2008年08月29日

北京オリンピック 団体球技 総合ポイント

北京オリンピックを振り返るその2
今回は、団体球技全体でみて、どこが目だってどう強かったのかを振り返ります。
方法は、順位をポイント化して足し算しました。

ポイント化というのは、国体での得点計算と同じです。
一位が40点 二位が35点 ・・・ 八位が5点
あと、参加点というのがあって、それが各10点
参加点は足すケースと足さないケースと二パターンだしています。
国体では、そのほかに、個人競技(陸上など)では、一位8点・・・、などとあって、その合計点で、天皇杯だの皇后杯だのがトップの都道府県に与えられます。
同じシステムで、今回のオリンピックの全競技やっても面白そうですが、とてもじゃないですがそんなことは出来奈インド江、球技だけ見てみました。


5-8位決定戦がない競技というのが多数ありましたが、それらは便宜的に順位付けをしました。
まず、予選リーグの順位が上のチームが上位。これは、A組4位とB組3位がどちらも準々決勝で負けていた場合、B組3位のチームを上位とする、という意味。
次に、予選リーグの勝点、得失点、の上位のチームを上位としています。
なので、公には5位という扱いのものも、この点数付けにおいては、7位だったり8位だったりすることもあります。
たとえば、女子バレーの日本は、ルール上は5位タイですが、ここでの点数計算においては、8位という扱いになっています。



参加点を考えないケース

	       順位ポイント参加種目  金メダル  銀メダル  銅メダル
アメリカ	        335	11	4	4	1
中国	        175	14	0	1	1
オーストラリア       160	8	0	1	3
スペイン	        150	6	0	2	1
ブラジル	        140	7	1	2	1
ロシア	        135	7	0	1	2
オランダ	        130	6	2	0	0
アルゼンチン       100	4	1	0	2
ドイツ	        95	8	1	0	1
韓国	        95	7	1	0	1
日本	        95	7	1	0	0
ハンガリー	        90	3	1	0	0
イタリア	        80	5	0	0	0
フランス	        60	2	1	0	0
キューバ	        60	2	0	1	0
クロアチア	        55	3	0	0	0
カナダ	        50	5	0	0	0
セルビア	        50	4	0	0	1
ノルウェー	        50	2	1	0	0
ポーランド	        40	3	0	0	0
ギリシャ	        35	3	0	0	0
ナイジェリア	 35	2	0	1	0
イギリス	        35	2	0	0	0
アイスランド	 35	1	0	1	0
台湾	        35	2	0	0	0
ベルギー	        25	2	0	0	0
リトアニア	        25	1	0	0	0
モンテネグロ	 25	1	0	0	0
スウェーデン	 20	2	0	0	0
ベラルーシ	        15	1	0	0	0
コートジボアール	 15	1	0	0	0
ブルガリア	        15	1	0	0	0
ニュージーランド	 10	5	0	0	0
ベネズエラ	        10	3	0	0	0
チェコ	        10	1	0	0	0
ルーマニア	        10	1	0	0	0
デンマーク	        10	1	0	0	0
カメルーン	        5	1	0	0	0
パキスタン	        5	1	0	0	0
カザフスタン       0	 2	0	0	0
エジプト	        0	2	0	0	0
南アフリカ	        0	2	0	0	0
アンゴラ	        0	2	0	0	0
北朝鮮	        0	1	0	0	0
ラトビア	        0	1	0	0	0
イラン	        0	1	0	0	0
マリ	        0	1	0	0	0
アルジェリア	 0	1	0	0	0
ホンジュラス	 0	1	0	0	0


参加点を考えるケース

	        合計ポイント
アメリカ	        445
中国	        315
オーストラリア	240
スペイン	        210
ブラジル	        210
ロシア	        205
オランダ	        190
ドイツ	        175
韓国	        165
日本	        165
アルゼンチン	140
イタリア	        130
ハンガリー	        120
カナダ	        100
セルビア	        90
クロアチア	        85
フランス	        80
キューバ	        80
ノルウェー	        70
ポーランド	        70
ギリシャ	        65
ニュージーランド	60
ナイジェリア	        55
イギリス	        55
台湾	        55
アイスランド	        45
ベルギー	        45
スウェーデン	40
ベネズエラ	        40
リトアニア	        35
モンテネグロ	35
ベラルーシ	        25
コートジボアール	25
ブルガリア	        25
チェコ	        20
ルーマニア	        20
デンマーク	        20
カザフスタン        	20
エジプト	        20
南アフリカ	        20
アンゴラ	        20
カメルーン	        15
パキスタン	        15
北朝鮮	        10
ラトビア	        10
イラン	        10
マリ	        10
アルジェリア	        10
ホンジュラス	        10



一位はアメリカ。
十一競技に参加。金メダル4含めメダル9は断トツ。
八位入賞を逃した参加競技は、男子のサッカーだけでした。
出場していない三競技とは、男女のハンドボールと男子のホッケー。
ハンドボールは、アメリカ大陸からの参加チームがありませんので、まったく普及していないのでしょう。
そういった一部の不得意競技はありますが、それでも半分以上の八競技で決勝進出というのは、やはり圧倒的な強さです。
男子のみ、女子のみの得点でも、どちらもトップでした。


二位に中国。
開催国のため、十四競技全競技に参加。
金メダルはなく、メダル獲得も意外と少なく二つだけでした。
ただ、八位入賞種目は十競技とアメリカと並んでトップです。
メダルを取ったのは女子ホッケーの銀メダルと女子バレーの銅メダル。
押しなべて女子の方が好成績で、男子の方では最高成績は、ベスト8で敗れたバレーとバスケです。公式順位は5位タイですが、内訳をみると、予選を4位で通過しての、8位扱いになっています。
もう一つの男子での8位入賞は、8チーム参加の野球ですので、歴史的一勝を台湾から上げたという意味を除いては、無価値でしょう。
順位点の計算では、女子だけ見ると二位ですが、男子は15点だけで、26番目タイ。
ホスト国としては、男子の成績は寂しいものでした。

三位はオーストラリア
金メダルこそありませんが、女子バスケで銀メダル。
また、男子ホッケー、ソフトボール、女子水球の三競技で銅メダルを獲得しています。
メダル獲得数4はブラジルと並んで二番目です。
オーストラリアも女高男低な傾向。
女子のポイントは3番目ですが、男子は7番目です。
また、八種目に参加したのですが、ベスト8に残れなかったのは男子サッカーのみ。
オセアニアは孤立大陸で競争相手がいないから強くなれない、みたいな論調でサッカーはアジアへ移籍しましたが、こうやって他の競技も見てみると、あまり関係ないんじゃないかと思います。


四番目はスペイン。
六競技に参加してメダル率50%、8位入賞率100%
男子バスケ、男子ホッケーで銀メダル、男子ハンドボールで銅メダルと、男子の方が目立った成績を上げました。

五番手にブラジル。
女子バレーで金メダル、男子バレーと女子サッカーで銀メダル、男子サッカー銅メダル。
サッカーとバレーの国です。
突出した競技があって、男女は問わない、という感じでした。


こうやって見ると、上位五カ国は、北米、アジア、オセアニア、ヨーロッパ、南米、と綺麗に分かれています。

以下下位に降りていって。
六位にロシア、というのはちょっと意外な感じ。
もうちょっと強いイメージがありましたが。それでもメダル三つ、女子ハンドボールの銀メダル、男子バレーと女子バスケで銅メダルを取っています。

