夢と現実 備忘録

2010年 第22回全国高校駅伝女子 展望2

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本日は、高校駅伝展望の二回目。
前回は、予選タイムがいいチームを取り上げましたが、今回は予選タイムが上位ではなかったものの、大エースがいるチーム、および、初出場チームについて記載します。

NHKロードレースオンライン
エントリー情報は、前回に引き続きこちらに記載のものです。
実際のオーダーは前日の監督会議の際に提出のため、ここに記載の通りとは限らないのでご注意ください。

区間エントリー、選手名、学年、記載の3000mベストタイム、その他実績 の順に記しています。



花輪 秋田県代表 前回大会は秋田県予選2位で出場できず
エントリー
1区 渋谷璃沙  3年 9分08秒 インターハイ3000m予選 9分39秒04 国体3000m優勝 9分08秒07
2区 佐々木香穂 1年 9分37秒
3区 安藤瞳   1年 9分50秒
4区 阿部杏和  1年 9分58秒
5区 石坂萌   3年 9分58秒
控え
児玉絵里 1年 10分01秒
斉藤楓  1年 10分03秒
斉藤舞  2年 10分08秒

秋田県大会 1時間10分47秒 大会新記録
1区 渋谷璃沙  19分17秒  3年 区間新記録
2区 佐々木香穂 13分54秒  1年
3区 安藤瞳   9分50秒   1年 区間新記録
4区 児玉絵里  10分15秒  1年 区間新記録
5区 石坂萌   17分31秒  3年

東北地区大会 1時間12分21秒 2位
1区 佐々木香穂 20分13秒 1年 区間4位
2区 渋谷璃沙  13分40秒 3年 区間賞
3区 安藤瞳   10分12秒 1年 区間2位
4区 阿部杏和  10分07秒 1年 区間6位
5区 石坂萌   18分09秒 3年 区間5位

都道府県予選タイム15位 地区大会タイム26位 持ちタイム19位
エントリーは持ちタイム順に並んでいる。
花輪は一区に大エース渋谷を抱える。
昨年は県予選一区でその渋谷が23分45秒と大ブレーキを起こし、丸々そのタイム差が効いて本大会に出場できなかった。
今年は県大会では渋谷を含め三人が区間新記録、チームも大会新記録を作り本大会に駒を進めた。
都道府県大会一区の19分17秒は全国で興譲館の赤松(眞)、秦野の黒田に次ぐ三番目の記録である。
また、国体3000mでは、二位の興譲館の赤松(眞)に6秒の大差をつけて優勝。
一躍一区の区間賞争いの中心に割って入って来た。
この一区での貯金を活かして、二区以降を繋いで行けば、過去出場四回の最高位38位 1時間13分41秒を大きく上回ってくることが出来ると思われる。


成田 千葉県代表 前回大会9位 1時間10分38秒
エントリー
1区 小崎裕里子 2年 9分16秒75 インターハイ3000m4位 9分16秒75 国体3000m7位 9分21秒89 前回大会1区2位
2区 伊藤恵美  3年 9分29秒83 インターハイ3000m予選 10分08秒76 前回大会5区10位
3区 斉藤里佳  2年 9分42秒77 前回大会3区15位
4区 桜井未来  2年 9分58秒42
5区 篠塚麻衣  3年 9分39秒00 前回大会2区19位
控え
工藤花純 2年 9分56秒73
西村真実 1年 10分08秒58
雑賀未侑 1年 10分11秒00

千葉県大会 1時間10分29秒
1区 小崎裕里子 19分44秒  2年 区間タイ記録
2区 伊藤恵美  13分40秒  3年
3区 斉藤里佳  9分53秒   2年
4区 桜井未来  10分15秒  2年 区間新記録
5区 篠塚麻衣  16分57秒  3年

関東大会 1時間12分50秒 9位
1区 斉藤里佳 20分06秒 2年 区間6位
2区 西村真実 14分43秒 1年 区間30位
3区 桜井未来 10分08秒 2年 区間8位
4区 工藤花純 10分05秒 2年 区間5位
5区 雑賀未侑 17分48秒 1年 区間14位

