2009年01月29日

ウィンターカップ2008 男子準決勝

八王子(東京) 80-89 福岡第一(福岡)

第1Q出だしから両チームとも積極的なバスケを展開し、
速いトランジションからためらいなくどんどんシュートを放ちます。
序盤は八王子#7ワドゥ選手対福岡第一#イブラヒマ選手の
ガチンコ勝負という感じでしたが、
時間が経つにつれ、徐々にワドゥ選手対福岡第一全員オフェンス
といった様相に変わっていきます。
ワドゥ選手は47得点の大活躍でしたが、
最後は福岡第一全員オフェンスの勝利。
特に福岡第一は終盤3Pを高確率で沈めたのが効きました。
福岡第一の玉井選手は6/6の大当たりですからね。
八王子も#4板垣選手がチームが苦しいところで
よくシュートを入れ返しましたが、及ばず。
八王子は終盤に積極的にダブルチームをかけて、
ボールを取りに行きましたが、結果的にはこれが裏目に出ました。
高い位置では福岡のうまいボール運びで交わされ失点。
セットの場面でも福岡のボール回しが上回り、
福岡の思うように3P打たれ、逆に福岡にリズムを与えてしまいました。
ワドゥ選手も体力的にちょっと落ちてるようだったので、
トランジションをさらに上げようとするのは、ちょっと無理だったかな。
まだそれほど点差もなかったし、我慢して通常のマンツーで
追いかけていれば、最後にチャンスもあったかも、
なんて思わなくもないですが、
第4Qリード許した場面でディフェンスしかけて、
それが通用しなかったんですから、仕方ないですね。
逆に言えば福岡第一の競った試合での冷静さと、勝負強さが
際立ったゲームでした。


延岡学園(宮崎) 58-70 洛南(京都)

このゲームは何といっても洛南#6谷口選手のディフェンスが
勝利に大きく貢献しました。
これまでの試合でゴール下で面白いように得点を重ねていた
延岡学園#5ジャーラ選手を12得点に抑える見事なディフェンス。
特に前半はジャーラ選手をほぼシャットアウトし、
延岡のオフェンスを崩壊させたといっても過言ではありませんでした。
とにかくボールを入れさせない積極的なディフェンスは本当にお見事。
大きな外国人選手を相手にディフェンスで奮闘する姿は、
アルバルクの古田選手に通ずるものを感じましたね。
チーム全体のリバウンドに対する意識の高さも、
終始に延岡ペースを与えない大きな要因だったと思います。
一方の延岡はジャーラ選手が完全に押さえ込まれ、
オフェンスで次の手が出てこない。
ツインタワーの一角#7永吉選手から攻撃を組み立てるとか、
ジャーラ選手と永吉選手二人のハイ&ローのコンビ使うとか、
ジャーラ選手に入れてインサイドアウトとか、
ジャーラ選手を一旦外して平面の速いバスケでリズムを変えるとか、
いろいろ考えられると思うのですが、
ジャーラ選手のローポストでの1対1を主体に戦ってきたため、
それ以外のオフェンスの組み立てが確立されてなかったようで、
オフェンスが崩壊したまま、一度もペースを握れないまま試合終了。
思い切って何かやって欲しかったですね。
谷口選手を中心にディフェンスで奮闘していた洛南ですが、
オフェンスではアウトサイドシューターがいない事もあってか、
決定的な攻め手がなく、常時洛南がペースを握りながらも
前半は27-20と7点差しかつきませんでした。
この時点ではまだ延岡にも十分チャンスがあったと思うのですが、
延岡は第3Qに入っても流れを変えられず、
ゲーム全体を通して、スコア以上に洛南の完勝でした。
洛南はこのロースコアの展開にしてやったりでしょうし、
ゲーム巧者だなという印象を強く残しました。

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2009年01月24日

ウィンターカップ2008 今大会の能代工業について

全くタイムリーに書き上げられていませんが、
引き続き2008ウィンターカップについて。
今回のウィンターカップでは
加藤監督が抜けて能代工業のバスケがどう変化するのかも
楽しみにしていました。
結果としては
2回戦 東海大学付属第四(北海道) 94-97 能代工業(秋田)
3回戦 八王子(東京) 85-80 能代工業(秋田)
と3回戦で姿を消してしまいましたが、2試合を観戦しての感想を。

加藤監督時代の能代工バスケの自分なりのイメージといえば、
・ボールへの圧倒的な執着心
・高い位置から相手のターンオーバーを狙うの激しいディフェンス
・ディフェンス→オフェンスのすばやいトランジション
・コート上5人全員が走れて、走り負けない
・時には無謀かと思えるほどのテンポの早いシュートセレクト
・シュート精度の高さ
・鍛え抜かれた強いフィジカル
などなどが思い浮かんできます。

今回はたった2試合見ただけですが、
今年のチームはこれまで他のチームと比べて圧倒していた
ボールへの執着心がこれまで程強く感じられなかったかな、と。
また、高い位置から強く当たるディフェンスをして
トランジションを早く、シュートセレクションを早く、といった
これまでのような能代工独自のリズムのバスケットは
今回見られなかったように思いました。
能代工のバスケはどこに向かうのか?
この2試合だけでは、これといった新しい特徴や方向性が
自分には見つけられませんでした。
特に初戦となった2回戦では、序盤大差をつけながらも
気が緩んだようなリズムの失い方をして、
接戦に持ち込まれるという、能代らしからぬ展開も見られました。
(苦戦しながら調子を上げていくということも多々あるんですけど)

