2008年08月21日

北京五輪 女子バレー準々決勝 日本VSブラジル

中国戦での敗戦はもやもやが一杯でしたが、
ブラジル戦の敗戦はすっきりしました。
第1セットの後半からは、日本の持てる力をほぼ出したと思いますが、
これが今の力の差だと思います。
選手は気持ちも入っていたし、身体も動いていたし、
いい試合内容だったと思います。

日本が唯一ブラジルに勝てるかもしれない「ボールを落とさない」
という粘りの部分と、
ラリーからでもコンビを使うという部分でも
ブラジルの方が精度が上だったように思います。
ブロックを抜けたボールに対して拾いにはいるコースも徹底されているし、
ワンタッチなどで粘って上げたボールを
ちゃんとトスにして攻撃に繋げる技術はすごかったです。
また、ラリーからの時間差やライト攻撃、バックアタックは
さすがブラジルだなと思わせるプレーを見せられましたね。
日本もこの部分では世界のトップレベルにあると思いますが、
それでもブラジルにはまだまだ及ばないと思いました。
粘りの部分では日本はブロックが低いし、
相手のスパイクの重さやスピードは
日本よりぜんぜん上なので、単純比較は出来ませんが。

それとキューバ戦でも嫌というほど思い知らされましたが、
ブラジルは困ったら、竹下選手、高橋選手の前にトスを上げるというのを
徹底していましたね。
この弱点は以前より十二分に認識していて、
センターがカバーに入るとか、位置を変えるとか、
後ろのディグの位置だとか工夫はしていたと思いますが、
やはり圧倒的な不利はカバーし切れませんでした。

これで柳本体制での5年?6年が一区切りとなりました。
思うところについては、また後でまとめられたらと思います。
選手の皆さん、スタッフの皆さん
昨秋のワールドカップから1年弱まったく休みなしだったと思うので、
まずは十分休養してもらって、
身体も心もリフレッシュしてもらいたいです。
少しなりとも休む時間はあるんでしょうかね?
大変お疲れ様でした!

posted by マイナー |23:42 | 北京五輪 バレーボール | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年08月21日

北京五輪 男子バレー 日本VSアメリカ

最終戦もすっきりしないまま終わってしまいました。
もちろんアメリカが格上なので、負けるのは仕方ないですが、
試合内容を見ても。中国戦で一度狂った歯車を
戻す事が出来なかったように思います。

植田監督の全員バレーは指示していますが、
今大会のメンバー交代はちょっとまずかったかなと。
選手を調子に乗らせてあげるような選手交代がされてなかったし、
えっその選手を交代させるの?って思う交代が多かった。
ベネズエラ戦の感想でも書きましたが、
日本チームは2人のセッターとアタッカーの相性が明確なのに、
それを無視したメンバー交代が多かったように思います。
これだとコンビのミスも多くなるし、気持ちよく打てないし、
セッターもアタッカーも調子に乗りづらかったと思います。

結局、この五輪でサーブレシーブもブロックもサーブもディグも
トスもつなぎもスパイクも、すべて世界基準には届いていない事が
はっきりしたように思います。
選手に気持ちよくプレーさせるだけでも、
サーブとスパイクはもうちょっと調子を上げられたんじゃないかと
思うだけにとても残念です。
すべてのプレーが全体的に噛み合っていないように見えたのは、
プレーしている選手はもちろんですが、
ベンチの采配にも問題があったのだと思います。

あと特に気になったのはブロック。
バンチリードを謳っていますが、全試合を通して、
相手にセンター中心に自由に攻撃させてしまいました。
日本のブロックではセンター攻撃が止められない事を
完全に読まれていたように思います。
バンチリードブロックって相当高度なシステムだと思いますが、
中途半端だとほんとボロボロになりますね。
センター攻撃を警戒して途中からコミットでつき始めても、
結局タイミングが合わせられないまま、やられたい放題。
サーブレシーブが効かないとブロックが効かないわけですが、
強いサーブが入らなかったことが、この結果を招いたでしょうか。
結局リズムを作れなったのは、
サーブがすべての要因かもしれないです。
鶏と卵なので、どこに原因を求めるのかは難しいですね。。。

