2007年05月24日

輝いた2つの赤~浦和とミランの歓喜~

2007年5月23日。今宵は、私にとって、鳥肌が立つほど刺激的な夜となった。
 それは何故かと問われたら、私が心酔する2つの赤いクラブチームが、共にこの一日の間に、クラブの歴史に新たな1ページを刻んだからである。
 そのクラブとは、「浦和レッズ」「ACミラン」。両者が戦うフィールドは違えども、共にチャンピオンズリーグ(以下CL)というクラブの覇権争いの世界で、彼らは大きな成果を成し遂げたのだ。

 浦和は、ACLのグループリーグ突破をかけた大一番、シドニーFCとのサバイバルマッチをホームである埼玉スタジアムで迎えた。
 そして、クラブ史上初となる“ACL決勝TM進出”という実績を残すことに成功し、アジア統一への力強い一歩を踏み出した。
 そして、埼スタが歓喜の渦に飲み込まれてからおよそ8時間後。遠いアテネの地で、ミランは因縁の相手であるリバプールとの決着をつけるため、そして7度目の欧州統一を成し遂げるために、天下分け目の頂上決戦に挑んだ。
その結果、勝利の女神はミランに微笑み、見事、“欧州覇者”の頂きまで登りつめることに成功したのだ。

 本来ならば、ここで両チームの栄光の軌跡を細かく振り返りたいところであるが、今回は時間の都合で省略させて頂きたい。
 とりあえずこの場は、両クラブの選手、監督、スタッフ、そしてサポーターの方々への労をねぎらう場にしたいと思う。

まずは、ACミランとそのサポーターの方々へ、「“欧州制覇”おめでとう!!」。
今シーズンは紆余曲折いろいろあったが、やっぱりミランの強さは“本物”だった。
 逆風をくぐり抜けたミランの底力は、一過性のものではなく、全て今までの経験と長い伝統の元で培われた賜物であると、世界に証明する結果となったのではないだろうか。もちろんその背後には、堅実で組織だった運営陣の後ろ盾があったことは言うまでもない。
 そして、現在でもミランの問題点として、選手達の高齢化が叫ばれているが、私はベテランの“経験”というものを改めて考えさせられた。
 この大舞台で活躍したピッポ(33)やマルディーニ(38)がいい例である。高齢でいいではないか。“高齢万歳!!”である。肉体的衰えと引き換えに、磨いてきたものが“経験”だ。どんな選手も経験だけはトレーニングじゃ身につかない。経験がフィジカルを凌駕することだってあるはずだ。
 要は、チームとして、フィジカルと経験のバランスがとれていることが重要なことではないだろうか。「じゃあ、両者はチームの中でどれぐらいの比率であればいいのか?」という難しい質問に答えられるほど、私の頭は良くない。
 とにかく言えることは、ミランの高齢化問題は、決してマイナスの側面ばかりではなかったということだ。

そして、浦和レッズとそのサポーターの方々へ、「“とりあえず”おめでとう!!」。
 ここからが本当の修羅場となることは、私がいちいち言うまでもなく、皆さん自身が一番分かっていることと思うが、とりあえず今は、先のことは忘れて、歓喜の美酒に酔いしれようではありませんか。
 平日にも関わらず、4万4千人超のサポーターが、スタジアムへと駆け付けるクラブのサポーターであることを、私は誇りに思う。それと同時に、その情熱こそが浦和の“原動力”であると確信している。
 さて、気になるACL決勝TM 準々決勝の抽選は、6月13日(水)に行われる予定だ。そして、約3ヶ月のインターバルを挟んだ9月19日(水)から、アジア統一に向けて浦和の熱い戦いの幕が再び開かれる。
 次節の5月27日(日)は、ホームで横浜FMを迎え撃ち、6月1日、5日はキリンカップのため一時リーグは中断。浦和の代表組は怪我だけは気をつけて、日本代表としてがんばってきてほしいと思う。
 さらに、6月7日、10日、13日はA3が控えており、非常に厳しい日程が浦和を待ち受けている。しかし、そのための選手層の厚さである。ベンチに座らせておくにはもったいない選手達が、自分の出番を待ち焦がれているはずである。オジェック監督の采配に期待してますよ。

posted by 浦和.COM |20:49 | UEFAチャンピオンズリーグ | コメント(4) | トラックバック(1)
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WE ARE REDS!! 【矛盾した毎日だ】

昨日本当だったら 浦和レッズ  VS  シドニーFC 観戦しに行っていってるはずでした。 なのに仕事が終わんなくて行けなかった。 ふざけるなよ!! 早く帰ろうとしてるときに限って 問題が発

2007-05-24 21:38 | 続きを読む
この記事に対するコメント一覧
Re:輝いた2つの赤~浦和とミランの歓喜~

まずはじめに・・・・・ミラン優勝おめでとう!!!

やってくれましたね!!今シーズンはいろいろありましたが、やっぱり本当に強いチームというのは、ここ一番で本領を発揮するんですよね!!
これであの2年前の『悲劇』の借りも十分に返せたのではないでしょうか。
英国ではピッポのゴールがハンドではないかと言いがかりをつけている輩もいるそうですが、そんなもん今となっては負け犬の遠吠えです!!クソ喰らえです!!

そして次はクラブW杯!!是非とも今回は勝ち上がって、欧州最強というだけでなく、世界最強のクラブとなってほしいですね!!!

posted by ゴール前の稲妻 | 2007-05-24 22:34

Re:輝いた2つの赤~浦和とミランの歓喜~

優勝やった~!、って感じです!

横浜いくぞーーーー!!
トヨタカップのミランも、これ行けば、3回目です!

ちなみに高齢と言われていますが、ミランの選手達は、他のチームの選手と比べて、5歳以上は肉体年齢が若くなっていると言われています。
それは、ミラン独自(というか20年前にベルルスコーニがコネをフルに使って、調べ上げた科学トレーニングのですけど。)のトレーニングのおかげです

だから、ミランのベテラン選手をそこらのチームの選手と比較できないんですね~。(さかなくんみたいな言い方になってしまった…)

とにかくやった!!

posted by ぱるぱる | 2007-05-25 09:56

Re:輝いた2つの赤~浦和とミランの歓喜~

浦和 決勝トーナメント進出おめでとう!!

ミラン 優勝おめでとう!!


23日は、2つの喜ばしいことが起こりましたね。

そして、トヨタカップで2チームが対戦することになる・・・なんて夢みたいなことを思ってしまいました。

posted by canako | 2007-05-25 12:48

Re:輝いた2つの赤~浦和とミランの歓喜~

初めまして、浦和育ちでレッズを愛する主婦です
ACミラン優勝おめでとうございます
私23日のFCシドニー戦、スタジアムで観戦&応援してました
予選突破できて本当に良かったです
ACL優勝してトヨタカップに出場できたらいいなぁ~って思ってます

posted by ルナッチ | 2007-05-29 00:55

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