2008年07月21日
WTAランキングが7月21日付けで更新されました。
今週も、このランキングを見つつ、先週の各日本人選手の動向を見てみます。
33位 (38) 杉山愛 846ポイント
100位以内は杉山選手だけになってしまいました。
杉山選手は、昨週スタンフォードのハードコートTier2でベスト4まで勝ち進みました。
それも、二回戦でランキング12位のハンチュコバを、準々決勝でランキング32位のチブルコワを破ってのベスト4です。準々決勝は、ファイナル5-3からの相手棄権、ではありましたが。
反対側の山で決勝に勝ちあがったのは予選勝ちあがり選手だったので、準決勝を抜ければ久しぶりのタイトルに向けた久しぶりのチャンスだったのですが、ランキング15位のマリオンバルトリにストレート負けして快進撃は止まりました。
このベスト4に残ったことで、ランキングポイント125、賞金27,300ドルを得ています。
Tier2でベスト4まで残ったのは、今シーズンでは初めてです。
107位 (105) 中村藍子 339ポイント
133位 (136) 森田あゆみ 251ポイント
136位 (97) 森上亜希子 248ポイント
173位 (170) 藤原里華 173ポイント
100位台は四人。
森上選手は、全仏オープン以来、怪我により大会エントリーがありません。
昨週退院した、という情報は出ています。
昨年のこの週、シンシナティのTier3大会で決勝まで残った時の100ポイントが、今回の更新によって消えたため、大きくランクを落とし136位となりました。
中村藍子選手は、先週までは休養でエントリーがありません。
森田選手は、杉山選手が活躍したスタンフォードのTier2で予選二回戦負け。
ただ、負けた相手のウォズニークは、この大会最終的に優勝した選手です。
それを考えると仕方ない部分はあったのかもしれません。
小さいですが、予選一回戦を勝ったことで5ポイントを得て、ランキングをわずかに上げました。賞金として、飛行機代片道に足りるくらいの、1195ドルを得ています。
藤原選手も同じようにスタンフォードのTier2に予選からエントリー。
予選一回戦でフルセットの末敗れました。
210位 (200) 飯島久美子 140ポイント
222位 (184) 波形純理 133ポイント
233位 (230) 米村明子 125ポイント
245位 (245) 米村知子 112ポイント
250位 (249) 高雄恵利加 109ポイント
266位 (266) 瀬間友里加 97ポイント
267位 (267) 岡本聖子 97ポイント
このあたりの選手は、多くが宮崎での25000ドルの大会にエントリーしていました。
飯島選手、波形選手は先週の大会エントリーはなし。
波形選手のランキングが大きく落ちているのは、昨年のこの宮崎で優勝したポイントがまるまる失われたためです。
第五シードがついていた岡本選手は一回戦敗退、
高雄選手は、第三シードがついたものの、二回戦で伊達公子選手に敗退
瀬間友里加選手は第四シードを持っていましたが、準々決勝で敗れました。
第一シードの米村明子選手、第二シードの米村知子選手は、それぞれ準決勝で敗れています。
これらの選手は、二回戦進出で4ポイント ベスト8で7ポイント、ベスト4で12ポイントを得ています。
ただし、ランキングシステムの関係で、宮崎のこの大会のランキングポイントは、まだ今週のWTAランキングには反映されていません。
304位 (296) 久松志保 75ポイント
325位 (314) 浜村夏美 67ポイント
365位 (340) 岡田上千晶 56ポイント
385位 (384) 伊達-クルム 公子 52ポイント
396位 (396) 田中真梨 50ポイント
このあたりの選手も、やはり宮崎の25000ドルの大会に出ています。
第六シードをもらっていた久松選手は一回戦負け
第七シードの浜村選手も一回戦負け
岡田上選手はエントリーなしで、田中選手は一回戦を突破し、二回戦でファイナルセットタイブレークの末敗れました。
そして、この大会で優勝したのは、復帰して五戦目の伊達公子選手です。
他の試合は比較的楽に勝利したのですが、タフな試合だったのは準決勝の米村知子戦。
米村選手には、久留米の大会の準々決勝で2-6 2-6と負けています。
今大会ではダブルスでパートナーも組む相手。
雨によりスケジュールが押していて、二回戦準々決勝と一日でこなすなど、日程的にも年長者にはかなり苦しいところだったのですが、7-6(8) 2-6 6-2とフルセットの末勝利しました。
伊達選手は、二週前の東京の10000ドルの大会に続いて、二大会連続での優勝です。
この優勝で25ポイントを得ました。
このポイントが反映されれば、300位以内に入ってくる計算になります。
なお、宮崎のこの大会では、ジュニアの奈良くるみ選手がシングルスでベスト8まで残りました。
また、ダブルスでは、土居・奈良のジュニアペアが、第一シードの瀬間姉妹や、決勝では伊達・米村ペアを破っての優勝を果たしています。
さて、今週は、WTAツアーレベルでは、ロスアンゼルスで56ドローのハードコートTier2の大会が、スロベニアではハードコートでTier4の大会があります。
ロスアンゼルスの大会には、杉山選手、中村選手、森田選手の三選手が本戦にエントリーしています。
森田選手は、初戦から第十一シードのバイディソバと当たっています。
杉山選手は、一つ勝てば第七シードのパティーシュナイダーと当たるところ、中村選手も一つ勝つと、第十シードのペンネッタと、先週優勝のウォズニークの勝者と当たります。