今回ベスト4に残った高校のうち、
3校が圧倒的な高さを誇る外国人留学生を擁する高校でしたが、
高さという飛び道具を持つ相手に対して、
今後能代高校のバスケがどう変化し戦っていくのでしょうか。
敗れた八王子との対戦では、ワドゥ選手に42得点を許したこと以上に、
オフェンスでペネトレイトでインサイドに入ってシュートを放つものの
ワドゥ選手に何本もブロックショットを食らったことで
最後まで自分達のオフェンスリズムが掴めなかったことが
敗因に繋がったかなと感じました。

地元高校であるという理由と、
展開しているバスケが自分好みという理由で
自分は明成(宮城)を応援していますが、
元来は能代工業のファンですので、
能代の今後のバスケはとても気になっています。
まずは今年の1年生が3年生になる2年後に
どんなバスケを見せてくれるか、楽しみにしたいと思います。

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2009年01月08日

ウィンターカップ2008 男子準々決勝

バスケは天皇杯、皇后杯の真っ只中ですが、
録画してボチボチ観戦している
ウィンターカップ2008の男子の準々決勝以降の試合について
感想を書いておきたいと思います。
やっぱり高校生のバスケはJBLなどと比べてトランジションが速いし、
精一杯やってるのが伝わってきて面白いです。

北陸(福井) 60-93 八王子(東京)
試合前はいい勝負になるだろうと思っていたのですが、
この日はとにかく八王子の日だったということでしょう。
もしこのカードで10回試合をやっても、
1回あるかないかの試合展開だったんじゃないかと思います。
すべてが八王子のいい方に転びました。
まず何といっても八王子の13/32 41%高確率の3P。
インサイドの#7ワドゥに一度簡単にボールを預けて、
ワドゥ選手のインサイドで勝負か、
ワドゥ選手がボールを裁いてインサイドアウトからの3Pか、
というしとてもシンプルな構成のオフェンスが軸で、
選手全員にしっかり意思疎通できていて、迷いが無い感じがしました。
特に#4石垣選手の3Pは7/18と大当たり。
まさに打てば入るって感じだったので、北陸もどうしようもない。
石垣選手はワドゥ選手を使うのもすごく上手くて、
今日はこの2人のラインが息がぴったりのように見えました。
ワドゥ選手がインサイドからボールを裁くリズムも良くて、
八王子のアウトサイドシューターが気持ち良くシュートを打てましたね。
バスケで1試合通じて自分達のリズムを維持するのは難しいですが、
八王子が選手全員でリバウンドに集中していた事、
そしてターンオーバーを数多く許さなかった事で
最後まで八王子のリズムを維持することに成功しました。
逆に北陸はシュートが入らない、安易なターンオーバーをされる、
リバウンドを1回で取れない、と自分達のリズムに引き込めません。
八王子が好循環でどんどん良くなるのに、
北陸は悪循環から抜けられない。
八王子に高確率でシュートをどんどん沈められて、
焦る気持ちがプレーに影響したでしょうか。
また、試合序盤でワドゥ選手に連続ブロックショットを食らったのですが、
これがシュートブレに影響したかもしれないなと感じました。
北陸は2Pで16/45 36%とちょっと信じられない確率の低さでした。


明成(宮城) 75-88 福岡第一(福岡)      
地元宮城の明成を応援しているというのももちろんありますが、
準々決勝では一番力の入る好ゲームでした。
明成は試合開始からマッチアップゾーンのディフェンスを敷いて、
試合序盤から一気に自分達のペースに引き込もうと試み、
もくろみ通り成功。
第1Q25-17と明成リードで終了しましたが、
内容的には点数差以上に、明成がペースを握っていたし、
明成は得意のマッチアップゾーンを試合最初から仕掛けたので、
もっと一気に畳み掛けて引き離したかったところ。
第2Qに入ると福岡第一がディフェンスをマンツー→2-3ゾーンに変更。
これで明らかに明成のオフェンスが重たくなって、一進一退の展開。
福岡第一が明成のマッチアップゾーンの当たりに慣れてきて、
うまくボールを裁いたり、当たってきたところをドリブルで抜いたり、
スペースの空いたハイポストからのシュートを打ったりと
明成のマッチアップゾーンを攻略し始めます。
そこで明成はディフェンスをマンツーに変えて対応し、
前半は44-39と明成がリードを守って終了。
しかし、明成は第3Qにはいると3Pシュートの確率が一気に落ちます。
明成のシュートセレクションが悪かったわけではないと思いますが、
3Pは入らない時には入らないですからね。
落ちたシュートのリバウンドを福岡第一に取られて、
すばやい切り返しを受けて、5点のリードは失ってしまうものの、
ディフェンスでは相変わらずタイトなマンツーマンを続け、
第3Q終了時点で59-59の同点で踏みとどまりました。
第4Q開始からが本当の勝負どころでしたが、
明成はどうしてもアウトサイドシュートが入らない。
ここで焦らずにバスケットに近い、ゴール確率の高い攻撃で
食い下がりたかったところですが、
福岡第一に初めてリードを許したこと、
そしてオフェンスの攻め手がなく焦りが出てしまったようで、
ターンオーバーを立て続けに食らったり、
3Pで安易に点差を縮めようと空回りしてしまった感がありました。
ディフェンスではマッチアップゾーンを攻略されてしまい、
イブラヒマ選手を最後の最後で爆発させてしまいましたね。
勝負どころで3Pの確率が大幅に落ちてしまい、
(前半 7/19 37%  後半 3/18 17%  トータル 10/37 27%)
明成は第3Q15点、第4Q16点しか取れなかったことが
敗戦に繋がりました。
サイズで劣るだけにアウトサイドシュートの確率が落ちると
いくらディフェンス頑張っても、やはり苦しいですね。
福岡第一はゴール下での#10イブラヒマ選手のブロックショットが
ジャブのように明成に効いたなというのと、
勝負どころで福岡第一各選手のシュート力が光りました。
特に#6狩野選手はすごい勝負強いシューターですね。

