2009年01月22日

テニス 全豪 クルム伊達選手・錦織選手1回戦敗退

クルム伊達(WR:184位)が全豪本選1回戦で
カネピ選手(WR:28位、第25シード、エストニア)と対戦し
4-6、6-4、6-8と接戦に持ち込むも、セットカウント1-2惜しくも敗戦。
結局まだクルム伊達選手の試合は見れていません(泣)。

相手のカネピ選手は昨年の東レパンパシフィックでベスト8、
AIGジャパンオープンで準優勝と、日本で大活躍したのが記憶に新しく、
去年1年間でランキングも上げてきた上り調子の選手です。
今回ニュースの映像で見たら去年より身体がさらに大きくなったような?
クルム伊達選手が華奢なだけかな?

試合前、カネピ選手は体格がよくてもちろんパワーはあるけど、
多彩なショットを操るわけではないし、
打ってくるコースも比較的読みやすいだろう、
だから、読みとテンポが身上のクルム伊達選手のテニスが
かみ合えば勝てる可能性があるんじゃないか、と思っていました。
逆にボールのスピードに順応出来なければ、
全く相手にならない可能性も大いにあったわけですが。

クルム伊達選手は相手のスピードには十分対応できたようですが、
結果としてはカネピ選手の粘り勝ち。
去年のジャパンオープンでも各試合1セットダウンされながらも
粘り強く勝ち上がっていましたが、
カネピ選手の我慢強さと体力が勝ったようですね。

試合を見れないので、スタッツだけでも振り返っておきましょう。
Match Summary 
Date Krumm(JPN)/Kanepi(EST) 
1st Serve %  81of120=68%/60of109=55% 
Aces 0/5 
Double Faults 10/7 
Unforced Errors 46/55 
Winning % on 1st Serve 49of81=60%/37of60=62% 
Winning % on 2nd Serve 15of39=38%/27of49=55% 
Winners (Including Service) 28/34 
Receiving Points Won 45of102=44%/56of110=51% 
Break Point Conversions 6of10=60%/7of19=37 % 
Net Approaches 17of22=77%/13of21=62% 
Total Points Won 109/120 
Serve 163 KMH/182 KMH 
Average 1st Serve Speed 148/KMH 167 KMH 
Average 2nd Serve Speed 127/KMH 134 KMH 

スタッツを見る限りでも善戦したなと感じますよ。
クルム伊達選手が1stサーブ70%近くの確率で入れられたことが
接戦に持ち込めた要因でしょうか。
逆にカネピ選手が170㌔超えるサーブを70%近く入れられれば、
クルム伊達選手を圧倒できただろうし、
世界ランクもすぐにTOP10入っていけちゃうでしょう。
クルム伊達選手は相手のの2ndサーブで
もっと得点できると良かったんでしょうけど、
キックサーブ使われて外に追い出されてしまったでしょうか?
こうやって数字だけ見てみると、
2ndサービスのポイント率の違いが勝敗を分けた感じですね。
上背とパワーが劣る分しょうがない部分でもありますが。

しかし、負けはしましたが「大善戦」しましたね。
試合後のコメントでも
・悔しい気持ちもありつつ、大きな収穫を得た
・目標は前より高いレベルに達する事
・今後もWTAツアー、グランドスラムに挑戦する
と言ってくれています。
年齢とブランクを考えると、今やってることはすごいのですが、
インタビューやブログを読むと、考え方はすごくシンプルで、
今の挑戦を心から楽しんでいる事が伝わってきます。
やっぱりファンとしては、
ウィンブルドンに立つ姿をぜひ見せて欲しいですね。


そしてもう1人の大注目選手だった、錦織選手ですが、
1回戦でメルツァー選手(WR:32位、第31シード、オーストリア)に
5-7、2-6、1-6のストレート負け。
右腕の回復を待つために、調整不足だったのは明らかだったようで、
不安を抱えながらも、シード選手に勝つには
経験も精神力も足りなかったようです。
今のランキングをキープし後半の飛躍につなげるためにも、
2月中旬に失うデルレイビーチ国際優勝ポイントを
全豪でのポイントで少しでも穴埋めしたかったところですが、
今は「大きな故障しないことが一番」ぐらいに考えて、
余裕を持って戦って欲しいなと思います。
ただ、第1セット以降の一方的なスコアはやっぱりいただけない。
不安を抱えていても、自分の試合を作っていく精神力は
これからの経験で培っていかなければならないでしょうね。


森田選手は1回戦敗退。
森田選手も調整不足の不安が出てしまったでしょうか?
昨年のジャパンオープンでコテンパンにやられた
クズネツォワ選手との再戦を期待していただけに、残念でした。


そしてさすがの杉山選手。
前週のメディバンク国際での好調をしっかりキープしているようで、
1回戦 対デュボワ選手(カナダ) 6-0、7-6
2回戦 対デシー(WR:69位、フランス)に1-6、6-1、6-3
と3回戦進出を決めています。
ここまでは杉山選手からすれば格下の選手が相手でしたが、
しっかり勝ちきるのは難しい事。
グランドスラムでの安定した成績が、
今のランキング維持につながっているだけに、
3回戦進出はさすがです。
全然フットワークが落ちているように見えないので、
これだけのベテランでありながらも、まだまだ上手くなるかも、
っていう可能性を感じさせるのが、すごいところだなと感じます。
先週たまたま友達の家で、杉山選手の旅行記と
元サッカー選手の中田さんが対談するBSの番組を見たのですが、
杉山選手は人間できてるな~、と改めて感心させられました。
その番組の感想については、機会があればまた書きたいと思います。
次は第1シードのヤンコビッチ選手。
トータルバランスに優れた選手で、
杉山選手が勝つのは難しい相手だと思いますが、
思いっきりぶつかって来ちゃってください!!