七番目のオランダも逆の意味で以外。
金メダルを複数取ったのはアメリカ以外ではオランダのみ。
女子ホッケーと女子水球で取っています。

日本はドイツ、韓国と並んで九番目。
女子だけなら七番目でした。
参加は七種目。
ソフトボールの金メダル。女子サッカーと野球で四位。女子バレーの八位相当。男子のサッカーとバレーでは全敗で予選敗退、女子ホッケーも十位でした。
女高男低形。
参加種目数7というのは、全体で七番目タイ。全体の中ではそれなりに目立つ国ではあるんです。

ポイントが韓国と同点なのはなんだか印象的でした。
韓国の方は、野球の金メダル、女子ハンドボールの銅メダルとメダルが二つなところは日本に勝っています。
入賞は、男子ホッケー、男子ハンドボール、女子バスケも加えて5で、これも日本より一つ多い。
参加競技数は7で日本と同じでした。
韓国は若干男高女低形。男子だけなら5番目のポイントでした。


スポーツ強そうな印象のあるキューバは14番目タイ。
参加したのが二競技だけで、野球の銀メダルと女子バレーの4位。出てくると強いけれど、いろいろなことはやっていない、ということなようです。

次回開催国のイギリスは21番目タイ
参加自体が二競技のみ。
男子ホッケーで5位、女子ホッケーで6位。
次回大会は、盛り上がるんでしょうか・・・。

参加競技が5つと結構あったのに、入賞1にとどまって、順位点は10にしかならなかったのがニュージーランド。
オセアニアから出てくるのは実質オーストラリアとニュージーランドだけなので、弱くても出てこれてしまってこんなことになっているのでしょうか。

団体球技に参加したのは全部で49の国と地域。
一つでも8位入賞を果たしたのは39の国と地域。

こんな風にして、全体感で振り返ってみるのも、なかなか面白いのでした。

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2008年08月26日

北京オリンピック 団体球技 最終結果

北京オリンピック、閉幕しました。
それを振り返る第一弾として、今日は、団体球技の順位を示します。
団体球技とは、一チーム三人以上で同時に競技するボールゲーム、とします。
改めてそんなことを言うのは、卓球の団体なんかは除外するし、テニスのダブルスも違うよ、という意味合いです。
八競技、十四種目を取り上げます。

競技名のアルファベット順です。


野球
優勝:韓国 二位:キューバ 三位:アメリカ 四位:日本
五位:台湾 六位:カナダ 七位:オランダ 八位:中国

五位から八位は予選リーグの結果です。
五位と六位は直接対決の結果、七位と八位も直接対決の結果です。
中国は台湾相手に記念すべき一勝を上げました。
また、オランダも、野球のメッカ、アジア圏のチームから記念すべき一勝を上げています。
一位から四位は、決勝トーナメントの結果です。
キューバはちょっと違いますが、あとはなんというか、メージャーリーグというリーグの下部組織として、3Aと、日本野球機構と、韓国野球委員会という組織があって、マイナーリーグチャンピオンを決めました、見たいな感じに見えてしまいます。


男子バスケットボール
優勝:アメリカ 二位:スペイン 三位:アルゼンチン 四位:リトアニア
五位:ギリシャ、クロアチア、オーストラリア、中国

バスケットボールでは決勝トーナメント準々決勝で敗れたチーム同士の5-8位決定戦はありません。
アメリカ、強かったです。ただ、決勝は多少てこずって、11点差、と勝負にはなった試合になっています。
リトアニアは唯一参加した団体球技であるこの種目で、残念ながら三位決定戦で敗れ、メダルは獲得できませんでした。
地元中国は、予選を四位通過、決勝トーナメント初戦でリトアニアに68-94と惨敗で終わりました。
アジア代表のイランは、予選リーグで、最少得点差でも15点もついての全敗でした。


女子バスケットボール
優勝:アメリカ 二位:オーストラリア 三位:ロシア 四位:中国
五位:スペイン、ベラルーシ、チェコ、韓国

女子も予選からアメリカが全勝で優勝です。
オーストラリアも他のチームにはすべて二桁点差をつけて勝ちあがってきたのですが、決勝では65-92と力の差が出てしまいました。
地元中国は三位決定戦で敗れてメダルは取れませんでした。
もう一つのアジア代表、韓国は予選リーグを四位で抜けて、準々決勝でアメリカに完敗。
最終予選で日本に勝って出場権を得たチェコも、予選リーグ四位通過で、準々決勝で敗れました。


男子サッカー
優勝:アルゼンチン 二位:ナイジェリア 三位:ブラジル 四位:ベルギー
五位:イタリア、コートジボアール、オランダ、カメルーン

アルゼンチン連覇。
ナイジェリアは、アフリカ勢で、団体球技種目唯一のメダル獲得です。
コートジボアール、カメルーンと合わせて、三チームもアフリカの国がベスト8に残るのは、男子サッカーくらいなものです。
日本は、予選リーグ全敗。
全敗は、もう一チームホンジュラスがあります。ホンジュラスは得点も0だったので、得点1がある日本の方が上の位置づけ、といえなくもないです。

女子サッカー
優勝:アメリカ 二位:ブラジル 三位:ドイツ 四位:日本
五位:中国、スウェーデン、ノルウェー、カナダ

アメリカ、優勝しましたが、結構勝ちあがりは大変でした。
予選リーグでも初戦ノルウェー戦で0-2の敗戦。
決勝トーナメント初戦も、カナダに1-1から延長を経て勝利。
決勝も延長戦の末でした。
六試合戦って、90分で勝ちきれたのは、ニュージーランドと、日本相手の二試合です。
日本は、嫌な言い方をすれば、二勝三敗一分で四位になった、という言い方にもなります。
なお、予選リーグの7得点は十二チーム中最多です。
六試合で11得点も、ブラジルや二試合延長を含むアメリカとタイです。
ドイツ戦でも点が取れていれば


男子ハンドボール
優勝:フランス 二位:アイスランド 三位:スペイン 四位:クロアチア
五位:ポーランド 六位:デンマーク 七位:ロシア 八位:韓国

フランスが初優勝を果たしました。
二位にはなんとアイスランド。全種目通じて唯一のメダルをこの男子ハンドボールで獲得しました。
アジア予選で日本に勝った韓国は、予選リーグ一位通過だったのですが、そこから、準々決勝、5-8位決定予備戦、7-8位決定戦と三連敗して八位。非ヨーロッパ圏では唯一の入賞です。
最終予選で日本に勝ったクロアチアは四位、ロシアは七位でした。
七位デンマークと、二位アイスランドは、団体球技ではこの男子ハンドボールのみの出場でした。


女子ハンドボール
優勝:ノルウェー 二位:ロシア 三位:韓国 四位:ハンガリー
五位:フランス 六位:中国 七位:ルーマニア 八位:スウェーデン

ノルウェーは予選から全勝で優勝しました。
球技では強国のイメージのあるロシア。しかしながら、決勝まで残ったのはこの女子ハンドボールのみ。
そして27-34で敗れ、銀メダルに終わっています。
アジア予選で日本に勝った韓国が三位。
最終予選で日本に勝ったルーマニアはベスト8 ハンガリーは四位でした。
ルーマニアは、団体球技の中ではこの女子ハンドボールのみの出場で入賞を果たしました。


男子ホッケー
優勝:ドイツ 二位:スペイン 三位:オーストラリア 四位:オランダ
五位:イギリス 六位:韓国 七位:ニュージーランド 八位:パキスタン

最終予選の出場権獲得決定戦で日本に勝ったドイツが、優勝しました。日本は、最終予選での相手が悪すぎました。
二位スペインは、予選リーグではドイツに1-0で勝っていたのですが、決勝では逆に0-1で敗れ銀メダルに。納得行ってないかもしれません。
顔ぶれとして異色なのがパキスタン。
団体球技ではこの種目だけのエントリーでしたが、八位に見事に入賞しました。