また、予選に藤原選手がエントリーしていましたが、一回戦は勝ったものの、予選決勝で敗れました。
スロベニアの大会にエントリーしている日本選手はいません。
ITFサーキットとしては、今週は日本での大会はありません。
アメリカレキシントンで5万ドルの大会があります。
ここに、波形選手、飯島選手がエントリーしています。
そのほかの選手は、大きめな大会へのエントリーは見られません。
来週、また、日本で25000ドルの大会がありますので、それに向けて、200位台300位台の選手は待機して待っている、というような状況です。
posted by minor |22:50 |
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2008年07月15日
7月14日、WTAランキングが更新されました。
トップ10に変化はありません。
まあ、ウインブルドン翌週で、大きな大会もありませんでしたし、トップ選手には休みも多かったですので、そんなものです。
7月14日付WTAランキング
38位 (39) 杉山愛
97位 (96) 森上亜希子
トップ100は現在二選手。
杉山選手は先週は休養でエントリーしていません。
森上選手は怪我の手術から回復中で、しばらく大会エントリーはありません。
136位 (136) 森田あゆみ
170位 (169) 藤原里華
184位 (173) 波形純理
200位 (196) 飯島久美子
このあたりの選手も先週は試合出場はありませんでした。
230位 (222) 米村明子
245位 (242) 米村知子
249位 (243) 高雄恵利加
266位 (245) 瀬間友里加
267位 (262) 岡本聖子
296位 (285) 久松 志保
米村明子・知子姉妹、久松志保の三選手は、ITFサーキット、アメリカの5万ドルの大会に出場しました。
米村明子選手、久松志保選手は一回戦負け。
米村知子選手は、二回戦で敗れました。
米村選手が敗れた相手はオランダのブレンダシュルツマッカーシー。
1970年生まれ、伊達選手と同い年で95年のウインブルドン、全米オープンとベスト8に残った選手です。
男子以上のビックサーブを打ち、ミックスダブルスの対戦相手の男子選手が「僕からサービスエースを取らないでね」と言った、なんていう逸話があります。
伊達選手と同じように、最近になって突然復帰しました。
伊達選手以外にも、海外でも同じように、もう一回やってみようかな、という選手もいるわけです。
これらの他に、先週は東京で1万ドルの大会があり、日本人選手が多数参加したのですが、優勝は韓国選手にさらわれました・・・。
今週は、WTAツアー大会では、アメリカ、スタンフォードで、Tier2 ハードコートの大会が、オーストリアではクレーコートのTier3大会があります。
スタンフォードのTier2には、藤原里華選手が予選からエントリーして一回戦負け。
森田あゆみ選手も予選からのエントリーで、二回戦負けしました。
本戦ストレートインしたのは杉山愛選手。
すでに一回戦を勝ち上がり、二回戦では第四シードのハンチュコバと対戦することが決まっています。
また、この大会では、杉山選手は森田選手とダブルスを組んで、オリンピックへ向けての調整を行っています。
オーストリアのTier3へエントリーしている日本人選手はいません。
スタンフォードTier2シングルス組み合わせ
日本国内では、宮崎でITFサーキット2万5千ドルの大会があります。
第一シード米村明子
第二シード米村知子
第三シード高雄恵利加
第四シード瀬間友里加
第五シード岡本聖子
第六シード久松志保
第七シード浜村夏見
第八シードは韓国選手ですが、それ以外は日本人選手がシードを占めています。
さすがに日本人が勝つでしょう。
伊達選手の復帰第五戦がこの大会になります。
組み合わせとしては、一つ勝つと二回戦で第三シードの高雄選手と当たるところ。
ベスト4まで行くと、順当にいけば、久留米の5万ドルの準々決勝で負けた相手、第二シードの米村知子選手と当たることになります。
この大会でもう一人注目したいのは奈良くるみ選手。
伊達選手が復帰戦でダブルスパートナーに選んだ選手ですね。
まだ16歳で、基本的にはジュニアの大会を回っているのですが、今大会は主催者推薦で本戦にエントリーしました。
一回戦で、キャラ的にはまだまだジュニアっぽい瀬間詠里花選手と当たります。
ダブルスでは、瀬間姉妹がナンバーワンシード。
すでに一回戦を勝ち上がっていて、二回戦では、土居・奈良のジュニアペアと対戦です。
伊達選手は、以前に負けたことで気になって選んだのか、米村知子選手と今大会はペアを組み、予選を勝ち上がり、さらに本戦の一回戦も勝ち上がりました。
宮崎国際トーナメント、2万5千ドルの大会は、優勝すればランキングポイント25と賞金2940ドルを得ることが出来ます。
賞金には、日本人選手の場合、20%の所得税が源泉徴収されます。
宮崎国際トーナメントシングルス
宮崎国際トーナメントダブルス
posted by minor |22:55 |
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2008年07月07日
テニス、ウインブルドンが終わりました。
女子は姉妹対決、男子はファイナル9-7という大激戦の末フェデラーの六連覇ならず、という非常に興味深い決勝でした。