選手の皆さん、そしてスタッフのみなさん、
この結果は大変悔しいと思いますが、
これを糧にさらに強くなってくれる事を心から期待しています。
五輪出場は果たしましたが、
まだ世界のベスト12に入れるチーム力はないと思います。
あんまり上を見てもしょうがないので、
まずはアジアNO.1の座を奪回する事が目標にしてほしいです。
今回負けた中国もいますし、韓国も、オーストラリアも、
中東もいますから、日本にとっては好敵手ばかり。
まずはしっかり休んでいただいて、またアジア王座を狙って
チームを作ってもらいたいと思います。

個人的には台風の目になってくれないかと
ひそかに期待していましたが、
日本ホームのOQT以上のパフォーマンスは出せず残念でした。
しかし、五輪で久々に日本男子バレーの試合を見せてくれて
本当にありがとうございました。
そして、本当にお疲れ様でした。

posted by マイナー |23:14 | 北京五輪 バレーボール | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年08月21日

北京五輪 女子バレー 日本VS中国

すっかり遅くなってしまいましたが、
一応全部書いておきたいと思います。
自分の記憶のためにも。(もうほとんど忘れかけてますが。。。)

中国戦は、第1セットで手にした最大のチャンスをみすみす逃してしまい、
二度と流れを手にすることは出来ませんでした。
まああんなひっくり返され方したら、挽回は期待できません。
ヨウ・コウ選手、ヌイヌイ選手、そしてヒョウ・コン選手
そろってベンチに引っ込めるまで追い詰めたんですけど。
3選手は怪我も抱え万全の調子でないとはいえ、
中国チームの中心となる3選手。
そこからの日本チームのバタバタ加減は、
観戦しているこちらも一体何が起こっているのかわからないぐらい。
ほぼスタメンを固定して長く戦ってきたわけで、
自分達の抱えている弱点も良くわかっているはずなのに、
なぜそこまでガタガタになってしまうのか、悲しくなってしまいました。

サーブレシーブは返せない、トスの組み立てが出来ない、
サーブで崩せない、スパイクがことごとくブロックに捕まり、
ディグされるという試合内容で、良いところなしでした。
この点数差がそのまま実力差だとは思いませんから、
準々決勝ではこの4年、いや柳本監督体制の集大成を見せてくれるような
試合をしてくれる事を願わずにはいられませんでした。
内容が伴わないので、気力を上げるのも難しいでしょうが、
選手の覇気の無さもすごく気になりましたね。
完全アウェーの雰囲気もやはり影響していたのでしょうか?

posted by マイナー |22:59 | 北京五輪 バレーボール | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年08月18日

北京五輪 卓球 女子団体 銅メダル決定戦 日本VS韓国

予選リーグで韓国に敗れたショックから立ち直り、
昨日は格上の香港を打ち破って、
堂々と銅メダルをかけた決定戦に進出してきました。
昨日は神がかり的な逆転勝ちの連続で、
気持ちも内容も大充実していましたから、
韓国へのリベンジも十分期待できるものと思っていました。
が、結果は0-3のストレート負け。
まだ韓国とは実力差があることを見せ付けられてしまいました。
それでも香港戦に引き続き、気力も内容も充実した試合で、
負けたのはもちろん悔しいですが、
実力を出し切ったであろう充実感が感じられ、
すがすがしい試合でした。

第1試合と、第2試合の順番こそ違いましたが、
予選ストレート負けを喫した試合と全く同じカードとなりました。
これは日本にとってプラスだったのかどうか。
自分はもし平野選手と福原選手の順番が逆でも、
結果は変わらなかったかなと思います。

