2008年04月01日
卓球アジアカップ2008 試合観戦感想
福原選手対ソ・ヒョンウォン(徐孝元)選手 決勝トーナメントの初戦、福原選手が2-1でリードした第4ゲームから放送されました。 ソ選手は予選リーグで平野選手に敗れましたが、リ・ジャウェイ選手に勝利し、 2勝1敗として、予選1位で決勝トーナメントに進みました。 国際大会はほとんど出場経験が無いらしく、世界ランクももっていない選手だそうです。 福原選手が苦手とされるカット主戦。 年齢は20歳という事なので、福原選手とほぼ同年代ですね。 第4ゲームを見る限り、福原選手が負ける要素は全く無いように思いました。 無理には攻めず、突っつきやドライブできちんとつないで、甘い球を強打する。 攻め急ぐ場面も無く、終始落ち着いているように思いました。 ただ第5ゲームに入ると、状況が変わります。 福原選手が自分でミスをして、急いで攻めてまたミスを犯すといった悪循環で、 2-10と一方的にリードを取られます。 ただここから立て直して、前のゲームのような戦い方に戻り、8-11まで追い上げたので、 次のゲームで決めてくれるだろうなと思いました。 第6ゲーム。福原選手のつなぎの球が浮き始めたのか、ソ選手が多少戦術を変えたのか、 ソ選手に早めに打ち込まれる場面が増えます。 これで福原選手は完全に自分のペースを失ってしまいました。 攻められる前に攻めたいと思ったのでしょうが、それがミスに繋がります。 福原選手は自分に迷いがあるとき、表情や態度で相手にも分かってしまうんですよね。 不利な場面で混乱するばかりで、冷静に試合を分析できていないように感じてしまいました。 結局第6,7ゲームを取られて、3-4で逆転負け。 世界卓球の試合でもありましたが、先行して有利に試合を進めていながら、 少し不利になると立て直せず、自滅していくパターンだったのではないかと思います。 ボールにそれほど威力がある選手ではないので、試合巧者になって欲しいですね。 それにしても韓国ってカット主戦の選手多いですね。伝統なんですかね? 水谷選手対陳杞選手 準決勝。左のシェイクハンドどうしの対戦です。 基本の形はお互いにフォアを打たせないように、バックでのクロスのラリーが多く、 そこから先にフォアを繰り出せたほうが有利になる展開です。 バックの打ち合いだと陳杞選手のほうがミスが少なく有利な感じです。 二人とも台上のボール捌きが上手くて、フォアは強烈。 結果は2-4で敗れましたが、WR7位の中国選手にほぼ互角に渡り合っていたと思います。 見せ場は1-3で迎えた第5ゲーム。8-10とマッチポイントを握られましたが、 マッチポイントを凌いで、フォアの見ごたえあるラリーを制して14-12で取り返しました。 全体的には陳杞選手の方が先に攻めていた印象があります。 バックでのラリー中も先にフォアに回り込んだり、サーブからの3球目の攻撃だったり。 あとは水谷選手は陳杞選手のサーブに苦労していましたかね。 水谷選手であれば勝てない相手じゃない感じがしましたが、 素人には何をどうしたら勝てるんだか全然わかりません。 やっぱり中国の選手って自分から攻めてもミスが少ないし、安定感があります。 でも水谷選手もそのレベルに近づいてくれるのではないかと期待しています。 結局この大会日本勢3人は全員陳杞選手に敗れてしまいましたね。 優勝は共に中国の19歳、郭躍選手と馬龍選手。 スコアを見る限り2人は別格の強さだったようですが、 やはり中国は日本の若い有望な世代の同年代にも強い選手がいますねえ~。。。
posted by マイナー |19:46 |
卓球 |
コメント(2) |
この記事に対するコメント一覧
卓球アジアカップ2008 試合観戦感想
さすが中国、卓球大国といった所でしょうか。
世界卓球をテレビで見て思ったんですが、中国人って卓球をより面白く観戦しますよね~ラリーなんかでも観客から「オイ!」「オイ!」みたいな掛け声も起きてたし(中国戦以外でも)あれが卓球を楽しく観る完成型かも知れん・・・
すみませんアジアカップって今知りました・・・
やっぱテレビ欄なり、スポーツニュースのネットなりをチェックしとかないかんかも・・・
世界卓球は男子も観たんですよ~
卓球面白いですね~
posted by 小太郎 | 2008-04-01 21:46
卓球アジアカップ2008 試合観戦感想
>小太郎さん
自分もこの試合は放送直前にテレビ欄で見つけて録画しておいたんです。
中国の観客の方は「ハオ」(=「ナイスショット」)って言ってるんでしょうかね?
卓球は見えない回転とかで試合の展開が左右されれているようなので、
素人が見るのは難しいスポーツだなあーと思いながら見ています。
まあ男子なんかは何も考えずあの迫力だけでも十分楽しめちゃいますけどね。
posted by マイナー | 2008-04-02 00:56