ちなみに、伊達選手が最初に出た三大会でダブルスを組んだ中で、奈良選手、土居選手が、二人で組んでウインブルドンジュニアのダブルスに出場して、準決勝まで進出しています。
昨年はこのペアで決勝まで進んでいました。
さて、そんななか、シニア勢では三回戦進出が最高だった日本選手たち。
それはそれで反映されて、新たなランキングが出ました。
39位(38) 杉山愛
96位(77) 森上亜希子
杉山選手は三回戦まで残りましたが、昨年も三回戦まで残っているので、結果的にポイントの増減はありません。
周りの動きに左右されて一つ順位を下げました。
森上選手は手術のためウインブルドンは欠場。
昨年3回戦進出していたので、大きくポイントを失い、ランクダウンとなりました。
手術療養中ですので、しばらく試合出場の予定はありません。
よって、しばらくしたらランキングが100位から落ちると思われます。
100位以内はこの二選手のみです。
100位(82) 中村藍子
136位(126) 森田あゆみ
169位(198) 藤原里華
173位(180) 波形純理
196位(231) 飯島久美子
100~200位はこの五人
中村選手は、ウインブルドン一回戦負け。
昨年二回戦に進出した分のポイントを失って100位にまでランクが落ちました。
森田選手も予選負け。
昨年は本戦に出ているのでこれもポイントを失ってランクを落としています。
対称的にランキングを上げた三選手。
藤原選手はウインブルドンの予選を勝ちあがって本戦に出場。
昨年はエントリーもしていませんので大きくポイントを稼ぎ大きくランキングを上げました。
一昨年末ランキング545位 昨年末ランキング238位ですから、かなりランクを上げてきて復活してきています。
波形選手もウインブルドンの予選で一つ勝ってポイントを稼ぎランクを上げました。
飯島選手も同様にウインブルドン予選で二つ勝ってポイントを得ました。
本戦出場決定戦では藤原選手に敗れましたが、25ポイントを得てランキングを197位まで上げています。
飯島選手にとって197位という順位は、過去最高ランクタイです。
それより下位の選手たちには大きな動きはありません。
今週は、ブダペストでクレーコートのTier3 パレルモでクレーコートのTier4の試合があります。
どちらも日本人選手のエントリーはありません。
サーキットレベルでは、アメリカで5万ドルのハードコートの大会があり、そこに、ランキング214位の米村明子選手、今期、25000ドル、50000ドルの大会で一つづつ優勝し好調の238位の米村知子選手、278位の久松志保選手がエントリーしています。
また、東京では1万ドルの大会が開催され、ランキング486位の加藤選手を筆頭に多数の日本人選手がエントリーしています。
今週は、ウインブルドンが終わった直後でトップ選手はなんとなく一息ついているような、そんな今週です。
WTAランキング
posted by minor |23:50 |
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2008年06月16日
全仏オープンが終わり、ウィンブルドンが始まるまでの中間期。
四大トーナメント間の期間が一番短いのが、全仏オープンからウィンブルドンまでです。
ウインブルドンで勝ち上がっていくことを目指している選手は、芝コートへの順応をしていく時期になりますが、芝なんてどうでもいいよという選手は、クレーコートでポイントを稼いでいくという、そんな端境期です。
先週はWTAツアーは二大会。
バーミンガムのTier3は、56ドローの芝コート。
バルセロナのTier4は、32ドローのクレーコートです。
日本人選手でバルセロナのTier4に出場した選手はいません。
あまり、クレーコートを転戦する日本人というのはいません。
バーミンガムの方には、予選に200位前後の、藤原、波形、飯島、三選手がエントリーしました。
波形、飯島両選手は一回戦負け、藤原選手は予選15シードが付きましたが、本戦出場決定戦で敗れました。
本戦に出たのは、105位の森田選手と、78位の中村選手。
森田選手は一回戦で0-6 2-6のストレート負け。
中村選手は、上位シード選手がウィズドロー(棄権)したためもあり、第十七シードがついて、一回戦、二回戦と勝ち上がりましたが、三回戦で地元イギリスのメラニエ・サウスに6-2 4-6 4-6とフルセットの末敗れました。
中村選手は、この三回戦進出により、20ポイントを得て、ランキングが今週6月16日付で73位まで上がりました。
ランキング上位選手では、杉山選手、森上選手とどちらも先週は大会出場しませんでした。
ランキング下位の選手では、アメリカテキサス州エルパソの25,000ドルの大会に三戦手が予選からエントリーしましたが、誰一人本戦に進むことが出来ませんでした。
後は、東京有明の10,000ドルの大会です。
伊達公子選手が復帰後初優勝を飾りました。
前回のエントリーで伊達選手は優勝候補の二番手、と記しましたが、優勝候補最右翼と見ていたHSIEH, Su-Wei 選手は、二回戦ゲーム中に途中棄権、という形で消えました、。
結果として、伊達選手が一セットも落とすことなく優勝しました。
伊達選手は、10,000ドルの大会に出るようなレベルではないですので、これは、負けたほかの日本選手がだらしないと言うのもちょっとかわいそうな感じです。
決勝で戦った秋田選手は高校を卒業したばかりの18歳。
WTAランキングはまだなく、今大会もワイルドカード(主催者推薦)での出場でした。