第1試合 平野選手VS金璟娥選手(WR:11位)
韓国エースでカットマンの金選手との対戦。
平野選手がどれだけカット打ちで我慢しながら、
チャンスを逃さず攻められるかが鍵でしたが、
まだ金選手が一枚上手なんでしょうね。
金選手はミスをほとんど出さず、深くカットを返し続け、
自分が握ったペースを離しませんでした。
第3ゲーム以降は平野選手が粘りを見せましたが、1-3で敗戦。
五輪前に金選手対策は念入りにやってきたものと思いますが、
結果には結び付けられませんでした。

第2試合 福原選手VSタン・イェソ選手(WR:22位)
福原選手は予選でタン選手に良いところ無く
ストレート負けを喫しています。
その後オーストリア戦で吹っ切れた福原選手、
ぜひ予選のリベンジを果たして欲しいところ。
このゲームはバックハンドの応酬となりました。
二人とも台から一歩も下がらず、テンポの速い打ち合い。
これは女子の試合とはいえ、かなり見ごたえがありました。
しかし、バックハンドの精度も、試合の組み立ても、
現時点ではトータルでタン選手の方が上回っており、1-3で敗戦。
福原選手は劣勢に立たされた場面でも、
世界卓球の試合でよく見せた、困った表情はなく、
自分の卓球に自信を持って、試合を楽しんでいるように見えました。
この表情で戦っている限り、見ている方は勝てる希望が持てたし、
福原選手はもっと強くなるのではないかと思いました。
まあ、自分の調子が表情に表れるのは、まずいのかもしれませんが(笑)。
予選に引き続き負けましたが、
この試合は実力を出し切って負けたんじゃないかと思います。
それぐらいタン選手の卓球はすばらしかったです。

第3試合 福岡/平野ペアVS朴美英/金璟娥ペア
予選では2-3で惜敗でしたが、今回は0-3のストレート負け。
決して一方的な内容ではありませんでしたが、
終始相手ペアに先行され、試合を支配されていたように感じました。
日本戦や、ここ一番の重要な試合での韓国選手の
パフォーマンスの高さを改めて思い知らされる試合でした。


結果銅メダル獲得はなりませんでしたが、
銅メダル決定戦までたどり着いた事は、評価に値すると思います。
とくに香港戦ではすばらしい試合をたくさん見せてもらいました。
また4年後の団体戦、さらに強くなって戻ってきて欲しい。
まだシングルスが残っていますので、頑張ってください!!!

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posted by マイナー |00:18 | 北京五輪 卓球 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年08月18日

北京五輪 卓球 男子団体 銅メダル決定トーナメント 日本VSオーストリア

1-3で敗戦。
これで日本男子の団体戦の戦いは終わりました。
予選リーグの香港戦、そして昨日のドイツ戦の
集中力と勢いがあれば今日も十分勝てるはずでしたが、
やはり昨日の敗戦のショックは大きかったのでしょう。
もちろん昨日のドイツは格上相手の対戦なので
それほどショックを受ける必要がないのかもしれませんが、
あと一歩というところまで迫りながら敗戦。
銀メダル以上が目の前に見えていながら、目の前で逃してしまった
ショックは簡単にはぬぐえなかったのだろうと思います。
そう簡単に気持ちを切り替えられるもんじゃないですよね。
予選リーグで香港にも完勝し、乗ってきた大きな波が、
昨日のドイツ戦で砕けてしまったような感じかもしれません。

試合はダイジェストでしか見ていないので、詳細は割愛しますが、
韓陽選手が相手エースのシュラーガー選手(WR:16位)に
3-0で絶好のスタートを切るも、第2シングルの水谷選手、
そして岸川/水谷ペアのダブルス、そして第4試合の韓陽選手と
立て続けに負けてしまい、1-3で敗戦。
特に水谷選手は相手の陳衛星選手(WR:31位)の
カット主戦の戦い方に対応できず、シングルス、ダブルス立て続けに
落としてしまった事で勝負が決まってしまいました。
実力で負けたというよりは、
気持ちを含めた準備不足だったかなと思います。

