2008年02月27日
この試合も女子の対韓国戦に劣らず、熱い試合でした。
ロシアはチームランキングでは14位ですが、エースのスミルノフ選手がWR22位と、
水谷選手、韓陽選手と対等に戦える力を持っていますので、
総合力では日本が上ですが、侮れない相手でした。
しかし、結果は3-0のストレートで勝利。
1試合目 水谷選手対クズミン選手
水谷選手のサーブからの得点率が高く、競っても余裕があるように感じました。
何でも出来てしまう水谷選手に対して、相手は有効な戦略を用意できず、
水谷選手の完勝と言っていいでしょう。
まさにエースにふさわしい試合内容でした。
2試合目 韓陽選手対スミルノフ選手
放送は最終ゲームだけでしたが、韓陽選手が2ゲームを連取するも、
その後2ゲーム取り返されて最終ゲームまでもつれ込みます。
最終ゲームも一進一退でしたが、スミルノフ選手が10-7とマッチポイントを握ります。
韓陽選手のサーブをスミルノフ選手がレシーブミスし8-10。
サーブがスミルノフ選手に移り2本ありますので、かなり苦しい場面に追い込まれましたが、
次のポイントは韓陽選手がサービスを強気で払ってレシーブエース。
このポイントで強気で責めれた姿勢が、勝利につながったのかなと思います。
その次の点も相手の強打を上手くブロックして、得点につなげ10-10のタイ。
その後も韓陽選手のサーブで始まるも、スミルノフ選手に先行される栗しい展開。
何度もマッチポイントを握られますが、最後まで強気と冷静さを失わずに
一度目のマッチポイントのチャンスを生かして15-13で大接戦をものにしました。
3試合目 吉田選手対マズノフ選手
1ゲーム目を先取されますが、その後3ゲーム連取で1-3の勝利。
台から離れてドライブ合戦を挑む吉田選手の卓球は、男子ならではのダイナミックさあります。
吉田選手の気合が上回っての勝利でした。
ただこの試合気になったことが一つ。それは会場の観客の声援です。
同会場での他の試合が終わったのか、
この試合は会場の声援が完全にこのゲームに向けられているようでした。
雰囲気はさながらアウェー。マズノフ選手の得点に対して大歓声が起こります。
ロシア人応援団なら分かるのですが、明らかに中国語の応援。
~~加油(ジャーヨウ、頑張れの意味)と聞こえ、~~の部分はよく聞き取れませんが、
おそらくマズノフ選手の名前ではないでしょうか?
純粋にロシアを応援しているならばもちろん文句は無いのですが、
反日本という感じがありありとしました。
韓陽選手、吉田選手は中国からの帰化選手ですが、それを知っていてやっているのか、
それとも日本チームというだけで知らずにやっているのか。
中国の帰化選手は全世界にたくさんいますので、おそらく分かってやっていると思うと、
さらに後味が悪いなーと思いました。
吉田選手の試合中の迫力は、この応援態度に対する反発もあったでしょうか。
女子は福原選手の人気もあるのか、それとも同じ時間に中国の試合があったからか、
あまり反日本的な応援は気になりませんでしたが、
今後このようなことがまた起こると思うと非常に残念に思います。
今日はいよいよドイツ戦です。
男子はまだ1試合も落としておらず、皆さん調子いいようですので、今日も期待できますね。
posted by マイナー |16:18 |
卓球 |
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2008年02月27日
女子予選グループリーグの大一番である対韓国戦でしたが、辛くも日本が3-2で勝利しました。
韓国はチームランキングでは日本のすぐ下の5位ですが、
今回韓国はランキング上位2名が国内の卓球連盟への不信の為という理由(?)で
参加していません。
そのため今回韓国の出場選手のランキングは日本選手と比べればかなり劣るのですが、
それでもやはり接戦となりました。
最後の福原選手の試合は、最終ゲームまでもつれ、
一進一退の攻防でかなりヒヤヒヤさせられました。
チーム戦ならではの責任と重圧があったのでしょう、
自らの勝利でプレッシャーから開放された福原選手のうれし涙を見て、
自分も感動して泣けてしまいました。
1試合目は福原選手対タン・イェソ選手。
放送は最終ゲームだけだったのですが、0-3で一方的に敗れます。
タン選手は中国からの帰化選手ですが、世界ランキングは持ってないのでしょうか?
