2008年12月28日
クラブワールドカップ08出場チームの現在
クラブワールドカップが終わって一週間。 各チーム、すでに動き出しているところが結構あります。 それらのチームの現在、および今シーズンを見てみたいと思います。 優勝:マンチェスターユナイテッド 帰国して、すでにイングランドプレミアリーグを一節こなしました。 アウェーでのストークシティ戦で1-0の勝利。 17試合を終えて勝点35の三位。 首位リバプールとは2試合少なくて勝点差7です。 また、ヨーロッパチャンピオンズリーグでは、ビシャレアル(スペイン)、セルティック(スコットランド)、AaBオールボー(デンマーク)の組で、グループリーグは戦い勝点10で一位通過。 2月に始まる決勝トーナメントでは、一回戦からイタリアのインテルとの対戦となります。 準優勝:LDUキト LDUキトはエクアドルのチーム。 エクアドルは日本と同じ、春-秋制、というか、赤道直下なので、春だか秋だかわかりませんが、2月開始、12月終了、というシーズンになっています。 エクアドルリーグは、クラブワールドカップで来日前に終了しました。 08年のエクアドルリーグは12チームが参加。 まず2月から6月までに二回戦総当りのリーグ戦22試合が行われます。 上位四チームはリーグファイナルへの進出権を得ます。 LDUキトは勝点38の二位でファイナルへの進出権を得ました。 次に、7月から9月まではセカンドステージ。 12チームを二つのグループに分けて、二回戦総当りのリーグ戦10試合。 各組上位一チームがファイナルへの進出権を得ます。 リーグファイナルはファースト、セカンド、それぞれのステージを通過した六チームで二回戦総当りのリーグ戦。これが10月から12月までの10試合。 ファイナルの順位には、ファーストステージの順位によってボーナスポイントが付与され、ファーストステージ二位だったLDUキトは、ボーナス二ポイントをもらってリーグ戦に臨みます。 最終的に、このリーグファイナルでLDUキトは5勝1分け4敗プラスボーナス2ポイントの勝点18 首位のデポルティボキトに、ボーナスを合わせた勝点で5及ばず二位に終わりました。 なお、クラブワールドカップには南米のリベルタドーレス杯のチャンピオンとしてやってきたのですが、リベルタドーレス杯には、前回大会チャンピオンとしての資格で2009年には出場します。 もし、前回大会チャンピオンの資格がなかったとしても、エクアドルはリベルタドーレス杯 への出場枠を予選まで含めて3持っていますので、問題なく出場できる成績をリーグ戦で残していたことになります。 3位 ガンバ大阪 日本のチームのことを改めて書く必要はないような気もしますが。 クラブワールドカップを終えて、すでに一試合をこなしました。 天皇杯の準々決勝、名古屋グランパス相手に2-1で勝利。 準決勝へ進出。 ガンバ大阪の今シーズンの成績は Jリーグ 14勝8分12敗 勝点50の八位 賞金なし ナビスコカップ シードで準々決勝から。準決勝敗退 賞金2000万円 クラブワールドカップ 三位 賞金250万ドル アジアチャンピオンズリーグ 優勝 賞金60万ドル パンパシフィック選手権 優勝 スルガ銀行チャンピオンシップ 敗戦 賞金1000万円 天皇杯 準決勝進出中 賞金 2000万円以上(準優勝で5000万円 優勝で1億円) Jリーグ以外はすばらしい結果が並んでいるのですが、Jリーグで八位だったために、まだ09年のACL出場権が得られていません。 ACLに出場し、さらにはクラブワールドカップに出場するためには、残された天皇杯で優勝するしかありません。 今年獲得した賞金は、310万ドルと5000万円以上。 パンパシフィック選手権の優勝賞金が不明です。また、天皇杯で優勝すればさらに8000万円プラスされます。 ドルをいつ円にするか、したか、で円換算は大分変わってきますが、4億円前後を一年間で賞金としてだけで稼ぎました。 ガンバ大阪の今シーズンの試合数は、 国内リーグ戦 34 国内カップ戦 4+4+1or2 アジアチャンピオンズリーグ 12 クラブワールドカップ 3 パンパシフィック選手権 2 スルガ銀行チャンピオンシップ 1 (ナビスコチャンプと、南米のカップ戦 コパスダメリカーナのチャンピオンの試合) 合計で60+1or2 となっています。 4位 パチューカ メキシコリーグは7月開幕で来春まで。 通年ではなく2ステージ制。 