もちろん、気持ちを取り直して、
銅メダル獲得まで頑張って欲しかったですが、
昨日までの試合に気持ちがこもっていた分、
しょうがない部分もあるかなと感じました。
最後は水谷選手の若さが出ちゃったのかなとも思います。
シングルスは団体以上に厳しい戦いが予想されますが、
もう一度立て直して、ベストパフォーマンスを目指して欲しい。

団体戦はロンドンに向けてきっともっと強くなるはず。
4年後は本気で金メダルを狙えるチームになっているかもしれません。
楽しみです。

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posted by マイナー |00:03 | 北京五輪 卓球 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年08月17日

北京五輪 男子バレー 日本VSベネズエラ

とにかくチームが噛み合わない試合でした。
何といってもミスが多かった。
とくに追い上げ態勢に入りたいところでミスは痛い。
それとちぐはぐな選手交代。
交代すれば良いってもんじゃないような。。。
セッターとアタッカーの相性をもっと考えて欲しいなと思うのですが。

とにかく勝ちたいという気持ちはみんな持っているはずなのに、
それがパフォーマンスに結びつかないもどかしさ。
見ているほうにも伝わってきました。
先日の中国戦で負けてしまい気落ちしていたのもあるだろうし、
あのブーイングの中で試合をする影響もあったでしょう。
ホーム中国との試合ならまだしも、
ベネズエラとの試合で、あれだけアウェーを感じさせられる事は
予想していなかったんじゃないかなと思います。

バレーボールの試合の前に、
卓球の熱戦を見てしまった影響もあってか、
ベネズエラ戦はどうしてもつまらなく見えてしまいました。
最後のアメリカ戦。
一矢報いてくれるようなベストゲームを期待したいです。

posted by マイナー |12:42 | バレーボール | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年08月16日

北京五輪 卓球 男子団体 準決勝 日本VSドイツ

はあぁ~~。脱力しちゃいました。
国別世界ランク2位の格上ドイツに対して、
すばらしい試合を繰り広げましたが、2-3で惜敗。
本当に、本当に惜しかった。
そしてどのゲームも本当に手に汗握る熱戦。
マジで団体戦って面白い。
っていうか、男子も女子も日本選手の集中力がハンパないし、
攻撃的な姿勢が貫かれていて、試合に引き込まれてしまいます。
卓球ってこんなに面白かったっけ?って思うぐらい。
団体戦だからこそ、こんなに熱い展開になったし、
各選手実力目いっぱい、いやそれ以上のパフォーマンスが見られました。
しかし女子の試合も含めると6時間以上卓球の試合を見ましたが、
緊張の場面の連続だったので、すげー疲れちゃいました。
こんなすばらしい試合を、こんなに一気にやらないで欲しい(笑)。


第1試合 韓陽選手VSオフチャロフ選手(WR:14位)
スポーツにたらればはなしですが、
ドイツにボル選手という絶対的なエースがいることを考慮すると、
やはりこの第1試合はどうしても取りたかった。
ランク的にほぼ互角の対戦ですが、
試合も実力伯仲の接戦となりました。
第2、3、5ゲームがデュースにもつれましたが、
オフチャロフ選手が第3、5ゲームを競り勝ち、
韓陽選手が2-3で落としてしまいます。
何が試合を分けたのか自分には全くわからず、
ちょっとした運の差だったのかなと思います。

第2試合 水谷選手VSボル選手(WR:6位)
水谷選手はボル選手が苦手だそうで、
結果的にはその言葉通りの展開となってしまい、1-3で敗戦。
落ち着いてはいたと思いますが、
ボル選手のボールの回転に合わないのか、ミスが多い。
自分から先にミスを連発する選手ではないので、
やはり何かが合わないのでしょう。
左利きの相手と対戦する機会もあまりないかもしれず、
それも影響あるのかもしれないなと思いました。