負けはしましたが、今大会でも明成の明成らしいバスケットを
存分に見せてもらいました。
コート上の選手全員が40分間ひと時も休まず走り続け、
オフェンスでもディフェンスでもここまでやるかというぐらい
前に前にプレッシャーをかけ続けるバスケに今年も魅了されました。
特に#6石川選手のプレーは鮮やかに記憶に残りそうです。


延岡学園(宮崎) 98-77 東海大学菅生(東京)
留学生で208㎝のジャーラ選手に34点取られたのが、
間違いなく一番の敗因だったと思います。
延岡学園はセンターのジャーラ選手にボールを集め、
楽々と得点を重ねるシーンが多く見られました。
東海大菅生は189㎝の鈴木ディオン選手がジャーラ選手に
マッチアップしていましたが、身長もさることながら体重差があり、
1人ではフィジカルの差をどうにも埋められなかったですね。
チームとしてもジャーラ選手に簡単にボールを入れさせすぎたし、
入った後も積極的にダブルチームの仕掛けもなかったので、
もう少しチーム全体としてジャーラ選手対策の準備が
必要だったように思いました。
東海大菅生の#4入戸野選手と延岡学園の#6和田選手の
PG対決も楽しみだったんですけど、
今回は#4入戸野選手が延岡学園のディフェンスを攻めあぐんで、
波に乗れなかった印象でした。
ジャーラ選手はディフェンス戻るのが遅いので、
入戸野選手にはトランジションを速くして
ガンガン仕掛ける展開を作って欲しかったです。
逆に言えば延岡学園のディフェンス陣がうまく守って、
そうさせなかったんでしょうけど。
和田選手はジャーラ選手を使った遅攻と、自らの鋭いペネトレイトを
織り交ぜて、バランスのいい攻撃を操ってました。


市立船橋(千葉) 82-120 洛南(京都) 
市立船橋は第1Q出だしこそいい動きを見せたものの、
そこからターンオーバーを立て続けに出してリズムを失い、
13-25と洛南にリードを許します。
市立船橋は2-1-2ゾーン→マンツーにディフェンスを変えることで
オフェンスの活性化を狙いますが、
洛南にとってはマンツーディフェンスの方が攻めやすい様で、
逆に洛南のオフェンスを勢いづかせてしまったようでした。
第2Q33-55となってほぼ勝負アリ。
市立船橋はペネトレイトからの個人技や、
インサイドでの合わせにこだわったオフェンスを展開しましたが、
それがことごく洛南ディフェンスの網に引っかかってしまいました。
もっとインサイドとアウトサイドの出し入れの連携欲しかったですね。
おそらく洛南のインサイドのディフェンスが固くて、
上手くボールの出し入れが上手く出来ないんでしょうね。
第1Qは13-25とリードを許しましたが、
点数差が開いたのはターンオーバーを食らったせいで、
2-1-2ゾーンディフェンスは機能していたように見えたので、
そのままゾーンを敷いたまま、立て直しを図るのも
一つの手段だったのかなと見ていて思いました。
しかし北陸もそうでしたが、
バスケは一度リズムを失ってしまうと、怖いですね。

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2008年12月27日

ウィンターカップ2008 12/26までの経過

ウィンターカップ2008が12/23に開幕しましたが、
昨日までに早くも女子ベスト4、男子ベスト8が揃いました。
本日は女子が決勝進出をかけて2試合、
男子はベスト4をかけて4試合行われます。

<女子ベスト4>
聖カタリナ女子(愛媛) vs 東京成徳大学(東京)
桜花学園(愛知) vs 山形市立商業(山形)

<男子ベスト8>
北陸(福井) vs 八王子(東京)
明成(宮城) vs 福岡第一(福岡)      
延岡学園(宮崎) vs 東海大学菅生(東京)
市立船橋(千葉) vs 洛南(京都) 

実はこのブログを始めたのは、
昨年のウィンターカップで地元宮城の明成高校の試合を
生観戦したのがきっかけだったんですよ。
すげー魅力的なバスケしてたから、
何か残しておきたくなっちゃったんです。
ウィンターカップは今年からJ-SPORTSで全試合放送ということで、
連日大量に試合が放送されていますが、
時間的な問題でもちろん全然見切れませんし、
量が多すぎて録画もしきれません(>_<)
ここまでは地元宮城の代表校「明成」の試合と、
男子の2、3回戦を数試合見ただけ。

