2008年08月16日
日本が3-2で勝利しました!!!
これぞ団体戦の醍醐味とでもいうような、大接戦。
特に日本は第2試合、第3試合で香港に0-2とリードされながら、
逆転勝ちを収める執念を見せました。
3時間を越える熱戦で、こちらも存分に熱くならせてもらいました。
日本は格上香港に対し、オーダーもいつもとかなり変えてきました。
自ら動くと崩れることも多かったりするものですが、
今回はオーダー変更がばっちりはまった形。
第2ゲームでいい動きを見せた福原選手をダブルスに使うとは。
しかし、ダブルスで先行し、最後平野選手で勝負するという
近藤監督の読みが当たりました。
やはり団体戦は面白い!!!
第1試合 福岡選手VS帖雅娜選手(WR:10位)
福岡選手が得意のサービスで先行したいところでしたが、
帖選手には有効に通用せず。
ラリーになると帖選手の速いテンポに福岡選手が合わせられず。
それでも第2、3ゲームは接戦に持ち込んだんですが、
0-3のストレート負け。
帖選手を慌てさせることができず、実力を発揮されてしまいました。
第2試合 福原選手VS林菱選手(WR:14位)
WR的には福原選手とほぼ互角。
しかし日本はどうしてもこの試合を取らなければなりません。
昨日の試合で吹っ切れた表情を見せてくれた福原選手。
この試合も序盤から調子が良さそうで、いい試合をしますが、
林選手もさすがで、0-2と追い詰められてしまいます。
0-2とはされましたが、ミスで自滅したとか悪い感じはなく、
試合内容では福原選手が上回っている印象が強く残ったため、
自分はまだ十分逆転できると期待を持って観ていました。
福原選手はアテネ五輪後強化したといわれる、
フォアハンドの強打が冴え、バックハンドもいつもの安定感を取り戻し、
非常に充実した内容の試合を見せてくれました。
自分が見た福原選手のゲームでは
ベストゲームだったのではないでしょうか?
0-2から3ゲーム連取し、3-2で勝利します。
この逆転勝ちが日本に流れを引き寄せたように感じました。
第3試合 平野/福原ペアVS林菱/柳絮飛ペア
ここは福岡/平野ペアにして、
福原選手にシングルス2試合を託すと思っていたので、
とにかくこのオーダーには大いに驚かされました。
しかし、格上香港相手に先行してプレッシャーをかける作戦か。
逆に言うとこのダブルスは絶対に落とせない試合。
そんな緊張感のなか試合が始まりました。
しかし、ダブルスのコンビが合わないのか、
平野選手のフォアのミスが目立ったのと、
福原選手のサーブからの得点率が低かったため、
また0-2とリードを許します。
第2試合と違って、内容的に上回っていたようにも見えなかったので、
かなり厳しいなと感じていましたが、ここからまたもや大逆転劇。
平野選手が踏み込んでフォアのドライブを打てるようになり、
福原選手もサーブを変えたことで得点率が上がり、
二人のダブルスの完成度が上がっていきます。
この試合はほんとに胃が痛くなるような場面が何度も来ますが、
二人は最後まで攻める姿勢を崩しませんでした。
追い詰められても引かない姿勢が一番光りましたね。
そんな攻める姿勢が福原選手のネットインや
台の淵に当たって入るラッキーな得点も何度も呼び込み、
3-2の大大逆転勝利。
こんな劇的な勝ち方ってあるんだなあ、と力が抜ける思いでした。
第4試合 福岡選手VS柳絮飛選手(WR:35位)
WR的には福岡選手とほぼ互角の相手。
前2試合の逆転勝ちの流れをもらって、ここで勝負を決めたいところ。
しかし、ここは柳選手が意地を見せます。
硬いディフェンスと、勝負どころでのドライブで柳選手がペースを握り
またもや0-2とリードを許します。
特に第2ゲームは2-11という落とし方をしたので、
日本チームとしてちょっと雰囲気悪くなるかなと思いましたが、
その後1ゲームを取り返し、
最後のゲームも10-10のデュースまで持ち込みながらも、1-3で敗戦。
負けはしましたが、流れを完全に失う形にしませんでした。
第5試合 平野選手VS帖雅娜選手
正直第1試合の帖選手の調子が完璧に見えたので、
平野選手でも勝つのは相当厳しいかと思っていました。
しかし試合が始まってみれば、3-0のストレート勝利。
平野選手はダブルスでの逆転勝利の勢いそのままに
すばらしい卓球を繰り広げました。
とにかく帖選手は平野選手のサーブに大苦戦。
帖選手は最後の最後までサーブレシーブが合いませんでした。
解説では平野選手が帖選手に勝利したことがないと言っていましたが、
近藤監督が平野選手と帖選手の現時点での相性を見抜いていたとしたら、
監督が決めたオーダーも大きく勝利に貢献したことになります。
とにかく、いい試合を見せてもらいました。
そして日本が勝ってくれたことがとてもうれしい。
明日の韓国戦もぜひこの勢いで、銅メダルを獲得してください!!
posted by マイナー |14:38 |
卓球 |
コメント(2) |
2008年05月23日
ひっそりと卓球のジャパンオープン荻村杯が始まっています。
土曜、日曜とテレビ東京で放送してくれるので、チェックします。
今年からジャパンオープンが世界卓球連盟主催のプロツアー4大ビッグ大会に昇格、
したらしいですが、にわかファンとしては何のことやらよく分かりません。
ドイツ・ブンデスリーガがプレーオフ真っ只中という事で、
ドイツの有力選手が出場キャンセル、そして日本のエース水谷選手も
ブンデスリーガの方を優先させているようです。
五輪を考えると、ランキング上げておきたいでしょうけど、
日程的にがっつり重複するっていうのもどうなんでしょうか?
