2008年06月23日
陸上日本選手権 女子トラック競技 A標準B標準突破者エントリーリスト
前回の男子トラックに引き続いて、今回は女子トラック競技の標準記録突破者リストです。 標準記録を突破していても、それぞれの事情で日本選手権にエントリーしていない選手というのがいますが、それらはここでは省きます。 日本選手権にエントリーしている選手のみを記します。 女子 100m A標準記録11秒32 B標準記録11秒42 A標準突破者 なし B標準突破者 福島千里 11秒37 北風沙織 11秒42 福島選手の11秒37は4月に出したばかりの日本タイ記録です。 88年6月27日生まれの19歳 決勝の29日には二十歳になっている、という今大会の注目選手の一人です。 女子100mは、個人としてもそれぞれありますが、リレーでのオリンピック出場も、かかっています。 リレーは、2007年1月1日から、2008年7月23日までの記録の良い方から二つ目までの平均が、上位16番目までの国に出場権が与えられます。 現在のその平均タイムの何番目なのかはちょっとしっかりは判りませんが、一番いい持ちタイムとしては、43秒67で全体の17番目となっています。 200m A標準記録23秒00 B標準記録23秒20 A標準突破者 なし B標準突破者 なし エントリー中一位記録 福島千里 23秒60 世界から、非常に遠い種目になっています。 日本記録でも23秒33とB標準も破れていません。 この種目は日本記録も持っている信岡沙希重選手が四連覇中です。 ただし、エントリー記録としては23秒79で三番目となっています。 400m A標準記録51秒55 B標準記録52秒35 A標準突破者 なし B標準突破者 丹野麻美 51秒75 丹野選手が、エントリー記録でも持ちタイムでも二番手以降に一秒以上の差をつけています。 昨年の世界選手権では、日本女子短距離史上初めて準決勝に残りました。 51秒75は日本記録で、今年の5月に出したものです。 それでも、今シーズンのランキングで47番目相当程度の記録です。 800m A標準記録2分0秒00 B標準記録2分01秒30 A標準突破者 なし B標準突破者 なし エントリー中一位記録 佐藤美保 2分04秒10 佐藤美保選手は、マラソンでオリンピック出場を決めた佐藤敦之選手の妻です。 自己ベストは2分00秒45で3年前の日本選手権で、旧姓の杉森時代に出しました。 それくらいのタイムが出せれば、夫婦でオリンピックというのもありえますが、平凡なタイムですと優勝しても、標準記録に足りずにオリンピックに出られません。 1500m A標準記録4分07秒00 B標準記録4分08秒00 A標準突破者 なし B標準突破者 なし エントリー中一位記録 吉川美香 4分10秒00 この種目も標準記録突破者がいません。 吉川選手はこの種目二連覇中です。 1500mの日本記録は小林祐梨子選手が2006年、高校生の時に出した4分07秒86です。 小林選手はこの1500mにエントリーしていますが、5000mにもエントリーしています。 1500mは29日の16時45分から決勝。5000mは29日の18時05分から決勝。 二つともに出るとはとても思えません。 3000m障害 A標準記録9分46秒00 B標準記録9分55秒00 A標準突破者 早狩実紀 9分38秒68 B標準突破者 なし この種目は出来てそれほど時間が経っていないのですが、出来た最初から早狩選手が第一人者です。 2005年の世界選手権では12位に入っています。 5000m A標準記録15分09秒00 B標準記録15分24秒00 A標準突破者 福士加代子 15分05秒73 小林祐梨子 15分07秒37 B標準突破者 杉原佳代 15分15秒34 渋井陽子 15分20秒13 赤羽有紀子 15分22秒73 福士選手が2004年から四連覇中です。 一方の小林選手は5000mは初めての日本選手権となります。 最終日の最終種目です。 10000m A標準記録31分45秒00 B標準記録32分20秒00 A標準突破者 渋井陽子 31分19秒73 赤羽有紀子 31分23秒27 福士加代子 31分30秒94 脇田茜 31分39秒32 宮内宏子 31分42秒86 B標準突破者 宮内洋子 31分50秒45 ほか 計十名 福士選手が六連覇中です。 ただ、渋井選手が今年は勝つ気満々でいるようです。 どちらも、今回はマラソン挫折組みという共通点があります。 日本記録は、まだ、渋井選手が30分48秒89で2002年に出したものが残っています。 この種目は、あの弘山選手もエントリーしていますが、B標準突破記録も出しておらず、四大会連続のオリンピック出場は大変厳しい情勢です。 100mハードル A標準記録12秒96 B標準記録13秒11 A標準突破者 なし B標準突破者 なし エントリー中一位記録 石野真美 13秒16 実はB標準を突破した記録を持っている日本人選手が一人だけいます。 池田久美子選手です。 しかしながら、今回は幅跳びに専念するためか、ハードルにはエントリーしていません。 石野選手はベストタイムは13秒08なので、そこまで出せればB標準を破れます。 400mハードル A標準記録55秒60 B標準記録56秒50 A標準突破者 なし B標準突破者 久保倉里美 55秒71 久保倉選手が持ちタイム二番手以下に1秒5の差をつけています。 昨年の世界選手権にも出場しています。 女子トラック競技でA標準記録を突破しているのは、3000障害、5000、10000という長距離種目三つだけです。 B標準突破しているのは、100m 400m 400mハードルと三つあります。 標準記録をまったく超えていない種目もいくつかありますが、その中で、日本記録でもB標準記録を超えていないのは200mだけになります。
posted by minor |22:45 |
陸上競技 |
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