明成の女子チームは2回戦で大阪の樟蔭東に惜しくも敗戦。
十分勝てる試合だったんですけど、
リードしながらも相手のプレスでリズムを失って
立て直せませんでした。
高さも速さもある、レベルの高いチームだったんですけどね。

明成の男子チームは危なげなく2、3回戦を快勝。
厳しく攻めるディフェンスと、
パス&ランと鋭いカットインで組み立てるオフェンス。
とにかくコートにいる5人全員が始終動き回るバスケスタイルは
今年も変わらずで、魅力いっぱいです。
今最も高校生らしいバスケをやってるんじゃないかと思います。
ベスト4入りをかけた今日の準々決勝は、
去年準決勝84-86で惜敗を喫した福岡第一が相手。
福岡第一には留学生もいるし、
どうしてもインサイドの高さでは負けると思いますが、
そこは全員バスケで攻略してくれるでしょう。
どういう展開になるのか予想がついていませんが、
いい試合してくれることを期待しています。

男子の準々決勝以降は各高校の実力伯仲ですし、
どこが勝ってもおかしくない、楽しみな対戦ばかりです。
予想としては(願望が大ですが)もちろん明成が優勝。
対戦相手は、準決勝が北陸、決勝が延岡学園でしょうか。
延岡学園の試合は2試合見ましたが、高くて、速くて、上手い。
東海大菅生も3回戦ではノリノリのオフェンスで勢いあったから、
延岡学園相手にいい試合してくれると思います。
北陸は初戦見たところ、どうもチグハグで接戦になってましたが、
逆に初戦苦戦したことがプラスになる可能性も。
相手の八王子は3回戦で能代工を破ってますから、
こちらももちろん侮れません。
洛南の試合は見ていないので分かりませんが、
国体優勝の実績ありで、ウィンターカップ3連覇がかかってるし、
実力は折り紙付き。
対する市立船橋は3回戦対桜丘戦で
第3Qまで非常に競った試合を最後に振り切って勝利。
雰囲気的に大物食いは得意そうなので、こちらも見逃せません。

※今日からの放送は、J-SPORTS PLUSでの放送で、
 今のCS放送の契約に含まれてないので、
 追加で料金払っての観戦となります。
 ちょっとやられた気分。。。
 でも今年は生観戦行けないので、少しでも録画して観戦します。

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2008年12月20日

JBL トヨタ自動車アルバルク対リンク栃木ブレックス 12/18生観戦記

12/18(木)のトヨタ自動車アルバルク対リンク栃木ブレックスの試合を
観戦に行ってきました。
チケット売り切れで確保できてなかったんですけど、
直前で1枚譲っていただける方を探し出せてラッキーでした。

JBLは8チーム5回戦総当りリーグ戦(35試合/チーム)で
戦われており、レギュラーシーズン終了後
上位4チームによるプレーオフが待っています。
先週までに第12週・20試合が終わり、
1位は今年好調パナソニックトライアンズ (16勝4敗)。
2位は前年王者のアイシンシーホース (15勝5敗)。
3位は大人気の五十嵐選手率いる日立サンロッカーズ (11勝9敗)。
そして続いて9勝11敗で、
東芝ブレイブサンダース、トヨタ自動車アルバルク、リンク栃木ブレックス
の3チームが並ぶ混戦。
その次の7位がプロチームのレラカムイ北海道 (6勝14敗)、
8位に三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ (5勝15敗)という状況。

リンク栃木ブレックスは3勝7敗で加藤元HCを更迭した後、
6勝4敗と勝ち星が先行しておりしており、
順位的にプレーオフを狙える位置にもいるので、
今のところ健闘しているといっていいのはないでしょうか?
一方トヨタ自動車アルバルクは先期レギュラーシーズン2位と
実力のあるチームですので、ちょっと出遅れてるイメージです。
去年はプレーオフでアルバルクを応援していましたが、
今回はブレックス応援で行ってきました。

では12/18(木)19:00~試合の感想を。
会場は代々木第二体育館でもちろん満員。
試合序盤はアルバルクペース。
ブレックスはインサイドでの主導権をアルバルクに握られ、
オフェンスがかみ合わず、各選手のシュートタッチも合わないまま、
第1Qは18-27で終了。
第2Qもそれほど大きな変化はないように見えましたが、
終わり際で川村選手が意地を見せて、何とか37-43で折り返し。
ブレックスは各選手イライラした表情を見せていたので、
かなりフラストレーションを持ってそうに見受けられました。
ブレックスはディフェンスでターンオーバーして、速い展開や
川村選手の1対1の攻撃力で点数取っていきたいんだろうけど、
ターンオーバーもそれほど出ず、
インサイドもディフェンスが固くて思うようにこじ開けられないし
川村選手には代わる代わるがっつりディフェンスが付けられて、
いい形でフリーや1対1の場面が作れず、攻撃がずっとチグハグ。
ディフェンスがそれなりに機能しているのが救いかな。