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2009年01月17日

テニス クルム伊達選手全豪本戦出場決定!

全豪本戦出場を懸けた予選の3回戦、
クルム伊達選手が
マリヤ・ミルコビッチ選手(WR:416位、オーストラリア、18歳)と対戦し、
7−5、6−1でストレート勝ちしました!!
これで本戦出場決定です!!
試合内容は分かりませんが、やっぱり勝負強いな〜。

本選の試合はなんとしても見たいですが、
うちではBS映らないので、wowowと契約も出来ないし。
録画してくれる友達さがさないといけないですね。

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2009年01月16日

テニス クルム伊達選手全豪予選2回戦突破

クルム伊達選手(WR:184位)が96人で12の本選出場枠を争う
全豪予選の2回戦を勝ち抜きました!
本選出場まであと1勝です。
<予選1回戦> 
対K ・パーバック選手(WR:154位、ロシア、17歳)
6-3, 6-3でストレート勝ち
<予選2回戦> 
対マレット・アニ選手(WR:118位、エストニア、予選第5シード)
6-4、4-6、6-0フルセットで勝利
明日の予選3回戦は
マリヤ・ミルコビッチ選手(WR:416位、オーストラリア、18歳)と対戦。

日本からは中村選手、藤原選手、米村選手らも出場していましたが、
クルム伊達選手以外はすべて1回戦敗退。
この結果だけでもグランドスラムの予選3試合を
勝ち抜くのが難しいか分かります。
明日の対戦相手はランキング的にはずっと下の選手ですが、
地元オーストラリアの若い選手ということで、
地元の声援を受けて勢いもあるでしょうし、
暑い中3日連続の試合は体力的な負担もあるでしょうから、
明日も簡単な試合ではないでしょう。
しかし、当初の目標としていた全日本で優勝を飾って、
その次の目標と定めた全豪本選出場。
なんかここぞの集中力で勝ち取ってくれそうな期待はあります。
試合を観れないのが本当に残念ですが、
明日もどきどきしながらスコアをチェックすることにします。


日本女子選手では杉山選手(WR:29位)と森田選手(WR:76位)が
全豪本選出場を決めています。
杉山選手は前哨戦となるメディバンク国際女子で
準々決勝で第5シードのクズネツォワ選手(WR:8位)が
腹筋通のため棄権したこともありベスト4に進出するも、
準決勝第2シードのサフィーナ選手(WR:3位)との対戦では
4-6、6-7(4-7)で敗戦し惜しくも決勝進出はなりませんでした。
この試合は昨日GAORAの放送で観戦しましたが、
サフィーナ選手のフォアがアンフォーストエラー連発だったのと、
杉山選手とても動きが良く調子が良かったので、
世界3位のサフィーナ選手に対しても十分付け入る隙があったのですが、
いくら杉山選手の調子がいいとは言えども、
結局はサフィーナ選手が強打でウィナーを取るかエラーをするかが
試合の大きなポイントを握っており、
勝負どころをきっちりまとめたサフィーナ選手が勝利しました。
特に第1セットはサフィーナ選手のフォアの精度が悪かったので、
もっとフォア狙って配球していいんじゃないか?とも感じましたが、
バックのクロスの打ち合いからの組み立ては
杉山選手の得意のパターンでもあるし、
サフィーナのバックにボールが集まるのは仕方なかったのかな。
杉山選手もラリーではよく食らいついて打ち合いましたが、
サフィーナのバックハンドショットは強烈。
第2セット5-4で杉山選手がサービングフォーザセットを迎えましたが、
ここでファーストが入らない、セカンドが浅くなる、ダブルフォルトすると、
勝負どころで力を発揮できなかったのが残念です。

それでも、試合全体を通してみれば
杉山選手はファーストサーブは70%を超える確率を残し、
フットワークもバックハンドも健在でしたので、全豪も期待できそう。
全豪では3回戦で第1シードのヤンコビッチ選手と当たりますので、
ぜひ3回戦までは勝ち進んで、
第1シード相手にいい試合して欲しいです。
1回戦は予選上がりの選手との対戦ですが、
クルム伊達選手と当たったりする事は、、、まあないでしょうか。
サフィーナ選手にとっても全豪に向けて調子を上げるのには
すごくいい試合だったんじゃないかな、とも思いました。


森田選手は昨年末からITFツアー3連勝で、ランクをグッと上げ、
先週のASBクラシックでも予選から勝ち上がりベスト8に進むなど、
新シーズンに入っても好調を維持していましたが、
ASBクラシックの準々決勝で右太ももの怪我で棄権。
全豪に向けて怪我の回復具合が気になるところです。
全豪では2回戦でクズネツォワ選手と当たるドローですので、
ぜひ1回戦突破して欲しいところです。

