2007年05月10日

アウェイの洗礼を乗り越えろ ~ケディリ×浦和~

 日本各地で、今年1番の暑さを記録した5月9日の水曜日。
 ファッションはもっぱら機能性重視の私であるが、季節外れの暑さなだけに、「半袖か? 長袖か?」という問いに頭を悩ませてしまうのであった。(結局、長袖をチョイス)

 しかし、暑いのは日本だけじゃない。赤道直下の国はもっと暑い! そんな国に日本から遠路はるばる赴き、熱く応援した赤いサポーター、そして熱戦を繰り広げた赤い選手達もいるのだ。
 「これしきの暑さで音をあげる訳にはいかん!」と、額に汗を垂らしながら、そんな軟弱な自分に鞭を打った次第である。

 ACL第5節。浦和レッズは、ペルシク・ケディリの居城を攻め落とすべく、インドネシアのマナハン・スタジアムへと乗り込んだ。
 残念ながら、私はこの試合を観戦することができず、詳細まで書けないのが歯痒いところだが、分かる範囲で情報をまとめて書き綴りたいと思う。

 現地の過酷な気候(気温36度。“体温”の間違いか? と自分の目を疑う。恐るべしインドネシア!)と、デコボコのピッチコンディションという“アウェイの洗礼”ともいえる環境、そしてワシントン、闘莉王、暢久といった主力を欠いたチーム状態は、浦和にとって大きな壁となって立ちはだかるかに思えた。

 しかし、前半10分に先制点を挙げたのは浦和であった。
 2試合連続スタメン落ちという鬱憤を晴らすかのように、小野伸二がPKを決めて相手の出鼻をくじいたが、ここから試合はシーソーゲームの展開へと突入した。
 前半を終えた時のスコアは2対1。なんと、浦和は24分と32分に失点を許し、ケディリに逆転を許してしまう。

 後半はポンテ阿部が得点し、これでスコアは2対3。今度は浦和が底力を見せ付けて、ケディリに“逆転返し”をお見舞いした。
 だが、浦和はこの勢いを最後まで持続できず、試合終了まであと僅か6分のところで、まさかの同点弾を喫してそのまま試合終了。
 結局浦和は、敵地で3対3の痛み分けという結果で終わり、勝ち点1を得るに留まった。

 ここで、第5節終了時点での順位を確認しておこう。
 シドニーが上海と引き分けたため、浦和は依然としてグループEの首位をキープ。2勝3分勝ち点9の浦和を1ポイント差の2位で追走するシドニーFC。
 つまり、次節の最終節は、決勝TM行きの切符をかけた火花散る両者の直接対決となるのだ。浦和は、勝てば文句なしのグループリーグ突破が決定する。

 その舞台となるのは浦和のホーム、埼玉スタジアム2002。
 平日開催となるが、赤い悪魔のアドバンテージを揺るぎないものとするため、1人でも多くのサポーターにスタジアムまで足を運んでほしいと願う。
 普段の仕事が多忙を極める方も、この日だけは「NO残業day」としようではないか。
 定時がきたら埼スタへ直行だ! サイヤ人がスーパーサイヤ人へと変身するかのごとく、定時を上回る“スーパー定時”でスタジアムへ直行してもらいたい。

 このACL第6節は、浦和レッズというクラブの歴史にまた新しい足跡を残す試合となるに違いない。
 そして、アジアを制するための大きな一歩を力強く踏み出してもらいたいと心から願う。

WE ARE REDS!!!

(本文中敬称略)

posted by 浦和.COM |20:54 | AFCチャンピオンズリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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