都道府県予選タイム12位 地区大会タイム30位 持ちタイム14位
エントリーは県大会と同じ。
前回1区で1年生にして区間賞争いを演じた小崎を中心に今年も上位進出を目指す。
2区でキャプテンの伊藤は、昨年アンカーで追いついておきながら最後にかわせず1秒差で8位入賞を逃した悔しさがある。
インターハイに出場した小崎、伊藤の二枚看板は、県大会後10日で行われた東日本女子駅伝でも二人揃って区間賞(小崎は区間新)をマークしている。
昨年を経験しているメンバーが四人。小崎、伊藤で前について8位入賞が目標のよう



大阪薫英女学院 大阪府代表 前回大会22位 1時間12分25秒
エントリー
1区 大森菜月 1年 9分16秒34 近畿ユース3000m1年優勝 9分28秒91 近畿ユース1500m1年3位 4分28秒02
2区 北野芽衣 2年 9分35秒57 近畿ユース3000m2年6位 9分39秒19 近畿ユース1500m2年7位 4分36秒67 前回大会5区21位
3区 三並穂奈美3年 9分45秒50
4区 米田絵里 2年 9分49秒40 インターハイ800m準決勝 2分11秒61 近畿ユース1500m2年4位 4分31秒16 近畿ユース800m2年3位 2分11秒94 前回大会4区14位
5区 鳥海章子 1年 9分49秒26 近畿ユース3000m1年8位 9分59秒67
控え
福井賀奈子3年 9分49秒29
黒田みな 1年 4分41秒05(1500m) 近畿ユース800m1年4位 2分17秒34
堤梨香子 3年

大阪府大会 1時間11分50秒
1区 大森菜月  19分46秒  1年 区間新記録
2区 三並穂奈美 14分19秒  3年
3区 米田絵里  10分18秒  2年
4区 福井賀奈子 10分26秒  3年
5区 北野芽衣  17分01秒  2年

近畿地区大会 1時間10分43秒 3位
1区 大森菜月 19分07秒  1年 区間賞 区間タイ記録
2区 北野芽衣 14分05秒  2年 区間5位
3区 米田絵里  9分44秒  2年 区間4位
4区 福井賀奈子10分04秒  3年 区間4位
5区 三並穂奈美17分43秒  3年 区間7位

都道府県予選タイム22位 地区大会タイム15位 持ちタイム17位
近畿高校駅伝1区で、綾部の久馬悠、須磨学園の湯田、立命館宇治の池内らを押さえて区間賞を取った(区間タイ記録)1年生大森菜月を中心としたチーム
19分07秒という1区のタイムは、各地区大会では興譲館 菅の19分06秒に次いで2番目
1区の区間賞争いに顔を出せそうな力を備えている。



初出場高は3校

伊奈総合学園 埼玉県代表
エントリー
1区 小林美貴 2年 9分25秒72 インターハイ3000m予選 9分42秒02 同1500m予選4分31秒84 関東高校新人1500m2位 4分34秒58
2区 菊地優子 3年 9分31秒31
3区 吉田泉  2年 10分18秒68
4区 塚越玲衣 1年 10分25秒22
5区 金曾愛美 2年 10分15秒83
控え
加藤早季子 3年 11分05秒83
門馬怜子  1年 10分06秒68
吉野由莉  1年 10分32秒00

埼玉県大会 1時間13分13秒
1区 菊地優子 20分50秒 3年
2区 吉田泉  14分21秒 2年
3区 塚越玲衣 10分58秒 1年
4区 金曾愛美 10分46秒 2年
5区 小林美貴 16分18秒 2年

関東地区大会 1時間14分18秒 19位
1区 菊地優子 20分18秒 3年 区間11位
2区 吉田泉  13分57秒 2年 区間12位
3区 吉野由莉 10分55秒 1年 区間31位
4区 門馬怜子 10分54秒 1年 区間29位
5区 金曾愛美 18分14秒 2年 区間27位