第3Qからブレックスがオフェンスを立て直せるかが注目でしたが、
第1Qの開始時と同様逆にアルバルクに走られます。
一時15点差以上離れたんじゃないかな?
実力的にもこれはひっくり返せないかな?と思いきや、ここから反撃。
まずは田臥選手のナイスアシスト2発で会場大盛り上がり。
アルバルクホームのはずですが、このプレー辺りから、
中立で観戦していた観客がブレックス応援にまわったようで、
ここはブレックスホームか?って雰囲気に。
川村選手の3P含めた爆発があり、第3Q終了で62-61と逆転に成功。
アルバルクはとにかく川村選手だけは抑えておきたかったはずですが、
アルバルクのディフェンダーの疲れか、
川村選手がギアを上げたのか、
第3Q中盤以降川村選手を抑え切れなくなりました。

第4クオーターは残り3分で79-82と3点ビハインド。
最後までもつれると思ったのですが、最終スコアは81-89で敗戦。
残り3分で3点しか取れないとは。。。
尻すぼみでちょっと残念でしたが、最後の3分については
チームとしてアルバルクの方が経験値が高さが出たかな。

競った試合をしたのに負けて悔しい!というよりは、
第3Qまでの一方的な負け試合だったのに、
川村選手の爆発があって楽しませてもらったなあ、という印象。
一流のシューターにはどんなにディフェンスが厳しくても、
いくらリングから離れていても、
自分のタイミングでシュートが打てさえすれば入る、
って時間帯があるんですね。
川村選手は序盤からタイトなディフェンスを受けていたので、
ディフェンスを振り切るために体力的をかなり使っていたはずなのに、
試合後半に爆発したのはすごい!

田臥選手は今日も彼らしいスティールやアシスト見せてくれましたし、
会場を味方につける彼の人気やあざやかなプレーは、
試合の動向にも影響しそう。
しかし、チームのセットオフェンスでインサイドが主導権をとれず、
川村選手が徹底マークされている中で、
どう立て直すのか見ていましたが、
もう少し自分でシュート狙って行ってもいいのかなと。

今日は同じGポジションであるアルバルク正中選手が
縦横無尽に動き回る姿が目立ちました。
アルバルクはキャンベル選手と正中選手の
2ガードのケースが多かったので、
一人でゲームメークを担ってたわけではないですが、
ゲームをコントロールする場面もあり、
核弾頭として果敢にドライブインする場面もあり、
頼もしいGだなと思って観戦していました。
結果18得点の大活躍。
逆にマッチアップしていた田臥選手は少しやられすぎ?
とも言えるかな?


ちなみに昨日12/19(金)は94-88でブレックスがリベンジしました。
アルバルク相手にアウェーで1勝1敗ならいい結果です。
ボックススコアを見ると、18日の試合とは各選手の出場時間が
かなり違うので、おそらく全く違う展開になったんでしょう。

アルバルクはベテラン選手が多いので、連戦はきついでしょう。
後半に向けて調子を上げていくのか、それとも体力切れで
チームの調子が落ちていく事もあるのか。
正中選手、岡田選手の頑張りに期待します。
ブレックスは外国人のオフェンス力があまり発揮できてないので、
攻撃が川村選手頼りなる傾向が強く、
マークもきつくなっていると思うので、
体力的にシーズン最後まで乗り切れるか。
チームプレーで川村選手にもっと楽にマークを外せるようにするのと、
もう1本攻撃の軸(インサイド)を作らないと、厳しそうな気がします。
ぜひ伊藤選手、大宮選手頑張ってください!

次はいつ試合を見れるかな~。
田臥選手3P
川村選手フリースロー


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2008年11月23日

JBL リンク栃木ブレックスvsレラカムイ北海道 生観戦記

チケットがなかなか取れなかったのですが、
リンク栃木ブレックスの試合をやっと観戦行ってきました。
しかし、すでに加藤HCが更迭されているであろうなんて、
全く思いもしていなかったわけですが。。。

JBL2→JBL昇格し、JBLで2チーム目の完全プロチームとして
今シーズンからスタートを切ったブレックスですが、
4月に元能代工業監督の加藤氏をヘッドコーチ就任を発表し、
自分の様なにわかバスケットボールファンの興味を奪いました。
その後今シーズンからJBL→bjリーグにチーム移籍した
OSGフェニックスからポイントゲッター川村選手らの入団が決まり、
さらには8月末にNBA挑戦中の田臥選手の入団が発表され、
ブレックスへの注目度はますます高まります。
加藤HC-田臥選手がどんなチームを作ってくれるのか、
高校バスケファンならやはり楽しみにしてしまいますよ。

しかし、9月末から新シーズンが開幕し、
10試合を3勝7敗となったところで加藤HCが更迭。
加藤氏のHCの就任も、田臥選手の加入も自分的には驚きでしたが、
この早いタイミングでの加藤HCの更迭が一番びっくりしました。
この件についてのブレックスの公式な発表は
ブレックスのホームページで確認いただきたいと思いますが、
内容としては
「成績の悪さではなく、選手との信頼関係が構築されず、
今後も改善の見通しが立たなかったため」
というものです。
ブレックスは3年後の日本一を目指すと明言しており、
加藤元HCとも3年契約を結んでいたはず。
JBL2から昇格という事で、
JBLで戦うためには1レベル上を目指して
チームを作り変える必要性もあり、
今シーズン出だしの10試合のみの成績で
HCと更迭するというのはやはり考えにくい。
公式の説明は曖昧な部分も多く、
詳しいことはなかなか明らかにならないと思いますが、
印象としては、人間関係の悪化でチームが空中分解する危機にあり、
それを防ぐために加藤元HCと更迭したものと思われます。

