2008年08月22日
4×100mリレー
予選1組
1着 38秒26 トリニダードトバゴ Q
2着 38秒52 日本 Q
3着 38秒87 オランダ Q
4着 39秒01 ブラジル q
DNF ナイジェリア
DNF ポーランド
DNF 南アフリカ
DNF アメリカ合衆国
予選2組
1着 38秒31 ジャマイカ Q
2着 38秒77 カナダ Q
3着 38秒93 ドイツ Q
4着 39秒13 中国 q
5着 39秒40 タイ
6着 39秒53 フランス
DQ イギリス
DQ イタリア
決勝進出チーム
38秒26 トリニダードトバゴ
38秒31 ジャマイカ
38秒52 日本
38秒77 カナダ
38秒87 オランダ
38秒93 ドイツ
39秒01 ブラジル
39秒13 中国
決勝進出チーム、各国ナショナルレコード
37秒69 (96/08/03) カナダ
37秒89 (07/09/01) ジャマイカ
37秒90 (00/09/30) ブラジル
38秒00 (08/07/26) トリニダードトバゴ
38秒03 (07/09/01) 日本
38秒30 (04/07/17) ドイツ
38秒63 (03/08/30) オランダ
38秒81 (08/06/26) 中国
決勝進出チーム、100m結果
ジャマイカ 決勝3人
トリニダードトバゴ 決勝2人 二次予選1人
日本 準決勝1人 二次予選1人
ブラジル 二次予選2人 一次予選1人
中国 二次予選1人
カナダ 二次予選2人
ドイツ 二次予選1人
オランダ 参加者なし
決勝進出チーム 200m結果
ジャマイカ 決勝1人 準決勝1人 二次予選1人
カナダ 準決勝1人 一次予選1人
トリニダードトバゴ 二次予選2人
日本 二次予選1人 一次予選1人
ブラジル 二次予選1人 一次予選1人
中国 一次予選1人
決勝進出チーム 2007-08年 ベスト記録
37秒89 (07/09/01) ジャマイカ
37秒99 (07/09/01) ブラジル
38秒00 (08/07/26) トリニダードトバゴ
38秒03 (07/09/01) 日本
38秒48 (08/07/29) ドイツ
38秒72 (08/07/16) カナダ
38秒81 (08/06/26) 中国
38秒87 (08/08/21) オランダ
07世界陸上結果
ジャマイカ 2位
ブラジル 4位
日本 5位
ドイツ 6位
カナダ 予選敗退
トリニダードトバゴ、中国、オランダ 不参加
05世界陸上結果
トリニダードトバゴ 2位
ジャマイカ 4位
ドイツ 7位
日本 8位
ブラジル、カナダ 予選敗退
中国、オランダ 不参加
04アテネオリンピック結果
日本 4位
トリニダードトバゴ 7位
ブラジル 8位
ドイツ、カナダ、ジャマイカ 予選落ち
オランダ 途中棄権
中国 不参加
決勝レースは、日本時間22日23時10分より
朝原 宣治へメダルを
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2008年06月25日
四回に渡って記してきた、陸上日本選手権のエントリーリスト。
今日が最終回で、残っている女子フィールド競技です。
女子
走り高跳び A標準記録1m95cm B標準記録1m91cm
A標準突破者 なし
B標準突破者なし
エントリー中一位記録 福本幸 1m90cm
福本幸選手は、新しい姓で、旧姓ですと青山幸です。こちらの名前でなら知っているという人も、いるでしょうか?