とはいいつつも、プレーオフ決勝の1戦目で水谷選手は出番なかったようです。
水谷選手は今期ブンデスリーガでの成績はあまりよくないようで、
世界卓球やら五輪予選やらあってお疲れなのか、
それとも所属のデュッセルドルフにボル選手やオフチャロフ選手というドイツのエースがいて
出番が回ってこないだけなのか、よく分かりません。
ジャパンオープンは五輪方式での団体戦と、シングルが行われています。
団体は男子はクロアチアに、女子は韓国に、それぞれ初戦で敗れてしまいました。
団体戦のシードは選手3人のシングルスの世界ランク順で与えられるらしいですが、
そう考えると五輪本番でも女子はベスト4が懸かる試合は、
対戦相手が韓国になる可能性が高いです。
五輪までのツアーで世界ランクの変動はあるでしょうが、
中国、シンガポール、香港の上位3シードはほぼ確定でしょう。
日本と韓国どちらが第4シードとなるかは微妙なところですが、
どちらにしろ中国、シンガポール、香港への挑戦権を得る前に、
韓国を倒さなければならないはずです。
韓国の女子チームは2人のカットマンがいるので、その対策が鍵になります。
福原選手は以前からカットマンが苦手と言われていますしね。
2月末に行われた世界卓球の団体戦では予選リーグで韓国を破っていますが、
あの時は韓国のランキング上位2名が欠場していたので、参考になりません。
今大会では、平野選手、福原選手で先に2勝とりましたが、
平野選手/福岡選手ダブルス、福原選手、福岡選手のシングルスと3連敗して
2-3で敗れてしまいました。
福原選手は2戦目で世界卓球の団体戦で完敗したタン・イェソ選手には
3-2でリベンジしましたが、カット主戦の朴美英には2-3で粘り負けしてしまいました。
本番ではどういうオーダー組むのかも非常に興味があるところですね。
テレビ放送のほうは、シングルス3回戦と準決勝、決勝を放送予定だそうですが、
3回戦に日本選手残ってるかな~。
日本選手は全員2回戦までに格上とあたるので、現実的にはかなり厳しい。
ホームだし、予選突破した日本人選手も多数いるので、
何とか1人ぐらいは3回戦に残っていて欲しいものですが。
準決勝に出るには必ず強豪の中国選手を倒さなければならないので、
ますます厳しいですね。
中国のトップ選手が皆参加してますから、その対戦を楽しむ事になりそうです。
女子の団体戦の韓国戦が見たいのですが、放送してくれないですかね?
posted by マイナー |12:10 |
卓球 |
コメント(6) |
2008年04月01日
福原選手対ソ・ヒョンウォン(徐孝元)選手
決勝トーナメントの初戦、福原選手が2-1でリードした第4ゲームから放送されました。
ソ選手は予選リーグで平野選手に敗れましたが、リ・ジャウェイ選手に勝利し、
2勝1敗として、予選1位で決勝トーナメントに進みました。
国際大会はほとんど出場経験が無いらしく、世界ランクももっていない選手だそうです。
福原選手が苦手とされるカット主戦。
年齢は20歳という事なので、福原選手とほぼ同年代ですね。
第4ゲームを見る限り、福原選手が負ける要素は全く無いように思いました。
無理には攻めず、突っつきやドライブできちんとつないで、甘い球を強打する。
攻め急ぐ場面も無く、終始落ち着いているように思いました。
ただ第5ゲームに入ると、状況が変わります。
福原選手が自分でミスをして、急いで攻めてまたミスを犯すといった悪循環で、
2-10と一方的にリードを取られます。
ただここから立て直して、前のゲームのような戦い方に戻り、8-11まで追い上げたので、
次のゲームで決めてくれるだろうなと思いました。
第6ゲーム。福原選手のつなぎの球が浮き始めたのか、ソ選手が多少戦術を変えたのか、
ソ選手に早めに打ち込まれる場面が増えます。
これで福原選手は完全に自分のペースを失ってしまいました。
攻められる前に攻めたいと思ったのでしょうが、それがミスに繋がります。
福原選手は自分に迷いがあるとき、表情や態度で相手にも分かってしまうんですよね。
不利な場面で混乱するばかりで、冷静に試合を分析できていないように感じてしまいました。
結局第6,7ゲームを取られて、3-4で逆転負け。
世界卓球の試合でもありましたが、先行して有利に試合を進めていながら、
少し不利になると立て直せず、自滅していくパターンだったのではないかと思います。
ボールにそれほど威力がある選手ではないので、試合巧者になって欲しいですね。
それにしても韓国ってカット主戦の選手多いですね。伝統なんですかね?
