2008年07月04日
NHKで女子シングル準決勝を観戦しました。
<準決勝第1試合> ヴィーナス・ウィリアムズ対ディメンティエワ
ヴィーナス選手の試合は準々決勝の対タナスガーン戦、
そしてこの準決勝と二試合続けて観戦しました。
長めのラリー勝負になると、相手に押される場面もあって、
全盛期のような圧倒的な強さとはまた違うのかなとも感じたのですが、
威力のあるサーブと「超」攻撃的なリターンで、2試合とも危なげなく勝ち上がりました。
特にタナスガーンはラリーに持ち込めれば
ヴィーナスに対して主導権を握る場面が多く見られ、
タナスガーンの調子も非常に良かったので、良い試合でしたが、
結局はサーブ力とリターン力に屈しました。
ヴィーナスの対戦相手はとにかくリターンですごくプレッシャーを受けるので、
特に2ndサーブはとても打ちにくくてリズムを作りにくいでしょうし、
リターンでお返ししたくても、1st入ってしまうと相手コートに返すのが精一杯。
ラリーに持ち込めれば主導権を握る事ができたとしても、
なかなかトータルポイントで上回る事は出来ません。
ヴィーナスが少し焦ってくれたり、イライラしてくれると
勝ち方法も見えてくるのでしょうが、
ストロークで主導権を握られても特に焦る様子も無く、
集中して試合に臨んでいました。
他の上位シードの選手と比べて、
この辺りの精神的な落ち着きが非常に目立ちましたね。
サーブ良し、リターン良し、フットワーク良しで、
気持ちのブレも少ないとなると、やっぱり強いです。
<準決勝第二試合> セリーナ・ウィリアムズ対鄭潔(チャン・ジィ)
同じアジア人ということで、鄭潔選手を応援していましたが、
セリーナ選手に力負けしちゃいました。
明らかにサーブのスピードが違う。違いすぎる。。。
大人と子供みたいな差がありましたよね?
鄭潔選手の1stサーブってセリーナ選手の2stと同じぐらいのスピードかな?
第2セットに入ると緊張感も解け、セリーナ選手のスピード、球質にも慣れたようで
良いプレーをたくさん見せてくれました。
特にラリーに持ち込むと、速いフットワークで追いつき、
ライジング気味のカウンターショットを繰り出すのは爽快でした。
第2セット6-5で鄭潔選手がセットポイント握りましたが
セカンドサービスのリターンをネット。
千載一遇のチャンスだっただけに残念でした。
もう1セット見たかったんですけどね。
結果的には最後までサーブの差を埋められず敗戦。
体格的にはほぼ伊達選手と同じぐらいだそうで、
最後にセリーナと握手した姿時の体つきの違いを見ると、
よくあの体格差がありながら、この大舞台で戦えるのは立派だと思いました。
タナスガーン選手といい、鄭潔選手といい、
そして杉山選手も含めこのウィンブルドンはアジア勢の活躍も光りました。
日本の若い選手もいい励みにしてくれることを期待します。
決勝はウィリアムズ姉妹対決という事で、
個人的にはちょっと興味が薄れてしまうのですが、どちらが勝つでしょうか?
姉妹の対戦成績ってどちらが上なんでしょう?
自分は決勝はセリーナ選手かなと思っています。
そして明日は男子準決勝。フェデラー対サフィンに大注目です。
決勝でフェデラー選手とナダル選手の戦いも見たいですが、
久しぶりにサフィン選手に大爆発して欲しい気もします。
安定感で行ったらフェデラー選手有利は動かないと思いますが。
とても楽しみな対戦です。
posted by マイナー |04:13 |
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