都道府県予選タイム35位 地区大会タイム40位 持ちタイム38位
名門埼玉栄を破っての初出場。
初出場高三校の中ではもっとも力がある。
ただし、それでも持ちタイム38位と苦しい戦いを強いられることになりそう。
インターハイでも実績の有る小林と、9分30秒台の持ちタイムのあるキャプテン菊地の二人で引っ張る。



コザ 沖縄県代表
1区 又吉楓  3年 9分44秒
2区 大城優衣 2年 10分15秒 九州高校新人3000m19位 10分18秒72
3区 伊波ちひろ3年 10分24秒
4区 大田和香菜2年 10分47秒
5区 津波古美月3年 10分12秒
控え
瀬良垣星 2年 10分53秒
水野朝日香2年 10分39秒
池原さやか1年 10分46秒

沖縄県大会 1時間15分35秒
1区 又吉楓  20分25秒 3年
2区 大城優衣 14分41秒 2年
3区 伊波ちひろ11分04秒 3年
4区 太田和香菜10分43秒 2年
5区 津波古美月18分42秒 3年

九州大会 1時間15分13秒 18位
1区 又吉楓  21分25秒 3年 区間15位
2区 大城優衣 13分58秒 2年 区間19位
3区 瀬良垣星 10分37秒 2年 区間20位
4区 大田和香菜11分28秒 2年 区間20位
5区 津波古美月17分45秒 3年 区間18位

都道府県予選タイム44位 地区大会タイム43位 持ちタイム45位
エントリーは県大会と同じ。
3000mで10分を切るタイムを持っているのは一人だけ。
インターハイ出場選手もなし。
厳しい戦いになりそうであるが、監督によるチーム目標は39位 1時間13分59秒とある。


小豆島 香川県代表
1区 岡桃香  1年 9分59秒97  四国高校新人3000m4位 10分09秒23 同1500m5位 4分46秒04
2区 片山直美 3年 10分30秒26 インターハイ800m準決勝 2分15秒16(予選タイム2分13秒06) 国体800m予選2分11秒95
3区 大石早紗 2年 10分28秒71 四国高校新人3000m13位 10分53秒12
4区 大石有紗 2年 10分37秒34
5区 港菜月  1年 10分00秒43 四国高校新人3000m8位 10分23秒19 同1500m6位 4分46秒19
控え
岡那菜美 3年 11分06秒47
岩崎里沙 2年 10分43秒58
田中遥  1年

香川県大会 1時間15分55秒
1区 岡桃香  21分33秒 1年
2区 片山直美 14分21秒 3年
3区 岩崎里沙 11分07秒 2年
4区 大石有紗 10分56秒 2年
5区 港菜月  17分58秒 1年

四国大会 1時間15分20秒 7位
1区 港葉月  21分35秒 1年 区間10位
2区 片山直美 14分17秒 3年 区間5位
3区 大石早紗 10分56秒 2年 区間9位
4区 大石有紗 10分50秒 2年 区間8位
5区 岡桃香  17分42秒 1年 区間6位

都道府県予選タイム45位 地区大会タイム44位 持ちタイム46位
全員が小豆島育ちの初出場チーム、ということでメディアにも取り上げられやすいチーム。
だが、10分をかろうじて切る選手が一人と非常に苦しい布陣。
それでも四国高校新人で上位に入った二人の一年生が一区とアンカーを占めて香川県大会を勝ちきり初出場を果たした。
監督によるチーム目標は30位台の1時間13分台
実は、香川県代表は昨年47チーム中47位の1時間20分19秒、一昨年は記念大会で58チーム出場中の58位1時間19分49秒といずれも最下位の一つ前からも3分以上離されるつらい結果となっている。
監督の言葉どおり、1,2区でレースの波に乗れるかどうかが鍵になるのだろう。



女子は以上です。
男子は、明日、ひとまとめで取り上げる予定です。



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