2008年10月28日
サッカーJ2 昇格争い
J1の残留争いはすごいことになっていますが、J2の昇格争いは大分整理されてきました。 J2からJ1への昇格は上位二チームが自動昇格、三位のチームはJ1十六位との入れ替え戦となります。 すでに大分前の段階でJ2優勝はサンフレッチェ広島に決まっており、J1昇格も決定しました。 広島は残り四試合三勝一分け以上で勝点100に到達と、断トツも断トツ、2004年、川崎が二位に勝点差18をつけたとき以上の勝点差をつけそうな勢いです。 そして問題は二位以下。 入れ替え戦へ進める三位までに入る可能性があるのは、四節を残して八位の草津までに絞られました。 これらチームの残り試合を見てみます。 現勝点 現得失点 四十二節 四十三節 四十四節 四十五節 2位 山形 68 21 徳島(A) 熊本(H) 愛媛(A) 水戸(H) 3位 仙台 65 17 広島(H) 横浜(A) 鳥栖(A) 草津(H) 4位 湘南 59 19 水戸(H) 大阪(A) 岐阜(H) 福岡(A) 5位 鳥栖 58 -2 草津(H) 徳島(A) 仙台(H) 岐阜(A) 6位 C大阪 57 14 甲府(A) 湘南(H) 草津(A) 愛媛(H) 7位 甲府 55 10 大阪(H) 水戸(A) 福岡(H) 横浜(A) 8位 草津 53 0 鳥栖(A) 広島(A) 大阪(H) 仙台(A) 最近の動向 最近五試合 五試合勝点 最近十試合 十試合勝点 2位 山形 三勝一分一敗 10 五勝三分二敗 18 3位 仙台 三勝一分一敗 10 六勝二分二敗 20 4位 湘南 一勝四敗 3 四勝二分四敗 14 5位 鳥栖 二勝三敗 6 三勝三分四敗 12 6位 C大阪 一勝一分三敗 4 四勝三分三敗 15 7位 甲府 三勝一分一敗 10 五勝四分一敗 19 8位 草津 一勝二分二敗 5 二勝五分三敗 11 下から見ていきます。 八位 ザスパ草津 勝点53 ホームゲーム観客動員数 4021人/試合 07年11位 06年12位 05年12位 04年JFL三位でJ2昇格 残り四戦四勝が最低限必要です。 その上で、仙台が四戦四敗して、さらに得失点17をひっくり返す。 仙台が、広島、横浜という昨年J1組みと連戦し、さらに勝点の迫った鳥栖に破れている間に草津が三連勝すれば、最終節直接対決で追いつける可能性がある、といえばありますが・・・。 間に四チームいることまで考えると、宝くじレベルでしょうか。 J2昇格後 12位 12位 11位 と二桁順位が続いていたところから、残り四節まで来て、昇格争いにかろうじてでも名前が残るようになっただけでも躍進なのかもしれません。 ホームゲーム観客動員数も、この上位八チームの中では最下位の4021人/試合 JFLで観客動員の多い栃木SCやカターレ富山より少ない。 上に上がるにはこの辺ももう少し改善が必要そうです。 七位 ヴァンフォーレ甲府 勝点55 ホームゲーム観客動員数10377人/試合 07年J1 17位J2降格 06年J1 15位 05年J2 3位J1昇格 04年J2 7位 三勝一分け以上で勝点65には達しますが、現実的には四連勝が必須っぽいです。 最近一番調子がいい流れになっているチームです。 それでも仙台が一勝すればおしまいですが。 残りの相手で今シーズン負けているのは水戸だけ。 上位はC大阪だけなので四連勝がないとはいえませんが、どうでしょうか。 万馬券レベルかな。 観客動員数はJ2で三位、一万人を超えていて、J1で一番少ない大宮と同等でJ1レベルなんですけどね 六位 セレッソ大阪 勝点57 ホームゲーム観客動員数8621人/試合 07年5位 06年J1 17位J2降格 05年J1 5位 04年J1 15位 セレッソ大阪以上は、自動昇格の可能性を残します。 