自己ベストは1m92cmですので、その記録を出せばB標準を突破できます。
日本選手権は二連覇中です。
2番手の記録が1m81cmですので、ちょっと、福本選手にはとどかなそうですし、B標準をいきなり破るような選手が福本選手以外にありえるかというと、ちょっとなさそうです。
走り高跳びの日本記録は、1m96cmで、すでに引退した今井美希選手が2001年に出したものが残っています。
棒高跳び A標準記録4m45cm B標準記録4m30cm
A標準突破者 なし
B標準突破者
近藤高代 4m35cm
中野真実 4m30cm
錦織育子 4m30cm
トップが団子状態の女子棒高跳び。
B標準を三人が突破しているフィールド競技というのは、男女の棒高跳びだけです。
そういう意味ではレベルの高い種目なのです、一人だけでもA標準を超えて欲しいものなのですが・・・。
日本記録は、中野選手の4m36cmです。
B標準突破の優勝者がオリンピックへ行けるかどうかは、他の競技との兼ね合いで陸連が決めるのですが、一枠ここに上げて欲しいなあ、というようなエントリー記録です。
走り幅跳び A標準記録6m72cm B標準記録6m60cm
A標準突破者
池田久美子 6m73cm
B標準突破者 なし
女子フィールド競技でA標準記録を突破しているのは、池田久美子選手ただ一人です。
日本記録も池田選手が2006年に出した6m86cmがあります。
この競技は、少し前までは、池田選手と優勝をいつも争う二強として花岡選手というのがいました。しかし、最近は怪我の影響でいい記録が出せていません。今回のエントリー記録も6m14cmと低調なものです。
ただ、ベスト記録は6m82cmですので、一発引っかかればひょっとするかも、と期待したくなる選手ではあります。
日本選手権としては、池田選手が三連覇中です。
三段跳び A標準記録14m20cm B標準記録14m00cm
A標準突破者 なし
B標準突破者 なし
エントリー中一位記録 吉田文代 13m50cm
世界が遠い種目です。
吉田選手の13m50cmというのは日本歴代二位の記録です。
日本記録は、先述の走り幅跳びにエントリーしている花岡選手が持っていて、14m02cmというのがあります。
砲丸投げ A標準記録18m35cm B標準記録17m20cm
A標準突破者 なし
B標準突破者 なし
エントリー中一位記録 豊永陽子 17m02cm
第一人者豊永選手の一人舞台となりそうな種目です。
エントリー中二番目の記録は、15m34cmですので、勝負になりません。
豊永選手のベスト記録は17m57cmで、B標準記録を破る力は持っています。
この種目の日本記録は、亡くなられた森千夏選手の18m22cmが残っています。
円盤投げ A標準記録61m00cm B標準記録59m00cm
A標準突破者 なし
B標準突破者 なし
エントリー中一位記録 室伏由佳 58m62cm
室伏由佳選手は、室伏広治選手の妹です。
エントリー中二位記録は52m15cmですので、ちょっと相手になりません。
室伏選手は、自己記録兼日本記録、さらにB標準記録を突破するための戦い、という雰囲気になっています。
ハンマー投げ A標準記録69m50cm B標準記録67m00cm
A標準突破者 なし
B標準突破者 なし
エントリー中一位記録 室伏由佳 64m61cm
室伏選手は円盤投げとの二冠がかかります。
ただ、円盤投げの方は敵がいませんが、ハンマー投げでは綾真澄選手がエントリー記録64m14cmと近いところにいて、いい勝負と見られています。
日本記録は室伏選手が2004年に出した67m77cmがあります。そこまで出せればB標準記録に届きます。
やり投げ A標準記録60m50cm B標準記録56m00cm
A標準突破者 なし
B標準突破者
吉田恵美可 57m19cm
海老原有希 56m26cm
女子投擲種目でB標準記録を突破しているのはやり投げだけです。
B標準を突破している二人は共に、今年から社会人になった22歳です。
エントリー記録は海老原選手の方が下ですが、ベスト記録は海老原選手の方が57m47と高いです。
このほかに、エントリー記録は低いですが、ベスト記録で57mを超えている選手として、小島裕子選手がいます。
やり投げの日本記録は、2001年に出た61m15cmというのが残っています。
七種競技 A標準記録6000点 B標準記録5800点
A標準突破者 なし
B標準突破者
中野有紀 5869点
中野選手が日本選手権は六連覇しています。
七種競技は、100mハードル 走り高跳び 砲丸投げ 200m 走り幅跳び やり投げ 800mの七種目を二日間ですべてこなし、それらの記録を得点化した合計点で競う競技です。
日本記録は中野選手が持つ5962点です。
