2007年10月08日
7連戦最終日 ~浦和×大分~
★7連戦の最終日 Jリーグ第28節、浦和レッズ×大分トリニータの試合が、浦和ホームの駒場スタジアムで行われた。試合は、2-1でホームの浦和が大分を降す結果となった。 9/15に行なわれた25節のサンフレッチェ広島との試合から、中3日、ときには中2日という間隔で試合を消化してきたレッズの選手たち。 しかし、今後も厳しいスケジュールは続くが、とりあえず明日から選手たちは短いオフにはいるようだ。 広島戦からの試合日程は、以下のとおりである。 【試合日】 【大会・節】 【対戦チーム(H&A)】 9/15(土) Jリーグ第25節 サンフレッチェ広島(A) 9/19(水) ACL準々決勝1st 全北現代モータース(H) 9/22(土) Jリーグ第26節 横浜Fマリノス(A) 9/26(水) ACL準々決勝2st 全北現代モータース(A) 9/30(日) Jリーグ第27節 アルビレックス新潟(H) 10/3(水) ACL準決勝1st 城南一和(A) 10/7(日) Jリーグ第28節 大分トリニータ(H) この7連戦の戦績は、6勝1分。この厳しいスケジュールの中、選手たちは本当によくがんばったと思う。 平川選手は、「引き分けはアウェーだったし、上出来」と、この連戦の結果に満足の様子。またオジェック監督は、この結果の要因について、 「チームの構造、骨格があったからだ。例えば選手間の相互理解。(中略)また、選手のよい部分をチームのために出せているからだ」 と、試合後にコメントした。 この試合でキャプテンマークをつけた鈴木啓太選手は、「コンディション的に7連戦は疲れた」と、その厳しい連戦を振り返るが、「それでもこの7連戦は大きな意味があった。個々の良さやウィークポイントを活かし、または補いながらできた」と、苦しい状況の中からも手ごたえを掴んだようであった。 ★勝負強さを発揮 さて、この試合の浦和の先発メンバーは、若干の変更が加えられた。 山田選手にかわって永井選手、そして坪井選手にかわってネネ選手がスタメンに名を連ねた。スタメンは試合前に伝えられたというネネ選手は、 「(前回の試合出場から)長い間試合に出られず、試合感覚を取り戻せていなかったのでゲームの中に入るのが難しかった」 と、13節の横浜Fマリノス戦以来15試合ぶりとなる先発出場に少し戸惑ったところがあったようだ。 試合は開始早々の4分に動いた。右サイドを突破した永井選手からの低いクロスに、ワシントン選手が反応してボールを相手ゴールに押し込み浦和が先制する。 しかし、試合内容は決してよいと言えるものではなかった。この日の浦和のフォーメーションは4-3-3。前線は、永井選手と田中達也選手が両ワイドにひらき、中央にワシントン選手を配置した布陣で挑んだ。 そして後半60分、浦和はいつもと違うフォーメーションと先発メンバーで戦ったせいか、大分の藤田選手に同点弾を許してしまう。 その8分後、ワシントン選手がディフェンダー2人を背負いながら鮮やかなボレーシュートを叩き込み、再び浦和がリードする。 そして、そのまま試合終了のホイッスル。浦和が聖地駒場で勝ち点3をもぎ取った。 「浦和とこのくらいのゲームが出来たということで、今回の結果以上のものがあってもよかったのではというのが本音だ」 と、試合後に大分のシャムスカ監督はコメントした。 確かに浦和は、大分のサッカーに苦しめられていた。浦和のキーマンであるポンテ選手は、ホベルト選手の執拗なマークにあい本来の持ち味を発揮できずにいた。 また、両者のシュート数は、浦和が8本なのに対して大分が15本。シュート数だけで単純に比較はできないが、慣れ親しんだピッチ上で、浦和が後手に回っていたのは事実だ。 しかし、なんとか勝ち点を取りこぼさずに拾い続ける浦和に対して、長谷部選手は「勝負強さがついたと思う。レギュラー争いが激しい中で成長できているのかな」と、浦和の勝負強さの要因について語った。 ★ありがとう、オシム監督 次節は10/20(土)、フクアリでジェフ千葉との対戦となるが、その前に日本代表のエジプト戦が17日(水)に控えている。 この大分戦を視察に訪れていたオシム監督であるが、 「日本中が浦和のACL優勝を望んでいると思う。こちらも手を貸したい」 と、既に浦和勢の召集見送りを示唆する発言をしている。 そんなオシム監督の好意には感謝したいし、この貸しは、今後浦和勢が日本代表の試合で活躍することで返していきたい。
- 共通ジャンル:
posted by milanista |08:33 |
Jリーグ |
コメント(3) |
トラックバック(0)