さて、今週は、イーストボーンでTier2(芝)、ヘルトゲンボッシュ? 読み方わかりませんが、オランダのどこかで、Tier3の芝生コート、二大会がWTAツアーでは行われます。
日本のナンバーワン、杉山愛選手は、ヘルトゲンボッシュ? のTier3大会にエントリーです。
シードはもらえませんでした。
ナンバーツーの中村選手は、イーストボーンの予選No.8シードでしたが、初戦でナタリーデシーに1-6 4-6で敗れました。
森田選手、波形選手もイーストボーンの予選に挑みましたが、どちらも一回戦負けに終わっています。
ウインブルドンの前の週に当たる今週はどちらの大会もレベルが高く、いつもなら本戦に出られるランキングでも予選にまわされるし、シードが取れるランキングでもシードが取れません。
ITFサーキットでは、大きめな大会はありません。
日本国内では10,000ドルの大会が埼玉で行われます。
多数の日本人がエントリーしていますが、第一シードは世界ランキング331位の中国人選手です。
伊達選手の次の予定は、7月15日からの宮崎での25,000ドルの大会のようです。
東国原知事が出てきてなにやらしそうな気配です。
その後は、7月29日から、帯広の25,000ドルに出場予定とされています。
posted by minor |22:45 |
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2008年06月10日
全仏オープンでは散々だった日本勢。
週が変わり、また、各地で大会が行われています。
今週は、WTAツアーでは、イギリスで芝生コートのDFSクラシック(Tier3)
バルセロナではレッドクレーでTier4の大会が行われています。
ITFサーキットはフランスとチェコでそれぞれ7万5000ドル、米国とイタリアで25000ドルの大会をやってます。
1万ドルの大会は各地で行われていますが、今週は日本の東京有明でも一大会開かれます。
日本人選手が出場しているのは、WTAツアーではDFSクラシック(Tier3)
ランキング78位の中村選手は第17シードがついて、一回戦をすでにストレート勝ちしました。
105位の森田あゆみ選手もストレートで本戦出場しているのですが、こちらは一回戦で0-6 2-6といいところ無く敗れました。
予選に挑戦したのはランキング200位前後の三選手。
予選15シードのついたランキング197位の藤原選手は、初戦は勝ったものの本戦出場決定戦で敗れました。
ランキング189位の波形選手、211位の飯島選手は予選一回戦で敗れました。
この中で藤原選手はダブルスで台湾の選手と組み、本戦一回戦で第三シードで実績十分のストーサー・レイモンド組を破り二回戦へと進んでいます。
ITFサーキットでは、伊達選手が復帰後第四戦となる10000ドルの大会に出場します。
伊達選手は、まだ三試合分のランキングポイントしか持ってなく、ランキングは409位なのですが、それでも第四シードを得ています。
10000ドルの大会とは、そのレベルの大会です。
この10000ドルの大会、日本で行われているので当然日本人が大勢出場します。
その中で、一番ランキングが高い選手は、伊達公子選手です・・・。
そういうレベルの大会なんです・・・。
ただ、第一シードの選手だけは別格の人が来ました。
現在世界ランキング116位のSU-WEI HSIEH選手(台湾)
今年の全豪オープン、予選から勝ち上がってベスト16まで残っています。
普段はWTAツアーを回っている選手。
それがITFサーキットへ降りてくると、今年で言えば、インチョン(韓国)の2万5千ドルの大会であっさり優勝しています。
優勝候補の筆頭はこの人です。
伊達選手は二番手。
二人が順当に勝ちあがっていくと準決勝でぶつかります。
準決勝は土曜日。
場所は東京有明。
金曜日までは入場無料ですが、土曜日曜は二日間通し券で大人1000円です。
今年の全豪オープンベスト16の選手と、伊達公子選手の真剣勝負が見られるとすると、これは安いかな。
そこまでのどこかで、どちらかが足元をすくわれることが無いとも限りませんが。
ちなみに、優勝賞金は1,568ドル
日本円で16万円ちょっとです。
優勝して得られるランキングポイントは6
これは、伊達選手がこれまで出ていた三つの大会の、50000ドルという賞金総額の大会では、一回戦を突破したら得られるポイントでした。
今回伊達公子選手が出場する大会は、そういうレベルの大会です。
東京有明国際女子オープン
シングルスドロー表
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2008年05月27日
女子テニスは一週間単位で次々と大会が繰り返されていきます。
グランドスラムは二週間ですけどね。
さて、先週の日本人女子選手の結果を簡単に示します。
35位(37) 杉山愛 ストラスブールTier3 ベスト8 (第七シード)
69位(67) 森上亜希子 イスタンブールTier3 一回戦敗退
71位(72) 中村藍子 イスタンブールTier3 二回戦敗退
100位以内の三選手は、全仏の前週、Tier3のクレーコート大会に出場しました。
杉山選手はシードを守ったところまで。
森上選手と中村選手は一回戦から直接対決しています。
目標とする大会であるグランドスラムの前週ですから、あまり勝ち上がって疲れを残すというのも良くない部分があり、ベスト8くらいが手ごろでよいでしょうか?