中野選手は、日本記録とA標準記録の6000点を目指した戦いとなります。
跳躍種目は四種目中一種目でA標準突破者あり、一種目でB標準突破者あり。
投擲種目はA標準突破者はなく、一種目でB標準突破者あり、。
混成競技は中野選手がB標準を突破。
優勝、即オリンピック出場権獲得、となるのは、幅跳びの池田選手のみ、というのが女子フィールド競技の現状です。
A標準突破者がいるのは、男子トラック競技で八種目、女子トラックで三種目、男子フィールドで三種目、女子フィールドで一種目。
合計で十五種目です。
代表が決まっているマラソンの3×2=6人、ほぼ確定的な競歩の3~6程度
その辺まで足すと、24~27程度
男子のリレー要員で個人種目代表以外に5~7程度
ここまでで29から34
全体で36と言っているのでA標準突破で日本選手権優勝、以外の選手でオリンピック出場権を得るのは結構厳しそうだなあ、というのが見て取れます。
枠を回す優先順序は、男女の10000mや男子の400mハードルあたりになるのだと思うので、B標準突破のフィールド競技あたりは大分厳しそうです。
オリンピックの選考会、ということなので忘れがちですが、そもそも日本選手権は二本で一番を目指す大会です。
世界視点で見ると低いレベルであって、オリンピックに出るには程遠くても、日本の一番は一番として、敬意を払わないといけないんだろうなあ、と思います。
陸上、日本選手権は6月26日から、神奈川県の等々力陸上競技場にて行われます。
明日の初日は、男子の1000m 女子の棒高跳び、三段跳び、やり投げ、ハンマー投げの五競技で決勝が行われます。
日本陸上競技選手権大会
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2008年06月24日
トラック競技の男女が終わりましたので、続いてフィールド種目です。
トラック競技と比べると、若干寂しい感じのあるリストになっています。
男子
走り高跳び A標準記録2m30cm B標準記録2m27cm
A標準突破者
醍醐直幸 2m30cm
B標準突破者 なし
醍醐選手が日本選手権三連覇中です。
2年前の日本選手権で出した2m33cmが自己記録であり、日本記録でもあります。
棒高跳び A標準記録5m70cm B標準記録5m55cm
A標準突破者
澤野大地 5m75cm
B標準突破者
荻田大樹 5m56cm
鈴木崇文 5m55cm
第一人者の澤野選手。時折出場しないので、連覇は二年前からだけですが、1999年以降は、日本選手権は出れば優勝、という感じになっています。
ただ、記録は、2005年に出した日本記録の5m83cmを頂点にやや下降気味です。
後を追いかける選手としては、今年に入って二人の大学生がB標準記録を破りました。
この二人が日本選手権で自己記録を上回りジャンプを見せると、澤野選手も危ないかもしれません。
走り幅跳び A標準記録8m20cm B標準記録8m05cm
A標準突破者 なし
B標準突破者
荒川大輔 8m09cm
荒川選手は昨年のチャンピオン。今年の四月にB標準記録を突破する8m09cmのジャンプを見せました。
日本記録は8m25cm 日本記録保持者の森長選手もこの大会にエントリーしていますが、資格記録は7m70cmと近年はふるっていません。
三段跳び A標準記録17m10cm B標準記録16m80cm
A標準突破者 なし
B標準突破者
杉林孝法 16m90cm
二番手の記録が16m30cmですので杉林選手はかなり優位に立っています。
杉林選手のベスト記録は17m02cmで日本歴代二位。
日本記録は、主要競技の中では二番目に古く、1986年に作られた17m15cmです。
砲丸投げ A標準記録20m30cm B標準記録19m80cm
A標準突破者 なし
B標準突破者 なし
エントリー中一位記録 畑瀬聡 18m47cm
エントリー中トップでも、B標準に1m以上足りません。
日本記録はこの畑瀬選手が二年前の日本選手権で出した18m56cmです。
日本記録でもB標準に遠く遠く足りません。
畑瀬選手は日本選手権は三連覇中です。
円盤投げ A標準記録64m50cm B標準記録62m50cm
A標準突破者 なし
B標準突破者 なし
エントリー中一位記録 畑山茂雄 60m10cm
円盤投げは最も古い日本記録が残っている種目です。
1979年に出た60m22cmが未だに残っています。
畑山選手の記録は、日本歴代二位の記録です。
B標準突破はなかなか難しそうですが、この日本記録を破ることが期待されます。
ハンマー投げ A標準記録78m50cm B標準記録74m00cm
A標準突破者
室伏広治 82m62cm
B標準突破者
土井宏昭 74m08cm
言わずと知れた室伏選手のハンマー投げです。
日本選手権は十三連覇中。最多連勝記録です。