女子ホッケー
優勝:オランダ 二位:中国 三位:アルゼンチン 四位:ドイツ
五位:オーストラリア 六位:イギリス 七位:スペイン 八位:アメリカ

オランダが予選から全勝で優勝。
中国は予選と続けて、オランダ相手に二戦二敗で銀メダルに終わりました。
イギリスは、団体球技では、この男女ホッケーのみのエントリー。
意外と人口の割に、それほど球技は強くないようで。
しかしながら、ホッケーでは男女ともしっかり入賞はしました。
日本は、一勝一分三敗で五位。
9-10位決定戦でも韓国に1-2で敗れ10位に終わりました。


ソフトボール
優勝:日本 二位:アメリカ 三位:オーストラリア 四位:カナダ
五位:台湾 六位:中国 七位:ベネズエラ 八位:オランダ

言わずと知れた日本が優勝した種目です。
アメリカは、予選、プレーオフ初戦と日本に二勝しながら、決勝で敗れたため、二勝一敗ながら銀メダルに終わっています。
予選で消えたチームも、全敗のチームがいませんでした。
全体の競技レベルが上がってきているような気がするので、2016はぜひ・・・。


男子バレーボール
優勝:アメリカ 二位:ブラジル 三位:ロシア 四位:イタリア
五位:ポーランド、ブルガリア、セルビア、中国

アメリカは予選から全勝で優勝。開幕の日にひどい事件がありましたが、閉幕の日には歓喜にむせびました。
ブルガリアは団体球技ではこの種目だけのエントリーで、ベスト8に残っています。
地元中国も組み合わせに恵まれたというか、開催国特権を生かしたと言うか、そんな感じでベスト8に残りました。
対称的に、そんな中国に敗れた日本は予選リーグ全敗の最下位で終わりました。


女子バレーボール
優勝:ブラジル 二位:アメリカ 三位:中国 四位:キューバ
五位:イタリア、ロシア、セルビア、日本

男子と同じ決勝カードで結果が反対だったのが女子。
ブラジルは予選から全勝での優勝です。
失セットも八試合で決勝の1だけでした。
地元中国は連覇ならずの三位。
団体球技では、女子ホッケーの銀メダルと、この銅メダルの二つだけのメダル獲得でした。
日本はベスト8 しっかりとポーランドに勝つことで決勝トーナメントに残ることが出来ました。


男子水球
優勝:ハンガリー 二位:アメリカ 三位:セルビア 四位:モンテネグロ
五位:スペイン 六位:クロアチア 七位:ギリシャ 八位:オーストラリア

優勝はハンガリー。内陸国ですが、関係なく水球が強いと。
三位決定戦では、つい最近まで一緒の国だったセルビアとモンテネグロが対戦しました。
モンテネグロは、大会最終日に、建国以来初のメダルを賭けての戦いだったわけですが、4-6で敗れ、四位に終わりました。


女子水球
優勝:オランダ 二位:アメリカ 三位:オーストラリア 四位:ハンガリー
五位:中国 六位:イタリア 七位:ロシア 八位:ギリシャ

オランダは、女子のホッケーと合わせて、団体球技で二つ目の金メダル。
ハンガリーは女子も四位に入りました。プールでやるのだから、海なんてなくても関係ないのかな。
地元中国も、きっと開催国だから出場した、という口だと思うのですが、しっかり五位に入りました。



十四競技中、アメリカは、四つの金メダル、四つの銀メダル、一つの銅メダルと九種目でメダル獲得。
なんだかんだでやっぱり強いなあ、という印象です。

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2008年08月17日

北京オリンピック 球技途中経過3 ソフトボール バレーボール 水球

北京オリンピック
球技の途中経過を見てきています。
このエントリーでは、ソフトボール、バレーボール、水球と見てみます。

ソフトボール
ソフトボール対戦表

ソフトボールは八チームが参加。
予選は全チーム総当りで戦って、四チームが先のラウンドへ進みます。
三位と四位のチームがまず対戦し、負けた方は四位が確定。
勝った方は三位決定戦へ進みます。
一方、予選の一位と二位が対戦し、勝った方が決勝へ、負けた方は三位決定戦へまわります。
この三位決定戦は、負けた方が三位。
勝った方が決勝へ。
決勝は、勝てば優勝、負ければ二位になります。

現在予選リーグ七戦のうち六戦が終わったところです。
オランダが六戦全敗で脱落。
アメリカが六戦全勝で、予選一位or二位を確定し、メダルを確定しました。
そのほかに、日本とオーストラリアは予選通過は決めています。
日本はアメリカにコールド負けした一敗のみ。
最後のカナダ戦に勝てば二位通過でメダル確定できます。
負けると、オーストラリアがベネズエラに勝った場合、勝敗で並び、二位になるか三位になるかわかりません。
四番手にいるのは三勝三敗のカナダ。
ただ、日本に最終戦で負けると、現在四敗のチームが中国、台湾、ベネズエラと三チームいますので、並ばれて四位から滑り落ちる可能性もあります。
前回大会四位の中国は、ベスト4に残るには最終戦でアメリカに勝つのが必須、と苦しい状況にあります。


男子バレーボール
男子バレーボール対戦表

バレーボールは十二チームが参加。
六チームづつに分かれて予選を行い、上位四チームが決勝トーナメントへ進みます。

A組は日本が全敗で脱落しました。
上位はアメリカ全勝、イタリア一敗で予選通過決定。
残り二つのいすをブルガリア、中国、ベネズエラで争っています。
ベネズエラvsブルガリアという直接対決がありますが、過去の実績ではブルガリアの方がはるかに高いものがあり、ベネズエラは大変苦しい情勢です。

B組では、ロシア、ブラジル、ポーランドの三チームが予選通過確定。
残り一つのいすは、セルビアがエジプトに最終戦で勝てば抑えることが出来そうです。

ベスト8に残りそうなチームの地域分けは
ヨーロッパ5
北中米1
南米1
アジア1

ヨーロッパ+ブラジル+アメリカ+αという勢力図。
中国は組み分けに恵まれて決勝トーナメントへ進出できそうですが、アジアはやや力弱い。
そんな勢力図です。


バレーボール女子
バレーボール女子対戦表

女子も男子と同じ12チーム参加で、レギュレーションも同様です。

女子は今日が最終戦。
A組は順位が決まりました。
一位キューバ 二位アメリカ 三位中国 四位日本
五位のポーランドと六位のベネズエラは予選敗退です。
日本は初戦のアメリカ戦に勝てなかったのが痛く、今回も予選リーグ四位通過となりました。
それでも、以前に示したブックメーカーオッズからすると、ポーランドの上に行ったのだから上出来とも言えます。


B組は、一位が全勝で失セット0でブラジル。
二位のイタリアも決定です。
三位は、最終戦のロシアvsセルビアの勝った方で、負けた方が四位です。
五位カザフスタン、六位アルジェリアは予選敗退となりました。

決勝トーナメントでは日本は予選リーグ失セット0のブラジルと対戦することになります。

ベスト8の地域図
ヨーロッパ3
北中米2
アジア2
南米1

ヨーロッパが3チームというのは、これまで見てきた他の競技と比べて少ない、と言えるでしょう。
女子のバレーボールは、アフリカが完全にまだまだアウトサイダーの地域です。
また、オーストラリアを含めてオセアニアも、女子バレーでは不毛な地域とも言えます。


水球男子
対戦表がしっかり載っているサイトが見当たらないのですが・・・。
試合結果だけなら各スポーツ紙系サイトにあるのですが、しっかり順位表、対戦表になっていないです・・・。
どこかないものでしょうか?