福原選手対策をみっちりやってきたのか、圧倒されてしまったようです。
2試合目は平野選手対ムン・ヒョンジョン選手(WR61位)。
こちらも0-2まで追い込まれ、3ゲーム目もリードを許す展開でしたが、
相手のフォアへ怖がらず打てるようになってから平野選手のペースとなり、
3ゲーム連取で逆転勝ちを収めます。
平野選手の0-2からの踏ん張りには強い精神力を感じました。
3試合目は福岡選手対イ・ウンヒ選手(WR31位)。
最初のゲームを先取しますが、その後3ゲーム連取され1-3で敗れました。
4試合目は平野選手対タン・イェソ選手。
平野選手は怖いぐらいに集中した顔が印象的で、福原選手を圧倒したタン選手に対しても
安定したストロークと冷静な戦術で3-1で勝利します。
追い込まれたこの場面でも強さを発揮した平野選手。
近年日本国内で無類の強さを発揮していますが、
今大会は福原選手とダブルエースの一角として非常に頼もしい限りです。
そして最終5試合目は福原選手対ムン・ヒョンジョン選手。
ランキング的にはそれほど苦戦する相手ではないのかもしれませんが、
福原選手は緊張のためか不調なのか、出だしからミスを連発し1ゲーム目を落としてしまいます。
2ゲーム目はあっさり取ったので、この調子なら簡単に押し切れそうだなと思いましたが、
3ゲーム目はまたもやミス連発で落としてしまいます。
相手の出来がどうこうというよりは、福原選手自身の自滅という感が大きいと感じました。
特に得意のバックハンドが決まらない。無理に攻撃しすぎなのでしょうか?
ペンドライブの割には相手にそれほど攻撃力があるようにも思えないので、
特に無理する必要もないと思うのですが、強打が安定せず苦戦します。
決まっているときのボールはすばらしいんですが、長続きしないんですよね。
4ゲーム目はまた圧倒し、勝負の5ゲーム目。
リードを許しながらも必死に食らい付くという、すごくジリジリする展開で、
観戦しながらまさに手に汗握ってしまいまいした。
最後は12-10で何とか勝利を手にします。
勝利後の選手たちの涙や、福原選手の試合後のインタビューをを見て
韓国戦に掛けていた意気込みを知ることができました。
選手たちは大変なプレッシャーの中で戦っているんですよね。
韓国戦の勝利で予選トップ通過はほぼ決まりですので、メダルへ一歩近づきました。
次は準々決勝でどの国と当たるか、準決勝で中国を回避できるかが鍵となりますので、
決勝トーナメントの抽選に要注目です。
また、平野選手は安定した力を発揮していますが、福原選手は不安定なようです。
オランダ戦ではリ・ジャオ選手を圧倒したので、調子いいのかと思いましたが、
バックハンドのミスが多いのが気になります。
苦しみながらも今日最後の試合を勝ち、チームの勝利に貢献できましたので、
調子を上げる良いきっかけになるといいですね。
メダルを取るためには、格上に勝たなければなりませんので、
決勝トーナメントに向けて調子が上がっていくことを期待しています。
posted by マイナー |01:10 |
卓球 |
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2008年02月26日
昨日から世界卓球選手権が中国・広州で始まりました。
テレビ東京で放送がありますので、テレビ観戦していきたいと思います。
今年は団体戦で、
男子 韓陽選手、水谷選手、吉田選手、岸川選手、大矢選手
女子 福原選手、平野選手、福岡選手、藤井選手、石川選手
で世界に挑みます。
6チームずつに分かれて予選リーグがあり、
上位3チームが決勝トーナメントに進むことが出来ます。
試合はシングルスのみで、先に3勝したチームが勝ちとなります。
日本は5人の登録選手のうち1試合で3名を選び試合に臨みます。
3-0で決まらなければ、1,2試合目に出た選手が4,5試合を戦います。
男子は水谷選手、韓陽選手を中心に、女子は福原選手、平野選手を中心として
3人目を相手によって変えながら戦うものと思います。
日本男子は予選Cグループでドイツ、フランス、ロシア、セルビア、スロバキア。
日本女子は予選Dグループで韓国、オランダ、イタリア、チェコ、フランスです。
1位通過がシード扱いで順々決勝進出となり、
2,3位は抽選でトーナメントのどこの枠に入るかが決まります。
とにかく男女共に中国と当たると勝ち目が無いので、いかに中国に当たらないかが、
メダルと獲得できるかどうかの鍵を握ります。
予選を1位で抜けることが出来るかどうかがまず大きな見所です。
男子はスロバキア、フランス共に3-0で完勝しました。