投擲種目は、砲丸も円盤も標準記録突破者がいませんが、ハンマー投げは室伏選手一人ではありません。
もう一人土井選手もB標準記録を突破しています。
室伏選手に勝つのは相当難しいことではありますが、そんな中、日本選手権では6年連続で二位に入っている選手です。2005年の東アジア選手権のタイトルも持っています。
やり投げ A標準記録81m80cm B標準記録77m80cm
A標準突破者 なし
B標準突破者
村上幸史 79m85cm
村上選手も室伏選手には及びませんが、やり投げで8連覇中です。
前回のオリンピックにも出場していますし、2007年、2005年と世界選手権にも出ています。
十種競技 A標準記録8000点 B標準記録7700点
A標準突破者 なし
B標準突破者 なし
エントリー中一位記録 田中宏昌 7656点
十種競技とは、100m 走り幅跳び、砲丸投げ 走り高跳び、400m 110mハードル 円盤投げ 棒高跳び やり投げ 1500m を二日間ですべてこなし、それぞれの記録を点数化して、その合計点で競う競技です。
現在、田中選手は四連覇中。ベスト記録は2006年の日本選手権で出した7803点
そこまで出せればB標準を突破できます。
跳躍競技四種目中、A標準突破者ありが二つ、B標準突破者ありが二つ
投擲競技四種目中、A標準突破者ありが一つ、B標準突破者ありが一つ、どちらも無しが二つ。
混成競技(十種競技)は標準記録突破者なし。
室伏選手という巨人がいますが、どうしてもフィールド種目はトラック競技と比べて地味な扱いになっています。
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2008年06月23日
前回の男子トラックに引き続いて、今回は女子トラック競技の標準記録突破者リストです。
標準記録を突破していても、それぞれの事情で日本選手権にエントリーしていない選手というのがいますが、それらはここでは省きます。
日本選手権にエントリーしている選手のみを記します。
女子
100m A標準記録11秒32 B標準記録11秒42
A標準突破者 なし
B標準突破者
福島千里 11秒37
北風沙織 11秒42
福島選手の11秒37は4月に出したばかりの日本タイ記録です。
88年6月27日生まれの19歳
決勝の29日には二十歳になっている、という今大会の注目選手の一人です。
女子100mは、個人としてもそれぞれありますが、リレーでのオリンピック出場も、かかっています。
リレーは、2007年1月1日から、2008年7月23日までの記録の良い方から二つ目までの平均が、上位16番目までの国に出場権が与えられます。
現在のその平均タイムの何番目なのかはちょっとしっかりは判りませんが、一番いい持ちタイムとしては、43秒67で全体の17番目となっています。
200m A標準記録23秒00 B標準記録23秒20
A標準突破者 なし
B標準突破者 なし
エントリー中一位記録 福島千里 23秒60
世界から、非常に遠い種目になっています。
日本記録でも23秒33とB標準も破れていません。
この種目は日本記録も持っている信岡沙希重選手が四連覇中です。
ただし、エントリー記録としては23秒79で三番目となっています。
400m A標準記録51秒55 B標準記録52秒35
A標準突破者 なし
B標準突破者
丹野麻美 51秒75
丹野選手が、エントリー記録でも持ちタイムでも二番手以降に一秒以上の差をつけています。
昨年の世界選手権では、日本女子短距離史上初めて準決勝に残りました。
51秒75は日本記録で、今年の5月に出したものです。
それでも、今シーズンのランキングで47番目相当程度の記録です。
800m A標準記録2分0秒00 B標準記録2分01秒30
A標準突破者 なし
B標準突破者 なし
エントリー中一位記録 佐藤美保 2分04秒10
佐藤美保選手は、マラソンでオリンピック出場を決めた佐藤敦之選手の妻です。
自己ベストは2分00秒45で3年前の日本選手権で、旧姓の杉森時代に出しました。
それくらいのタイムが出せれば、夫婦でオリンピックというのもありえますが、平凡なタイムですと優勝しても、標準記録に足りずにオリンピックに出られません。
1500m A標準記録4分07秒00 B標準記録4分08秒00
A標準突破者 なし
B標準突破者 なし
エントリー中一位記録 吉川美香 4分10秒00
この種目も標準記録突破者がいません。
吉川選手はこの種目二連覇中です。
1500mの日本記録は小林祐梨子選手が2006年、高校生の時に出した4分07秒86です。
小林選手はこの1500mにエントリーしていますが、5000mにもエントリーしています。
1500mは29日の16時45分から決勝。5000mは29日の18時05分から決勝。
