗) 1.45倍 オーストラリアにはやっぱり勝てないんじゃないか悲観論、があちこちで渦巻いているようですが、イギリスブックメーカーの見立てでは日本のが有利とされています。 イギリス人、バレーボールなんかしませんけどね。 アルゼンチンやイタリアはすごいオッズがついていますね。 ただ、ポルトガル開催の最終予選なんかでは、ポルトガル-インドネシアでポルトガル1.00倍、なんていう、賭ける意味ゼロなオッズもありましたので、それと比べればまだ、タイやイランも勝つチャンスはあるんだよ、という意味合いにはなっています。 さて、日本とオーストラリアの直接対決。 日本が勝った場合四勝一敗、オーストラリアは二勝三敗になります。 差が二つで残り二試合ですので一つ勝てばオリンピック出場権獲得です。 24-17からセットを落とすチームですから、残り一勝でオリンピックという残り一勝を勝ち取れるかどうかはやってみないとわかりませんが、大変優位に立てることは確かです。 日本が負けた場合。 日本とオーストラリアは三勝二敗で並びます。 残りは二試合。 日本はアルゼンチン、アルジェリア。 オーストラリアはアルジェリア、イラン。 どちらも連勝したとすると得点率の勝負になります。 今現在の得点率 日本 1.0958 得点 389 失点355 オーストラリア 1.0495 得点 297 失点283 もし、日本がオーストラリアに、0-3ストレート、各セット23-25で負けたとしましょう。 そうすると 日本 1.0651 得点 458 失点 430 オーストラリア 1.0568 得点 372 失点 352 日本がオーストラリアに、0-3ストレート、各セット22-25で負けたとしましょう。 そうすると 日本 1.0581 得点 455 失点 430 オーストラリア 1.0659 得点 372 失点 349 これくらいの微妙な差なわけです。 大雑把に言えば、負けたときに合計得点の差が七点以内なら日本の方が得点率が上、八点以上なら日本の方が下になります。 日本が負けた場合は、いずれにしてもオーストラリアと勝敗で並び、得点率で僅差という状態で残り二戦に臨むことになります。 さて、日本は開催国という立場上、毎日必ず最終試合です。 つまり、オーストラリアの結果を見てからの試合になります。 第六戦を日本もオーストラリアも勝った。 第七戦、オーストラリアが勝った。 日本はアルジェリア戦を残す。 勝つのは最低条件、得点率の関係で○点差以上つける必要がある。 そんなシチュエーションになった場合、日本と言うチームはそれを乗り越えることが出来るでしょうか? 韓国がオーストラリアに勝ったことで、オリンピックへの道が大きく開けたように一見見えましたが、実はそうでもなくて、第五戦のオーストラリア戦で負けても可能性が結構残る、というだけのものである、というのが実情です。 第五戦が終わって、勝敗、得点率でオーストラリアと並ぶと、残りの対戦相手を見ると、アルジェリア、イランのオーストラリアの方が、アルゼンチン、アルジェリアの日本よりも楽です。 第五戦、オーストラリア戦に勝たないとオリンピックが厳しくなる、という現実は何も変わっていません。
posted by minor |23:59 |
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