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2009年01月09日

テニス ブリスベン国際男子 錦織4強入りならず

テニスはあっという間にオフシーズンも終わり、
年初早々シーズンインとなったわけですが、
1/19-2/1に開催される全豪オープンに向けて、
早くも熱い戦いが繰り広げられています。

そしてミーハーな自分が応援している錦織選手(WR:63位)も
シーズン初戦からブリスベン国際(ATP250)で
2回戦WR:20位、昨年のジャパンオープンは覇者である
チェコのベルディッチ選手をストレートで下してベスト8に入る活躍。
GAORAが緊急編成で録画放送をやってくれたので、
対ベルディッチ戦の試合を見ることが出来ました。

ベルディッチ選手といえば、ジャパンオープンで
ロディック選手、そしてデル・ポトロ選手を下して優勝したのが
記憶に新しい選手です。
(デル・ポトロ選手の体調は万全じゃなかったですが)
195㎝の長身から放たれるサーブは
ロディック選手にも引けを取らないほどだったし、
バックのストロークはお手本みたいに綺麗だったし、
「隙がなくて強い」というイメージが自分のしっかり染み付いているので、
正直錦織選手が勝つ確率は20-30%ぐらいかなと思っていました。

確かにベルディッチ選手はサーブがそれほど効果的ではなかったし
ストロークも一定数アンフォーストエラーが出ていたし、
絶好調というわけではなかったと思いますが、
錦織選手はこのレベルの選手に対しても全く臆する事ないし、
主導権を握って試合を進めていました。

日本人選手という贔屓を差し引いても、
とにかく錦織選手のテニスは魅力的です。
この試合を観てまた再認識させられました。
とにかく攻撃の仕掛けが速いし、技の引き出しや組み立ても豊富。
特にフォアの攻撃力や追い込まれてからのカウンターショットには
惚れ惚れしちゃいます。
この試合でもサービスゲームのブレークポイントを握られたところで
いきなりサーブ&ボレーしちゃったりと、そのセンスに脱帽!

準々決勝の対マチュー(WR:31位、フランス)では
3-6,4-6とストレート負けを喫し、準決勝進出はなりませんでした。
試合途中から右肘を痛めたようで、
試合に負けた事以上に、怪我の具合が心配です。
筋肉痛だという談話もあったようですし、
来週ニュージーランドのオークランドで行われる
ハイネケン・オープンへの出場も改めて表明しているようなので、
それほど重い怪我じゃないといいですが。
本日GAORAで放送があり録画しているので、
後ほどマチュー戦も観戦したいと思います。

さて、今後の錦織選手の予定ですが、
1/12-17 ハイネケン・オープン(ATP250、ニュージーランド)
1/19-2/1  全豪(グランドスラム、オーストラリア)
2/9-15 SAPオープン(ATP250、アメリカ)
2/16-23 モーガンキーガン選手権(ATP500、アメリカ)
3/6-8 デビスカップ(日本・大阪)
となり、さくねんATPツアー初優勝を飾った
2/23-3/1に行われるデルレイビーチ国際(ATP250、アメリカ)には
出場しないようです。
ファンとしてはデルレイビーチ連覇という期待も捨てがたいところですが、
デビスカップを考えると過密日程になってしまいますからね。
昨年のデルレイビーチ優勝のポイントを2月中旬に失うはずなので、
今のランキングを維持するためには、
SAPオープンまでにできるだけポイントを稼いで生きたいところです。
やっぱり全豪でどれぐらい勝ちあがれるかが鍵になるのかな。

ただ、どんどん試合に勝って
ランキング上げていって欲しいという願望もある一方で、
あまり無理して重い怪我に繋げないでで欲しいという
相反する思いがあります。
彼のプレースタイルを見ていると、あれだけ強烈なショットを打つので
身体への負担は相当なものに見えます。
彼は彼の身体能力以上のショットを打っているんじゃないかって、
それが怪我に繋がりはしないかと、勝手に心配してしまいます。
腹筋、膝、そして今度は腕ですし。
試合に勝てば自然と試合数も増えますし、体力面も心配です。
彼を支えるチームできっちり管理してくれているはずですが、
くれぐれも無理はしないで欲しいなと願っています。

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2008年10月31日

東京有明国際女子オープンII 本選3日目 生観戦記

性懲りも無く、またクルム伊達選手(WR:223位)の試合を観戦に
有明まで行って来ました。
今回はITF公認の賞金50,000ドルの大会です。
6月に開催された同名の大会では
シングルスでクルム伊達選手が優勝しましたが、
賞金10,000ドルと今回より額が少なかった事もあるのか、
出場メンバーとしては今回のほうがレベルが高くなっているようです。
日本人有力選手もほとんど出場しており、
全日本選手権の前哨戦といった感じでしょうか。