第3試合 岸川/水谷ペアVSズース/オフチャロフペア
ボル選手をダブルスに出すのか注目でしたが、
オフチャロフ選手をオーダーに入れてきました。
一気に押し切るよりは、ボル選手を残す安全策に出たのかな?
日本は不動のペアですので、ここで流れを変えたいところ。
実力どおりしっかりと3-1で勝利を手にしましたが、
正直いつもの彼らのダブルスよりは迫力がないかなと思いました。
それでも勝てちゃうのは、ダブルスの完成度の高さということでしょうか。

第4試合 韓陽選手VSズース選手(WR:40位)
格下の相手ですが、もちろん油断できる相手ではありません。
韓陽選手は第1試合を落として気落ちしたのか、
出だしからあまり覇気が感じられず、0-2と追い込まれます。
正直内容もイマイチだったので、ここで終わりかと思いましたが、
ここから怒涛の3ゲーム連取。
何度追い詰められても、負けてなるものかという気迫が凄かった。
今日の日本チームは何かにとりつかれているんじゃないか
っていうぐらい、追い詰められてからの精神力が凄かったです。

第5試合 岸川選手VSボル選手
WR的にはかなり差がありますし、
第2試合のボル選手の内容が非常に良かったので、
ボル選手の一方的な試合になることも予想されました。
しかし、岸川選手は一歩も引くことなく、ボル選手と対等に戦います。
特に岸川選手のバックからのストレート、フォアからのクロスは
非常にボル選手を苦しめていて、
勝てる可能性を十分感じさせてくれました。
実力以上の力を出し切ってくれたと思いますが、
最後は力尽き、2-3で惜敗。


日本は負けてはしまいましたが、実力は十分に発揮しました。
これだけ出来るのだから、ぜひとも銅メダルを獲得して帰ってきて欲しい。
これだけ面白い試合をしていれば、
卓球の人気も必ず上がるはずと思いました。

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posted by マイナー |22:28 | 北京五輪 卓球 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年08月16日

北京五輪 卓球 女子団体 銅メダル決定トーナメント2回戦 日本VS香港

日本が3-2で勝利しました!!!
これぞ団体戦の醍醐味とでもいうような、大接戦。
特に日本は第2試合、第3試合で香港に0-2とリードされながら、
逆転勝ちを収める執念を見せました。
3時間を越える熱戦で、こちらも存分に熱くならせてもらいました。
日本は格上香港に対し、オーダーもいつもとかなり変えてきました。
自ら動くと崩れることも多かったりするものですが、
今回はオーダー変更がばっちりはまった形。
第2ゲームでいい動きを見せた福原選手をダブルスに使うとは。
しかし、ダブルスで先行し、最後平野選手で勝負するという
近藤監督の読みが当たりました。
やはり団体戦は面白い!!!

第1試合 福岡選手VS帖雅娜選手(WR:10位)
福岡選手が得意のサービスで先行したいところでしたが、
帖選手には有効に通用せず。
ラリーになると帖選手の速いテンポに福岡選手が合わせられず。
それでも第2、3ゲームは接戦に持ち込んだんですが、
0-3のストレート負け。
帖選手を慌てさせることができず、実力を発揮されてしまいました。

第2試合 福原選手VS林菱選手(WR:14位)
WR的には福原選手とほぼ互角。
しかし日本はどうしてもこの試合を取らなければなりません。
昨日の試合で吹っ切れた表情を見せてくれた福原選手。
この試合も序盤から調子が良さそうで、いい試合をしますが、
林選手もさすがで、0-2と追い詰められてしまいます。
0-2とはされましたが、ミスで自滅したとか悪い感じはなく、
試合内容では福原選手が上回っている印象が強く残ったため、
自分はまだ十分逆転できると期待を持って観ていました。
福原選手はアテネ五輪後強化したといわれる、
フォアハンドの強打が冴え、バックハンドもいつもの安定感を取り戻し、
非常に充実した内容の試合を見せてくれました。
自分が見た福原選手のゲームでは
ベストゲームだったのではないでしょうか?
0-2から3ゲーム連取し、3-2で勝利します。
この逆転勝ちが日本に流れを引き寄せたように感じました。