1stステージは12月に終了しました。 18チームが参加して、三つのグループに分かれるのですが、試合は18チームの一回戦総当り。 各グループの上位二チームづつと、それ以外で成績のいい二チームが決勝トーナメントへ。 決勝トーナメントは8チームでホームアンドアウェーをそれぞれ戦っていきます。 パチューカは、17試合で5勝6分6敗の勝点21 グループ1の三位で、全体でも八番目に入れず、決勝トーナメントへ進めませんでした。 また、クラブワールドカップへ通じる北中米カリブチャンピオンシップも秋-春制ですでに進んでいます。 パチューカは、07-08年のメキシコリーグでの成績が振るわず、08-09の北中米カリブチャンピオンシップには出場できていません。 なお、メキシコは南米のリベルタドーレス杯に出場する枠もあるのですが、09年のリベルタドーレス杯への出場権は、残りが二つあって、その出場権を賭けて、1月に八チームで争う大会があります。 パチューカはそれに参加しますので、09年のリベルタドーレス杯へ出場する可能性があります。 5位 アデレードユナイテッド オーストラリアのAリーグは8チームが参加。 三回戦総当りのリーグ戦で、上位四チームがプレーオフに進みます。 プレーオフは、ソフトボールでよく見るページシステムのトーナメントで、1位vs2位で勝った方が決勝へ、負けた方は三位決定戦へ。 3位vs4位で負けた方は4位、勝った方が三位決定戦。 三位決定戦で負ければ三位、勝てば決勝。 決勝で勝てば優勝、というシステムです。 現在までに15節が終わっていますが、アデレードは日本に来ていたために一試合少ないです。 その14試合を終えて、7勝3分4敗の勝点24で首位にいます。 ただ、アジアチャンピオンズリーグには07-08シーズンの成績で出場チームが決まっています。 アデレードは07-08シーズンは6位だったために、アジアチャンピオンズリーグの出場権はありません。 すなわち、来年のクラブワールドカップへ出場する可能性はない、ということになります。 6位 アルアハリ エジプトも秋-春制 16チームが参加するリーグ戦が8月に始まっています。 現在は中盤。 アルアハリは日本に来ていた関係もあり、他より四試合も消化試合が少なくなっています。 10試合で6勝2分2敗で勝点20 一応暫定では5位ですが、首位との勝点差は9で四試合少ないという立場ですので、ほぼトップと同等くらいの位置でしょうか。 アフリカチャンピオンズリーグへは07-08シーズンの成績で出場権が決まっています。 07-08シーズンは21勝7分2敗の勝点70で二位に勝点差17をつけての圧勝でした。 7位 ワイタケレ ニュージーランドは春-秋制 じゃあ今はオフシーズンかというと、そうではなくて、南半球ですから今はシーズン真っ盛りということになります。 ニュージーランドのリーグは八チームが参加。 三回戦総当りで11月~4月まで戦い、上位三チームがプレーオフへ進出。 二位と三位で準決勝、勝った方がリーグ戦一位と決勝を戦います。 現在までに第七節までが終了。 ワイタケレは日本に来ていた関係もあってまだ消化試合は四試合です。 ただ、クラブワールドカップから帰国後に一試合こなしていて、21日の試合ではホームで3-0で勝ちました。 クラブワールドカップで得点を挙げたシーマンはこの試合でも後半に二点目のゴールを上げています。 ちなみに、観衆は219人だそうです。 ここまで四試合で3勝1分勝点10で二位。 首位は二試合多くて勝点差が2ですから、実質トップと言えるでしょう。 また、オセアニアチャンピオンズリーグも08-09の大会がすでに進んでいます。 オセアニアチャンピオンズリーグは六チームが参加して、グループリーグは三チームづつの二組に分かれて二回戦総当りのリーグ戦を行います。 ワイタケレは、同じニュージーランドのオークランドと共にグループ1に入り、ここまで1勝1分。 得失点でトップに立っています。 三大会連続出場の目も出てきました。 というか、たぶん、何大会も連続で出る可能性は、他のどの地域のチームよりも高いのでしょう。 オセアニアチャンピオンズリーグは、他のどの地域よりも早く、5月2日にチャンピオンが決まり、09年のクラブワールドカップ出場チームが決まります。
posted by minor |23:36 |
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