水谷選手対陳杞選手
準決勝。左のシェイクハンドどうしの対戦です。
基本の形はお互いにフォアを打たせないように、バックでのクロスのラリーが多く、
そこから先にフォアを繰り出せたほうが有利になる展開です。
バックの打ち合いだと陳杞選手のほうがミスが少なく有利な感じです。
二人とも台上のボール捌きが上手くて、フォアは強烈。
結果は2-4で敗れましたが、WR7位の中国選手にほぼ互角に渡り合っていたと思います。
見せ場は1-3で迎えた第5ゲーム。8-10とマッチポイントを握られましたが、
マッチポイントを凌いで、フォアの見ごたえあるラリーを制して14-12で取り返しました。
全体的には陳杞選手の方が先に攻めていた印象があります。
バックでのラリー中も先にフォアに回り込んだり、サーブからの3球目の攻撃だったり。
あとは水谷選手は陳杞選手のサーブに苦労していましたかね。
水谷選手であれば勝てない相手じゃない感じがしましたが、
素人には何をどうしたら勝てるんだか全然わかりません。
やっぱり中国の選手って自分から攻めてもミスが少ないし、安定感があります。
でも水谷選手もそのレベルに近づいてくれるのではないかと期待しています。
結局この大会日本勢3人は全員陳杞選手に敗れてしまいましたね。
優勝は共に中国の19歳、郭躍選手と馬龍選手。
スコアを見る限り2人は別格の強さだったようですが、
やはり中国は日本の若い有望な世代の同年代にも強い選手がいますねえ~。。。
posted by マイナー |19:46 |
卓球 |
コメント(2) |
2008年04月01日
日曜の深夜ににテレビ東京で放送された、卓球のアジアカップ2008を録画して見ました。
正直この大会の存在すらよく知らなかったのですが、
今回は日本・北海道開催という事で、日本からはベストメンバーが参加したようです。
他の参加国はベストメンバーというわけではないようで、各国の選考基準はよく分かりません。
若手の経験を積ませる場なのかな??
ただ、中国は女子はWR1位と3位の2人、、男子もWR1桁の2人が派遣されています。
試合は4名×4組の予選リーグを実施し、上位2名が決勝トーナメントへ進出。
下位2名が順位決定のトーナメントへ。
予選リーグはWR順に配されていたみたいです。
とにかく負けても負け残り同士できっちり1-16位まで順位を決める方式です。
<女子>
優勝:郭躍(中国)WR3位
2位:フォン・ティエンウェイ(シンガポール)WR20位
3位:リ・ジャウェイ(シンガポール)WR7位
4位:徐孝元(韓国)WRなし
5位:張怡寧(中国)WR1位
7位:福原愛 WR9位
10位:石川佳純 WR149位
12位:平野早矢香 WR15位
※張怡寧選手一時期無敵でしたが、最近チョコチョコ負けるようになりましたね。
<男子>
優勝:馬龍(中国)WR4位
2位:陳杞(中国)WR7位
3位:ガオ・ニン(シンガポール)WR10位
4位:水谷隼 WR28位
5位:荘智淵(チャイニーズタイペイ)WR14位
6位:韓陽 WR17位
7位:吉田海偉 WR43位
福原選手
予選リーグ2勝1敗、2位。香港の帖雅娜選手に1-3で負けています。
決勝トーナメント初戦では、韓国の新鋭カットマンに3-4で逆転負け。(TV放送あり)
5-8位決定戦の初戦では張怡寧選手にストレート負け。
7-8位決定戦は対戦相手が棄権で最終7位。
石川選手
予選リーグ1勝2敗、3位。
9-16位順位決定戦では、最後に台湾の黄選手に負けて、最終10位。
予選リーグの対郭躍戦の放送が少しありました。
1セット取って検討しますが、やはり1-3で力負けでした。
平野選手
予選リーグ2勝1敗、3位。2勝1敗で3人並びましたが、セット率?得点率?で3位。
予選リーグでは福原選手が決勝トーナメントで負けた韓国の新鋭カットマンに勝ちますが、
リ・ジャウェイ選手には1-3で敗戦。
対リ戦は少し放送があり、リ選手対策を準備して試合に望んだとのことでしたが、
力及ばずでした。
9-16位決定戦では、2試合目で台湾の黄選手に負けて、11-12位決定戦へ。
最後は勝って、最終的に11位でした。
決勝トーナメントに上がれなかったのは、残念でしたね。
水谷選手
予選リーグ2勝1敗、2位。対馬龍戦は0-3でストレート負け。点数的にも完敗です。
決勝トーナメントは初戦シンガポールのヤン・ツー選手に4-1で勝利。
準決勝では陳杞選手に2-4で負け(TV放送あり)、
3位決定戦でもガオ・ニン選手に0-4のストレート負けで最終4位。
韓陽選手
予選リーグ1勝1敗、2位。※このグループは3名でした。
決勝トーナメント初戦で陳杞選手に1-4で敗戦。
5-8位決定戦では初戦勝利し、5-6位決定戦で荘選手に敗戦し、最終6位。
吉田選手
予選リーグ2勝1敗、2位。
決勝トーナメント初戦でガオ・ニン選手に2-4で敗戦。
5-8位決定戦では初戦で荘選手3-4で敗戦したが、
最後はヤン・ツー選手に4-0のストレート勝ちで最終7位。
放送があった試合の感想については、別に書きます。
posted by マイナー |12:53 |
卓球 |
コメント(0) |
2008年03月01日
やりました!3-0で準決勝進出。
メダルを決めたこの試合を、女子の準決勝放送の前に
ダイジェストでちょこっと流すだけなんて。。。
テレビ東京さんどうなんですかね???