昨日のクルム伊達選手の対戦相手は
第3シード森田あゆみ選手(WR:126位)。
どっちを応援して良いのかわかりません。。。

クルム伊達公子vs森田あゆみ
第1セットはクルム伊達選手の1stサービスの入りが良かったのと、
出だしにありがちなアンフォーストエラーの連発が無く、
クルム伊達選手が有利に試合を進めます。
逆に森田選手は両手打ちから振りぬいた力強いボールで
ラリーでの主導権を握りたいところですが、
エンドラインをオーバーする長めのショットが多く、
リズムに乗れません。
サービスは悪くは無かったですが、2ndになるとクルム伊達選手が
2,3歩前に出て圧力をかけてくるので、思うようにならず。
結果第1セットはまさかの6-0ストレートでクルム伊達選手が取ります。
クルム伊達選手は1stセットを見ると
サービスがずいぶん改善されたなという印象を持ちました。
森田選手は、この時点では淡々と試合をしている印象が強くて、
悔しさとか、イライラ、そして闘志も前面に出てくる感じが無く、
このままあっさり負けちゃうかな~と感じていました。

第2セットに入り、森田選手は良いリターンを見せて、
ペースを取り戻します。
森田選手のアンフォースとエラーが格段に減って、
深いボールが返球されるようになると、
ラリーも長くなりはじめ、主導権は森田選手が握ります。
クルム伊達選手も調子が悪かったわけではないと思いますが、
森田選手の深いショットを有効に返球できず。
まともに打ち合うと森田選手のほうが上でしょうから、
もっと走らせて、ミスを誘いたかったでしょうが、
森田選手のショットが深くて、上手くコントロールできないようでした。
と同時に、クルム伊達選手の1stサーブの入りも悪くなる。
こうなると一気に形勢は逆転。
第1セット6-0で取ると第2セットで形勢が逆転する事は良くありますが、
今回もまさにその通りの展開となってしまいました。
第2セットは2-6、そして第3セットも形勢は変わらず1-6で
森田選手の勝利。

森田選手は第1セットこそミスが多かったですが、
自分のショットを振り切ることに集中していたのでしょう。
第2セットからは見違えるように良いショットを連発していました。
森田選手、東レ、ジャパンオープンでは
良い試合も見せてくれていますから、
ぜひこの大会優勝して欲しい!!頑張ってください!!!

自分はこの試合どちらだけを応援していたわけではなかったのですが、
観客席で自分の隣に森田選手のご親戚らしき方がいらっしゃって、
他の観客とは違う緊張感が漂っていました。
第1セットは固い表情でため息ばかり。
第2セット以降ゲームを取り始めると、
少しづつ緊張感も和らいでいったようです。
はじめて観戦にいらっしゃったらしいので、
勝利が見れてとても嬉しそうにしていらっしゃいました。


この他には、中村選手と、藤原選手の試合を少しづつ観戦。
中村選手は昨年今大会優勝の
オーストラリアのファーガソン選手(WR:306位)に
3-6、2-6のストレート負け。
ラリーでもサーブでもスピンで力強く打ち込んでくる
高く跳ねるボールに対して、すごく苦戦していたようで、
最後まで自分のペースに持ち込めませんでした。
日本人のテニススタイルだと、こういった相手には苦労しますね。

一方藤原選手はタイのWONGTEANCHAI選手(WR:468位)に
6-2、6-3でストレート勝ち。
藤原選手らしくアグレッシブにどんどん前に出るプレーで
危なげない感じがしました。
最近ITFの大会ではよくクルム伊達選手に当たって負けていますが、
調子自体は良さそう。
藤原選手にも優勝目指して頑張って欲しいです。
勝ち上がれば準決勝で森田選手と当たります。


日中は日が当たって、汗をかくぐらい暑かったのですが、
3時を過ぎると日も傾き、一気に寒くなりました。
選手の皆さんも体調管理大変でしょうね。
また、試合はネットでも配信されていますので、
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
東京有明国際女子オープンのホームページから見に行けます。
クルム伊達選手 リターン
森田選手 サーブ


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2008年10月06日

テニス AIGジャパンオープン 最終日

AIGジャパンオープンも終わってしまいました。
それにしても最初の3日でGAORAの放送が終わってしまうと、
その後の放送量はかなり少なかったですね。
東レも終盤はTBSに放映権が移り、同じ感じでしたね。
CS以外で放送するのはもちろん歓迎ですが、
地上派と共に、CSにも放送権を与えちゃいけないのでしょうか?
CS独占にすると、多くの人が視聴にする機会が減ってしまうので、
せっかく地上波が放映権を欲しがっているなら、
CS独占っていうのもいかがなものかと思います。
ただ、地上波だけだと、今回の放送のように、
あれぐらいの放送時間になっちゃうのは仕方ないとも思うので、
どちらにも放映権与えるのがベストだと思うのですが。
特にNHKなら視聴率だけの問題じゃないだろうし、
GAORAと放送が被っても特に問題ないと思うんだけど。
NHKと単独で契約したほうが、
やっぱり大会側は高い放映権料がもらえるのかなあ。
自分はWOWOWに入っていないので、ウィンブルドン以外は
ほとんど観れずにちょっと残念な思いをしています。
まあWOWOW入れば済む事ですが、
今はCS放送と契約しているので、悩ましいところです。

ということで、準決勝と決勝はNHKの地上波のみで観ました。
男子はベルディッチ選手が優勝。
実はベルディッチ選手については名前を聞いたことがあるぐらいで、
容姿もプレースタイルもほとんど知らなかったので、
まさか優勝しちゃうとは、まったくノーマークでした。
それにしてもベルディッチ選手は、何語読みするかで
ずいぶん日本語表記も違うようですね。
他の選手もそういう方結構多いですけど。

