2008年09月29日

女子テニス 日本人選手の動向(09/14~28)とジャパンオープン予選結果

女子テニス
9月29日付けでまたランキングが更新されました。
そのランキングを見ながら、ここ二週間の結果を振り返ります。

29位(28) 杉山愛 975ポイント

100位以内は杉山選手のみ。
先々週は、東京で東レパンパシフィックに出たものの初戦敗退。
先週は、上海でTier2のチャイナオープンに出場して二回戦敗退でした。


136位 (134) 森田あゆみ 245ポイント 
150位 (154) 藤原里華 213ポイント 
165位 (167) 中村藍子 188ポイント 
191位 (191) 米村知子 159ポイント

100位台は四選手。
一時期は初戦敗退が続いていた森田選手は復調してきました。
先々週は主催者推薦でTier1の東レパンパシフィックに出場し、二回戦進出。
先週は、ソウルのTier4に予選から出場。予選三試合を勝ちあがり、本戦一回戦も勝ってベスト16まで進みました。
東レでは60ポイント、ソウルで22ポイントと、この二週間で82ポイント稼ぎました。
過去一年分のポイントの三分の一にあたります。

藤原選手も上昇機運。
先々週は東レパンパシフィックに予選から出場、予選一回戦は勝ちあがったものの、予選二回戦でランキング25位という予選出場選手にはありえない相手と当たって敗れました。
先週はソウルに予選から出場して、三試合の予選を勝ちあがり本戦出場。
本戦一回戦ではランキング34位、第三シードの選手と当たり敗れました。
二大会とも、大きく勝ちあがることは出来ていませんが、どちらも負けた相手はトップ30前後の選手です。

中村選手は苦しい戦いが続いています。
先々週、主催者推薦で東レパンパシフィックに出場しましたが、ランキング10位のラワンスカにストレート負け。
先週は休養です。
これで、中村選手は八大会連続初戦敗退が続いています。

ITFサーキットを回って結果を残しランキングを上げてきた米村選手。
先週はソウルのTier4 WTAツアーレベルの大会に挑戦しましたが、予選一回戦敗退。
サーキットレベルからツアーレベルへと移行していきたいところまでランキングが上がってきたのですが、まだWTAツアーの壁は越えられていないようです。


205位 (204) 森上亜希子 144ポイント
226位 (197) 飯島久美子 125ポイント 
228位 (230) クルム-伊達公子 124ポイント 
239位 (232) 波形純理 118ポイント 
251位 (251) 米村明子 110ポイント
275位 (272) 高雄恵利加 94ポイント  
276位 (267) 岡本聖子 93ポイント
 
200位台に7選手います。
森上選手は怪我で休養中。
まだ復帰は先になりそうです。

飯島選手は、先々週、能登で行われた25000ドルに第一シードとして出場。
順当に決勝まで進んだものの、4-6 4-6で敗れ、タイトルを取れませんでした。
先週は休みです。

クルム伊達公子選手は、先々週、東レパンパシフィックオープンに予選から出場。
二つ勝って本戦出場決定戦まで進みましたが、そこで試合当日二十歳の誕生日を迎えた、今シーズン好調のウォズニアキに1-6 1-6で敗れました。
先週は休みです。

波形選手は、先々週、東レの予選に出場。予選一回戦でタナスガルンにストレート負け。
先週はソウルのTier4に予選から出場しましたが、こちらは予選二回戦で敗れました。

米村明子選手は、先々週の東レ、先週のソウル、どちらも予選から出場で予選一回戦敗退です。

高雄選手は先々週の東レに予選から出場し、予選一回戦負け。先週は休養です。

岡本選手は先々週の東レに出場し、予選初戦敗退でした。


200位台の選手は、伊達選手を除く東レ、ソウルとツアーレベルの大会では結果を残せませんでした。


さて今週、AIGジャパンオープンが行われます。
このジャパンオープンは、実際には男子の方がメインなのですが、女子も、賞金総額が男子の数分の一ですが行われます。
伊達選手は、28日に38歳になりましたが、13年ぶりのWTAツアーレベルの大会への本戦エントリーです。
伊達選手のほかに、中村選手、森田選手も本戦に主催者推薦でエントリーしています。
森田選手はすでに一回戦突破しました。

なお、ランキングトップの杉山選手は、エントリーしていたのですが、直前で怪我を理由に取りやめました。
今シーズン序盤には、今年で引退っぽい発言をしていた杉山選手ですが、このジャパンオープンを怪我で簡単に欠場するところを見ると、今年で引退する気はさらさらなさそうですね。

さて、この大会の予選には、100位台以下の選手が多数エントリーしました。
予選の全32ドロー中、16人が日本人選手でした。

予選一回戦を突破した日本選手は岡田上選手、不田選手、飯島選手、奈良選手、浜村選手、藤原選手、波形選手、瀬間友里加選手、米村知子選手の九選手。
予選二回戦では、不田選手が岡田上選手を破り三回戦へ。
飯島選手は敗退。
奈良くるみ選手は三回戦へ進み、藤原選手も浜村夏美選手を破って三回戦へ進みました。
波形選手は二回戦敗退。
米村知子選手vs瀬間友里加選手のシスターズの姉さん対決は瀬間選手が勝って三回戦へ進みました。

と言うわけで、予選三回戦進出は、四選手。
予選三回戦は勝てば本戦出場というところです。

このうち、ジュニアの奈良くるみ選手と藤原選手が日本人対決。
これはグランドスラム出場経験のある藤原選手が6-2 6-3とストレート勝ちで本戦へ。

怪我で一年以上戦列から離れていた不田選手。先週のソウルで復帰したのですが、このジャパンオープン予選、三回戦も6-2 4-1 相手リタイアで勝ちあがって本戦出場を決めました。

瀬間選手は残念ながら、予選決勝では3-6 2-6と敗れています。

これで、本戦出場の日本人選手は五名です。
Tier3くらいのレベルなら、予選に大挙して参加すれば、ランキングが三桁でも突破できるんです。

今回期待したいのは、復活した不田選手。
昨年8月、全米オープン直前に手術を選択し、それから一年以上休んでいたわけですが、今月に入って復帰しました。
そして二戦目のこの大会で予選を勝ちあがっての本戦出場。
86年10月25日生まれのまだ21歳。
もう一度しっかりランキングを上げて、トップ100を目指した頑張って欲しいと思います。


試合とは関係ありませんが、このAIGジャパンオープン。
スポンサーが大変なことになってますが、来年、ちゃんと大丈夫でしょうか?
日本法人は米国とは関係ない、とのことですが・・・。

AIGグループ

AIGジャパンオープン

posted by minor |23:37 | テニス | トラックバック(1)
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