それとも番組変更して、夜中に放送してたりしたのかな??
試合内容は分かりませんが、2番手に吉田選手を起用したみたいです。
韓陽選手の足首の具合が悪いのか?それとも戦術的なものか?
ちょっと気になりました。
準決勝は強豪の韓国ですが、今の日本男子チームならやってくれちゃいそうな気がします。
今晩の放送が楽しみです。
posted by マイナー |15:23 |
卓球 |
コメント(0) |
2008年03月01日
大変残念ながら0-3のストレートで負けてしまいました。
日本は石川選手を第1試合に起用するサプライズ采配。
平野選手、福原選手、福岡選手で来るものだとばかり思っていたので、意表をつかれました。
第1試合 石川選手対ワン・ユエグー選手(WR6位)
解説によると昨年の国際大会で石川選手はワン・ユエグー選手を破っており、
相性を考えて石川選手を第1試合に起用したのではないかとの事。
台に近いところから早いテンポで両ハンドドライブで打つ石川選手のスタイルは
ワン選手に対して相性がいいと判断があったようです。
試合は第1ゲームが鍵となりました。
さすがの石川選手でも出だしは硬さが見られ、2-6とリードを奪われます。
しかし石川選手が反応の良さ、ナイスサービスで巻き返して10-10のデュースに追いつきます。
10-11となりワン選手サービスのゲームポイント。
台湾チームは1試合1度しか使えないタイムアウトを、このタイミングで使いました。
このタイムアウトは第1ゲームがいかに試合の鍵を握るかということを表しています。
シンガポールのエースが、ランキング下位の若い石川選手に負けてしまえば、
流れが日本に傾く恐れがあるので、
シンガポールチームはどうしてもこの第1試合を落とせない。
日本は奇襲といも言える起用をした石川選手の勝利で流れを掴んで、
3-0で押し切ろうという作戦だったと思います。
第1ゲーム中盤以降流れは石川選手にありましたので、
逆転で石川選手にゲームを与えてしまえば、勢いが抑えられなくなると恐れたのでしょう。
逆に勢いづかせなければWR6位経験豊富なワン選手が負けるはずはないと
自信があったのだと思います。
タイムアウト明けのポイントは石川選手のバックがネットに弾かれ、
アウトで10-12で取られてしまいました。
最終的には10-12、9-11、4-11でストレート負け。
すべては結果論ですが、振り返ってみればこの第1試合、第1ゲームの結果が、
勝敗を分けたように思います。
男子の水谷選手も18歳と若くして、試合中はふてぶてしいぐらの印象を受けますが、
石川選手も相当肝が据わっています。
世界卓球団体戦の初戦となったチェコ戦では固さも見られましたが、
今日は反応も良く石川選手らしい卓球で世界ランク上位の選手に善戦しました。
世界卓球、団体戦、準決勝、第1位試合であれだけの試合ができるんですから、
本当にすごい15歳です。
ワン選手は目を見張るような強打があるわけでもなく、フットワークも特別速い訳でもなく、
素人目では何がすごいのかよく分かりませんが、ボールに変化をつけるのが上手いらしいです。
石川選手を北京オリンピックで見たかった。。。
今後が本当に楽しみな選手です。
第2試合 平野選手対リ・ジャウェイ選手(WR8位)
今大会まさしく日本のエースの平野選手。
平野選手はリ・ジャウェイ選手に勝ったことがないらしく、
去年も2度対戦して2度とも負けているそうです。
ただ今大会平野選手の成長した姿を存分に見せてくれていますので、
今日は勝ってくれるだろうと期待して応援しました。
第1ゲームは、好調を維持している平野選手が良い試合の入り方をして、
11-6と先行します。
第1ゲームを先取されると、完全にシンガポールペースになるところだったので、
流れを止めたのはさすがだなと思いました。
第2ゲームは接戦でしたが、7-11と取り返され、勝負を分けたのは第3ゲームでした。
平野選手はリ選手のフォアに対する返球が抑えられなくなり、アウトを連発します。
解説によると回転の種類が違う打球を織り交ぜられていて、上手く対応できていないとのこと。
平野選手は混乱してしまったらしく、どうしてよいかわからないといった表情で、
1-7と大差を付けられてしまいます。
その後もミスが何本か出て、5-10と追いこまれますが、攻める姿勢は失わず、
いいラリーを1本制したのをきっかけに8-10まで追い上げます。
ここでシンガポールチームはタイムアウト。
台湾チームはなかなか憎らしいところでタイムアウト使いますね。
しかしタイムアウト明けも平野選手の連続得点で、11-10のマッチポイントを奪います。
ここからが勝負どころですが、強打をフォアネット、
トップスピンをかけられたフォアドライブを抑えられずバックアウト、
最後はラリーで拾いきれず、11-13で落としてしまいます。
このゲームを取られてもまた次にやってやるという表情で、期待が持てましたが、
結局はこのゲームが勝負を分けてしまいました。
第4ゲームは2-8とまたもや大差を付けられ、粘って8-10まで盛り返すも、
最後は8-11で敗戦。
リ選手は欧州選手のような大振りではないのですが、バックショットは強烈です。
日本の選手よりは体格に恵まれていますが、手首の力が強いのでしょうね。