予選グループのライバルはドイツですが、ドイツのエースが欠場していますので、
予選1位通過も大いに可能性があります。
2/27のドイツ戦が予選の大きな山なので要注目です。
せっかく中国、韓国と同じ予選グループに入らなかったので、ぜひ予選1位通過して、
メダルを狙って欲しいです。
選手としては急激に実力を付けている水谷選手が注目で、
北京オリンピックを前に世界トップ選手相手にどんな試合を見せてくれるかとても楽しみです。
3月のアジアオリンピック予選に向けても弾みのつく結果になるといいですね。
女子は団体戦では前回、前々回と銅メダルを獲得していますので、
今大会もメダルが期待されています。
目標は決勝進出ということですが、
これは準決勝で中国と当たるかどうかが大きな鍵を握ります。
順当なら準決勝は中国orシンガポールですが、
これは予選後の抽選で決まるので運も大切ですね。
とはいいつつ、女子もやはり予選1位通過が前提です。
明日2/26の韓国戦が予選の山となりますので、ぜひ勝って欲しいですね。
韓国は上位2名が国内の卓球連盟への不信とかで欠場なので、戦いやすいとは思いますが、
それでも強敵であることには間違いないです。
予選2位通過でも中国と当たらなければ、決勝までいける力を持っていますが、
やはり早い段階で強豪と当たる可能性が高いので、1位通過が望ましいです。
女子は大会2日で3試合を消化しましたが、イタリア、チェコ、オランダに連勝発進しました。
福原選手は全日本、トップ12の試合であまり振るわなかったので、ちょっと心配していましたが、
世界ランク14位のオランダ代表リ・ジャオ選手に快勝しました。
団体戦が好きという言葉の通り、チームメイトにも大きな声を掛け、チームのエースとして
今回も活躍してくれそうな予感を抱かせてくれます。
対オランダはカット主戦の選手に対してもきちんと対策準備できていたようで、
平野選手、福岡選手も特に危なげなく勝利し、期待が持てます。
強豪のオランダには3-0で快勝しましたので、とにかく注目は明日の韓国戦ですね。
石川選手はチェコ戦で3番手で団体戦初出場しましたが、惜しくも負けてしまいました。
次の出番があるかどうか分かりませんが、機会があれば次はぜひ勝って欲しいですね。
posted by マイナー |01:18 |
卓球 |
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2008年01月21日
全日本卓球選手権シングルス決勝をTV観戦しました。
男子の決勝は水谷選手×吉田選手で4-3で水谷選手が2連覇。
卓球は全く詳しくないのですが、解説の男子ナシュナルチーム監督がいろいろ解説してくれたり、超スロー映像があったりして興味深く観戦しました。解説がちょっと水谷選手より過ぎはしないか?とも思いましたが、でもそれも水谷選手に対する期待の現われでしょうね。
1,2セットの勢いからそのまま吉田選手が押し切るかと思いましたが、3セット以降その精神力と技術の高さで水谷選手が盛り返します。白熱のラリーあり、サーブからの駆け引きありでとても緊張感のある試合でした。3セット以降は水谷選手が主導権を握って試合を進めていましたが、第6セットは吉田選手が一矢を報いて、3-3のタイに。最終セットは水谷選手の雄たけびも出たりして、最後までいい試合でした。
水谷選手を見た感想「ふてぶてしい高校生だなあ~(笑)本当に高校生(笑)?」とにかく頼もしい限りで、北京オリンピックに向けてまた一人楽しみな選手が増えました。まずは世界卓球とオリンピック切符のかかったアジア予選。応援してます!!
技術のことは解説担当の監督がいろいろ教えてくれて、素人にとってはとてもナイスな解説でした。解説ってすごく大事だと実感。なんで今のボールをネットしてしまうかなんて僕みたいな素人にはわからないので、心理面や作戦、技術を解説してくれると興味倍増です。水谷選手の他の試合も監督の解説で見てみたい!!
んで卓球といえば福原愛選手。
世界ランク10位(12位でしたっけ?)と上位にも関わらず、全日本選手権シングルスで優勝の無い福原選手。なぜ福原選手は日本で勝てない、というかベスト4にすら入れないのでしょうか?精神的なもの?相性の問題?誰か原因推測されている方がいたら教えて欲しいです。
平野選手は磐石の優勝でしたね。おめでとうございました。
posted by マイナー |15:41 |
卓球 |
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