クレーコートに慣れる、という意味では、一回戦敗退ですと、ちょっと試合感の部分で、足りないかもしれません。
109位(112) 森田あゆみ ストラスブールTier3 予選一回戦敗退
178位(179) 藤原里華 フレンチオープン予選一回戦敗退
186位(186) 波形純理 フレンチオープン予選一回戦敗退
197位(198) 飯島久美子 フレンチオープン予選一回戦敗退
210位(209) 米村明子 フレンチオープン予選二回戦敗退
230位(212) 浜村夏美 フレンチオープン予選一回戦敗退
森田選手はフレンチオープンは本戦から参加なので、前の週は別の大会にエントリーしていました。
実際には、その予選で負けているので、丸々一週間間があく形になりました。
それ以下、100位台後半から200位台前半の選手はフレンチオープンの予選にチャレンジしました。
しかしながら全員敗退です。
予選は三つ勝てば本戦進出なのですが、四人は一回戦負け、初戦を勝った米村明子選手も二回戦負け。
五人いれば一人くらいは本戦に進んでほしいものですが、そうもいきませんでした。
244位(249) 米村知子 休み
前週の久留米5万ドルでベスト4に残っていた米村選手。
そのときに怪我も負ってまして、今週は休みです。
258位(260) 岡本聖子 軽井沢2万5千ドル ベスト8 (第二シード)
265位(268) 瀬間友里加 軽井沢2万5千ドル ベスト8 (第三シード)
272位(275) 高雄恵利加 軽井沢2万5千ドル 優勝 (第七シード)
298位(299) 久松志保 軽井沢2万5千ドル ベスト4 (第五シード)
グランドスラムの予選へ挑めるかどうかの境目はランキング250位程度。
それ以下の選手は日本国内に残ってサーキットを周っています。
その中で高雄選手が優勝しました。
300位以内の選手は以上です。
今週は、グランドスラムのフレンチオープンです。
それに参加できない下位の選手の回るサーキットとしては、草津(群馬)で2万5千ドルの大会があります。
フレンチオープンには、杉山、森上、中村、森田、四選手が本戦に参加します。
森田選手は、すでに一回戦で敗れましたが・・・。
初戦から苦労しそうなのは中村藍子選手。
第四シードのクズネツォワと対戦です。
また、ダブルスでは杉山-スレボニク組みが第二シードになっています。
天敵ウイリアムズ姉妹が見当たりませんので、勝ち上がってもらえたらと思います。
森上-中村組は、一回戦から台湾の第四シードペアと当たっています。
草津の2万5千ドルには、第一シード波形選手、第二シード飯島選手、第三シード浜村選手、第四シード米村知子選手、第五シード岡本選手、第七シード瀬間友里加選手、第八シード高雄選手、八シード中七つが日本人で埋まるという、四大トーナメントと同じ週の地球の裏側の大会らしいドローになっています。
フレンチオープン
草津2万5千ドル
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2008年05月19日
テニス 05/19付けWTAランキング
毎週月曜日にWTAランキングが更新されます。
今週は、ランキング1位のエナンが引退して外れ、伊達公子選手が復帰して三戦をこなし、条件を満たしてランク付けされる、というタイミングです。
上位は、1位のエナンが外れた分、ほとんどそのまま一つ順位が上にスライドしています。
日本人選手だけ並べますと
37位(35) 杉山愛 718
67位(71) 森上亜希子 437
72位(73) 中村藍子 427
112位(117) 森田あゆみ 315
179位(179) 藤原里華 168
186位(186) 波形純理 160
198位(202) 飯島久美子 146
209位(208) 米村明子 136
212位(216) 浜村夏美 128
249位(281) 米村知子 105
260位(259) 岡本聖子 100
268位(277) 瀬間友里加 97
275位(300) 高雄恵利加 94
299位(296) 久松志保 80
343位(358) 田中真梨 63
375位(433) 瀬間詠里花 54
384位(428) 岡田上千晶 51
420位(490) 高岸知代 46
425位(-) 伊達公子 46
442位(392) 手塚玲美 43
467位(485) 岡あゆみ 39
471位(485) 菅野知子 38
488位(538) 黒田祐加 36
500位以内の日本人選手は以上
括弧内の数字は前週の順位、右端の数値はランキングポイントです。
日本人選手は世界ランキング500位以内に23名います。
伊達公子選手は、初登場(十数年ぶりの再登場)で425位となりました。
たった三試合でのランキングですが、日本人選手の中では18番目です。
ITFサーキット、賞金総額5万ドルの三大会に出て、準優勝、ベスト8、ベスト8
トップ100レベルの戦跡です。
この同じ三大会に出て、ベスト8 優勝 ベスト4 と伊達選手を上回る成績を上げたのが、米村知子選手。
前週281位から大きくランクを上げて249位になりました。
三週前には418位でしたから、伊達選手復帰後、もっともランクを上げた選手になります。