男子は12チームが参加。
六チームづつに分けて予選リーグを行い、上位四チームづつが決勝トーナメントへ進出します。
これまでに四試合を終了し、一試合を残しています。

A組はハンガリー、スペイン、モンテネグロが一試合を残して予選通過を確定。
カナダが脱落。
ギリシャとオーストラリアが可能性を残しています。
ギリシャがスペインに勝ち、オーストラリアがモンテネグロに負けた時のみ、ギリシャに予選通過の可能性が出てきます。

B組は、クロアチア、セルビア、アメリカがそれぞれ一敗づつで予選通過確定。
中国が全敗で敗退確定。
残り一枠をドイツとイタリアが争います。
イタリアがセルビアに勝ち、ドイツがアメリカに負けた場合のみ、イタリアに予選通過の可能性が出てきます。

ベスト8に残るのは現在の情勢ですと
ヨーロッパ6
北中米1
オセアニア1

アジアは開催国中国だけの参加で全敗。
どうやら問題外なようですね。
日本がどういう経緯で出場権を得られなかったのかは判りませんが、世界との距離が大きく開いているというのはたやすく想像できるところです。

水球女子

参加は八チーム。
四チームづつの予選リーグを行います。
下位一チームは予選敗退。
二位と三位は準々決勝へ、一位チームは直接準決勝へと進みます。

A組はロシアが全敗で予選敗退。
アメリカとイタリアがどちらも二勝一分でしたが、得失点の関係でイタリアが二位、アメリカが一位。
中国はロシアに勝って三位となり、準々決勝へ進んでいます。

B組はギリシャが全敗で予選敗退。
オーストラリアとハンガリーが二勝一分で並びましたが、得失点でハンガリーが一位、オーストラリアが二位。
三位にはオランダが入りました。

本日、七位決定戦があって、ロシアが12-6でギリシャに勝ちました。
ロシアが七位、ギリシャが八位。

準々決勝も終わって、中国11-12オーストラリアでオーストラリアが準決勝進出。
イタリア-オランダは、8-8で四クォーターまで終了。
延長は0-0 再延長も0-0
ペナルティーショット戦までもつれて、オランダが5-3で勝ち準決勝へ進みました。

準決勝は、アメリカvsオーストラリア ハンガリーvsオランダです。

水球というのも、一度見てみたいな、と思ったりはする競技です。
ただ、他の球技と違って、女子だと八チームしか参加しないなど、世界への普及面では、やや広がりが薄いのかなあ、というのを感じます。
日本の実力も、今ひとつわかりません。

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2008年08月17日

北京オリンピック 球技途中経過2 ハンドボール ホッケー

北京オリンピック
団体球技の予選リーグ終了間近いところまで大体来ています。
このエントリーでは、ハンドボール、ホッケーの二競技の途中経過についてです。

ハンドボールの男子には、十二チームが参加。
二つのグループに分けて、予選リーグを戦い、各組上位四チームが決勝トーナメントに進出します。

日本は、皆さんご存知のように、アジア予選で韓国に負け、世界最終予選でクロアチアとロシアに敗れ、出場権を得られませんでした。

ハンドボール予選リーグ対戦表

A組では、07世界選手権4位のフランスが四勝でトップ、世界選手権2位のポーランドはそのフランスに敗れた一敗があって二位です。
この二チームは予選通過確定。
逆に、地元中国は全敗で予選敗退が決まりました。
残り二枠を、日本に予選で勝ったクロアチアと、スペイン、ブラジルで争っています。

B組は、四試合終わって全勝はありません。
トップは三勝一敗の韓国。韓国は予選通過を決めました。
一方エジプトは、三試合で一分三敗と予選敗退が決定しています。
世界選手権チャンピオンのドイツはここまで二勝一分一敗と苦戦しており、最終戦でデンマークに敗れると予選敗退の可能性を残しています。
そのほかに、ロシアとアイスランドがいます。
世界レベルの大会にアイスランドがこのレベルで出てくるのはハンドボールくらいでしょう。
最終戦、エジプトに勝てばアイスランドは予選通過です。

決勝トーナメント進出国は、現在の展開ですと、ヨーロッパから7、アジアから1という割り振りになります。
プレビューの優勝オッズの回にも記しましたが、ハンドボールの男子は圧倒的にヨーロッパが強いです。


ハンドボール女子はレギュレーションは男子と同じです。
十二チームが参加しています。

ハンドボール女子予選リーグ対戦表

女子は本日予選最終戦です。
A組では世界選手権2位のノルウェーが全勝で一位通過。
世界選手権4位のルーマニアが二位に続きました。
驚いたのは地元中国が最終戦でフランスに勝ち予選リーグ通過を決めたこと。
敗れていれば、カザフスタンが予選通過のはずでした。
怪しげなアジア予選勝者カザフスタンは、一勝一分三敗で予選落ちとなりました。

B組はロシア、ハンガリー、韓国が予選通過決定。
ブラジルの敗退が決まっています。
残りの一枠はドイツかスウェーデン。
ドイツが最終戦でロシアに勝てばスウェーデンと勝ち数で並べます。
世界選手権3位のドイツは世界選手権優勝のロシアに勝って予選通過出来るでしょうか?

決勝トーナメント進出国は、ヨーロッパ6とアジアが2です。



男子ホッケー
男子ホッケー予選リーグ対戦表

ホッケーは十二チームが参加。
各組六チームづつに分けて、上位二チームが準決勝へ進みます。
その下は、それぞれ同順位チーム同士で順位決定戦を行います。

男子は本日が四戦目です。

日本は世界最終予選で二位となり、あと一歩で出場権を得られませんでした。


A組はベルギーと中国が早々と一分三敗で準決勝進出の可能性が消えました。
首位は二試合残して勝点9のスペイン。
一試合残して勝点7の韓国とニュージーランドがいて、二試合残して勝点5の、最終予選で日本を下したドイツがいます。

最終試合は、韓国vsスペイン ニュージーランドvsドイツ
その前にスペインvsドイツが残っています。
ドイツがスペインに勝てるのかどうか、というのが大きなポイントになりそうです。

B組は南アフリカとカナダが脱落。
勝点9で残り二試合のオーストラリアとオランダが有利です。
勝点7のイギリスと勝点6のパキスタンが残り一試合で可能性を残しています。
まず今日、オーストラリアvsオランダがあって、勝った方が準決勝進出確定。
最終戦は、オーストラリアvsイギリス オランダvsパキスタンです。

パキスタン、なんて国が出場してくるのがホッケーの特徴でしょう。

ホッケーの決勝トーナメントは四チームですが、それは無視して、上位四チームづつの計八チームを見てみると
ヨーロッパ4
アジア2
オセアニア2

アメリカ大陸であまり普及していない、というのが見えてきます。



ホッケー女子
ホッケー女子予選リーグ対戦表

女子も男子とレギュレーションは同じです。
各チーム四試合を終えて、明日の一試合を残しています。

A組は、韓国と南アフリカがここまで全敗で脱落。
スペインも二勝二敗ですが、すでに準決勝進出の可能性がありません。

全勝のオランダは準決勝進出確定。
残りの一枠を三勝一敗のオーストラリアと中国が直接対決で争います。勝った方が準決勝進出です。

B組は混戦。
全勝はありません。
そんな中、脱落してしまったのは、全敗のニュージーランドと、一勝一分け二敗の日本。
日本は、イギリスに勝てば自力突破の可能性を残せた四戦目。
残り一分を切ってからイギリスに決勝ゴールを決められて予選敗退が決まりました。