二つともに出るとはとても思えません。
3000m障害 A標準記録9分46秒00 B標準記録9分55秒00
A標準突破者 早狩実紀 9分38秒68
B標準突破者 なし
この種目は出来てそれほど時間が経っていないのですが、出来た最初から早狩選手が第一人者です。
2005年の世界選手権では12位に入っています。
5000m A標準記録15分09秒00 B標準記録15分24秒00
A標準突破者
福士加代子 15分05秒73
小林祐梨子 15分07秒37
B標準突破者
杉原佳代 15分15秒34
渋井陽子 15分20秒13
赤羽有紀子 15分22秒73
福士選手が2004年から四連覇中です。
一方の小林選手は5000mは初めての日本選手権となります。
最終日の最終種目です。
10000m A標準記録31分45秒00 B標準記録32分20秒00
A標準突破者
渋井陽子 31分19秒73
赤羽有紀子 31分23秒27
福士加代子 31分30秒94
脇田茜 31分39秒32
宮内宏子 31分42秒86
B標準突破者
宮内洋子 31分50秒45 ほか 計十名
福士選手が六連覇中です。
ただ、渋井選手が今年は勝つ気満々でいるようです。
どちらも、今回はマラソン挫折組みという共通点があります。
日本記録は、まだ、渋井選手が30分48秒89で2002年に出したものが残っています。
この種目は、あの弘山選手もエントリーしていますが、B標準突破記録も出しておらず、四大会連続のオリンピック出場は大変厳しい情勢です。
100mハードル A標準記録12秒96 B標準記録13秒11
A標準突破者 なし
B標準突破者 なし
エントリー中一位記録 石野真美 13秒16
実はB標準を突破した記録を持っている日本人選手が一人だけいます。
池田久美子選手です。
しかしながら、今回は幅跳びに専念するためか、ハードルにはエントリーしていません。
石野選手はベストタイムは13秒08なので、そこまで出せればB標準を破れます。
400mハードル A標準記録55秒60 B標準記録56秒50
A標準突破者 なし
B標準突破者
久保倉里美 55秒71
久保倉選手が持ちタイム二番手以下に1秒5の差をつけています。
昨年の世界選手権にも出場しています。
女子トラック競技でA標準記録を突破しているのは、3000障害、5000、10000という長距離種目三つだけです。
B標準突破しているのは、100m 400m 400mハードルと三つあります。
標準記録をまったく超えていない種目もいくつかありますが、その中で、日本記録でもB標準記録を超えていないのは200mだけになります。
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2008年06月22日
北京オリンピック選考会を兼ねている、陸上日本選手権が6月26日から29日まで行われます。
オリンピックに出るためには標準記録を破っている必要があります。
日本陸連は、このオリンピック標準記録のうち、A標準を突破している選手が日本選手権で優勝した場合、その時点で北京オリンピック出場内定とする、と明言しました。
実際には、陸上競技としてのオリンピック派遣選手数は、36から40程度になるようです。
基本数が36で、女子のリレーが参加資格を得られた場合は、それとは別枠で派遣する、というようなことを言っています。
この36人とい人数には、マラソンも競歩も含まれるので、今回の日本選手権で出場権を得られる選手、というのはこれよりも大分少ない数になります。
ここでは、各種目のエントリー選手から、A標準B標準突破者、あるいはそれらがいない種目ではエントリー記録がいい選手をリストアップします。
この大会でA標準記録を突破する必要はありません。
A標準記録者は、この大会での記録に関係なく、優勝すればオリンピック出場権を得られます。
また、それ以外の選手でも、A標準記録突破者は最大で三人、B標準突破者だけの場合は一人、オリンピックに出る資格はあります。
ただ、そのあたりは、陸連が全体の人数を考えながらの割り振りとなります。
何回かに分けて全体を出していきますが、今回はまず男子のトラック競技分です。
男子
100m A標準記録10秒21 B標準記録10秒28
A標準突破者
朝原宣治 10秒14
塚原直樹 10秒15
B標準突破者
小島茂之 10秒24
上野政英 10秒26
末續選手は100mにはエントリーしていません。
この辺のメンバーはリレーへのエントリーと重なってきます。
200m A標準記録20秒59 B標準記録20秒75
A標準突破者
末續慎吾 20秒20
高平慎士 20秒52
藤光謙司 20秒58
B標準突破者
斉藤仁志 20秒64
上山知也 20秒69