第3試合 平野/福原ペアVS林菱/柳絮飛ペア
ここは福岡/平野ペアにして、
福原選手にシングルス2試合を託すと思っていたので、
とにかくこのオーダーには大いに驚かされました。
しかし、格上香港相手に先行してプレッシャーをかける作戦か。
逆に言うとこのダブルスは絶対に落とせない試合。
そんな緊張感のなか試合が始まりました。
しかし、ダブルスのコンビが合わないのか、
平野選手のフォアのミスが目立ったのと、
福原選手のサーブからの得点率が低かったため、
また0-2とリードを許します。
第2試合と違って、内容的に上回っていたようにも見えなかったので、
かなり厳しいなと感じていましたが、ここからまたもや大逆転劇。
平野選手が踏み込んでフォアのドライブを打てるようになり、
福原選手もサーブを変えたことで得点率が上がり、
二人のダブルスの完成度が上がっていきます。
この試合はほんとに胃が痛くなるような場面が何度も来ますが、
二人は最後まで攻める姿勢を崩しませんでした。
追い詰められても引かない姿勢が一番光りましたね。
そんな攻める姿勢が福原選手のネットインや
台の淵に当たって入るラッキーな得点も何度も呼び込み、
3-2の大大逆転勝利。
こんな劇的な勝ち方ってあるんだなあ、と力が抜ける思いでした。

第4試合 福岡選手VS柳絮飛選手(WR:35位)
WR的には福岡選手とほぼ互角の相手。
前2試合の逆転勝ちの流れをもらって、ここで勝負を決めたいところ。
しかし、ここは柳選手が意地を見せます。
硬いディフェンスと、勝負どころでのドライブで柳選手がペースを握り
またもや0-2とリードを許します。
特に第2ゲームは2-11という落とし方をしたので、
日本チームとしてちょっと雰囲気悪くなるかなと思いましたが、
その後1ゲームを取り返し、
最後のゲームも10-10のデュースまで持ち込みながらも、1-3で敗戦。
負けはしましたが、流れを完全に失う形にしませんでした。

第5試合 平野選手VS帖雅娜選手
正直第1試合の帖選手の調子が完璧に見えたので、
平野選手でも勝つのは相当厳しいかと思っていました。
しかし試合が始まってみれば、3-0のストレート勝利。
平野選手はダブルスでの逆転勝利の勢いそのままに
すばらしい卓球を繰り広げました。
とにかく帖選手は平野選手のサーブに大苦戦。
帖選手は最後の最後までサーブレシーブが合いませんでした。
解説では平野選手が帖選手に勝利したことがないと言っていましたが、
近藤監督が平野選手と帖選手の現時点での相性を見抜いていたとしたら、
監督が決めたオーダーも大きく勝利に貢献したことになります。


とにかく、いい試合を見せてもらいました。
そして日本が勝ってくれたことがとてもうれしい。
明日の韓国戦もぜひこの勢いで、銅メダルを獲得してください!!

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posted by マイナー |14:38 | 卓球 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年08月16日

北京五輪 女子バレー 日本VSキューバ

0-3でストレート負け。
日本はノーガードで打たれ続けているかのような感じでした。
とにかくディフェンスが全く機能しなかったですね。
攻撃面ではサーブレシーブも大きく崩されることなく、
栗原選手、荒木選手を中心によく踏ん張って決めていましたが、
結局は日本のディフェンスが機能せずストレート負け。
日本のスパイカー陣の調子が悪かったら、
第2、3セットの点数ももっと開いていたものと思います。
攻撃面では逆にノーガードで打たれ続けながらも、
よくセット終盤まで競ったと評価できるかもしれません。