準決勝はロディック選手を撃破し、
決勝の相手は最近絶好調でTOP10入りも決めている
デルポトロ選手ということで、良い試合になると思いましたが、、、
デルポトロ選手がまさかの腹痛ということで、
序盤は一方的な展開になってしまいました。
試合開始からどう見ても顔色が冴えませんでした。
テレビで見るとはっきり分かりましたが、
会場で見ていた方は良くわからなかったかもしれませんね。
動きも明らかに力が入らないって感じで、
足がついていっていませんでした。
第2セットの後半は薬が聞いたのか、かなり盛り返しましたが、
ちょっと間に合いませんでした。
最後のゲームをブレークできれば、
まだまだ勝負の行方は分からなかったのですが。
しかし、ベルディッチ選手といい、デルポトロ選手といい、
長身から強烈なサーブを持ちながらも、
ストロークも得意にしていて、総合力が高いですね~。
錦織選手はデルポトロ選手とは今後何回も対戦するでしょうが、
こんな選手を倒していかなければならないんですから、
世界で勝つのは、本当に至難の業です。


女子は決勝がウォズニアキvsカネピということで、
順当な決勝戦となりましたね。
カネピ選手は第1セットダウンから勝つパターンが多いので、
カネピ選手ペースかな?と思いきや、
ウォズニアキ選手がしっかり寄り戻しました。
それほど上背もないし、身体の線も細めなのに、
相手の攻撃をしっかり受け止めて、反撃に出れるのはすごい。
守備力をベースとして、攻撃力も上がってきていますよね。
一方カネピ選手はこのところ絶好調。
とてもランキングが30位台の選手とは思えません。
毎試合1セットダウンする癖は直したいところですけど。
しかし、毎試合フルセットで、最近は良く勝ち残っているのですが、
結構体力あるんですねえ。
足も遅そうに見えますが、リーチがあるから守備範囲は広いし、
攻撃力は言うまでもありません。
近いうちにトップ10に入ってきてもおかしくない選手だと思います。


女子ダブルスでは、中村/森田ペアが惜しくも準優勝。
決勝も最終セットまで持ち込んだだけに、残念。
特に中村選手は自信を取り戻すためにも、
ダブルスとはいえ、この日本で優勝して欲しかったなと思いましたが。
準優勝でもすばらしいですけどね。


来年からは日程的に北京の大会とぶつかるそうで、
今年みたいな豪華なメンバーは集まらない可能性が高いみたいです。
女子の大会はなくなるとか。
男子では年に一度の日本での大会ですから、
できるだけ多くのトップ選手に来て欲しいものですが、
日程の問題だと仕方ないのかなあ。
ただ、テレビ放送はもっと改善が見られることを期待しています。

posted by マイナー |23:22 | テニス | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年10月03日

テニス AIGジャパンオープン3日目 生観戦記

女子シングルス2回戦 森田vsウォズニアキ(WR:16位)
ウォズニアキ選手は今大会の第1シード。
森田選手は今大会WCで出場です。
この二人はジュニア時代のライバルとのことで、ジュニアの戦歴は
6勝2敗(うる覚え。間違ってたらすみません)らしいです。
結果は2-6、1-6で完敗。

試合序盤は森田選手がストロークで有利に立ちます。
1回戦同様よくラケットが振り切れて、勢いのある深いボールが
ウォズニアキ選手のコートに返っていました。
ウォズニアキ選手はこのショットに対応しきれず、短くなったり、
森田選手が止まって構えて打てるような返球が多く、
森田選手がエースを取っていきます。
第4ゲーム終わったところで2-2と並んでましたが、
内容としては森田選手の4-0でもおかしくなかったぐらい。
ここでちゃんと離せなかったのが、響いたのかなと思います。

ウォズニアキ選手はさすが第1シードで、
次第に森田選手のボールにも慣れ、森田選手を左右に動かし始めます。
そうなると次第にショットの安定度が下がる森田選手。
ショットを打つ打点も変えられるのも響くのでしょうね。
序盤から森田選手のエースかミスかで得点が多く決まってましたが、
ミスのほうが増え始め、一方的な展開に。
森田選手は第1セットの途中でメディカルタイムアウトを取ったので、
どこから身体の調子が悪く、ミスが増えたのかもしれません。
最後のほうはかなり集中力も下がり、
見ている自分も集中力が下がってしまって、
最後のほうの内容は良く覚えていません。

フォア・バック両手打ちということで、守備範囲が狭いのか、
左右に走らされると体勢を崩しながらのショットが増え、
守りながらつないで立て直すことが出来ないのが、辛いところ。
止まって万全の体制で打てれば破壊力あるショットなのですが、
なかなかそうはさせてもらえませんね。
後はやはりサーブですかね。
日本女子は皆そうですが、世界基準からは程遠いように感じます。

森田選手の事はちょっと前のエントリーでも書いたので割愛しますが、
今後どんな選手になってくれるのか、進化を楽しみにしたいです。


男子シングルス3回戦 鈴木vsフェレール(WR:5位)
鈴木選手は第1シードで、前回大会王者のフェレールが相手。
結果は惜しくも6-4、3-6、2-6で敗戦。
この試合は鈴木選手の「気合」が会場の観客に伝わり、
会場全体が熱くなるような試合になりました。