もちろん世界のトップ選手らしくミスも少ないです。
実力が近い同士、トップレベルでの試合で勝負を分けるものっていったい何なのだろうと、
考えてしまう試合でした。
平野選手の精神力の強さには脱帽しますし、ここまで卓球にも迷いは無く自信があったはず。
でもそれでも勝てなかった。
北京オリンピックまでに何か平野選手なりの答えを見せてくれるのかどうか、
期待して待っていたいと思います。
第3試合 福原選手対フォン・ティエンウェイ選手(WR28位)
ここで流れを食い止めてくれれば、福原選手を3番手に据えた意味があると
期待を持って観戦しますが、シンガポールに行った流れは食い止められませんでした。
フォン選手は勝利が懸かった試合で硬くなるのではなく、良い流れを力に変えて、
のびのびプレーしていたように思います。
福原選手はどうしても勝ちたい気持ちが出てしまったのか、
強打一辺倒で押し切ろうとし、試合運びが単調になったことで敗れてしまいました。
今大会の福原選手の卓球は本来の姿ではなかったでしょう。
やはり全体を通してミスが多かったように思いますし、
卓球スタイルの進化の方向をどこに据えているのか、よくわからない感じがしました。
ミスしても強気で攻め続ける姿勢は立派だと何度も思わされましたが、
単調になったり、建て直しに時間がかかったりすることが多い印象です。
精神的な問題なのか、技術的な問題なのかわかりませんが、
北京オリンピックまでに彼女の納得いく卓球ができるようになっているかどうか。
本来持っているポテンシャルは相当高いはずなので、期待したいのです。
銅メダルは立派な成績ですし、北京オリンピックでの団体戦のメダル獲得も
十分期待していいことを証明してくれました。
選手の皆さん熱戦を見せてもらってありがとうございました。
関係者の皆さんも含め、本当にお疲れ様でした。
それにしても準決勝の日本チームは若いですねー。
これからますます強くなるであろう選手たちの今後が楽しみでなりません。
posted by マイナー |13:44 |
卓球 |
コメント(4) |
2008年02月29日
メダル獲得の懸かった大事な準々決勝ですが、3-0であっさり勝利を手にしました。
メダル獲得で喜ばしいはずですが、なんかあっさりメダルを決めてしまったので、
感動というよりは、「実力的にあたりまえ?」というぐらいの強さでした。
選手の皆さんはプレッシャーも強く感じているでしょうが、
それを押しのけて見事な勝利、おめでとうございました。
第1試合 福原選手対トート選手(WR34位)
やはり気になるのは福原選手の調子です。
二人は前回の世界卓球団体戦でも、準々決勝で対戦しているらしく、
福岡選手がラケットの違反で敗戦となった直後に試合をしていますが、
3-2で福原選手が勝利を収めているそうです。
トート選手は予選、決勝トーナメント合わせて7勝1敗と調子がいいとの事。
見た感じパワーで押し切ると言うよりは、台上技術もあり、ブロックが上手い選手と思います。
タイプ的には福原選手に近いような気がします。
8-11、11-8、9-11、11-3、11-8の3-2で辛くも勝利を収めました。
内容としては、フォアのミスが多いのが気になりました。
ゲーム終盤の勝負どころでミスが出て落とすゲームもありました。
ラリー中には福原選手らしい短いボールを混ぜる展開が見られて、効果的だったと思います。
全体的にパワーアップしたと思いますが、やはり強打だけでは押し切れないですね。
第4ゲーム以外はずっと競り合った展開で、先行されましたがよく粘って勝利しました。
ただやはり本調子ではないのでしょうかね?
試合の組み立てに迷いがあるというよりは、フォアのミスが多めなので、
どうしても競った展開に持ち込まれてしまっています。
同格以上の選手と対戦したとき、今日の内容で太刀打ちできるのかどうか、ちょっと心配です。
第2試合 平野選手対ポタ選手(WR46位)
12-10、11-5、11-1でストレート勝ち。
第1ゲームこそ何本かミスが出て、序盤先行されてしまいますが、
追いついてこのゲームを取ってしまうと、後は独壇場でした。
最後のほうはポタ選手も何やっていいのか分からなくなったみたいで、
完全に集中力を切らしてしまっていました。
平野選手は絶好調ですね。これで世界卓球9連勝。
今日のシンガポール戦もエースの活躍を期待しちゃいます。
第3試合 福岡選手対ロバシュ選手(WR75位)
11-7、11-4、12-10でストレート勝ち。
とにかく王子サーブに対して、相手が対応できていませんでした。
前回団体戦で対戦しているはずなので、対応策は練れるはずですし、
3番手で福岡選手が出てくることは分かっていたと思うのですが。
これまでの試合では勝負どころでしか王子サーブを出しませんでしたが、
相手が嫌がっているのを見て、この試合ではかなり多用していました。
ロバシュ選手って構えが腰高で、ぐっと腰で打つ感じじゃなくて、腕だけで打つみたいな。
後ろからの映像だと素人が卓球してるみたいな感じに見えるんです。
こういう構えで卓球して世界レベルになれるんだなーと不思議な感じがしました。
ポタ選手も結構そんな感じでしたが、ハンガリー選手の特徴なのかな?