末續選手の20秒20は、ちょうど一年ほど前に出したエントリータイムです。
このタイムは2007年のランキングで14番目にあたります。
それより上位のうち、アメリカ選手が7人、ジャマイカ選手が4人います。
一国で最大三人ですので、結果として上から9番目の記録を持っている選手、ということになります。
400m A標準記録45秒55 B標準記録45秒95
A標準突破者
金丸祐三 45秒21
B標準突破者
山口有希 45秒91
ここは、4×400mとの兼ね合いがあるので、400mの選手として選ばれなくても、
リレー選手としてオリンピックへと出られる可能性の高い種目です。
4×400mリレーは、ちょうどベスト8に残れるかどうかというレベルですので、メンバーに選ばれれば、オリンピックのファイナリストになれる可能性が結構あります。
800m A標準記録1分46秒00 B標準記録1分47秒00
A標準突破者 なし
B標準突破者 なし
エントリータイム一位 横田真人 1分47秒16
この種目は日本記録は1分46秒18ですので、それに匹敵する記録が出せればB標準は突破できる、というレベルです。
横田選手は慶応大学に通う二十歳。
日本選手権二連覇中で、毎年自己記録を更新してきている選手です。
開催国枠で昨年の世界選手権にも出場していますが、予選落ちに終わっています。
1500m A標準記録3分36秒60 B標準記録3分39秒00
A標準記録突破者 なし
B標準記録突破者
渡辺和也 3分38秒11
小林史和 3分38秒53
資格記録では渡辺選手が上ですが、日本記録保持者は小林選手です。
日本記録は2004年に出された3分37秒42になります。
実績としては、小林選手は昨年の世界選手権にも出場し、準決勝まで進んでいます。
800mと1500mで中距離、と見た場合、800mがこのままB標準記録突破者も出なかった場合、1500mの方で1人オリンピック出場者を陸連が選ぶ可能性が高いと思われます。
そのため、この種目はB標準突破者しかいませんが、このB標準突破者が優勝すれば、オリンピック出場権を得られる可能性が結構あると思われています。
3000m障害 A標準記録8分24秒60 B標準記録8分32秒00
A標準突破者
岩水嘉孝 8分23秒31
B標準突破者 なし
岩水選手が頭二つくらい抜けている種目です。
前回のオリンピックにも出場していますし、世界選手権にも2001年から四大会連続で出場しています。
5000m A標準記録13分21秒50 B標準記録13分28秒00
A標準突破者
松宮隆行 13分13秒20
三津谷祐 13分18秒32
竹澤健介 13分19秒00
B標準突破者 なし
松宮選手の13分13秒20は日本記録です。
三選手とも10000mにもエントリーしていますが、三津谷選手だけはA標準を破れていません。
10000m A標準記録27分50秒00 B標準記録28分10秒00
A標準突破者
松宮隆行 27分41秒75
竹澤健介 27分45秒59
B標準突破者
大森輝和 27分51秒90
大野龍二 27分53秒19
真壁剛 27分53秒78
前田和浩 27分55秒17
入船敏 27分56秒33
北村聡 28分00秒22
野口憲司 28分03秒83
室塚健太 28分04秒40
三津谷祐 28分05秒45
堀口貴史 28分07秒57
標準記録突破者が一番多いのは10000mです。
B標準までの選手が多いですが。
110mハードル A標準記録13秒55 B標準記録13秒72
A標準突破者
内藤真人 13秒42
大橋祐二 13秒55
B標準突破者
八幡賢司 13秒58
田野中輔 13秒59
岩船陽一 13秒69
内藤選手がこの種目、日本選手権三連覇中です。
また、世界選手権では2001年から四大会連続で準決勝へ進出しています。
前回のオリンピックも出場していて、二次予選へと進んでいます。
400mハードル A標準記録49秒20 B標準記録49秒50
A標準突破者
成迫健児 48秒44
為末大 48秒73
B標準突破者 なし
有名なのは為末選手の方ですが、エントリータイムでは成迫選手が上回っています。
為末選手は、2007年世界陸上予選落ち、2005世界陸上銅メダル、2003世界陸上準決勝進出、2001世界陸上銅メダル。
成迫選手は、2007、2005二度の世界選手権で準決勝へ進んでいます。
日本選手権では、まだ、成迫選手は為末選手に勝ったことはありません。
男子のトラック競技では、800m 1500m以外の8競技でA標準記録突破者がいます。
第92回日本陸上競技選手権大会
posted by minor |21:05 |
陸上競技 |
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