現在優位に立っているのはドイツとアルゼンチン。
ドイツは最終戦で日本に勝てば準決勝進出。
アルゼンチンも全敗のニュージーランドに勝てば準決勝進出です。
イギリスとアメリカはどちらも他力が必要ですが、直接対決で勝った方がその時点では可能性を残しアルゼンチンの結果を待つことになります。

女子もベスト8になりそうなチームを見てみると
ヨーロッパ4
アジア1
北中米1
南米1
オセアニア1

アフリカはまだ勝点1も取れていませんが、それ以外の地域は満遍なくベスト8に入りそうで、世界的に割りとバランスが取れているようです。



posted by minor |21:30 | オリンピック | トラックバック(0)
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2008年08月17日

北京オリンピック 団体球技種目 途中経過1 野球 バスケ サッカー

北京オリンピック
球技種目が多数あります。
サッカーは準々決勝まで終了、そのほかの種目は予選リーグ最終戦近くまで来ています。

団体の球技種目は、アルファベット順に、野球、バスケットボール、サッカー、ハンドボール、ホッケー、ソフトボール、バレーボール、水球、と八競技。
野球とソフトボール以外は男女でありますので、十四種目あります。

ここでは、三つのエントリーに分けて、その途中経過を見ていきます。

まず、この一つ目のエントリーでは、野球、バスケットボール男女、三カー男女です。


まず、野球。
野球対戦表
八チーム参加で予選リーグは四チームが通過します。
各チームほぼ四試合、韓国と中国は三試合が終わった段階。
全勝はキューバと韓国。
一敗がなくて、二敗でアメリカと日本が続き、中国も一応二敗です。

キューバの残り試合はオランダ、韓国、中国。
負けるとしたら韓国くらいでしょう。
ただ、これまでの試合、日本とは二点差、カナダ、台湾、アメリカとは一点差と、楽には勝てていません。
圧倒的に強い、という立場ではなさそうです。

韓国の残り試合は、中国、台湾、キューバ、オランダ。
負けるとしたらキューバプラス台湾くらいまで。
この二チームの予選突破は堅い情勢です。
韓国が台湾に勝てれば、一位二位がこの二チームになるでしょう。

三番手のアメリカと日本。
アメリカの残り試合は、中国、台湾、日本。
日本の残り試合は、カナダ、中国、アメリカ。
どちらも、中国はまだしも、あと二チームは嫌な感じの相手がいます。
順当に行けば、この二チームで三位と四位になりそうではありますが、こける可能性もまだある。

その四番手に入ってきそうな一番手はカナダでしょうか?
中国に圧勝して、韓国、アメリカ、キューバには一点差まけ。
残り試合、オランダには勝つとして、台湾と日本を喰えば四位通過が十分ありえます。
次節のカナダ-日本戦は、四位通過を賭けた生き残り戦になりそうです。


バスケットボール女子
予選リーグ対戦表

参加は十二カ国。日本は最終予選で敗れて出場していません。
六チームづつに分けて予選リーグを戦い、上位四チームが決勝トーナメントを戦います。
今日が予選最終戦。
まだ進行中です。

グループAは、06世界選手権チャンピオンのオーストラリアが全勝で一位通過。
世界選手権で二位だったロシアが一敗で二位通過です。
しかし、同じ世界選手権で四位だったブラジルは、ここまで四戦四敗でグループリーグ敗退が決まっています。

A組ではもう一つ、ベラルーシも予選通過が決まっていて、残りの一枠を世界最終予選で日本に勝ったラトビアと、アジア予選で日本に勝った韓国が共に一勝三敗で争っています。
今日、勝った方が予選通過です。

B組は、世界ランク一位のアメリカがここまで全試合三十点以上の差をつけての全勝で予選通過を確定。
地元中国もアメリカに負けた一敗のみで、すでに予選通過を決めています。
女子バスケの世界では完全にアウトサイダーで、世界選手権でも下から二つの順位を占めたアフリカの代表であるマリは、ここまで全敗で予選リーグ敗退が決まっています。
残りの二枠をスペイン、チェコ、ニュージーランドで争っていますが、ニュージーランドはアメリカに勝つことが必要、という状況ですので、おそらくはスペインとチェコで決まりだと思います。

日本に世界最終予選で勝ったラトビア、チェコ、アジア予選で勝った韓国、というあたりが、最終戦で予選リーグ突破を賭けている、という状況から、日本のレベル、というのはそれよりちょっと低いくらいなんだなあ、というのも見て取れます。

決勝トーナメント進出国は、ここまでの見立てでは、
南北アメリカ 1
ヨーロッパ 4
オセアニア 1
アジア 2

女子は、アジア勢が結構健闘しています。



男子バスケットボール
予選リーグ対戦表

男子も女子と同じレギュレーションです。
昨日までに四試合が終わり、明日の一試合を残しているという状況です。

A組ではリトアニアが全勝、アルゼンチンが一敗で予選リーグ通過確定。
アジア代表のイランは四試合で、最少得点差試合でも15点差とまったく歯が立たず全敗で予選リーグ敗退が決まっています。
残り二枠をオーストラリア、ロシア、クロアチアで争っています。

B組はアメリカが全試合二十点以上の点差をつけてここまで全勝。
世界選手権チャンピオンで、現在二位のスペインと共に、予選通過は確定。
アフリカ代表のアンゴラは、世界選手権では10位に入るなど、女子と異なり、まったく歯が立たない、というわけではないのですが、ここまで全敗で予選リーグ敗退が決まっています。
残りの二枠を、世界選手権二位のギリシャ、地元の中国、世界選手権8位のドイツで争う形ですが、ドイツが最終戦でアメリカに勝つのが必須条件ですので、ギリシャと中国が予選通過でほぼ確定だと思われます。

ここまでの見立てで、決勝トーナメント進出国は、
南北アメリカ 2
ヨーロッパ 4or5
アジア 1
オセアニア 0or1

世界選手権では最上位が15位の中国だったアジア勢。
その中国が地元で健闘していて準々決勝に残りそうです。

イランがここまで歯が立たない状態を見るに、アジアで八位になった日本の世界との距離は非常に遠そうです。


サッカー男子
サッカー男子勝ちあがり表

十六チーム出場のサッカー男子は準々決勝まで終了しました。
日本が出場して予選リーグ全敗で終えたことは言わずもがなでしょう。

決勝トーナメント進出国は
南米2
ヨーロッパ3
アフリカ3

ヨーロッパがどこまで本気か? は置くにしても、アフリカ勢の台頭が目立ちます。
出場三チームすべて決勝トーナメント進出ですから。
アフリカはオリンピック世代以下までは、優勝を狙える力を備えているけれど、フル代表のワールドカップでは、まだちょっと力が足りてないという状況なようです。

準決勝はブラジルvsアルゼンチンの、結構本気な南米対決と、ナイジェリアvsベルギー。
ヨーロッパで唯一ベスト4に残ったのがベルギーというのがなんとも不思議な構図ですが、オリンピックらしい、と言えるでしょうか。

アジア勢は、最も勝点を取ったのが韓国。
まあ、相手に恵まれた部分もありますが。
開催国含め、四チーム出ておいて全チームグループリーグ敗退は、ちょっとみっともない感じがあります。
ワールドカップも、オリンピックも、出場枠が減って行ったりしなければいいですが、運営する側ならそんなことも考えたくなるような結果です。


サッカー女子
サッカー女子勝ちあがり表

女子は十二チームが参加です。
予選通過は八チーム。
決勝トーナメント初戦を終えて、ベスト4が出揃っています。

決勝トーナメント進出国は
北中米2
南米1
ヨーロッパ3
アジア2

男子とはずいぶん勢力図が違います。
前回07年のワールドカップでは、ベスト8に残ったチームを見ると
北中米1
南米1
ヨーロッパ3
アジア3(オーストラリア含む)
アジアは男子と違ってアウトサイダーではないのです。

さてベスト4に残った四チーム。
ブラジル、ドイツ、日本、アメリカ
07ワールドカップの成績を見ると
ドイツ  優勝 
ブラジル 二位 
アメリカ 三位
日本 グループリーグ敗退

よくベスト4にのこったな、というチームが一つ混ざっています。
それを反映したか、英国ブックメーカーWiiliam Hillの優勝オッズ
アメリカ合衆国 2.90倍
ブラジル 2.90倍
ドイツ 3.25倍
日本 7.50倍

日本は、勝ったことがないというアメリカ相手に、勝ちあがって決勝へ進むことが出来るでしょうか?