出だしはフェレール選手が完全にスローペース。
ちゃんとウォーミングアップしてきましたか?って感じでした。
第1セット序盤にメディカルタイムアウトをとり、
腰のマッサージも受けていましたし、かなり動きも重そうだったので、
このまま棄権か?なんて不安も一瞬よぎるぐらい。
鈴木選手はそんなフェレール選手のスローペースにお付き合いせず、
第1セットは6-4で先取します。

鈴木選手がセットを先取すると、試合が俄然面白くなりますし、
鈴木選手の気合に応じる形で、会場の熱気もグンと高まります。
フェレール選手もさすがに次第にペースアップし、
サーブでもリターンでも前へ前へ出てくる鈴木選手を、
素晴らしいパッシングショットでガンガン打ち抜き始めます。
鈴木選手の足元にボールを沈める技術もお見事。
第2、第3セットと2人の攻防は見ごたえ十分でした。
フェレール選手は結局腰は大丈夫なんだね?って事で、
本気モードに入ると、やっぱり強い。
鈴木選手も気持ちの強さで食らいつきますが、最後は及ばず。

残念でしたけど、こういう気持ちが入った熱い試合は、
無条件に見ていて楽しめます。
昨日はかなり豪華な試合を見れましたが、
最終的にはこの試合が一番楽しめました。
フェレール選手、鈴木選手ありがとうございました。

試合後のインタビューでは松岡さんによると、
鈴木選手はこの1年1度も勝てていなかったらしいです。
それでもこのジャパンオープンでは2回勝ち上がって、
これだけの試合をするんですから、ハンパない精神力ですね。
鈴木選手自身「まだまだ32歳、これからも現役続けます」と
力強く宣言してくれました。
クルム伊達選手37歳、杉山選手33歳で頑張ってますから、
鈴木選手にも自身がやりたいところまで、頑張って欲しいです。
来年もまた熱い試合期待しています。


昨日はこの他にもロディック選手、ゴンザレス選手、ツォンガ選手の
試合を見ることが出来ました。
デルポトロ選手とクルム伊達/藤原ペアのダブルスは
センターコートでの試合じゃなかったため、
観客席が少なくて満員で入れず見ることが出来ませんでした。

ロディック選手はオーストリアのメルツァー選手との対戦でしたが、
お互いにサービスキープのガチガチの試合。
ロディック選手のサービスはやっぱりすごい。
サービスの調子はかなり良かったのでないかと思います。
試合は第2セット中盤でメルツァー選手が判定にキレて、
ほぼそこで決着あり。
確かにアウトっぽかったし、ブレイクを許してしまう
すごく大事なポイントだったので、キレたくなるのも分かりますが、
今大会はチャレンジシステムが無いので、どうしようもありません。
逆にいつもはキレキャラのロディック選手は、
淡々と試合をこなしていましたが、対戦相手がキレているときって、
どんな感じなんでしょうね。
一昨日の自分を見ているような気分でいたんでしょうか?(笑)

ツォンガ選手も好きな選手の一人ですが、
右足付け根を傷めたということで、棄権となってしまいました。


昨日は快晴でほんとうにすがすがしい中、
豪華なテニス観戦をすることができました。
ただ、日が当たってると暑いんですが、
日が沈むと急激に寒くなるので、観戦に行かれる方は要注意です。
試合的には淡白な試合が多く、棄権試合もあったため、
センターコートでは6試合ありましたが、
10時に始まって19時過ぎには終わるというコンパクトさでした。

さて今日は準々決勝。
BSが見れないので、今日は結果だけ後でチェックしますが、
一体誰が勝ち残るでしょうか。
男子はフェレール選手はまだイマイチな感じ。
ガスケ選手は万全。ロディック選手もサーブは万全。
個人的にはガスケ選手に優勝して欲しいです。
女子は明日ウォズニアキ選手がタナスガーン選手と対戦しますが、
案外苦戦するんじゃないかなと思います。
カネピ選手は相変わらず1セットダウンから勝ち続けてます。
期待していジェン・ジィ選手が負けてしまいました。残念。
カネピ選手が強いと思いますが、見てないのでわかりません。
決勝はウォズニアキ選手vsカネピ選手が可能性高いかな。
さあ残り3日も楽しみですね。

posted by マイナー |19:46 | テニス | コメント(8) | トラックバック(0)
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2008年10月03日

テニス AIGジャパンオープン3日目 錦織vsガスケ

昨日行ってきました、有明、AIGジャパンオープン。
天気がすこぶるよくて、絶好のテニス観戦日和。
そしてセンターコートでは注目カードの目白押し。
今思い出しても、何て幸せな一日だったことでしょう。
朝の10時からセンターコートのすべての試合を見ましたが、
まずは錦織vsガスケ戦から。

