2007年03月08日
浦和の野望、幕開け ~浦和×ケディリ~
浦和がついに「世界」へと続く道のりを歩み始めた。 待ちに待ったアジアチャンピオンズリーグの開幕である。 その記念すべき第1戦目は、インドネシア王者ペルシク・ケディリをホーム埼スタに迎えて行われた。 桜もツボミをつけ始めたというのに、ピッチを吹き抜ける風はとても冷たかった。 帰途につく途中、自分の吐く息が白かったことが、この日の寒さを象徴していた。 平日の19時30分キックオフとなったこの試合だが、日も暮れてスタジアムの照明に灯がつき始めた頃から、ネクタイをした凛々しい姿のレッズサポが意気揚々と馳せ参じて集まり始めた。 普段多忙を極め、仕事に追われる日々を過ごされる方も、3/7は残業禁止!!と、強く心に誓っていたに違いないし、その誓いが晴れて報われたと思いたいものだ。 さて、オジェックの選択したスタメンは、3日に行われたJリーグ開幕の試合から変更はなかった。 ケディリは1人を残し、10人で守備を固める。 オシム流に言えば、“塹壕”に閉じこもった相手に対して、レッズ攻撃陣は打開策を探し続けた。 また、時折見せるケディリのカウンターに対して、レッズの守備はあまりにも緩かった。 単発ではあるが、相手の攻撃の波がレッズの最終ラインに直接押し寄せてしまう。 つまり、ボランチが相手の攻撃を和らげる“フィルター”の役目を果たしていなかったのだ。 しかし、開始から12分。左サイドからの折り返しがゴール前に放り込まれると、混戦の中で山田暢久がこの日最初のゴールをあげた。 続いて前半終了間際の45分には、ポンテからのパスをうけた永井がDFを1人かわし、GKの手をかすめるシュートで2点目を奪う。 トドメは小野伸二が75分に放った鮮やかな左足シュートで3点目。 そして試合終了のホイッスルが鳴り響く。 3対0でケディリを退け、まずはレッズがホームで勝ち点3を獲得した。 だが、試合終了後の選手達のコメントは、どれも厳しいものばかりだった。 それもそのはず、圧倒的にボールを支配したのは浦和であり、26本のシュートを放ちながらも3点を得るに留まってしまった。 守備に専念する相手を切り崩す事は容易ではないが、開幕戦の横浜FCをはじめとして、今後も同様の戦術で挑んでくる相手は少なくないだろう。 そんな試合展開でも、苦しみながら値千金の“1点”がとれるかとれないか。 そこが、今後の浦和の課題の1つではないかと思う。 しかし、何はともあれ、この試合は内容よりも“結果”が最優先である。 勝ち点3を得たチームには、素直に拍手を送りたいと思う。 “茨の道”は、これから益々険しくなるだろうが、私はその分だけ熱いエールを送ることを約束したい。 NEVER GIVE UP!! WE ARE REDS!!!
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posted by 浦和.COM |22:15 |
AFCチャンピオンズリーグ |
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