今日はメダルの色が懸かった準決勝対シンガポール戦です。
格上の相手ですが、今大会絶好調の平野選手に2勝してもらって、
福原選手、福岡選手で何とか1勝で3-2で勝利!となって欲しいですね~。
もちろん3-0でも全然構わないですけど。
今日はTV放送に合わせて観戦したいところですが、用事があって見れないので、
明日録画での観戦になってしまいます。
結果知らずに見るほうが数倍ドキドキできて興奮するので、
安易にスポーツニュース見ないように気をつけないと。。。
posted by マイナー |12:41 |
卓球 |
コメント(4) |
2008年02月29日
昨日のドイツ戦の勝利ですでに1位通過を決めている日本男子。
これまでの戦い方を見ると、水谷選手、韓陽選手、吉田選手と3人とも調子よく、
女子より期待が持てる内容だと思います。
対セルビア戦はこれまで出番のなかった、岸川選手、大矢選手を入れてラインアップを組んできました。
第1試合 岸川選手対グルイッチ選手
岸川選手は水谷選手と並んで今後の日本男子卓球界を背負って立つ存在です。
水谷選手と組むダブルスも、世界のトップレベルを脅かす実力を付けつつあります。
今大会初登場ですが、3月に入るとすぐにオリンピックアジア最終予選が待っています。
2-2で迎えた最終ゲームから放送。
最終ゲームは岸川選手が相手のサーブをしっかり攻略し、先手を取ることができた為、
11-5で危なげなく勝利を収めました。
第2試合 韓陽選手対カラカセビッチ選手(WR49位)
2-1で迎えた第4ゲームから放送。
序盤で韓陽選手が軽く足首をひねった場面があり、ちょっと心配です。
その影響もあったのかリードを許しますが、サーブから得点に結びつけ挽回し、9-9となります。
ここから2本は見ごたえあるラリーの応酬でお互いに取り10-10。
最後2本はカラカセビッチ選手のナイスショットで押し切られます。
最終第5ゲームは、韓陽選手がもう一度集中し直したのか、実力どおり相手を圧倒し、
11-5で勝利を収めました。
足首はちょっと心配ですが、今日はちゃんと試合できていました。
決勝トーナメントでの大活躍を期待しましょう。
第3試合 大矢選手対ペテ選手
大矢選手も今大会初出場です。先日の全日本でベスト4に入り、代表入り。
初めて試合を見ましたが、フォアのダイナミックなスイングと、吠える姿が印象的です。
今大会中の日本チーム応援の声が大矢選手だったんだと、今日分かりました。
熱い選手好きです。
大矢選手はあまり下がらず、どんどん強烈なドライブとブロックを繰り出す
カウンタースタイル?という感じかな。
今日の試合内容は真っ向勝負の打ち合いって感じで、見ていてすがすがしくもありました。
第1ゲームは先にマッチポイントを握りながらも、とりきれず逆に先行される苦しい展開。
最後は13-15で惜しくも落としてしまいました。
第2ゲームは放送カットですが、 連取されてしまいます。
第3ゲームは得意のフォアからの強打が決まり11-8。
第4ゲームも力の入った、見ていて面白い打ち合いが続きますが、
大矢選手の強烈ドライブに相手も応戦し、7-9とされたところでタイムアウト。
タイムアウト明け9-9と追いつきますが、最後は相手の強烈フォアに敗戦です。
自分のペースで打てていますし、思い切りの良さが見ていて気持ちいいのですが、
リズムが単調なためいくら強く打っても、相手に対応されてしまいました。
水谷選手、岸川選手と比べて一番パワーがあるのではないでしょうか?
今後とても楽しみな選手で、今回試合を見れてよかったです。
第4試合 岸川選手対カラカセビッチ選手
韓陽選手がフルセットで辛くも下した相手です。
放送は1-1の第3ゲームから。
ずっとリードを取りながらも、接戦で10-9から、バックの強打をミスして10-10。
最後は相手のサービスミスと、フォアのアウトで11-9で先行します。
第4ゲームは放送なしで、カラカセビッチ選手が取り2-2。
ネットインや相手のサービスミスのラッキーもありながらも、6-8とリードされます。
厳しいかなーと思いましtが、ここからラリーでの強打、
すばらしいブロックで追い付く強さを見せてくれました。
最後は相手のレシーブミスで11-8で勝利を手にしました。
明日の準々決勝はチームランキング7位のチャイニーズタイペイ。
ランキング的にはほぼ互角ですが、ぜひとも勝ってメダルを取って欲しいです。
水谷選手と吉田選手はいい体休めができたでしょう。
韓陽選手の足首はちょっと気になりますが。。。
明日は熱い戦いになりそうですね。
posted by マイナー |00:13 |
卓球 |
コメント(2) |
2008年02月28日
予選リーグ最終戦。日本はすでに1位通過を決めてますが、
決勝リーグに向けて波に乗りたいところ。
第1試合 平野選手対シェン・イーファン選手(WR73位)
イーファン選手も中国からの帰化選手で、カット主戦です。
日本は福原選手にカット主戦の相手を当てず、平野選手で勝負したいでしょうから、
オランダ戦、フランス戦とオーダーは成功しているようです。
放送は平野選手2-0とした第3ゲームから。
平野選手はカット主戦の相手に対して、
強打できないボールは回転を掛けたゆるいドライブで返球と、
ネット際に短く落とすショットを織り交ぜて我慢強くつなぎ、強打できる球が来るのを待ちます。
強打できる球を見極める基準がしっかりしている為か、強打の成功率が高く、
ゲームごとの点数的にはそれなりに競っていますが、全く危なげない内容でした。
第2試合 福原選手対グルンディシュ選手(WR114位)
昨日の韓国戦は辛くも勝利しましたが、とてもWR9位の本調子とは思えない内容。
今日は平野選手が先勝してくれましたし、プレッシャーの少ない場面です。