詳細については完全に想像ですが、
・加藤元HCの選手育成の方法、選手との接し方に問題があった
・新選手の加入によりJBL2時代にチームを支えた選手の不満があった
・田臥選手の緊急加入と田臥選手中心のチーム作りに不満が出た
なんてことが考えるかなと(あくまで想像です)。
加藤元HCは長らく高校生を指導する立場だったので、
大人のプロ選手に対する指導法や接し方は
悩むところもあったのかもしれませんし、
選手側からすると違和感もあったのかもしれません。
フロントの公式発表から推測すると、
このあたりが一番当てはまりそうかな?なんて思っています。
新選手の加入によるチーム内の競争は、
プロチームですからもちろんしょうがないでしょう。
田臥選手はシーズン途中でもNBA等からオファーがあった場合、
シーズン途中でも移籍可能な契約になっているそうですが、
チームに腰を据えない前提の選手を中心にチームを作る事に
他の選手が違和感を覚える事もあるでしょうか?どうでしょう???

とにかく更迭の件については、想像の域を出ませんが、
加藤元HCがプロチームでどんなバスケットを作り上げてくれるか
大変楽しみにしていただけに、早期の更迭はやはり残念です。
フロントとしても苦渋の決断だったと思いますので、
この決断が良い方向に働く事を願うしかありません。


で本題の今日の試合ですが、93 - 82でブレックスが勝利し
4勝目を上げました。
序盤からブレックスリードで試合が進み、
最後まで逆転を許すことなく押し切りましたが、
後半はファール判定絡みでちょっとゴタゴタしまして、
大味なゲームになってしまい、ちょっと残念。
ん?って思う審判の判定もいくつかあってのも事実でした。

しかし、ブレックスにもレラカムイにも
日本代表レベルの選手がたくさんいてメンバーは豪華です。
まず、お目当ての田臥選手ですが、
最後は5ファールで退場してしてしまいましたが、
アシストで随所でトリッキーなプレーがあり、
最も会場を沸かせていました。
相手ボールをスティールする能力もさすが!
田臥選手の何本かのスティールは結構効いていたと思います。
コーチからの指示も田臥選手から選手に伝えられており、
チームの司令塔としての存在感もしっかりありました。
そしてブレックスの川村選手。
とにかくブレックスのオフェンスは川村選手中心に組み立てられており、
点取り屋の雰囲気がムンムンで、アグレッシブに攻め立てます。
日本を背負って立つ可能性のあるプレーヤーですからね。
他にも外国人選手2人はタイプが違って面白いし、
伊藤選手、大宮選手、田中選手の活躍も目立っていました。

一方レラカムイはベテランの折茂選手に、
OSGフェニックスから移籍の朝山選手、
そして昨年からPGに転向した桜井選手など豪華な顔ぶれ。
朝山選手は献身的にコートを駆け回っていましたが、
最後ファールの判定絡みで一番熱くなってました。
注目してたのは桜井選手ですが、
今日の試合ではPGとしてそれほど存在感を出せて無かったかな。
桜井選手のような身体能力の高いPGが
日本代表を引っ張れるようだと、また楽しみが増えるんですが。
経験がモノをいうポジションでもあるだけに、
もう少し時間がかかるかもしれません。

とにかくもっともっと試合数を見ないと、
選手個人やチームとしての出来を自分で判断できないですね。
もっと試合を見たいな~。

内容の判断はできなくても、会場の雰囲気は存分に感じられました。
自分の様な観客もいて、田臥選手効果もあるかもしれませんが、
あのホームゲーム特有の盛り上がり方は
栃木のチームとして地元の人にとても愛されてるんじゃないかなと
感じる事ができました。
あの雰囲気で試合を観戦できると、
自然とまた足を運びたくなるんじゃないかな。
もちろん自分もぜひ再び足を運びたいと思っています。
また、加藤元HCの更迭から時間が経っていないということもあり、
選手間でしこりなど残ってないのかな?と思ってみてましたが、
今日の試合を見る限りでは、
チーム一丸となって戦っている印象が強く残りました。
あれだけの応援を受ければ、選手もやる気になるでしょうし。

地域的には日立、トヨタ、東芝が応援しやすいんですけど、
やっぱ企業チームよりはプロチームを応援したいという気もします。
しかしブレックスは毎回見に行くにはちょっと遠いですね。
今のところチケットもすぐに売切れてしまいますし。
今シーズン中に贔屓のチームを決められるかなあ。

ブレックス 川村選手のシュート
レラカムイ 朝山選手のシュート


posted by マイナー |00:00 | バスケットボール | コメント(6) | トラックバック(0)
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2008年06月15日

女子バスケ 北京五輪世界最終予選 対キューバ

惜しくも負けちゃいましたーーー(泣)
第3クオーターで一時は18点差と大きく引き離されながらも、
第4クオーターの残り4分ぐらい(?)で3点差まで追いついたんのですが、
最終的には58-66で敗戦。
あと一歩、あと一歩だけ届きませんでした。