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2008年08月15日

北京オリンピック 柔道女子78kg超級 男子100kg超級

北京オリンピック
柔道は最終日です。
もっとも重量の重い種目、女子78kg超級と男子100kg超級になります。
昨日は男女とも初戦敗退でしたが、今日はどうなるでしょう?

オッズと組み合わせを見ながらまた見所を探ります。

女子78kg超級
	        国・地域	倍率
Wen Tong	        中国	2.5倍
塚田真希	        日本	4.0倍
Sophie Anne Mondiere	フランス	5.5倍
Tea Donguzashvili	ロシア	7.5倍
Sandra Koeppen	ドイツ	13倍
Lucia Polauder	スロベニア	17倍
Idalis Oritis	        キューバ	21倍
Karina Bryant	イギリス	21倍
Dorjgotov Tserenkhand	モンゴル	21倍
Carola Uilenhoed	オランダ	26倍
Urszula Sadkowska	ポーランド	26倍


男子100kg超級
	        国・地域	倍率
Teddy Riner	        フランス	3.0倍
Tamerlan Timenov	ロシア	4.5倍
石井慧	        日本	4.5倍
Martin Padar	エストニア	7.0倍
Abdullo Tangriev	ウズベキスタン11倍
Lasha Gujejiani	グルジア	13倍
Paolo Bianchessi	イタリア	21倍
Yuri Rybak	        ベラルーシ	21倍
Dennis Van Der Geest	オランダ	21倍


女子78kg超級・男子100kg超級組み合わせ
柔道協会による見所



塚田選手は二番手扱い、石井選手は三番手扱いとなっています。


塚田選手は初戦から嫌な相手が来そうです。
一回戦はシード。
二回戦は、相手が一回戦を順当に勝ちあがってくれば、フランスのモンディエールが来ます。
この選手は、06・07・08ヨーロッパ選手権78kg超級三連覇。
その前の04年05年は無差別級で優勝です。
07年世界選手権でも3位、05年も3位。
初戦をこなしてぶつかってくるのに対し、塚田選手は初戦であるというハンでもあり、出だしから嫌な相手です。

勝てば準々決勝はイギリスのブライアントが来るでしょう。
こちらは、01・03・05と世界選手権の無差別級で三連続二位。
05年は78kg超級でも二位です。

この二人の手ごわい相手を抜けて準決勝に進めば、ここはなんとか、世界レベルの大会でメダル実績のある選手はいません。

決勝は中国のトウブン。
05・07年世界選手権78kg超級二連覇。
03年は無差別級で優勝しています。
地元の大声援を受ける相手に勝てるでしょうか?

というか、そこまでいけるでしょうか? がまず問題ですが。
塚田選手自身は、アテネオリンピックのチャンピオンであり、07年世界選手権無差別級のチャンピオンでもあります。
ただ、07年世界選手権の78kg超級では、決勝でトウブンに敗れました。
これまでは、安定して上位にまでは残っている実績があります。



男子。
石井選手の初戦はイタリアのビアンチェッシ。
今年のヨーロッパ選手権100kg超級で二位の選手。

勝ちあがれば三回戦でエジプトかハンガリーの選手が来ます。
どちらも過去にあまり実績のない選手です。

準々決勝はおそらくロシアのトゥメノフが上がってきます。
アテネで二位、シドニーで三位の選手。
昨年の世界選手権でも二位、今年のヨーロッパ選手権では優勝しています。

準決勝あたりになると、もう誰が来るかはさっぱりわかりませんが、グルジアかベラルーシあたりの選手が来そうです。

そして決勝。
本命はフランスのリネール。07年世界選手権の優勝者。
まだ19歳と若いですが、本命です。


柔道は今日が最終日。
男女とも緒戦で負けて、テレビ局が困ってしまうというような展開がないことを願います。

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2008年08月15日

北京オリンピック 競泳七日目 プレビュー

北京オリンピック
競泳は七日目に入ります。
終盤に入ってきました。
今日の決勝種目は、女子200m平泳ぎ、男子200m背泳ぎ、男子200m個人メドレー、女子100m自由形の四種目です。
日本人選手はこのうち三種目に出場します。
女子200m平泳ぎに種田選手、金藤選手。
男子200m背泳ぎに入江選手。
男子200m個人メドレーに高桑選手です。

準決勝種目が三つあって、男子50m自由形、女子200m背泳ぎ、男子100mバタフライです。

予選種目は四つ。
女子50m自由形、男子1500m自由形、男女のメドレーリレーです。

今日も、日本人選手が出る決勝種目と予選種目の優勝オッズを見てみます。

女子200m平泳ぎ
世界記録 2分20秒54 JONES Leisel
日本記録 2分23秒85 種田恵

	        国・地域	倍率	準決勝タイム
Leisel Jones	豪州	1.08	2分23秒04
Rebecca Soni	米国	7	2分22秒64
Mirna Jukic	オーストリア	21	2分23秒76
Yuliya Efimova	ロシア	34	2分24秒00
Sara Nordenstam	ノルウェー	41	2分23秒79
種田恵	        日本	51	2分25秒42
Annamay Pierse	カナダ	101	2分23秒94
金藤理絵	        日本	126	2分25秒65

リーゼルジョーンズがやはり勝つのでしょうか?
日本人二選手はちょっと厳しい、という立場。
日本記録を出して上位入賞を目指したいところです。


男子200m背泳ぎ
	        国・地域	倍率	準決勝タイム
Aaron Peirsol	米国	1.5	1分55秒26
Ryan Lochte	米国	2.7	1分55秒40
入江陵介	        日本	21	1分56秒35
Markus Rogan	オーストリア 26	1分56秒34
Hayden Stoeckel	豪州	34	1分56秒73
Arkady Vyatchanin	ロシア	51	1分56秒85
Gregor Tait	  イギリス	81	1分56秒72
Ravzan Florea	ルーマニア	101	1分56秒45

アメリカ人対決という構図。
入江選手は三番手扱い。
準決勝タイムも四番手ですし、上位争いが期待できそうです。

男子200m個人メドレー
世界記録 1分54秒80 PHELPS Michael
日本記録 1分58秒49 高桑健

	        国・地域	倍率	準決勝タイム
Michael Phelps	米国	1.03	1分57秒70
Ryan Lochte	米国	15	1分57秒69
Laszlo Cseh	 ハンガリー	15	1分58秒19
Thiago Pereira	ブラジル	31	1分58秒06
Liam Tancock	イギリス	81	1分59秒42
高桑健	        日本	81	1分58秒49
James Goddard	イギリス	101	1分58秒63
Keith Beavers	カナダ	201	1分59秒43

フェルペスの七冠目、かな?
ロッシェが対抗馬なのですが、30分前の背泳ぎ決勝にも出場します。
ちょっと厳しいでしょうか。
高桑選手はもう一度日本記録を出して上位入賞を目指したいところです。