決勝トーナメントに向けて間違いなく鍵を握る選手なので、どんな試合をしてくれるか注目です。
第1ゲームは福原選手がサーブを短く出して相手の強打を封じ、11-3で先取。
ミスも少ないし、今日は調子が良さそうだなと感じました。
第2ゲーム。10-7と順調にゲームポイントを握りますが、
その次の1本別になんてことないバックをミスし、相手の強打を復活させてしまいます。
体格差もあり、球の力は圧倒的に相手が上なので、気持ちよく打たれると止められません。
結局このゲームは11-13で落とします。雲行きが怪しい。。。
第3ゲーム。福原選手が左右にうまく振っているように見えますが、相手はリーチも長く、
逆に強打が返ってきます。
もっと相手の取りにくい、体に近いボールが有効だと思うのですが。
自分ペースでラリーしているつもりで決められないと、より力が入るので、
自然とミスも増えます。
ただしこのゲームはグルンディシュ選手の強打のミスが多く、11-6で取ります。
福原選手が良かったというよりは、相手の自滅かな。
第4ゲーム。序盤いいショット、いい展開が見られて、中盤はラリーの応酬で一進一退。
8-10とゲームポイントを握られたところで、ロングサーブで一本返しますが、
最後はフォアストレートの強打を抜かれて9-11で落とします。
打ち合いでもよく相手のパワーに対抗していますが、真っ向で打ち合いしすぎですね。
短いサーブが多いので、ロングサーブももうちょっと出しても良いかなと思います。
第5ゲーム。引き続き一進一退の攻防。
福原選手はミドルを中心に排球しますが、甘くなるとフォアクロスの強打を打たれ取れません。
8-7からの相手サーブでバックの強打を打ち、レシーブエースで9-7。
次のポイントもラリーで左右、前後に揺さぶって追い込みますが、
最後ストップで打った短いボールが浮いてしまい、9-8とされタイムアウトを取ります。
タイムアウト明け、相手主導のフォアのクロスの打ち合いでしたが、
よく応戦し相手のミスを誘い10-8でマッチポイント。
次のポイントは相手のボールがネットに弾かれ浮いたところを、
上手く合わせられずアウトで10-9。
ここからは中途半端な攻め、フォアのミス、バックのレシーブミスで10-12で落とします。
相手はWR的には石川選手と同レベルで、決して弱いわけではないので、
接戦になることはあり得ますが、最後マッチポイントを2本得ながら勝ちきれなかったのは、
今の福原選手の調子を表しているように思います、
いいショットもたくさんあるし、もっと自信を持って試合を支配してやるぐらいで
良いと思うのですが、試合中の不安そうな表情(いつもかな?)が印象に残る試合でした。
それと苦しい場面で監督、コーチよりも平野選手にアドバイスを求める姿が見られました。
監督、コーチの話をちゃんと聞いてないようにもみえて、ちょっと気になる場面でした。
第3試合 藤井選手対デュサン選手
藤井選手は今大会初登場です。
今大会はチームリーダーとして、他の選手からも信頼が厚いようです。
前の試合2ゲーム中盤までは、まさか福原選手が負けると思っていなかったでしょうから、
相当な緊張の中でこの試合を迎えたと思われます。
放送は2-2で迎えた最終第5ゲームから。
最終セットは特に緊張も見られず、実力どおりの試合内容。
バックドライブも力強く決まる場面もあり、11-3で危なげなく勝利を手にします。
第4試合 平野選手対グルンディシュ選手
放送は1-0(11-9)となった第2ゲームから。
第2ゲームはグルンディシュ選手の強打が炸裂し、8-2と一方的な展開。
しかし平野選手はやっぱ精神力が強く、点差が開いてもあきらめず、
8-10まで追い上げますが、最後はいいラリーも、
グルンディシュのバックストレート強打が決まり8-11で落とします。
しかし平野選手にとっては次のゲームにつながる展開。
本当に足腰がしっかりして、フットワークが安定しているので、ミスショットが少ないです。
第3ゲーム。グルンディシュ選手のラリーからの強打が冴え、5-11と取られ追い込まれます。
グルンディシュ選手は打たせてしまうと、手が付けられません。
福原選手との試合同様、左右の振りにも付いてくるので、主導権を握っていそうでも、
よりいいボールが返ってきてしまいます。
安定して成功率が上がれば、上位ランクに上がってくる選手なんでしょうね。
第4ゲーム。追い込まれてもひるまないのが今の平野選手です。
接戦になりますが、粘り強く、自信を持ってラリーを続けます。
技術とか戦術ももちろん大事ですが、互角に打ち合う中で精神力がものを言いますね。
11-7で最終ゲームに持ち込みます。
第5ゲーム。相手のサーブに手こずりながらも、7-7まで互角。
ここからグルンディシュ選手が根負けして4連続ミスし、11-7で勝利しました。
福原選手を破って勢いがある選手に対して、
追い込まれた状況から、見事逆転勝ちを収めたのはさすがです。
ランク的には格下の相手ですが、今大会8連勝は立派です。
決勝リーグではさらなる活躍を期待してしまいます。
まさかフランス戦でこんなに苦戦するとは思っていませんでした。
勢いを加速は出来ませんでしたが、勢いを殺すことがなくで良かったと思います。
決勝トーナメントは中国と反対のブロックに入りました。
準々決勝のハンガリーに勝てばおそらくシンガポールと対戦です。
中国と当たるよりはずっと勝てる可能性が高まるので(それでも超強敵ですが)、
まずはハンガリー戦から一戦一戦大事に戦って欲しいですね。
posted by マイナー |13:52 |
卓球 |
コメント(0) |
2008年02月28日
ボル選手(WR5位)が怪我で欠場と言えど、強豪ドイツにも3-1で快勝しました!!