敗因は「ディフェンスリバウンド」と「低確率のアウトサードシュート」でしょうか。
スリーポイントシュートは昨日に引き続き入りませんでした。
最終的にはやっと20%に届いたぐらい。
少なくともあと2本入っていれば。。。って禁断のたらればですが。
ただ2点シュートの確率はゴール下もミドルも良く決まっていたので、
トータル的にシュートはそこまで悪くなかったのかもしれません。
一番の問題だったのがディフェンスリバウンド。
これは見ていてイライラするぐらいキューバに取られまくっていました。
「うわっ、またディフェンスリバウンド取られたっ」みたいな。
身長差やリーチの差があるにしても、
なんであそこまで相手にオフェンスリバウンドを取らせてしまったのでしょうか?
そして何で最後まで修正できなかったのか?
日本は良くディフェンスを頑張ったのもあって、
決してキューバのシュートの確率が良かったわけではなく、
付け入る隙は十分にあったのですが、いくらディフェンス頑張っても、
ディフェンスリバウンドが取れないと逆にダメージ大きいんです。
ゴールしたにボールが入るとフォローでダブルチームかけるので、
それでマークをはずした相手にリバウンドを取られるというのが多かったでしょうか?
仕方ないのかもしれないけど、もうちょい何とかして欲しかった。
ボールに対する執着心では負けてないはずなんだけど、
どこに問題があったんでしょうか?

日本は大きな問題を抱えながらも、第3クオーターの相沢選手の投入、
そして第4クオーターでの大神選手、吉田選手のダブルガードの構成で、
一気に流れを引き寄せました。
ゲームの終盤でディフェンス、オフェンス共にあれだけ速い展開されたら、
相手チームはやっぱり嫌でしょうね。
ダブルガードは効果を発揮して最小2点差まで詰め寄りますが、
押せ押せムードの中でここからターンオーバー、トラベリングのミスが出て万事休止。
攻めた上でのミスだからしょうがないんですけどね。
完敗ムードから最後まであきらめずに、よく詰め寄ったと評価すべきでしょう。

これで北京五輪への道は閉ざされてしまいました。
世界で戦える力を持っていると思うだけに、惜敗が続き残念です。
今大会のチームはベテラン選手が多いので、
ロンドン五輪に向けて選手も結構入れ替わるかもしれません。
メンバーをチームも作り直しという感じでしょうか。
ぜひ今のチームで五輪で戦う姿を見たかったのですが、
この悔しさを新チームに受け継いで欲しいなと思います。

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posted by マイナー |02:07 | バスケットボール | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年06月14日

女子バスケ 北京五輪世界最終予選 対チェコ

スペインで女子バスケの北京五輪切符をかけた世界最終予選が行われています。
日本女子は昨日チェコと切符をかけた対戦をしましたが、
64-76で惜しくも負けてしまいました。。。

チェコは世界ランク的にも格上ですし、身長差もかなりあって、
確かに苦しい対戦相手でしたが、昨日の試合は勝てた試合でした。
本当に惜しかったというか、せっかくのいいチャンスを逃してしまった試合。

日本は出だしからよく動いて、タイトなディフェンスを繰り広げました。
身長差がある相手を、あれだけ足を使ったディフェンスで封じ込めるのは、
並大抵の運動量じゃないですよ。
オフェンスもチェコが嫌がっているように見えたドライブ中心の速い動きで相手を撹乱し、
大神選手、浜口選手はすばらしいプレーを何度も見せてくれました。
第1クオーター、第2クオーターは日本ペースで試合を進められたんですが、
ここで差をつけることができなかった。
試合通してですが、アウトサイドシュートの確率が悪すぎました。
特に第2クオーターはリズム良く打てていたように見えたのですが、
全然当たりが来なかった。
相手の長い手が気になったのか、それともたまたま誰にも当たりが来なかったのか。
特に日本のエース的な存在の矢野選手の当たりが来なかったのが致命的でした。
リーグでは本当に憎らしいぐらい、勝負どころでシュートを入れてくる選手なんですが。
まあ、そういう日もあります。しょうがない。
第3クオーターに入るとチェコが日本のディフェンスマークをスクリーン多用と
中への鋭い切り込みで上手くずらせるようになり、
結局第3クオーターで背負った約10点のビハインドを
第4クオーターでも返すことができませんでした。

ということで残った切符はあと1枚。
日本、キューバ、ブラジル、アンゴラで1枚の切符を争います。
女子バスの世界勢力図は良くわかりませんが、ブラジルって強くないのかな?
日本はまずはキューバとの対戦となり、負ければそこで終わりです。
キューバって組織的で粘り強いディフェンスをできるイメージないのですが、
どんなバスケをしてくるのでしょうか?
オフェンスはノリノリにさせると怖そうですね。
今日はぜひ日本に勝っていただいて、望みをつないでもらいたいです!!
頑張れ日本!!!

