夢と現実 備忘録

全日本選手権へ2 白岩優奈 ノープレッシャーの強さ

このエントリーをはてなブックマークに追加

今シーズンの戦績

8/2~5 アジアオープン 2位 164.36 (62.03(34.49 27.54) 102.33(48.06 56.27)) 9/22~24 CS フィンランディア杯 7位 172.25 (52.98(25.01 27.97) 119.27(60.78 58.49)) 11/10~12 GP NHK杯 8位 171.94 (57.34(28.86 28.48) 114.60(55.29 59.31)) 11/17~19 GP フランス杯 6位 193.18 (66.05(36.42 29.63) 127.13(64.86 63.27))

(12/17の京都府総体にエントリー)

12/10現在 世界ランキング 27位 1,803ポイント 日本人中7位 シーズンランキング 15位 812ポイント 日本人中6位 シーズンベスト 193.18 世界23位 日本人中7位 パーソナルベスト 193.18 世界40位(現役中30位) 日本人中13位(現役中9位)

選考要綱該当項目なし

2001年11月26日生まれ 16歳 今回のオリンピック代表選考に絡む選手の中では最年少である(本田真凛と同い年であるが誕生日が遅い)

有力選手の中ではパーソナルベストが最も低く、シーズンベストも下から二番目 立ち位置としては6番手ないしは7番手と言わざるを得ないだろう

同門、同い年の本田真凛が全日本ノービスBで史上最高得点をたたき出して、幼いころから騒がれていたのと比べると、彼女が頭角を現してきたのはやや遅く、ジュニアに上がってからであった ジュニアグランプリシリーズにデビューしてすぐに二連勝。2戦目は186.80の高得点をたたき出した 全日本ジュニアも樋口に次いでの2位 そのままの勢いで全日本ではショート6位でフリー最終グループに入り、総合で5位に入賞している 彼女の出世作となったナイトワルツに乗ってのフリー、後半に3ルッツ-3トーループ-2ループのコンビネーションジャンプを決めて、解説の荒川静香が驚きのあまり絶句させた姿は目に焼き付いている 無名の少女が1年かからずに前年にオリンピックに出た村上佳菜子の上を行き、ショート、フリーともに技術点では浅田真央を上回っていた

おそらく下地はあったのだろう その前年のノービス時代から3-3のコンビネーションをプログラムに入れてはいたし、セカンド3Loもダブルアクセルにつけて試みていた とはいえ、全日本ジュニア27位のショート落ちが、翌年全日本5位まで駆け上がったのだから、驚異的な成長力であった

ただ、そのシーズンの快進撃もそのあたりまでだった 世界ジュニア前に入った大きな大会、ユースオリンピック ショートプログラムでロシア勢の強豪、ツルスカヤやソツコワを上回ってトップに立っていたのであるが、フリーが105点と伸びず表彰台にも乗れなかった 田村コーチ曰く、初めてショートプログラムで首位になり、プレッシャーを感じたのだろう、とのこと 無欲だと強かったのがプレッシャーを感じ始めると弱さが露呈する部分があるようである

シニアのグランプリシリーズのデビュー戦、NHK杯でも、濱田先生が、目がきょろきょろ泳いでいたと苦笑したとも言われている 重圧への弱さが垣間見られる

一方で、グランプリの試合を経験し、2試合目のフランスではショートプログラムで3位に入り記者会見へも参加 総合では及ばなかったが、SPの上位選手に贈られる小さなメダルは獲得して帰ってきた きちんと実力を出せればある程度通用する、というのはこの試合で示し、オリンピック代表選考にも全くの圏外ではないということを示してくれた

3ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
フィギュアスケート
タグ:
平昌オリンピック
全日本選手権
フィギュアスケート
白岩優奈

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

この記事にはまだコメントがありません

こんな記事も読みたい

宇野昌磨 は大物か能天気か!?【グランプリファイナル感想(1),スポーツ雑誌風】【情熱的氷滑芸術】

全日本選手権へ1 本郷理華 最後の砦【夢と現実 備忘録】

オリンピック代表選考基準と三原麻衣選手【観るの大好き♪】

GPF2017に見る平昌五輪男子シングルの戦い方【専らフィギュアスケート】

不確定要素が自分の中にもあるから、スポーツはドキドキするんです【Armar know Jack Bigwild】

フィギュアスケート Road To 平昌 いよいよGPファイナル・風雲急を告げているのかいないのか【スポーツ24/7 1日24時間・週7日間スポーツ!】

卓球と陸上競技が1・2位、最近注目し始めたスポーツ競技ランキング【スポーツマーケティングレポート】

フィギュアスケート Road To 平昌 GPシリーズ・樋口、三原はファイナルに行けるのか?【スポーツ24/7 1日24時間・週7日間スポーツ!】

ブロガープロフィール

profile-iconminor

  • 昨日のページビュー:132
  • 累計のページビュー:834484

(01月15日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 樋口新葉のグランプリファイナル進出条件
  2. 全日本選手権へ3 本田真凛 幸運の星の下
  3. NHK杯終了後 ファイナル進出条件(樋口 三原 坂本 宮原)
  4. 全日本選手権へ7 宮原知子 四年間無敗
  5. 全日本選手権へ1 本郷理華 最後の砦
  6. 全日本選手権へ8 紀平梨花 伝統を継ぐもの
  7. 全日本選手権へ6 樋口新葉 内弁慶の飛躍
  8. J2最終節 プレーオフ圏争い 残留争い
  9. NHK杯後 女子シングル グランプリファイナル進出条件1
  10. 全日本選手権へ4 三原舞依 不運は力でねじ伏せる

月別アーカイブ

2017
12
11
2011
02
01
2010
12
2009
10
09
06
02
01
2008
12
11
10
09
08
07
06
05

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2018年01月15日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss