2009年10月18日
サッカーの醍醐味が味わえたビッグアーチの激闘(G大阪VSサンフレッチェ広島)
10月17日(土) 2009 J1リーグ戦 第29節 広島 2 - 2 G大阪 (14:03/広島ビ/22,180人) 得点者:41' 青山敏弘(広島)、44' 槙野智章(広島)、63' 橋本英郎(G大阪)、70' 佐々木勇人(G大阪) 年何回か訪れる、「仕事が忙しすぎてパンクしそう」な時期に突入中で、会議中にフタの似顔絵を描いて、のほほ~んとしている余裕すらない今日この頃ですので、残念ながら広島行きを断念。来月、清水戦と鹿島戦に参戦できるよう、10月は「仕事モード全開」で乗り切りたいと思います。つーことで、東京でおとなしくスカパー観戦。 「チッ」 (mimi-ga、舌打ち音)。
「両チーム、死力を尽くした非常にタフな試合だった。」 (西野監督) 「素晴らしい試合だった。」 (ペトロビッチ監督) と試合後、両監督が述べたように、ドローに終わったものの非常に内容の濃い、エンタテイメント性溢れるレベルの高い、面白い90分間でした。 J*s GOALでマッチレポートを書いた中野和也さんが、この試合の激闘ぶりを見事に語ってくれておりますので、以下、中野さんレポートより抜粋。 『死力を尽くした激闘は、言葉どおりの痛み分けに終わった。優勝争いという視点で見れば、勝点1は共に痛手。特に2点差を追いつかれた広島にとっては、ダメージが大きい。しかしサッカーの娯楽性やドラマ性、美しさと激しさ、知性と情熱がギュッと凝縮された90分間の激闘は「これぞJ1」というクオリティを見せつけた。試合終了と同時にパタリとピッチに倒れてしまった広島の勇者たち。肩で息をしながら、膝に手をついたG大阪の強者たち。一人のサッカーファンとして、彼らに敬意を表し、そして誇りに思いたい。』 マッチレポート全文は、こちら。 ★【J1:第29節 広島 vs G大阪】レポート:2万2180人を熱狂させたビッグアーチの激闘。広島、G大阪、相譲らず。(Reported by 中野和也) ★ヤット&寿人の試合後のツーショット写真
やはり、圧巻だったのは後半、ボランチに下がってからの遠藤さんの見事なタクト捌き。 なんと言うか、「マスターオブガンバここに健在!!」みたいな、司令塔ぶりを発揮。 そして、ペドロに変わって播ちゃんが入ってからの、ガンバの全体の連動性は実に美しかったです。 不思議なことに、病み上がりのヤットは、なぜかいつも予想を反して、びっくりするようなハイパフォーマンスを発揮するのです。ほんと不思議。 西ノンの言葉を借りると、 「ミスをしないから、スタミナをロスしない。ヤットのプレースタイルはそこにある。正確な技術、個人戦術、本当にミスをしない。自分の体調に合わせて技術を使えるし、有効なスタミナの使い方ができる。現状のコンディションで、ベストなプレーを選択できる。ゲームに対するセンスだと思う」 (試合後のコメントより抜粋。) とまぁ、西ノンの絶賛ぶりも笑えますが、ヤットの一番の凄さは「集中力」にあると改めて感じました。 代名詞とも言える「コロコロPK」とかが一番分かりやすい例だけど、ここぞって時に、ぐっと集中できて最大限の力を発揮すると言うか、なんと言うか、ちょっと凡人には理解できない聖域をもっているというか。 そして、自分のチームだけじゃなくて、相手チームも操っているかのように見える時もあり、まさに広島戦の後半はそんな感じで、「おまえさんは、仙人かっー!!」と思わず突っ込んでしまいました。 ヤットももちろん凄いけど、それに連動して輝きを増す他の選手も見事でした。 後半からいきなり「ボール狩り察知能力」を見せつけた明神、中野和也さんのレポにも書いてあったけど、「サポートの天才」橋本の知性、播戸の突進力、ルーカスの器用さ、佐々木のシュート力とかとか・・・。 それに、久々にスタメン起用され、下平にはない安定感のある守備力を見せてくれた高木の姿も頼もしかった(あのポストに当たったヘディングは、決めてほしかったぁ~)。広島のミキッチがとにかく前半からぐいぐい来てたのもありますけど、頭からシモヒーで行ってたら、心臓に悪くて失神していたかもしれないので、この試合は高木起用で正解だったと思います。でも、後半、結局下平を出してきたのは、あれはやっぱり西野監督の攻撃的サイドバックへの「こだわり」を感じましたね。えぇ。 でもまぁ、二川や遠藤のどっちかがいれば、なんとかハイレベルなパスサッカーが展開できるけど、問題は、この二人がいない時なんですよね~。それが一番ガンバの抱えている悩ましい問題なんですが・・・。ここはもう、来年以降、倉田や寺田に奮闘してもらうしかないよね~。いやぁ、できれば来年からは、「チーム倉田&宇佐美」布陣でチーム編制を考案して頂きたいとは勝手に願ってみます。