次は予選種目。

男子1500m自由形
	        国・地域	予選	倍率
Grant Hackett	豪州	5組	1.9
Peter Vanderkaay	米国	5組	4
Mateusz Sawrynowicz	ポーランド	4組	9
Yuri Prilukov	ロシア	3組	9
Taehwan Park	韓国	3組	11
Larsen Jensen	米国	5組	17
Lin Zhang	        中国	5組	21
Federico Colbertaldo	イタリア	4組	21
David Davies	イギリス	3組	26
Oussama Mellouli	チュニジア	4組	41
Ryan Cochrane	カナダ	3組	51
Craig Stevens	豪州	4組	67
Troyden Prinsloo	南アフリカ	5組	101
Gergo Kis	 ハンガリー	5組	101
Nicolas Rostoucher	フランス	2組	151
Sebastien Rouault	フランス	3組	151
Samuel Pizzetti	イタリア	4組	151
Richard Charlesworth	イギリス	3組	201
Thomas Lurz	ドイツ	?	201
Marcos Rivera Miranda	スペイン	4組	201

日本からは松田選手が第3組で出場します。
イギリスブックメーカーからはいないことにされています。


女子400mメドレーリレー
	        予選	倍率
オーストラリア	2組	1.05
アメリカ合衆国	1組	6
中国	        1組	17
ドイツ	        1組	29
イギリス	        2組	34
フランス	        1組	41
ロシア	        2組	41
日本	        1組	51
イタリア	        2組	51
スウェーデン	2組	76
ウクライナ	        2組	101
カナダ	        2組	101
ブラジル	        1組	101
スペイン	        1組	101
ハンガリー	        ?	151
ニュージーランド	?	151


オーストラリアが強いところに、アメリカや地元中国が絡んでいけるか?
日本は決勝進出がまず最初の目標となりそうです。


男子400mメドレーリレー
	        予選	倍率
アメリカ合衆国	2組	1.08
オーストラリア	1組	9
フランス	        2組	21
日本	        1組	26
ロシア	        2組	29
中国	        ?	34
イギリス	        1組	34
南アフリカ	        2組	51
イタリア	        2組	81
ニュージーランド	2組	81
ウクライナ	        1組	81
ドイツ	        ?	81
クロアチア	        2組	101
スウェーデン	1組	101
ルーマニア	        1組	151
カナダ	        2組	151

アメリカ最強。
フェルペスの八冠目なるか?
日本は四番手扱いです。
100m背泳ぎ七位の宮下選手or200m背泳ぎ決勝進出の入江選手
100m200m平泳ぎ二冠の北島選手
100mバタフライ準決勝の藤井選手or200mバタフライ銅メダルの松田選手
200m自由形七位の奥村選手。
駒のそろっているなかで、目指すはメダルです。


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2008年08月14日

北京オリンピック柔道 女子78kg級 男子100kg級 プレビュー

北京オリンピック
柔道は六階級目。
後二階級です。
今日は、男子は鈴木選手、女子は中澤選手が出場します。

いつものように、ブックメーカーオッズと組み合わせ表を見ながら、見所を探っていきます。

女子78kg級
	        国・地域	倍率
中澤さえ	        日本	4.0倍
Stephanie Possamai	フランス	5.0倍
Vera Moskalyuk	ロシア	5.5倍
Lucia Morico	イタリア	6.0倍
Heide Wollert	ドイツ	10倍
Yagneslis Castillo	キューバ	11倍
Xiuli Yang	        中国	13倍
Houda Miled	        チュニジア	15倍
Gyeong Mi Jeong	韓国	19倍
Esther San Miguel	スペイン	19倍
Michelle Rogers	イギリス	26倍

男子100kg級
	        国・地域	倍率
Henk Grol	        オランダ	3.0倍
Ariel Zeevi	        イスラエル	5.5倍
Luciano Correa	ブラジル	7.0倍
鈴木 桂治	        日本	8.0倍
Federic Demontfaucon	フランス	11倍
Daniel Hadfi	        ハンガリー	11倍
Ruslan Gasymov	ロシア	13倍
Naidan Tuvshin Bayar	モンゴル	13倍
Peter Cousins	イギリス	21倍
Oreidis Despaygne	キューバ	21倍


女子78kg級、男子100kg級組み合わせ
柔道協会による見所


女子、中澤選手はトップオッズがついています。
ただ、組み合わせ的には初戦から嫌な相手。
オッズ6.0倍、前回大会で三位に入っているイタリアのモリコ。
勝って準々決勝に残ると、今度はオッズ5.5倍がついているロシアのモスカリュクが上がってくると見られます。
この選手は、06年ヨーロッパチャンピオン、07年,08年はヨーロッパ選手権二位、という選手です。

そこを抜けた準決勝。
誰が来るかは判りませんが、今年のフランス国際で優勝した地元中国の選手あたりが来るでしょうか?

決勝は、今年のヨーロッパチャンピオンのドイツのウォレルか、07世界選手権3位のフランスのポッサマイあたりが来るようです。

中澤選手自身は、05年07年と二大会続けて世界選手権で二位になっています。



男子100kg級鈴木選手。
かなり有利な組み合わせ。
ブックメーカーオッズで上から五番目までの選手の中で、鈴木選手を除いた四選手が、まったく同じ山で一回戦二回戦と戦い、一人しか準々決勝まで残ってこない、という組み合わせです。

鈴木選手自身は、初戦はモンゴルの選手。オッズで13倍ついていますので、弱くはない選手でしょう。
二回戦は06年ヨーロッパチャンピオンのロシア、ガジモフが有力。
その二人を抜ければ、準々決勝、準決勝はまた比較的楽そうな相手が来ます。
準々決勝はキューバの選手、準決勝はイギリスの選手あたりでしょうか。

有力選手が早い段階でつぶしあう、なんとも不思議なトーナメントとなっています。
鈴木選手は前回大会の100kg超級に続く、連覇ではないけれど二大会連続金メダル、がかかっています。


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2008年08月14日

北京オリンピック 競泳六日目プレビュー

北京オリンピック
競泳は六日目に入ります。
今日の決勝種目は、男子200m平泳ぎ、女子200mバタフライ、男子100m自由形、女子800mリレーの四種目。

男子200m自由形には北島選手、女子200mバタフライに中西選手が残っていて、女子800mリレーには日本チームも残っています。


今日始まる予選種目としては、男子50m自由形、女子800m自由形、男子100mバタフライ、女子200m背泳ぎがあります。

女子800m自由形には柴田選手、藤野選手、男子100mバタフライには岸田選手、藤井選手、女子200m背泳ぎには伊藤選手、中村選手が出場します。


日本人選手が出場する決勝種目と、ブックメーカー設定があった予選種目の優勝オッズを見てみます。

男子200m平泳ぎ
世界記録 2分07秒51 北島康介
日本記録 2分07秒51 北島康介

	        国・地域	倍率	準決勝タイム
北島康介	        日本	1.08倍	2分08秒61
Michael Brown	カナダ	17倍	2分08秒84
Scott Spann	        米国	21倍	2分09秒08
Daniel Gyurta	ハンガリー	21倍	2分09秒73
Brenton Rickard	豪州	23倍	2分09秒72
Hughes Duboscq	フランス	34倍	2分09秒97
Paolo Bossini	イタリア	34倍	2分09秒95
Loris Facci	        イタリア	67倍	2分09秒75