この200位代前半というのは、四大大会の予選に出られるかどうか、というあたりの順位です。
なお、ダブルスでは、世界ランキング500位以内の日本人選手は27人います。
伊達選手は、428位にランク付けされました。
ダブルスでは、優勝、一回戦負け ベスト4 で52ポイント獲得していて、日本人中22番目です。
日本人のトップは世界ランク3位の杉山愛選手。
忘れられがちですが、ダブルスではツアー通算36勝をあげているすごい選手なんです。
今年もすでにTier1大会で二勝を上げています。
伊達選手の次の出場予定試合は6月10日からの、東京有明での10000ドルの大会と報道されています。
425位なら、10000ドルの大会ではシードが付くレベルです。
今週は全仏オープンの前週。
日本人上位選手では、杉山選手はストラスブールのTier3に出場、第七シードが付いており、すでに一回戦を突破しました。
日本人トップ100の残りの二人、森上選手、中村選手はそろってイスタンブールのTier3に出場。
わざわざイスタンブールまで行って、二人は一回戦でぶつかる組み合わせになりました。
四番手森田あゆみ選手は、ストラスブールに予選から参加し、予選第七シードが付いていたものの一回戦負け
200位以内の残り、藤原選手、波形選手、飯島選手は今週は休み。
全仏の予選に出るつもりで移動調整中、でしょうか。
日本国内ではITFサーキット25000ドル軽井沢があります。
瀬間姉妹、高雄選手、久松選手、岡本選手といったところがシードをもらって参加します。
WTAランキング(日本人一覧)
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2008年05月12日
ITFサーキット 久留米5万ドル 組み合わせが出ました。
久留米5万ドル組み合わせ
この大会には、岐阜と福岡の1,2シード、中村藍子選手と、タイのタナスガルン選手は、エントリー表に名前はあったのですが、結局出場しません。
トップ100レベルの選手は、2週間後に始まる四大トーナメントの一つ「全仏オープン」に向けて動き出しています。
そろそろクレーコートに慣れないといけない時期ですので、国内の5万ドルに出ている場合ではありません。
と言うわけで、この大会にトップ100選手は一人もいません。
No.1シードはイギリスの22歳SOUTH, Melanie
現在ランキングは155位
先週の福岡では準決勝でタナスガルンに、先々週の岐阜では準決勝で伊達公子に敗れています。
過去のベストランクが今のランク、ということで、上り調子できている選手です。
トップ200に入る選手もこの一人だけ。
No.2シードの選手は、インドのGUMULYA, Sandy
この選手でもう、世界ランキングが248位になります。
伊達選手は一回戦、No.8シードの久松志保選手と対戦です。
久松選手は、現在ランキング296位
ここ5試合は一回戦負けが続いていて調子を落としています。
勝ち上がっていけば、順当にいくと準々決勝では、No.1シードのSOUTH, Melanieか、前週の福岡で優勝し好調の米村知子選手と対戦することになります。
伊達選手は復帰後の二戦で、タナスガルン選手、中村藍子選手の二人に敗れましたが、どちらもトップ100の選手でした。
トップ100の選手がいないこの大会では、この準々決勝を抜ければ優勝の可能性が高そうです。
この大会にはこのほかに、No.3シードに岡本選手、No.7シードに高雄選手や、瀬間姉妹などが出場します。
そのほかに期待したい選手として、ワイルドカード(主催者推薦)で出場する、14歳の松永選手がいます。
時期と場所の影響で、5万ドルの大会の割に、上位の選手があまりいないので、参加選手はポイントを稼ぐチャンスとなります。
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2008年05月10日
何かと話題の伊達公子選手と、比較されて何かと大変な「若手」といわれる選手。
その中で、今回伊達公子選手に打ち勝った中村藍子選手の戦歴を記します。
1983年12月28日生まれ 165cm/55kg 大阪府天王寺区出身
大阪市立高津中学校―樟蔭東高校
フォア、バック共に両手打ち
シニア戦への初参加は、1998年14歳の時、で行われた1万ドルのITFサーキット
予選一回戦は勝ったものの二回戦敗退。
翌週の伊王島町での1万ドルで本戦デビュー。一回戦突破を果たす。
ただ、2001年夏までは主にジュニアのカテゴリーを中心に転戦。
この頃、テレビ東京の番組「ASAYAN」に取り上げられ注目を浴びる。
ジュニア時代の実績としては、1998年14歳の時に、全日本ジュニア(16歳以下)でベスト4、同じ年の全日本中学でベスト4
翌99年には全日本ジュニアで優勝を果たす。
ジュニアの国際大会では、2000年16歳の時にジャパンオープンジュニアでベスト4に、アジアオープンジュニアでもベスト4に残る。
ただし、国際ジュニア大会でタイトルを取ることは無かった。
2000年 全日本選手権に初出場で三回戦へ進出。
2001年17歳にして本格的にシニア参戦。