これで予選グループ1位突破が見えましたので、男子もメダルに1歩近づきました。
第1試合 水谷選手対シュテガー選手(WR33位)
放送なしなので結果のみですが、1-3で水谷選手今大会初黒星です。
どんな内容か見たかったです。。。
第2試合 韓陽選手対オフチャロフ選手(WR15位)
オフチャロフ選手はボル選手の欠場によりドイツチームの若きエース。
第2セットと第3セットの途中からの放送でしたが、
オフチャロフ選手の何がすごいのかよくわからないぐらい、
韓陽選手が終始圧倒して、3-0で勝利。
韓陽選手は同じペンホルダーの吉田選手に比べて、台上の技術が高いのと、
台近くで相手の強打をブロックする能力が高いように思います。
もちろん台から離れて強打で勝負もできますが、
台から近いところで相手の強打をブロックすることで、
速いテンポの打ち合いが得意なようですね。
水谷選手の敗戦で流れがドイツに行きそうなところですが、
相手のエースを3-0で叩く事で、日本チームに流れを取り戻してくれました。
間違いなく今日のMVPです!
第3試合 吉田選手対ズース選手(WR37位)
ランキング的には格上相手ですが、韓陽選手からのいい流れと、
吉田選手の気迫を前面に押し出したプレーで簡単に2-0とします。
3ゲーム目はズース選手も短いボールを多様し吉田選手に安易に強打を打たせません。
そのため吉田選手は6-9と終盤までリードを許しますが、
粘り強い守り、強気のロングサーブ、勝負どころの強打とミスなく打ち切り、
3ゲーム目も12-10として、3-0で勝利しました。
吉田選手の北京オリンピックへの思いは相当強かったと思いますが、
アジア最終予選には岸川選手の派遣が決まり、オリンピック出場は逃してしまいました。
世界ランクも国内大会での実績も岸川選手より勝っていますが、
北京オリンピックは団体戦にダブルスが入ることから、
水谷選手とのダブルスの相性を考慮して岸川選手の派遣となったそうですので、
悔しさもかなりあると思います。
その無念をこの大会にぶつけるかのような気迫と集中力で、ここまで全勝。
アジア最終予選を控えた岸川選手の試合も見たい気もしますが、
出番は譲らないとばかりに勝利を重ねています。
今大会本当に大変心強い3番手ですね!
第4試合 水谷選手対オフチャロフ選手
水谷選手18歳、オフチャロフ選手19歳ということで、次世代を狙う若き二人の対戦。
しかもドイツのブンデスリーがではチームメイトだそうで、お互いよく知っているのでしょうね。
どちらも一戦目を落としましたので、エースの意地でここはぜひとも勝ちたいでしょう。
1ゲーム目は一進一退から10-10のデュース。
水谷選手は相手のサーブをレシーブしづらそうで、浮いてしまうことが多かったでしょうか。
最後は2本オフチャロフ選手のミスが出て、12-10で先取します。
2ゲーム目も引き続きサーブ側が高確率で得点を重ねて、接戦になりますが、
ミスの本数の差で11-8で水谷選手が連取。
ミスをさせるようなボールを水谷選手が繰り出しているのか、
それともオフチャロフ選手が緊張感からミスを犯しているのかは、
残念ながらよくわかりません。
水谷選手がいろんな技を使っているのはなんとなく分かるのですが、
回転が見えるでもなく、どんな効果があるのか
自分が分からないのがもったいないなーと思ってしまいます。
3ゲーム目。水谷選手がオフチャロフ選手のサーブに慣れてきた一方、
オフチャロフ選手は水谷選手のサーブを攻略できず、集中力を切らしたように見えました。
前の2ゲームから一転水谷選手の一方的なペースとなり、11-1で勝利を決めました。
この試合を観る限り一試合目を落としましたが水谷選手も引き続き調子は良さそうです。
ドイツのボル選手が欠場により、日本が戦いやすかったのは事実ですが、、
このチャンスを逃さぬよう、明日のセルビア戦は勝利して、
一位通過でメダルに挑戦して欲しいです。
このチームならかなり行けそうな気がします!!
追記:今日は特に昨日のような反日と感じる応援は聞こえませんでした。
posted by マイナー |01:26 |
卓球 |
コメント(0) |