優勝オッズ1.08倍。
日本だけでなく、誰が見ても北島選手が勝つだろうと思っている、というのがこのオッズに現れています。

女子200mバタフライ
世界記録 2分05秒40 SCHIPPER Jessicah
日本記録 2分06秒38 中西悠子

	        国・地域	倍率	準決勝タイム
Jessicah Schipper	豪州	2.25倍	2分06秒34
Zige Liu	        中国	3.50倍	2分06秒25
Liuyang Jiao	中国	6.50倍	2分06秒42
Otylia Jedrzejczak	ポーランド	7.00倍	2分06秒78
中西悠子	        日本	13倍	2分06秒96
Aurore Mongel	フランス	13倍	2分07秒21
Elaine Breeden	米国	41倍	2分07秒73
Kathleen Hersey	米国	41倍	2分06秒96

中西選手は五番手扱い。
日本記録を破ればメダル圏内というのが準決勝のタイムですが、決勝で全体の記録が伸びるとそれも難しくなります。
北島選手が今日の最初に泳ぐので、それで流れが出来て、中西選手が乗っかれば・・・、というのがあります。


女子800mリレー
世界記録 7分50秒09 アメリカチーム
日本記録 7分55秒63
	        倍率	予選タイム
米国	        1.12倍	7分52秒43
フランス	        5.00倍	7分50秒37
豪州	        17倍	7分55秒10
中国	        26倍	7分53秒77
スウェーデン	51倍	7分53秒83
イタリア	        51倍	7分53秒38
日本	        101倍	7分55秒63
ハンガリー	        101倍	7分55秒26

予選タイムではアメリカよりフランスが上です。
決着は世界記録、でしょうか。
日本は日本記録を出して八番目での決勝進出。
上位争いをするには、更なる大幅な記録更新が必要です。



つづいて予選種目。
女子200m背泳ぎは、オッズ設定がなかったので省きます。

男子100mバタフライ
	        国・地域	予選	倍率
Michael Phelps	米国	9組	1.25倍
Ian Crocker	        米国	8組	3.50倍
Frederick Bousquet	フランス	7組	21倍
Milorad Cavic	セルビア	9組	29倍
Andriy Serdinov	ウクライナ	9組	34倍
Jiawei Zhou	        中国	?	34倍
Nikolay Skvortsov	ロシア	7組	51倍
Evgeny Korotyshkin	ロシア	8組	51倍
Lyndon Ferns	南アフリカ	5組	51倍
Albert Subirats Altes	ベネズエラ	8組	51倍
岸田真幸	        日本	9組	51倍
Peter Mankoc	スロベニア	9組	81倍
Thomas Rupprath	ドイツ	7組	81倍
Jason Dunford	ケニア	7組	81倍
Gabriel Mangabeira	ブラジル	8組	81倍
Andrew Lauterstein	豪州	7組	101倍
Adam Pine	        豪州	8組	101倍
Kaio Almeida	ブラジル	9組	101倍
Rafael Munoz Perez	スペイン	8組	101倍
藤井拓郎	        日本	7組	101倍

フェルペスの、六冠目? 七冠目?
もはや判らなくなってきました。
今回は、多少対抗馬もいる、というオッズ設定になっています。
日本からは岸田選手が51倍、藤井選手が101倍。
まずは準決勝進出を目指す、というところなようです。


女子800m自由形
	        国・地域	予選	倍率
Katie Hoff	        米国	3組	2.62倍
Rebecca Adlington	イギリス	4組	2.62倍
Kate Ziegler	        米国	5組	5.50倍
Alessia Filippi	イタリア	5組	5.50倍
Camelia Potec	ルーマニア	3組	26倍
柴田亜衣          日本	4組	34倍
Flavia Rigamonti	スイス	3組	41倍
Linda McKenzie	豪州	?	51倍
Kylie Palmer	豪州	4組	51倍
Meihong You	中国	4組	51倍
Xuanxu Lu	        中国	3組	51倍
Erika Villaecija	スペイン	5組	51倍
Coralie Balmy	フランス	5組	76倍
Elena Sokolova	ロシア	5組	76倍
Jaana Ehmcke	ドイツ	4組	101倍
Wendy Trott	        南アフリカ	4組	101倍
Racheal Wilson	イギリス	?	151倍
Lotte Friis	        デンマーク	4組	151倍
Camille Muffat	フランス	?	151倍
Yurie Yano	        日本	?	151倍


ディフェンディングチャンピオンの柴田選手なのですが、オッズは34倍と高め。
400mではいいところがなかったですし、まずは何とか決勝に残るのが目標というのが現実的な目標なのでしょうか。
日本からはもう一人、藤野選手が出場します。
オッズ設定では矢野選手が出ることにされていますが・・・。


本日の決勝レースはNHKにて10時50分から放映されます。

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posted by minor |10:30 | オリンピック | トラックバック(0)
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2008年08月13日

北京オリンピック 柔道女子70kg級 男子90kg級 プレビュー

北京オリンピック
柔道は後半、五階級目に入ってきました。
今日は、女子は70kg級、男子は90kg級です。

組み合わせとブックメーカー設定オッズを見ながら、見所を探っていきましょう。


女子70kg級
	        国・地域	倍率
上野雅恵	        日本	3倍
Gavrise Emane	フランス	4倍
Ronda Rousey	米国	6倍
Ylenia Scapin	イタリア	7倍
Edith Bosch	  オランダ	9倍
Annett Boehm	ドイツ	15倍
Leire Iglesias	スペイン	17倍
Mayra Aguiar	ブラジル	21倍
Catherine Jaques	ベルギー	26倍


男子90kg級
	        国・地域	倍率
Irakli Tsirekidze	グルジア	3.00倍
Ilias Iliadis	        ギリシャ	3.25倍
泉浩	        日本	6.50倍
Mark Huizinga	オランダ	13倍
David Alarza	スペイン	13倍
Sergei Aschwander	スイス	17倍
Andrei Kazusionak	ベラルーシ	17倍
Roberto Meloni	イタリア	17倍
Michael Pinske	ドイツ	17倍
Jevgenijs Borodavko	ラトビア	17倍
Elkhan Mammadov	アゼルバイジャン17倍
Valentyn Grekov	ウクライナ	21倍


柔道女子70kg級・男子90kg級組み合わせ


上野選手はトップオッズ、泉選手は三番手とされています。

女子、上野選手。
初戦は韓国の選手で、今年のアジア選手権で二位に入っています。
二回戦は中国の選手で、世界選手権に出たことはあります、という程度の選手です。
準々決勝はハンガリーかロシアの選手です。
ハンガリーの選手は昨年の世界選手権で三位、ロシアの選手は今年のヨーロッパ選手権で五番になっています。
多少問題になるのは準決勝でしょうか。
おそらくアメリカの選手が勝ちあがってきます。
昨年の世界選手権で二位に入った選手です。

これに勝つと決勝は、フランスの選手が来そうです。
これが、昨年の世界選手権チャンピオンです。

組み合わせとしては、上位オッズがついている選手がほとんど反対サイドにいる、という幸運に恵まれてもいます。


男子の泉選手。
初戦は無名なオーストラリアの選手。
二回戦でオッズ17倍ついている05年世界選手権3位のベラルーシの選手が来そうです。
準々決勝は07年世界選手権3位のロシアの選手あたりが勝ちあがってきそうです。
準決勝で、昨年の世界選手権チャンピオン、トップオッズがついているグルジアの選手と当たることになります。
組み合わせ的には、早い回戦で強い選手と当たらない分、悪くはないでしょうか。

上野選手はアテネオリンピックチャンピオン、泉選手はアテネオリンピックでは二位でした。
どちらも連続でのメダルを目指します。

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posted by minor |12:20 | オリンピック | トラックバック(0)
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