心と身体をつなぐ ~滋賀のスポーツトレーナールーム~

姿勢って part2

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筋トレをして非常に筋肉痛のMIND-LINK-BODYの國本渉です。




さて更新が大変遅くなってしまい本当に申し訳ありませんが、前回の姿勢についての続きを書きたいと思います。

前回は『姿勢』と『ポジション』について書いたので、ポジション作りについて詳しく書いていきます。

先に書いておきますが、ここからは僕自身の感覚のお話ですので、うまく伝わらないこともあるかもしれませんので、「そういう考えもあるんだなぁ」ぐらいの軽い感じで読んでもらえれば幸いです。


まずポジション作りの基礎、基盤になるのが「骨盤」です。骨盤は皆さんご存知でしょうか。骨盤ダイエットなどでも有名なあれです。ちょうどお尻があるところの骨ですね。それを基本にポジションを作っていきます。

骨盤がどのような形状をしているのか、イメージがつかない方は骨盤の画像を横から見たものと前から見たものの二種類を載せておきますので、ご参照の上読んでいただけると理解が深まりやすいと思います。

mind-link-body-70036.jpg

mind-link-body-70037.jpg

それではまず骨盤のポジションですが、この画像とはまた少し違います。

1枚目の写真に「坐骨結節」「恥骨結節」という二つの名前にチェックしていますが、そこに注目してください。
実はこの1枚目の写真のポジションでは「坐骨神経」を圧迫しています。「坐骨神経痛」というものを聞いたことがあると思いますが、それは骨盤がこの写真のようなポジションにあると、なってしまう可能性を秘めています。
では、一度だけ何も考えずに椅子か何かに座ってみてください。お尻に骨が当たって痛くないですか?
もし痛ければそれはよくない姿勢です。ではこうならないようにするにはどうするか。
ここで「坐骨結節」「恥骨結節」が登場します。この二つを結ぶラインがありますよね。このラインを水平になるまで持ち上げてきます。つまり前傾していきます。前のめりになるような感じです。

mind-link-body-70038.jpg

このときに注意をしていただきたいことが、上半身を残したままにしないことです。そのまま上半身だけを残すと、過度に反り腰になって腰痛の原因となってしまいます。

ちなみに正座で骨盤のポジションを作るとこのような形になります。

mind-link-body-70039.jpg

骨盤を水平ラインまで持ち上げ、上半身が残らないように骨盤の動きとともに前傾していきます。

こうすることで坐骨神経は圧迫されずに解放され楽になります。




次に作るポジションが背中です。

骨盤を持ち上げて、上半身も前傾してみていかがですか?背中の筋肉がが縮んで硬くなっていませんか?恐らくたいていの方がそうなっていると思います。また同時に太ももの前側の筋肉も硬くなっていませんか?

これがなかなか難しい感覚なのですが、この硬くなっている箇所を緩めてみてください。僕もこれにはなかなか苦労します。特に太ももの前側の筋肉はなかなか緩まってくれません。

この箇所を緩めることができれば、腰痛を予防することができます。腰痛は必要のない力が入ってしまうことで、起こりえます。それを取り除いてあげるのです。これは上半身の前傾と同時やると掴みやすい感覚です。上半身の前後の動きで、皆さん自身でゆるんだ場所を探してください。
それが見つかれば次のステップです。
ちなみに4枚目の写真は僕なのですが、わかりにくいかもしれませんが、胸がしっかりと張れています。
次のステップは「胸郭・胸椎」のポジションです。
このポジションもかなり重要で、ここがおろそかになる猫背になって様々な障害が出てきます。
猫背については前回も少し触れましたが、また別の機会に書きたいと思いますので、ここでは飛ばします。
というわけで、猫背にならないように胸郭、胸椎を動かします。
どう動かすかといいますと、単純に言えば胸を張るだけです。ただ胸を張るときに肩甲骨を内側に寄せてはいけません。寄せてしまうと、ここでも必要ない力が入ってしまい、逆にしんどいですね。イメージでは「みぞおち」を5cmほど真上に持ち上げるような感じです。それで自然に胸が張れます。
そして次のステップに移ります。
次は首です。ここまで来ると何をするのか察しがつく方もおられると思いますが、首のポジションは一番自分が緩んでいると思うところがポジションです。よく姿勢を正したり、「気をつけ!」をするときにアゴをひきなさいと言われると思いますが、アゴは引きません。アゴを引いてしまうと肩の筋肉が硬直してしまったり、食道や気管、声帯などを圧迫してしまい、あまり良いとは言えません。ここでも首や肩の筋肉が緩まなければ、肩こりなどの原因にもなります。
そして最後のポジション作りが、お腹です。最近ではコアトレーニングなどが流行って、体幹を鍛える重要性が訴えられていますが、お腹をへっこませて力を入れるわけではないです。その逆ですね。お腹を極限まで膨らませておくことで、大きな腹圧がかかり、安定性が得られたり、うまく力が引き出せたりします。

以上が姿勢のポジション作りです。
簡単にまとめると、
①骨盤の前傾(坐骨結節から恥骨結節のラインを水平まで前傾する)

②上半身を前傾させて、背中と太もも前側の筋肉を緩める。

③胸を張る。

④首を緩める

⑤お腹を膨らませる。


という5段階です。
かなり大雑把な説明でしたので、次回はこれらの補足を加えたり、細かい注意点などを書こうと思いますので、気が向きましたら、是非ごらんになってください。




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~心と身体をつなぐ~MIND-LINK-BODYのスポーツサポーター國本渉です。
サポーターと名乗っておりますが、スポーツトレーナーです。
簡単に経歴を。
H19年に私立近江高校を卒業。3年間硬式野球部に所属。
そのままヒューマンアカデミー大阪校のスポーツトレーナーATコースに入学。
H22年の夏からアメリカへ4年間の留学を計画しています。
現在は留学のための準備を進めています。

更なる詳細はブログの「自己紹介」をご覧ください。
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