そして、広島についても触れておきたいのですが、 これから、いろんな経験を積んでいけば、もっともっと強くなりそうな、可能性を秘めた面白いチーム。 試合後に、ピッチに倒れこんで悔しそうな表情をしていた、青山選手の姿が印象的でしたが、彼だけではなく、前半奮起して才能の片鱗を見せつけてくれた柏木選手も、日本の未来のディフェンスリーダー槙野選手も、まだまだこれから伸びていくプレイヤー。遠藤や明神、二川、橋本とすでにベテランの域に達している彼らのピッチ上の活躍は、若くて、才能もあって、さらに向上心と野心の高い選手にとっては、うってつけのお手本であり、超えなければいけないライバルであり、そんな相手と直接対戦することによって受ける刺激は、かなり大きいのかなと改めて感じました。 だから、特に遠藤なんか、ガンバ大阪のみならず、日本代表として世界のチームと戦うことで、その経験や厳しさをJリーグの他の若い選手の為にも、ハイレベルなプレーでもってピッチで還元していくと言う、ほんとに大きな役割を担っている一人だと思いました。だからこそ、ワールッドカップのピッチには、是非立って、活躍してほしいと心から願います。 だから、西野監督よ、あまりヤットを酷使しすぎないで下さい。 「倉田がいるじゃないっ。ん~、もうっ。」 って、それが一番言いたかったのです(笑) FIN (^-^) (*^_^*) (^-^)/~(*_*) (ToT) (o^-')b (=_=) (^-^)\(^O^)人(^O^)/
posted by mimi-ga |20:48 |
ガンバ大阪(2009) |
コメント(8) |
トラックバック(0)

キリンカップ日本代表戦@日産スタジアムを生観戦しました。
6万人以上入ったスタジアムはやっぱり圧巻で、話題の選手の姿を一目見ようと詰めかけたサポーターも、それなりに楽しめた試合だったと思います。入場者全員にオリジナルミニタオルも配られました。
このスタジアムに6万以上入った試合は、いつ以来か?
アウェイゴール裏もびっちり
メインスタンド側
スタジアム全体の雰囲気も非常に良かったと思いますし、伝統衣装であるチェックのスカートを身にまとった、大柄で陽気なスコットランドのサポーターもたくさん詰め掛けていました。改めて、サッカーはただ試合を観るだけではなく、スタジアムの雰囲気を楽しむことが最大の醍醐味だと感じました。日本代表戦はお祭りのようなものなので、参加しないと面白さもきっと半減する。
チェックのスカートを着ているスコットランドサポ。
皆、オリジナルのコーディネートで、お洒落だった。
試合全体を通して、ギクシャクしている様子はあったものの、今話題の、石川・本田・森本・松井などが会場を沸かせるプレーを何回か披露してくれて、スタジアムもそれなりに盛り上がっていた。
観衆がすごい沸いた瞬間は、川島の1対1になった時に魅せたスーパープレーや、もちろんゴールシーンもそうでしたが、何と言っても、この人が登場した瞬間は、会場の歓声が最も大きく鳴り響きました。一番のハイライトシーン。
森本がピッチに入る瞬間、歓声でスタジアムが揺れた・・・
我らの橋本は、彼の良さがあまり出ていなかった。良くも悪くも目立たなかった。選手の組み合わせのバランスが非常に悪かったのもあるけど、その中でもワールドカップのメンバーに残れるような効果的なアピールは、残念ながらできなかったと思う。橋本の良さは、説明するのがとても難しいし、伝わりにくい所はあるのだが、何と言っても、チームコンセプトをしっかりと理解して実践できる頭の良さは、おそらく日本一だと思うし、それを見抜いた上で、オシムさんは代表メンバーに選出していたと思うのだけど、今の岡田ジャパンの中での役回りは、非常に微妙なところ。
とにかくですね、選手を評価するには、とても難しい試合ですので、そこは割愛します。
ご存知の方も多いと思いますが、ここ最近の日本代表戦の自由席のチケットのお値段は、ワールドカップイヤーである2010円です。まぁまぁお手頃プライス。
2点目を決めて、観衆を沸かしてくれた本田選手ですが、
その強烈な個性が代表チームで効果的に機能しているとは思わなかった。
話題の人①、話題の人②。
ヤットにも、一応出会えた。
次節、いい試合してくれるのを期待してます。
以上
代表戦レポートでした。
フタの前世は、ブラジリアンだったに違いない。
いや、あの芸術的センスは、スパニッシュの血筋か。
う~ん、きっとMr.FUTAGAWAは、前世でイニエスタと親戚だったに違いない。
もしくは、異母兄弟かっ!
つーことで、ご馳走様でした。
アーメン