最初は、日本を含めた中国、台湾等東アジア地域のITFサーキットを転戦。
2001年9月17日付けで初めてランキングに1206位で登場する。
2001年は798位までランキングを上げて終わる。
2002年は活動を世界へ広げ、米国、メキシコ、インド、タイと各地を転戦。
4月、草津の1万ドルで予選から出場しての決勝進出。
このときの決勝の相手は、まだ無名のマリアシャラポワであり、結果的にシャラポワに初優勝を献上する形になった。
7月、米国ボルチモワの1万ドルで準優勝、10月、榛原の2万5千ドル、東京での1万ドルと続けて決勝に残るが、どちらも敗れた。
また、この年、トヨタプリンセスカップ、AIGジャパンオープンといったWTAのツアー大会にも初めて予選に挑戦する。
2002年末、世界ランキングは310位まで上昇する。
ランキングが上がってきた2003年、前年までは1万ドルの大会を中心にしたいたのを、この年は2万5千ドルから5万ドルというややグレードの高い大会を中心に転戦。
前半は苦戦し、予選を勝ち上がることもままならないが、10月、榛原の2万5千ドルでベスト8に残ったのを皮切りに、北京の2万5千ドルでベスト4 オーストラリアの2万5千ドルで準優勝、長沙の5万ドルでベスト8と結果を残す。
2003年末ランキングは267位
地道にサーキットを転戦し、二十歳になった2004年
8月、ルイビルの5万ドルで決勝進出。
6度目の挑戦となったITFサーキットの決勝をストレートで勝利し、初優勝を飾った。
また、9月にはITFサーキットよりも上の格の大会であるWTAツアーの大会に初出場を果たす。
その、バリでのTier3の大会、予選を勝ちあがった彼女は一回戦で当時ランキング13位と絶頂期に近い杉山愛選手と対戦。
これを6-4 7-6のストレートで下す。
この年は、10月に榛原の2万5千ドルの大会でITFサーキット二勝目も上げる。
さらに、全日本選手権では初めて決勝にまで進出した。
順調に123位までランキングを上げる。
2005年に入ると当たり前のようにWTAのツアーへ出場するようになる。
初の四大トーナメントへの出場を全豪オープンで予選を勝ち上がって果たす。
さらに本戦一回戦も突破し二回戦へ進出した。
翌週の東京で行われたTier1の大会でも初戦を突破。
この勝利でWTAランキングが100位を切って99位へと入ってくる。
この年はフェドカップの日本代表にもはじめて選ばれた。
また、四大大会はすべて出場し、全英、全米と二回戦へ進出。
バリのTier3ではベスト8進出を果たす。
年末ランキングは71位へ上昇。
2006年は年初から好調で、全豪オープンでは三回戦へ進出。
3月のTier1 パシフィックライフオープンでも三回戦進出と、WTAのツアーでも普通に勝ち上がっていくようになる。
10月、東京で行われたAIGオープンではWTAツアーでは初となる決勝進出。
決勝では第一シードのマリオンバルトリと対戦。
6-2で第一セットを取ったが、後が続かず、フルセットの末敗れた。
年末に行われたアジア大会にも出場し、ベスト4に残り銅メダルを獲得している。
年末ランキングは59位
2007年も世界を転戦。
全豪オープンは三回戦へ進出し、復帰したマルチナヒンギスに敗れた。
8月に自己最高ランキング47位に上昇。
この47位が現在までの最高ランキングである。
WTAツアー二大会でベスト8まで残るが、それ以上の目立つ戦績は残せず、この年、プロデビュー以来始めて、年度末ランキングが前年より下がった66位で一年を終える。
ただ、国内では、全日本選手権のタイトルを初めて獲得した。
2008年 やや苦戦気味のツアー転戦。
WTAツアー八大会にエントリーし、予選敗退が一試合、一回戦負けが五試合とあまりぱっとしない成績。
ランキングが下降してきたところで、一度国内のITFサーキットに戻ってきたら、伊達公子とぶつかってなんだか話題になってしまった、というのが今現在である。
年度末シングルスランキングの推移
2001年791位 2002年310位 2003年267位 2004年123位 2005年71位 2006年59位 2007年66位
年度末ダブルスランキングの推移
2002年577位 2003年371位 2004年291位 2005年199位 2006年214位 2007年78位
毎年毎年着実に実績を積み上げてきている選手です。
ただ、どうも、優勝できない。
ITFのサーキットレベルでも決勝まで残っても勝てないとか、第一シードをもらうのだけど準決勝あたりで負ける、ということがかなり多い選手です。
そのせいで、ランキングが上がってきているのだけど、タイトルは取れず目立たない、という形になっています。
そろそろ、WTAツアーでのタイトルやグランドスラムで二週目(ベスト16以上)に残るような成績を上げて欲しいところです。
中村藍子公式ページ
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2008年05月07日
伊達選手の復帰戦として注目されたカンガルーカップ。
この大会は、テニスの世界ではどういった位置づけのものなのでしょうか?