男子シングルス3回戦 錦織vsガスケ(WR:13位)
今大会第4シード、フランスのガスケ選手と対戦。
多彩なショットを操る天才と呼ばれる選手ですね。

まさかこんな完敗をするとは思いもしていませんでした。
1-6、2-6で3ゲームしか取れず、1時間弱で敗戦。
自分的には目の前でいったい何が起こってるんだろうと、
頭が?????の間にあっさり終わってしまった感じです。
初戦は我慢我慢の苦しい戦いを何とか切り抜け、
2回戦では緊張感から解放されたような、
生き生きとした錦織選手のテニスを披露してくれていただけに、
昨日はいくら格上とはいえ、調子の上がってきた錦織選手が
簡単に負けるなんて頭の隅にもありませんでした。
しかし、これが試合の怖さであり、
そして現時点での錦織選手の技術、体力、精神力トータルでの
実力の一端でしょうか。

出だしから今日は体の動きが悪いなぁとは感じました。
入場が制限されるほどの、超満員の有明コロシアム、
そして対戦相手のガスケ選手を前にすれば、
さすがの錦織選手だって多少は緊張もするよな~と、
最初は微笑ましいと思えるぐらいの余裕があって見ていました。
しかし、ん?なんだ?なんだ?なんなんだ?
錦織選手のラリーでのショットが全然入らない。
ファーストサービスの入りも上がらない。
セカンドサーブは甘くてガンガン責められる。
ガスケ選手のセカンドサービスさえろくにリターンできない。
(もちろんすべてガスケ選手のすばらしいショットがあっての
ことなので、錦織選手の調子だけの問題ではありませんが。)
取りあえず取っ掛かりとして、
ラリーは無理せずつなぎはじめてみるものの、
ガスケ選手は待ってましたとばかりに、
巧みな組立と強烈なバックハンドの攻撃をしかけ、
錦織選手はなすすべなく、ズルズルとゲームを落とします。

第1セット後半から試合終了まで、
何をきっかけに錦織選手がカムバックしてくるのか、
見逃すまいと応援を続けましたが、
フォアハンドの強打が少しずつ入るようになってきても、
ガスケ選手が全く付け入る隙を与えない、
素晴らしいプレーを繰り広げ、全くのノーチャンスのまま試合終了。

試合後のインタビューでは
「相手ががすばらしいプレーをして、自分のプレーが出来なかった」
「相手の攻撃の展開が早かった」
「相手を尊敬しすぎてしまった」
と答えていました。
インタビュアーの松岡さんが「尊敬しすぎちゃだめじゃん?」みたいな
返しをして、場内は笑いが起きていました。
その後第4試合後の間にまたまた松岡さんのトーク中の情報では、
様子見で試合に入ろうと思ったら、
ガスケ選手がいきなり全開で来て、パニックになってしまったのこと。

結果としては、緊張、体力的な疲労、
そして試合の入り方を間違った事が重なって、
こういう試合内容になったのかなと思います。
相手が上位ランクのプレーヤーでなければ、
徐々に自分を立ち上げて行けたのでしょうし、
又上位ランクのプレーヤーであっても、
いきなりアクセル全開でこなければ、
これほどバタバタと負ける事も無かったかなとも思います。
しかし、そこはすばらしい試合をしたガスケ選手を称えるべきでしょう。
ガスケ選手が試合開始から飛ばしてきたということは、
逆に言えば錦織選手をとても警戒していたという事だと思います。
一昨日の試合ではガスケ選手は初戦という事もあってか、
昨日とは違って、かなりゆるい試合の入り方をしていていました。
一昨日は錦織選手は頭からガツンといっていたので、
両者昨日の試合では全く違う入り方となったんですね。
ただ、この試合でのガスケ選手は本当に素晴らしかったので、
錦織選手が全力を出せていたとしても、
勝つのはかなり難しかったと思います。

期待しすぎはいけないと自戒しながらも、
ガッツリ期待して観戦に出かけたわけですが、
今回は残念ながら、目の前で錦織選手らしいプレーを
見ることが出来ませんでした。
しかし、日本で彼の試合を見ることの出来る数少ない機会に
生観戦できたことは、とても嬉しかった。
この錦織フィーバーのなか、きっちり3回戦まで進んでくれたのは
精神的にも非常に頼もしいですし、
プレーの面でもこの1年で成長した姿を大いに見せてくれました。
「来年また戻ってきて優勝を狙います」という
頼もしい言葉も聞けましたしね。
来年はまだ難しいとしても、5年後ぐらいにはトップシードで
優勝を狙ってくれるんじゃないかと、大いに期待が膨らみます。

そーいやなんで昨日はヘアバンドやめて帽子に戻したんですかね?
ゲンを担いでヘアバンドにすればよかったのに、なんて。
さて、ヘアバンド流行るでしょうか?