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posted by マイナー |22:12 | バスケットボール | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年03月27日

JBLプレイオフファイナル 初代王者はアイシン

プレイオフ第1戦観戦後、第2,3戦は見逃しておりました。
まさか第1戦の出来からして、トヨタが第2,3戦連勝するとは!!
第4戦はフルで、第5戦は第3クオーターから観戦できました。(友達の家に押しかけて)
結果から言うと、俺が観戦した3試合とも負けたわけです。。。残念。

第5戦はトヨタがずっと押されっぱなしの展開だったらしく、
何とか引き離されないようについて行こうと必死。
高橋選手も怪我(?)で欠く展開で、第3クオーター終了時点15点差と離され、
第4クオーターはアイシンに上手くコントロールされそうだなと覚悟していました。
しかーし、なんと第4クオータートヨタが見せ場を作ってくれます。
必死のマンツーマンディフェンスと、岡田選手の怒涛の3P で残り3分ぐらい(?)で
1点差まで詰め寄ります。
アイシンはリードすれば点差を守ってゲームコントロールするのが、
最も上手いチームなはずなのに、めずらしく浮き足立った印象。
岡田選手の3Pに対抗してか、なぜかインサイドではなくアウトサイドシュートを落とします。
点差を詰められたくないという心理が働いたのか、
トヨタのインサイドディフェンスが踏ん張ったのか。
おっこれは完全トヨタペース!
アイシン勝ちパターンひっくり返されそうになって、立ち直れないだろう!と思った矢先、
インサイドの古田選手対桜木選手の攻防で古田選手に立て続けに2ファール。
どうしても贔屓目入っちゃいますが、あれファールかなあ~。
この試合でこのレベルの当たりはいっぱいあったはずだけどなあ~。
トヨタはこの2ファールで完全にリズムを失ってしまい、後はファールゲームとなって、
アイシンフリースローで徐々に引き離される展開。
最後までガツガツでハラハラする試合を見たかったですが、
残念ながら最後は試合内容もちょっとつまらなくなっちゃいました。
バスケではよくあることですけどね。

とにかくアイシンは2連敗からよく立て直しました。
地力ではやっぱ一番なので、優勝するべくして優勝しましたね。
アイシン優勝おめでとうございます!!
シーズンお疲れ様でした。


ところで来年から外国人がオンコートに1人とルールが改正されます。
レベルの高い外国人ガードが減る事が予想されますが、これはどうなんですかね?
日本人選手にとっては出場機会は増えますが、レベルの高い外国人と対戦する事で、
自身のレベルを上げる機会を失う事にもなります。
どの選手がチームに残るかまだ分かりませんが、
もしトヨタのキャンベル選手とかがいなくなるとしたら、それは損失かなと感じます。

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posted by マイナー |21:22 | バスケットボール | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年03月20日

JBLプレイオフファイナル アイシン対トヨタ 第1戦

プレーオフファイナルはトヨタ応援で観戦です。

ディフェンスの頑張りからオフェンスのリズムが良くなるのか?
良いオフェンスのリズムがディフェンスを良くするのか?

第1クオーターはトヨタペース。
桜木選手のファールトラブルもあり、27-19と8点のリードを奪います。
得点源の桜木選手が抜けるのは誰が考えても痛いはずでしたが、
第2クオーターに入るとアイシンが高確率でアウトサイドシュートを沈めて追いつき、
雰囲気が変わってディフェンスもよりタイトになり、トヨタが攻めあぐねる展開。
アイシンはシュートが決まることでよりディフェンスも良くなる感じで、
あっさり逆転&リードを奪います。
アウトサイドシュート決まっていなければ、トヨタがリードを保てたはずですが、
やはりシュート力というのは何物にも増して重要です。
ハーフコートバスケが多くなり中盤はアイシンペースから抜け出せないトヨタでしたが、
やっと速攻が出て、渡邊選手が3ポイントを沈めたところからディフェンスも改善。
渡邊選手はいいところでシュート決めますね。
実力が伯仲するだけあって、ペースが行ったり来たり。
第2クオーター終了時点では39-40とアイシン1点リードで折り返しです。
桜木選手が抜けても互角に戦えているアイシンに分がある感じです。

第3クオーターは終始アイシンペース。
アイシンのディフェンスがかなり効いていて、
トヨタは速攻出してもゴール下で阻まれる展開。
解説でも指摘がありましたが、トヨタの速攻の枚数が足りない、
そしてゴールしたでのアイシン竹内選手のディフェンスが効いているのかなと。
アイシンオフェンスはコートに戻った桜木選手がインサイドで効果的に得点を重ね、
第3ピリオド終了で51-62とアイシンリード。
トヨタはオバノン選手、キャンベル選手、高橋選手の出来がいまいちなので、
渡邊選手、正中選手、岡田選手でゲームペースを上げて、
アウトサイド勝負に持ち込んで欲しいかな。
しかし、第4クオーターもトヨタは流れを変えられず
点差も開いたため中盤以降はアイシンが完全にゲームをコントロール。
トヨタは反撃の糸口さえ見つけられず、65-81で完敗。

これが相性というものなのでしょうか?
アイシンのアウトサイドシュートはかなりの高確率でした。
各選手シュートの調子の良さからか、ディフェンスも良くなり、
アイシンはどんどん自信を深め、強さばかりを見せ付けられた感じです。
解説にもありましたが、トヨタは流れを変える為のディフェンスのバリエーションが欲しい。
ディフェンス頑張って速攻多くしないと、ハーフコートバスケでは勝ち目がないと思いました。
また桜木選手が3ファールでファールトラブルを抱えているのに、
後半ファールもらえず、ゲームコントロールも出来ていないように思います。
解説の方はトヨタの選手のコンディションも心配されていましたが、
3日空いてコンディションが悪いとすると、
残念ながら土曜日も期待できないのでしょうか?
とにかく今日は完敗。
土曜までにどれぐらい修正して来れるでしょうか?

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posted by マイナー |15:44 | バスケットボール | コメント(4) | トラックバック(0)
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