女子テニスは、WTAツアー、というワールドツアーを中心に動いています。
このツアーは、大会の賞金総額別にレベルが分けられいて、賞金の大きなTier1から賞金の少ないTier4まであります。
それらの上に、ウィンブルドンやフレンチオープンといったグランドスラム大会があります。
今回のカンガルーカップは、このWTAツアーよりは下の区分になるITFサーキットという区分の大会です。
ITFのサーキットは、これから世界のツアー、WTAツアーに出て行こうという選手たちの登竜門となる大会群です。
なんとなく忘れられがちでしたが、この大会は別に日本人の大会ではなく、日本で開かれている国際大会です。
ですから、準決勝や決勝では外国人選手と伊達選手が試合をしていたわけです。
このITFのサーキットも賞金総額別で区分けがされています。
一番大きな大会で賞金総額10万ドル、一番小さいと1万ドルです。
当然、賞金が大きい方が強い選手が出てきます。
カンガルーカップは賞金総額5万ドル。
サーキットの中の真ん中のレベル、のようですが、実際には10万ドルの大会は極めて少ないですし、7万5千ドルの大会もそれほど多くないので、サーキットレベルの中では大きな大会、というのがこのカンガルーカップの位置づけです。
今週伊達選手が出場する福岡国際も、さらに来週エントリーしている久留米市の大会も、同じ5万ドルの大会になります。
ツアーに出て行く選手達は、こういった小さなサーキットの大会に出て、賞金もありますが、それ以上にランキングポイントを稼いでいきます。
過去一年間に獲得したランキングポイントで世界ランキングが決まり、そのランキングで出場できる大会が決まってきます。
賞金総額5万ドルのカンガルーカップで優勝すれば、35ポイントが得られました。
準優勝の伊達選手は、25ポイントを獲得しました。
実際には、最低三大会に出場しないとランキング表に載らないので、まだ、伊達選手は世界ランキングに入ってきませんが、この25ポイントというのは、500位中盤に相当するものです。
世界のトップ100に入るにはどの程度のポイントが必要か、といえば、2008年5月5日付けの100位は、340ポイントです。
世界で戦う選手は、大雑把に大体年間二十~二十五試合程度に出場します。
二十試合に出るとすると一試合で17ポイントほど平均して稼ぐ選手がトップ100のレベルということになります。
今回のカンガルーカップでいえば、ベスト4に残ってそこでまけた選手が得るポイントが16です。
このレベルの大会でコンスタントにベスト4まで残れる選手が世界のトップ100レベルといえます。
トップ100のレベルにいれば、WTAツアーの本大会にも、Tile3やTile4といった下位のカテゴリーならば、ストレートに本戦に出場できますし、Tier2やTier1のたいていの大会の予選にはエントリーすることが出来ます。
Tielr3やTiler4といったWTAツアーの下位のランクの大会の賞金総額は、Tier4で14万5000ドル、Tier3で17万5000ドルあるいは22万5000ドルといったところです。
これが、Tier2になると60万ドル、Tier1では134万ドルあるいは200万ドルと跳ね上がっていきます。
ちなみに、世界ランキング50位のポイントは567 20位で1166 10位が2257 5位で3755 1位は5830です。カンガルーカップレベルの大会で何回優勝してもとてもではないですが間に合わない数字です。
どのレベルの大会でどれだけのランキングポイントが得られるかというのは、WTAのホームページで見ることが出来ます。
posted by minor |07:25 |
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