大会が終わって、少しは日本でゆっくり出来るといいですね。
今シーズン残り少ないですが、良い来シーズンを向かえられるよう、
怪我だけには気をつけて頑張って欲しいです。


その他の観戦記はまた後でアップします。
昨日は鈴木vsフェレール戦が一番熱かったですよ!!

posted by マイナー |08:55 | テニス | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年10月02日

テニス AIGジャパンオープン 錦織vsガルシアロペス

男子シングルス2回戦 錦織vsガルシアロペス(WR:60位)
ガルシアロペス選手は第16シードで、今大会初戦です。
6-4、6-4のストレート勝ち。

ガルシアロペス選手は昨日のケンドリック選手に比べて
サーブ力では劣りますが、ストロークはしっかり打ってきます。
ケンドリック戦ではストロークになれば、完全に錦織選手が
主導権を握って点数も奪っていました。
今日対戦のガルシアロペス選手に対しても、
ストロークで上回ることができていて、
サーフェスの問題もあるのでしょうが、
錦織選手のストロークでの攻撃力がすごく目立つ試合でした。

勝負のポイントはいきなり第1セットの第1ゲーム、
ガルシアロペス選手のサーブゲームできました。
このゲームで錦織選手は何度もブレイクポイントを握りますが、
なかなか取りきれず、デュースの連続。
8度目?、9度目?のブレイクポイントで
ようやく錦織選手がブレイク成功させます。
試合後のインタビューで自身が語っておられましたが、
第1ゲームは長くなって体力的にもつらかったし、
ゲームが長くなるにつれ、このゲームの重要だとわかったと。
今日は昨日に比べて緊張感がなかったのか、
体がよく動いていたように見え、出だしからいいテニスをしていました。
苦労しながらでもこの第1ゲームを取ったことで、
今日は勝てるかなと思った方も多かったのではないでしょうか。
しかし、もしこのゲームを落としていれば、その後の試合の流れは
大きく変わった可能性もあるかなと思います。

第2セットは第8ゲームまでサービスキープの連続。
錦織選手はブレイクチャンスがありながらも、ものにできず、
セット終盤まで来ました。
このままもつれる展開になるのかなと思いきや、
第9ゲーム、ガルシアロペス選手のサービスゲームで、
ガルシアロペス選手がミスを連発。
錦織選手は特に労せずして、第9ゲームをブレイクし、
第10ゲームはサービスキープして第2セットも連取。
最後はちょっとあっけない幕切れでした。

明日はガスケ選手と3回戦ですね。
多彩なショットを操るガスケ選手との対戦ですが、
錦織選手もショットが多彩でアイデアにあふれてますから、
ちょっと似てるかもしれませんね。
ただ、ストロークの攻撃力では錦織選手のほうが高いと思うので、
このサーフェスではいい戦いできるのではないでしょうか。
というか、勝てると思います。
というわけで、明日は急遽有明まで観戦に行くことにしました。
鈴木選手や森田選手、そしてクルム伊達/藤原ペアのダブルスも
観戦できちゃいますからね!!
本当に楽しみです!!

posted by マイナー |00:18 | テニス | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年10月01日

テニス AIGジャパンオープン 錦織vsケンドリック

男子シングルス1回戦 錦織vsケンドリック(WR:100位)
錦織選手が昨年プロツアーデビューした今大会に戻ってきました。
初戦の相手はアメリカのケンドリック選手。
大接戦の末、7-6、6-7、6-2のフルセットで1回戦突破!!
ジャパンオープン初勝利!!!

試合内容としては、錦織選手がよくぞ我慢したなーって内容でした。
第3セットの第5ゲームで錦織選手がブレイクポイントを握るまで、
両選手とも一度もブレイクポイントを握る事さえ出来ない、
サーブキープが続くガチガチの内容。
有明の高速サーフェスの影響なんでしょうけど、
ケンドリック選手のビックサーブが面白いように決まり、
リターン力では優位のはずの錦織選手が全く手が出ない。
錦織選手も飛躍的に力をつけた強力なサーブで対抗しますが、
やはり自分のテニスをしているのはケンドリック選手、
という感じがあって、錦織選手はぐっと堪えるという展開でした。
第1セットのタイブレークに入ったときは、
サーブ力の差でケンドリック選手が有利かなと思いましたが、
錦織選手が集中をグッと高めたように、すばらしいリターンを決めて、
第1セットを先取。
正直言うと第12ゲームでの錦織選手に有利なジャッジも
影響あったと思いますが、チャンスを見逃さなかったのはさすが。
第2セットもケンドリック選手のパフォーマンスが全く下がらず、
錦織選手も耐えて、再びタイブレークに持ち込みますが、
ここはチャンスを生かせずに、1-1に並ばれます。

正直第2セット取られたところで、
錦織選手の集中が切れちゃわないかと、すごく心配でした。
もちろん錦織選手も良いパフォーマンスをしていましたが、
ずっと相手ペースの試合を強いられているような印象があったので、
もう1セットそれに耐える精神力があるかなと。
実際に第3セットに入って、第2、4ゲームのサービスキープは
集中力が落ちた印象もあって、かなり苦労しました。
しかし、しかし、この苦しい場面を切り抜けると、
第5ゲームで初めてのブレークポイントを握り、
第7ゲームもブレークして、6-2で取りました。

この1年ですごく成長した姿を見せてもらえて、
ファンとしてはとても嬉しい限りです。
対戦相手はランク的には下位ですが、
このサーフェスではケンドリック選手のほうが有利と思われる試合。
錦織選手は試合の流れが来るまで耐える精神力を見せてくれたし、
さらにはもはや弱点とは呼べないような強力なサーブを
ガンガン打ち込んでくれました。

錦織選手と森田選手で大いにAIG盛り上げて欲しいですね。

posted by マイナー |00:39 | テニス | コメント(2) | トラックバック(0)
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