キューバは多少サーブレシーブ崩されても、
センター攻撃(あれはクイックと呼ぶのでしょうか?)と
竹下選手、高橋選手のブロックを狙った攻撃を徹底して、
高確率で点数を上げていきます。
クイックより遅いセンター攻撃は最近よく使っていたとおもいますが、
日本は対応できていませんでした。
日本とすればサーブで多少崩したつもりのサーブレシーブも、
キューバにしてみれば大きく後ろや横にはじかない限り、
崩された内に入らないのでしょう。
いつもならもう下に少したたきつけてくれて、
竹下選手の引いたブロックに引っ掛けてくれたりするのですが、
この試合ではそれも全く見られませんでした。

それとキューバにいつもは良く見られるつなぎでのミスも
ほとんどなかったです。
これぞキューバの五輪仕様チームなのでしょう。
間違いなくいつもより気合が入っていて、そして冷静で余裕がある
強いチームになっていました。

日本は竹下選手、高橋選手のブロックの上を狙われていると
わかっていながら、結局何も策を打てませんでした。
竹下選手に替わるブロックのいいセッターはいないし、
高橋選手の替わるブロックのいいサイドはいないんで、
手の打ちようがないといえばそれまでで、
現日本チームの限界なのかもしれません。
しかし、ワンポイントブロックも使わなかったのはなぜなんでしょうか?
勝負どころも来なかったということなのかな?

予選最後の中国戦。
決勝進出は間違いないと思いますが、
ポーランドがアメリカに勝つということも、あり得なくはない状況。
対キューバ戦より勝てる可能性を見せて欲しいし、
1点でも、1セットでも多くとってもらって。
少なくてもストレート負けは避けて欲しいです。


ところで日本がスタートローテを栗原選手から始めたのは
何でなんでだったのでしょうか?

posted by マイナー |02:00 | 北京五輪 バレーボール | コメント(6) | トラックバック(0)
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2008年08月15日

北京五輪 卓球 女子団体 銅メダル決定トーナメント 日本VSオーストリア

昨夜戦って今日の午前にはすぐ次の試合ということで、
身体的な疲労、気持ちの切り替え、そしてオーストリア対策という面で
心配がありましたが、3-0でストレート勝利。
特に韓国に勝つために全精力を注ぎ込んで準備してきたでしょうから、
精神的なショックがプレーに影響しないか勝手に心配していましたが、
実力どおり勝利してくれて一安心です。

特に福原選手が第1試合に出場し、
相手エースのリュウ・ジャ選手(WR:18位)に3-1で勝利。
これで日本チームが落ち着いて戦えたんじゃないかと思います。
試合内容は出だしラリーで好調な福原選手でしたが、
次第にミスが目立ち始め、
1-1で迎えた第3ゲームも0-4とリードされてしまいます。
ここからサーブを変えてリズムを取り戻しました。
結果を知らずに見ていたら、かなりハラハラものだったと思います。
しかし、試合終了直後福原選手は満面の笑みを浮かべ、
迷いを振り切ったように見えました。
試合後のインタビューでも自信を取り戻したような発言が聞けましたね。
WRが近い強敵を破った事で、波に乗ってくれる事を期待したいです。

第2試合は平野選手。
相手はやはり中国の帰化選手で、WRは60位手前。
格下の選手に対しては確実に勝ち星を計算できる平野選手。
第1ゲームを選手されるものの、あわてず、粘り強く、攻め続ける、
いつもの平野選手の卓球を見せてくれて、3-1で勝利。

第3試合は福岡/平野ペア。
2-0から1ゲーム取られるものの、3-1で勝利。
2連勝の流れを失わず、実力どおりの勝利といっていいでしょう。


銅メダルまではあと2勝。
ここからは基本的に格上との対戦が待っています。
おそらく明日は香港と戦うこととなりますが、
男子の勢いに乗って、ぜひとも格上香港を撃破して欲しい。
今日の試合を終えて、福原選手がどこまで調子を取り戻したと、
ダブルスで踏ん張れるかどうかが鍵になると思います。
先日始まったばかりと思っていた団体戦も、いよいよ大詰めです。

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posted by マイナー |18:02 | 北京五輪 卓球 | コメント(0) | トラックバック(0)
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