セレッソが二位に入るには、四戦全勝と、山形が一分三敗以下であること。 残り試合、甲府、湘南、草津、愛媛、あまり楽な相手とは言い難いところが結構います。 今年は、甲府に一分一敗、草津と湘南には一勝一敗で愛媛に二勝です。 三位仙台との勝点差は8 ここに迫るにも、最低二勝二分、現実的には三勝一敗以上が必要。 四連勝しても仙台が二勝二敗あるいは一勝三分けで届かないので、厳しいといえば厳しいですが。 ただ、得失点が結構プラスなので、勝点で並べば希望が持てる条件です。 五位 サガン鳥栖 勝点58 ホームゲーム観客動員数7080人/試合 07年8位 06年4位 05年8位 04年11位 鳥栖は二位山形と勝点差10、三位仙台と勝点差7 残り試合が草津、徳島、仙台、岐阜。 そんな情勢で初のJ1昇格を目指します。 草津を叩き落して、最下位徳島に勝って、仙台との直接対決を迎えると希望が膨らむところ。 ただし、今年草津には一分一敗、さらに仙台には二敗とかなり分が悪いです。 四位 湘南ベルマーレ 勝点59 ホームゲーム観客動員数6004人/試合 07年6位 06年11位 05年7位 04年10位 すっかりJ2中位が定着した湘南。 今年は二位山形と勝点差9、三位仙台と勝点差6で残り四節を迎えました。 せっかく中盤まで昇格圏にいたのにここ三試合無得点での三連敗が痛すぎる・・・。 という流れでここまで来たチームが復活して昇格するのはちょっと厳しい気もしますが・・・。 ただ、この先の対戦相手は結構恵まれている部類に入るのでしょうか。 三位 ベガルタ仙台 勝点65 ホームゲーム観客動員数13322人/試合 07年4位 06年5位 05年4位 04年6位 二位山形との勝点差3を追うか、三位を死守するか。 残り試合は結構厳しいです。 断トツで首位を走る広島、昨年J1の横浜FC、昇格への希望を残す鳥栖、きっとプレッシャーがかかる最終戦に草津。 ただ、仙台は今年、この四チームに負けがありません。 広島にも一勝一分、横浜や草津にも同様に一勝一分けですし、鳥栖には二勝しています。 03年にJ2に降格して以来三度目の四位に終わるか、三位に踏みとどまって入れ替え戦に臨むか、二位に上がって自動昇格するか。 観客動員数はJ2ナンバーワンで、J1でも仙台より少ないチームが四チームもあり、そちらの面ではJ1級です。 二位 モンテディオ山形 勝点68 ホームゲーム観客動員数5793人/試合 07年9位 06年8位 05年5位 04年4位 初のJ1昇格を目指す山形。 三位と勝点差3、四位と勝点差9 次節にも入れ替え戦圏内確定もありえます。 ここに来て三連勝と好調。 残り試合は、最下位徳島、13位熊本、14位愛媛、10位水戸とすべて二桁順位のチーム。 この四試合で勝点4を得れば入れ替え戦圏内は確定ですので、かなり堅いといえそうです。 あとは、仙台を上回って自動昇格券を得られるかどうか。 気になるのは、実力とは違う面ですが、ホームゲーム観客動員数が5793人/試合 J1で一番少ない大宮のさらに半分のレベル。 こんなこと県知事に言われてますし。 J1に上がって、大丈夫なんでしょうか・・・。 という、目の前以外の敵が結構強大そうですが、それに打ち勝てれば昇格が見えてきそうです。 次週は天皇杯四回戦でリーグ戦は休み。 ここに載っているチームの中では、湘南ベルマーレだけは、地域リーグの松本山雅にやられてしまったので休みです。 次節は11/8・9 最終、第四十五節は12月6日 J1昇格の切符を得るのは、J1-J2入れ替え戦へ回るのは、どこのチームになるでしょうか。
posted by minor |22:50 |
サッカーJ2 |
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